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塾ブログを書かれている若い塾長の中には、小さな子を持っている方々も多い。
「サービス精神」旺盛な私としては、昔の「若い塾長」として、子供たちにどう接したか、子供たちがどのように大きくなったかを思い出しておこう(笑)。
まずは長男から。
既に述べた 。文1から法学部を卒業し、日本での弁護士資格に加えて、アメリカでの弁護士資格を目指して事務所からの派遣留学である(らしい)。
彼が2歳の頃、そのころは埼玉にいたのだが、部屋中の殆どものに、名前カードが付けられていた。例えば「テレビ」とか「でんわ」とか・・・・
そのうち私の本の番号がついているシリーズの「数字」に強い関心を示し始める。
帰郷し、4歳になる前、保育所へ行く彼は、朝食時に「新聞」を要求するようになっていた(笑)。そして、保育所から帰ると、毎日「日めくりカレンダー」をめくるのである。そう、1年間全部。
やがて・・・・ふと思いついて「○月○日は何曜日?」と尋ねると、「△曜日」と瞬時に答えが返った。偶然だろうと思って、いくつか聞いてみる・・・・・・!
この時は、「これはテレビに出られるぞ」と思ったものである。
やがて幼稚園。そこで彼は幼稚園の「お絵かきノート(画用紙?)」に、何と足し算表や掛け算表を自作していたのである。
感謝しなければならないのは、そのときの教師である。彼が普通に絵を描くのでなく、掛け算表のようなものを作っていたのを知っていながら、暖かく見守ってくれたのである。
やがて、塾が忙しくなるに従って、小学校時代には、時には自分で朝ごはんを食べ、新聞を読み、登校していたようである。もっとも次男の方は、前日から制服を着て寝ていたようであるが(笑)。
要するに、ほとんど放任。勉強しろと言ったことは、多分ない。ごくごく小さい頃(まだ日本語がままならない頃)、遊び的に「さあ勉強しようか」と言ったことはあるかもしれないが。
子供を育てるということは、それなりに心配もし苦労もするけれど、そして「これがベストだ」と言えるものでもないと思うけれど、私がずっと思ってきたことは、私自身の生き方のように思う。
忙しくて面倒を見られないことに気付く子には育ったかな、と思っている(笑)。
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