Mrガチぼっちの日常(潰瘍性大腸炎患者です)

Mrガチぼっちの日常(潰瘍性大腸炎患者です)

PR

プロフィール

あり1979

あり1979

カレンダー

フリーページ

2024.02.13
XML
カテゴリ: アニメ・コミック


「銀河英雄伝説 Die Neue These」が2024年1月16日(火)から日本テレビアニメ枠「AnichU」にて放送中です。

​アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」の第4話を観ました。​



サブタイトルは「不敗の魔術師」


銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅 第1期 全12話コンボパック ブルーレイ+DVDセット【Blu-ray】


第3話が銀河帝国側の天才・ラインハルトのお話。

第4話が自由惑星同盟側の天才・ヤンのお話。

よって第3話と第4話によって2人の主人公の「それまで」を視聴者に説明しているのだと思います。

ラインハルトもヤンも銀河帝国(ゴールデンバウム王朝)の初代皇帝・ルドルフをクソだと思っています。

ルドルフは民主制の軍人として名をあげて政界入り。
銀河連邦首相に選任されますが、独裁者となります。

そして銀河帝国ゴールデンバアム朝の初代皇帝に。

ラインハルトやヤンが生きていたころの銀河帝国・ゴールデンバアム朝は「皇帝&少数貴族たちだけが特権を持った」国家です。

皇帝も少数貴族も「ただ先祖に功績がある」だけで特権を持っている。
そんなガチクソ理不尽な国家です。

ラインハルトもヤンも初代皇帝・ルドルフを否定しています。

​しかしラインハルトとヤンは正反対です。​



ラインハルトは「ルドルフにもできたんだから俺も銀河を手にする」ことを目標にします。

そして権力奪取のために積極的に動きます。

他方、ヤンは「ルドルフのようにならない」ことをモットーとしている感じです。

「民主制における軍人のあり方」を守ろうとします。

そもそも性格的にもラインハルトとは正反対。
ヤンは ​​​​ 同盟軍士官学校戦史研究科に入学しますが、入学理由は無料で歴史が学べるから。

​​ しかし、在学中に戦史研究科の廃止が決定。
やむなく軍人への道に進むことになります。​
​​
​​

​ラインハルトが「身を立てるには軍人しかない」から積極的に軍人になったのとは正反対です。

ヤンが軍人として有名になった「エル・ファシルの英雄」。
リンチというクソ少将が民間人を見捨てたためやむを得ずヤンが対応しただけです。

ヤン曰く「リンチに意見を採用されなかった」「リンチが連れて行ってくれなかった」。

だから残された自分が作戦を練って対応しただけ。

ラインハルトとヤン、天才だけど正反対。
この2人によって「銀河の歴史がまた1ページ」動かされることになります。​



noteにも記事を書いています。
アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」の第1話に触れたnote記事を書いています。

見出し画像

note記事
👇
​能力と成果だけでは足りない:アニメや映画が示す人物評価の複雑さ

前話(第3話)についてはすでに記事にしています。
興味がある方はぜひお読みください。

前話の記事
👇
​【アニメ】銀河英雄伝説 第3話~ラインハルトの野望:個人的恨みが歴史を変える









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.02.13 19:12:26


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

【お知らせ】ブログ… 楽天ブログスタッフさん


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: