るんめぐ♪物語

昨日、トリミングに行った2匹

身包みはがされて寒そうなので、毛糸のお洋服きせました。

お布団の上に寄り添って眠っています

・・・・・・

この2年、ずっと

るんちゃんのことばかり気になっていました。

高齢犬になって、昨年のお正月に

米粒よりも小さいしこりを見つけ

夏には、血便が続き入院することに。

今年になって、9歳になったるんは

しこりが大きくなって、手術することに。

るんのことばかりに目がいっていました。

昨日は、手術前のトリミングにるんとめぐを

連れて行きました。

トリマーさんにるんのしこりの話をして

トリミングしてもらいました。

お迎えに行ったときに、

トリマーさんが

「硬いしこりが何個がありましたね」って。

「えっ？1個だけだと思いますが、

ほかにも出てましたか？」

再度、るんを触ったトリマーさんが

「あれ？私、なにを触ったのかな？」って

不思議な顔をされていました。

るんのしこりは1個。

今日になって、何気なく触った

めぐのお腹がセメントのように硬いしこりが4個。

クリンクリンと動くしこりが1個ありました。

目が点になりました。

るんのことばかりに目がいって、

まだ若いめぐの体にはまったく

触っていなかったんです。

昨日のトリマーさんは、めぐのお腹をさわられたんだと

納得しました・・・・・

硬い複数のしこりをめぐに見つけたときは

もう、涙も出てきませんでした。

るんちゃんの里親さんや

めぐちゃんを一緒に選んでくださった方と

電話でいろいろお話して、

少し冷静になって、

再びめぐの乳腺に触れて

大きな塊を感じて

涙がぽろぽろとこぼれてきました。

ごめんね。ごめんね。めぐちゃん・・・

今年になって、めぐは

お散歩のときに、フリーズすることが多くて

ちょっと歩くとすぐ抱っこをせがみました。

病気だったのかしら。

明日は、めぐも獣医さんに連れて行きます。

るんちゃんとめぐちゃん、

いつも一緒の2匹

入院、手術まで一緒でなくてもいいのに・・・

今日は辛い日曜日となりました。