職人の技

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2005年12月02日
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蔵から電話がかかってきた。最初、副社長さんの声かと思ったら、どうも若い。専務さんからだった。一体何?酒の話?と思ったら、椀の話。

彼の結婚祝いに、椀を贈った。その椀の使い勝手が良く、他にも、使いたい(贈るか、それとも家に揃えたいのか)とのこと。連絡先を取っておいたはずだが、見つからないので、教えて欲しいとのことだった。

漆器に理解を示す方が増えた。しかも、身近にである。嬉しい。

作り手は、鳴子の小野寺さん。ちょうど、今、都内で個展を行っている。明日まで。

小野寺 公夫 展

漆器は柔な器と思われているが、丁寧に、手を抜かずに造られたものは丈夫、長持ちする。そして、塗りが少々傷んできたら、塗り直しもできる。しかも、直すことにより、より丈夫になる器である。これは使ってみなければわからないこと。

だが、良い漆器と出逢うのは難しい。工芸を扱うお店のもの、職人から作家になった方々のものでないと難しい。

奥田志郎さんのお椀をお手近に・・・ 朱双星汁椀・奥田志郎

工芸店ようびは、野田工作さんの器を売るためのお店を妹さんが始めたと訊いた。お店の案内にもある。野田工作さんのお名前は、辻 嘉一さんの著書でも、拝見した。いろいろなところで繋がっているんだなと思う。

漆器に詳しい本に、

ほんものの漆器

がある。これを読むとわかるが、使ってこその器である。仕舞い込んでいては勿体無い。もし、仕舞ったままになっている器があったら、どんどん使おう。使わなければ、道具はわからない。

また、少々、専門的な部分もあるが、松田 権六 先生の

うるしの話

もおもしろい。日本の、アジアの漆の文化が垣間見え、西洋との違いが伺える。







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最終更新日  2005年12月02日 19時46分05秒
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