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前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202404290000/埋没時にクラスプの先端部分を連結するのを忘れたw少し浮きがあるが、通常の即時重合レジンで修正可能だ。beforeafter
2024/05/03
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80代女性、上顎義歯前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202404250000/口腔内のセットの様子だが、特に難しい調整は必要ない。クラスプ部分のアンダーカットが強すぎればそこを削るし、弱くて外れやすい場合は盛り足して調整すれば良い。咬合面から平行にアンダーカットを覗き込みながら調整する。破損しても修理は非常に簡単だ。ただ、鈎歯の歯茎部には通気口を開けた方が良い。酸素濃度が低くなると虫歯になりやすい。これを通気差腐食という。
2024/05/02
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前回のつづきあれから加熱重合器に入れて一晩明けたので割り出し作業だhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202404280001/割り出し作業は時間がかかり、繊細かつ体力が要るので疲れる。メタルフレーム前提なら割り出し作業の必要のない即時重合レジンでいけるが3Dプリンターでポリカーボ系の樹脂で作ればいけるかもしれない。メタルフレームを仕込めないので耐久性は落ちるだろうが、壊れたらまた作ればいいやという考え方なら実用性はある。レジンクラスプの設計方法は以前書いたのだが消えてしまっている。必要な方いますかね?最小限の厚さで移行的に仕上げたメタルフレームを過不足なく埋設するところがスーパーテクニックなんだが明日は研磨してエアベントを開けて、口腔内セットかな
2024/04/29
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本年度2作目なんだが、このところ体力低下で技工作業が辛い。時間も取られるし、したくはないのだが、昔からの患者さんなので断れない。いつものように手曲げロウ付のメタルフレームとハイブリの自作人工歯。小さい義歯もメタルフレームがあった方が撓みが少ないので使用感が良いそうな。今日中にレジン填入〜加熱重合までしておかないと明後日のセットに間に合わない。今のところ3Dプリンターではこれを作るのは難しい。というか高精度のメタルフレームなしなら今でもできると思う。レジン填入、プレス。こんなので半日潰れる。待ち時間が長いからね。もう飽きたな。。
2024/04/28
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80代女性、上顎義歯前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202404230000/作り方なんだが、まず型取りして作業模型上で義歯床を作製する。矯正用の硬い即時重合レジンが良い。この時クラスプも作業模型上でアンダーカットをブロックアウトしておき作製しておく。人工歯は表面だけ残して裏面は削除しておく。口腔内で咬合のある臼歯部は白の即時重合レジンで咬合を決める。前歯部は床と同じ即時重合レジンを用いて人工歯を並べる。見える小臼歯部は頬側だけCRで化粧する。滅菌後研磨する。ピカピカ、ツルツルにする必要はない。体力を消耗するだけだ。口腔内で濡れたらわからない。口腔内で残った歯のクラスプで覆われている部分の歯茎部に空気穴を開ける。そうしないと虫歯になる。「虫歯の電気化学説」でいうところの酸素濃度差腐食が起こるからだ。次回は口腔内セットの予定。
2024/04/25
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80代女性、上顎義歯義歯は基本的にはお断りしているのだが、どうしても作って!と押しかけてくる人や、何十年も継続して管理中の方が歯が折れたとか言われると断るのが難しい。このところ僕も高齢化により義歯を作る技工作業が辛くなってきたので、究極の手抜きの義歯の作製方法を研究している。基本的には口腔外での技工作業は極小で主に口腔内で直接作製する。見かけは完全無視している。使える義歯か、作業時間を短くできるか、だけを考えている。補強線は保険から外れて久しいので、それはなし。作るのが面倒な金属クラスプもなし。ノンメタルデンチャーだ。材料は矯正用の急速硬化型の硬いレジンを使う。とりあえずbefore/afterなんだが、残根は3MIX+α-TCPで根管処置+CRで根面処置をしている。beforeafterと言っても人工歯を口腔内で基礎床に直接レジンで並べてバイトを決めただけだ。だけだと言ってもほとんどの歯科医師にはできないと思う。歯科技工士ならできるかもしれないが口腔内では難しいかもしれない。咬合器上で作るわけではないのだから。というか、歯科業界では診療室と技工室の作業が完全に分業化されているので、このような一貫作業はできない構造になっているのだ。この段階で患者はとても気持ちがいい!と言っている。たぶん口腔内で作るので噛み合わせのズレがなくフィット感が良いのだろう。ノンクラスプというのも安定性が高い。義歯は口腔外で作るという固定観念を捨てるべきだろうと思う。僕も体力の温存ができるし、患者も満足。win/winだこの後は研磨修正して仕上げる。次回はもう少し詳細が分かりやすい画像をアップ予定。つづく
2024/04/23
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前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202404010000/義歯を作るのも面倒なので嫌なんだが、前歯が全部折れたのでは仕方がない。とりあえず根面をCRで覆って義歯を作った。根管治療やマグネット埋め込みなどは次回以降。beforeafterbeforeafter
2024/04/03
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今年に入って2作目のパッチン義歯。この義歯は手抜きではない加熱重合作例。滅多に義歯は症例がない。歯を抜かないからね。フラスコ内部にワックスで床を作り、ワックスをお湯で流した空間にレジンを填入・プレスを繰り返して炊く。人工歯はハイブリッドレジンの自作、メタルフレームも手曲げロウ付け自作品。誰も作ってくれないので自分で作るしかない。。
2024/04/01
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矯正用即時重合レジンで作った。手抜きだけれど使えるw大幅コストダウンw修理も簡単。業界は存続不可能だけれどw近未来義歯w
2024/03/12
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202312170000/うちの加熱重合レジンのシステムは75℃9時間と言う徐冷時間も含めて半日かかるので、昨日のお昼にレジン填入しても重合上がりがその日の深夜か、それから技工作業をするのも寒いので、朝早起きして割り出し、研磨作業と頑張って、患者来院予定15分前。口腔内のセットの画像は撮り忘れなかったら予定しています。入れ歯の写真などみたい人いるのかな?・・・ま、こんな感じかな。こんなもんでも結構使える入れ歯です。いや、マジで。
2023/12/18
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前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202312130000/これは「食べの仕事」。僕の晩年の目標はスピーカメーカを興すことなので、それまではこんなことをやって食い繋ぐしかない。明日セット予定なので、ちょっと焦っているw今日はワックスアップした作業模型をフラスコに埋没して、ワックスをお湯で洗い流し、分離材を塗布したところまで。これは下輪に作業模型をトリミングして石膏で埋没して、これから上輪に石膏を注入するところ。石膏が固まったら、お湯に浸けてワックスを柔らかくして、開輪する。上下2つの義歯の雄型と雌型ができたわけだ。これから分離剤を塗布して、固まったらレジンを填入する。こんな義歯の製作方法は幕末の頃、150年以上前には確立していたと思われる。つづく
2023/12/17
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60代女性、右下67欠損、3度目の紛失何度でも失くすのでいい加減にして欲しい。仕方なく再製作。やはりフレームは作った方が長持ちする。今日は人工歯を作るところまで。
2023/12/13
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つづきというか、口腔内セットなんだが、https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202311130000/猫が入れ歯を咥えて行ったということらしいが、流石に猫もこの口腔内を見たら、咥えて行かないと思うwま、見かけは悪いが、使える(噛める)入れ歯なので、猫に持って行かれても、また作って欲しい入れ歯だ。beforeafter咬合面観beforeafter
2023/11/14
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つづきというかhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202311120000/技工は終わりで、明日は口腔内セット。。どうなりますかね。。というかどうにかするけど。レジンだからどうにでもなる。
2023/11/13
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202311110001/フラスコを開輪して、餅状のレジンを填入、プレスして余剰レジンを除去後、加熱重合するのだが、アンダーカットが強すぎて、歯牙部が根本で折れた、シオシオ。。失敗かな〜。。
2023/11/12
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60代男性、下顎義歯紛失ご本人は出入りしている猫が咥えて行ったとおっしゃるが、犬ならともかく猫がそんなことしますかね?洗面台に置いていたら無くなったそうだが、いくら生臭いかもしれないが、魚ではあるまいし、猫が咥えて持っていくとかあり得ないと思うのだが。。ま、製作費はまた出してくれるというので作ることにした。色々な作成方法があるのだが、これは口腔内試適無しで、副模型はつくらず、本印象模型上でいきなり作成する方法。調整は口腔内でする。歯医者が一貫して自分で作成するのだからこんなもので良い。前回のつづきなんだがhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202311080000/歯肉部分をワックスで作り、フラクコと呼ばれる上下に分かれる容器に埋没するが、まず下輪と呼ばれる下半分に模型をトリミングしたものを入れ、石膏でアンダーカットができないように石膏で埋め、分離材を塗って乾かす。最後に上輪を被せ、石膏を注入し蓋をする。つづく
2023/11/11
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60代男性、下顎義歯紛失ご本人は出入りしている猫が咥えて行ったとおっしゃるが、犬ならともかく猫がそんなことしますかね?洗面台に置いていたら無くなったそうだが、いくら生臭いかもしれないが、魚ではあるまいし、猫が咥えて持っていくとかあり得ないと思うのだが。。ま、製作費はまた出してくれるというので作ることにした。色々な作成方法があるのだが、これは口腔内試適無しで、本印象模型上でいきなり作成する方法。調整は口腔内でする。模型を咬合器に装着して、0.5mmのアンダーカットラインとサーベイラインを描き、義歯の外観を設計し、メタルフレームを作成する。ワックスで義歯の外形を作り、人工歯をハイブリッドレジンでワックスの上で作る。つづく
2023/11/08
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50代女性、顎関節症今までは咬合高径の低い補綴物が入っていて、結果下顎の後方移動が起こって、顎関節内の関節円板が前方にずれやすいということで、関節クリック音が気になっていた。以前はセラミック冠が入っていたのだが、セラミックには接着材が効きにくく咬合面にはCRも貼れないので、咬合高径を高くする調整ができない。仕方がないので、セラミック冠をハイブリッド冠に交換する作業を進めた。ハイブリッドは基本CRと同じものなので、そのままCRを盛り足すこともできる。いつもはCRでの修復ばかりなので、冠は作らないのか?と思われるかもしれないが、作らないこともない。beforeafterここの臼歯部4本は僕が作った。外注ではなく。
2023/04/29
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60代女性前回のつづきで、https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202303030000/途中の画像を撮る時間がなくていきなり口腔内だ。加熱重合レジンの重合が終わったのがセット予定日の朝で、患者を待たせて研磨・調製していたからだwあまり見栄えが良くないのだが、しっかり噛めるそうだ。初めての義歯で、どうなるか心配だったが、意外に使えるのでびっくりしたらしい。というのは、ダンナはとうの昔に総義歯に近いものになっていて、初めて義歯を入れた時は噛めないので、愕然としたそうだ。何も食べられないので、お酒を飲んでいた。などと悲惨な話を聞かされていたからだ。ダンナに言わせると義歯を入れた最初から噛めるなんて、ありえん!!、、だそうだが、ちゃんと作ればそんなことはないwパッチン義歯は使える義歯だ。
2023/03/08
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前回のつづきでhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202303020001/歯肉部分をパラフィンワックスで形成し、フラスコの下輪に埋没する。分離材を塗った後、上輪にも専用石膏を注入し、プレス機にかけて硬化を待つ。その後は通法通り、ワックスをお湯で流し、加熱重合レジンを転入、プレス、転入を繰り返し、加熱曹に入れて重合完了を待つ。徐冷のため一晩放置。工夫を要する点はメタルフレームが転入・プレスを繰り返す間にズレないようにすることだが、これはノウハウと言えるだろう。
2023/03/03
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パッチン義歯、一般に言うところのノンクラスプデンチャーの製作法も色々あるのだが、僕は歯科関係者なら誰でも入手できる材料とベーシックな機械器具で製作している。特別なキャストマシーンも専用材料も必要ない。ただ創意工夫と口腔内から技工作業までの切れ目のない総合的な理解と基本的技量は必要になる。ここでアップしているものはオリジナル性が非常に高いと思う。前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202303020000/上顎には口腔内試適してバイトを確認したハイブリッドレジンで調製した人工歯を貼り付け、下顎には副模型上で作成したメタルフレームを元の位置に戻るように工夫を凝らしている。この後は上下顎をワックスで繋ぎ、歯肉形成する。右側正面左側
2023/03/02
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https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202302260000/前回は人工歯を作って口腔内に試適したが、今日はメタルフレームを作った。メタルフレームは鋳造ではなく、半円線を手曲げしてろう付けした。これは動画を撮ってみました。これからはYoutuber で食っていきますので、よろしくw
2023/03/02
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パッチン義歯というのはパッチン、、と装着できるので、うちではそう呼んでいる。通常はノンクラスプデンチャーと言って、金属のバネがないという意味の名前が付いている。今日はバイト試適のための基礎床とハイブリッドレジンで人工歯を作っていた。歯科医師は大学院の補綴科に残って特別にこの分野の研究をした人を除いては、作ったことはもちろん作る過程を見たこともないと思う。なぜなら型取りまではするが、製作は外注するからだ。一般の人と変わらない。僕がこんなことができるわけは歯科技工士と歯科医師のダブルライセンスだからというわけでもなく、自分でなんでもやりたいという強い志向性を持っているからだ。よくここでやっていることを誰かに教えてその技術が広まって欲しいという人がいるが、なかなか難しいと思う。そういう志向性を持っている人は少ないだろう。持っていてもそれを実現するにはさらに高いハードルが待っている。それを最初から持っていれば、ここを見ただけで実現するだろう。手取り足取り教える必要もない。そして致命的なのは僕は教えることがとても苦手だということだ。・・これを口腔内に試適して噛み合わせの高さの修正をする。こんな感じだ。beforeafter
2023/02/26
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当時40代女性、左上1、歯冠破折この症例は消えてしまった前のブログに掲載していたと思う。長い歯科医師人生でこういう症例は思い出す限り2例程しかない。ま、珍しいのでアップしておきたいと思う。折れた〜〜><、、!と自分の歯を持参されたので、そのままポスト形成して型取り、技工室で陶歯を使ったSKと同じ要領で作る。それをセットするところまで。自分の歯をSKの前装に使う組み立てたところ作業模型上で仕上げる口腔内の画像
2023/02/04
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うちではセラミックスやジルコニアは使わない。というか使えない。なぜなら、それらは接着剤が効かないので、盛り足しや連結固定ができないからだ。ま、そんなことが永久に必要ではない、というのならそれでもいいのだが、後で低く過ぎただの、隣と連結固定しないと抜けそうだのということはしょっちゅうある。こういう場合はハイブリッド系は柔軟に対応できるのが特徴だ。70%セラミックスパウダー、30%レジンだから、そこそこの耐摩耗性と接着性を兼ね備えている。その都度再製作が必要になるというのは患者にとっては迷惑でしかない。それにこれは重要なことだが、製作工程がシンプルなのでコストが抑えられ、製作日数が中1日、がんばれば翌日でもOKということがある。うちのような野戦病院では重要なことだ。ただハイブリッド素材のブロックの削り出しだけではやはり心もとない。たわむので破折やゆるみで脱離や2次カリエスになりやすい。そこで粘りのあるメタルフレームは必須になる。支台歯を型取りして石膏で作業模型を作るこれがメタルフレームだ。メタルが見えないようにカラーレスに調製している金属色を遮断するためのオペーク処理デンティン(象牙質)築成エナメル築成内面
2023/01/14
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70代女性、右上345欠損僕がパッチン義歯と呼んでいるものはかなり使い勝手の良い義歯でオススメだ。詳細は前回の記事に譲るが、https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202209260001/実際の製作過程はかなりバタくさいものだ。一般の方はもちろん体験学習程度の実習しかしたことのない歯科医師にとっても参考にはなると思う。通法に従い口腔内でバイトを決め、作業模型を咬合器に装着する。補強フレームとハイブリッドレジンで作成した人工歯は別途用意しておきレジン床部分をワックスで作る作業模型をフラスコにセットするが、僕は口腔内で調整するので副模型は作らない。開輪して熱湯でワックスを洗い流し、加熱重合レジンを添入しプレスする。加熱重合が終われば、割り出しの作業だ。この後研磨工程を経て、口腔内で調整セットする。口腔内にセットしたところ
2022/11/01
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昨夜のつづきで、眠い目を擦りながら作った前装CKなんだが、https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202210170002/口腔内にセットした。まだ40代女性なのに、上顎の2〜2の4本が全部破折やPerで再植になったと言うかわいそうな方。たぶん再植時の記事はアップしたと思う。気になる方は探して欲しい、抜歯再植術のカテゴリーにあると思う。もう、こんな歯は連冠にするしかないのだけれど、予後は厳しい。最初から神経を取って被せとか止めればいいのに、、とつくづく思う。ま、僕から言わせれば、生きていくため(歯医者が)とは言え、バカの一つ覚え。。w次々にトラブルが発生し、ろくなことにはならない。1週間前なのだが、型取り時より歯肉が後退している。黒変した歯質が見えるのは仕方がない。。beforeafter研磨もトリミングもしていないでこの程度の仕上がりになる。Karr社のPREMISE INDIRECT シリーズは素晴らしかったのだが、もうない。良いものは消えていく。
2022/10/18
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眠いのに仕方なく作った。。よくわからんでしょうが。。.0
2022/10/17
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前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202209260000/うちでパッチン義歯と言っているのは一般にはノンクラスプ・デンチャーと呼ばれるもので、金属のバネが表に出ていないので、目立たない、、というのが売りだ。また外れにくいというのもある。デメリットは酸素が入りにくいので、付けっ放しだと虫歯になりやすい。原則飲食が終わったら外しておくことをお勧めする。今回は技工過程の画像を主にアップする予定だが、レジンの填入作業は企業秘密に属する事項なので、割愛する。それでも歯科医師、歯科技工士以外のほとんどの方は、義歯の製作過程など見る機会はないと思うので珍しいと思う。義歯の主要材料は加熱重合レジンと呼ばれるものだ。まずワックスで形を作って、フラスコと呼ばれる型に収める。型は2つに分離できるように作るので、ワックスを流した後石膏分離材を塗布して、レジンを填入してプレスを繰り返して、お湯に浸けて加熱重合する。それだけなのだが、加熱重合が終わったら徐冷させた後、回転焼き状の石膏型を壊して内部の義歯を掘り出して研磨して仕上げる。この辺りの作業は腕が萎えている僕にはつらい作業だ。義歯を壊さないように掘り出さないといけないからだ。さっき口腔内にセットしたので、口腔内の画像も最後にアップしておきます。では時系列でどうぞ石膏コアに人工歯を貼り付け、ワックスで固定した後、コアを剥がす。変形を防ぐためにクラスプ部分は連結しておくフラスコに収めるときに模型の不要部分はトリミングするが、通常は副模型を本模型を型取りして作り、その上でワックスアップしてフラスコに収めることが多い。僕は技工士と歯科医師を兼ねているのでこの過程は省略する。余計な作業過程が入るとそれだけ精度が落ちるからだ。作業模型はこの工程で失われるが、通常は出来上がったものを本模型への適合調整が必要だったり、出来上がったものを歯科医師や患者に見せたりする必要があるので副模型を作成するのだが、ちゃんとした設計をする限り不要な工程だ。ここまでは1次埋没2次埋没からレジン填入、加熱重合と進む。加熱重合が終わった後は室温に戻るまで放置する。慌てて掘り出すと変形してしまう。ここからが掘り出しと研磨作業。この辺りの作業は腕が萎えているので、僕には辛い作業だ。金属部分は完全にレジンに包埋する。ここからが口腔内
2022/09/26
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前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202209140001/使用材料名は企業秘密なので公開できないのだが、まぁ、できるんだ。。ということだけは分かると思う。ここのしつこいSOCKETという広告に出ている価格の半分程度で提供できる。しかし僕が作る場合、月に1〜2個が体力的な限界だ。専任の技工士がへそを曲げているので、曲がりが治ったら、それでも月産4〜5個程度か。一番重要なのは、フレームの設計で可動部分の付け根は剛性を最高に保つためにトラス構造とし、クラスプ内部の補強線はしなやかに可動する必要があるので、曲げ剛性は幅の2倍、厚さの二乗に比例することを頭の中でシミュレートして作る。埋没前のアンダーカットのブロックアウトだが、黒線がサーベイライン、赤線が0.25mmのアンダーカットライン。黒線より上が支持、黒線より下が保持と考え、クラスプの半分より本体側は0.25mm以下をしっかりブロックアウトするが、それより前はあまりしなくても良い。よく見てください。口蓋側も同様だが、最後臼歯の遠心の歯茎部は保持に使うので、ブロックアウトはしない。つづく
2022/09/26
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うちでパッチン義歯と言っているのは一般にはなんと言われているのか、多分ノンクラスプ・デンチャーというのが最初だったと思う。クラスプつまり金属のバネが無いので入れ歯が入っているのに気付かれにくいという意味でそういう名前が付けられていたと思う。ちゃんとした設計が成されれば、特に何の問題もなく何年も、あるいは10年位は使うことができる。設計方法はどこかにアップしていたと思うが、これもまだ探していない。業界人向けに書いていますので、勝手に探してください。SOCKETという広告がうるさいが、そこのように遊離端義歯はダメだとか、中間3本欠損までとか、レベルの低いことは言わない。全ての症例に応用できる。通常、素材はナイロン系かポリカーボネート系で外部応力に強いので、金属を使わなくても大丈夫、という触れ込みだったが、そうでもない。無理な設計だとやはり破折する。破折すると修理は少なくとも診療室ですぐにできるということはない。1週間の預かりでラボに外注するしかない。しかし、アクリル系でも素材を選べはできないことはない。ただし内部に金属の補強構造体は必要になる。アクリル系なら診療室でも修理やリベースが簡単に行えるのは大きなアドバンテージとなる。また射出成型を採らないので、他の素材よりも変形が少ないのも大きなメリットの1つだ。変形していても簡単に修正可能だ。製作方法は途中までは通常の義歯と変わるところはない。サーベイラインを0mm、0.25mmで描き、基礎床用のアンダーカットのブロックアウトだが、実際のブロックアウトの考究用を兼ねている。取り外しがスムーズに行われないといけないので、アンダーカット量は精密に決める必要がある。口腔内で蝋堤を使ってバイトを決め、咬合器装着。ワックスを取り除き、人工歯を作る。素材はハイブリッド系レジンだ。メタルフレームは鋳造のものを別途作成しておく、素材は0.5mm程度に薄くできるコバルトクロムが良いと思う。ちょっと剛性が高すぎるような気もするが。パラは最近は高騰しているし、あまり薄くできないが、場合によっては銀合金でも良いかもしれない。この部分から破折するので、楕円の部分だけトラス構造にする。多分これは外せない。つづく
2022/09/14
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60代女性、右下4567、コーヌス義歯破損20数年経って、破損した。紆余曲折はあったが、今は調子よく使えているので、どうにかして欲しいという依頼だった。コーヌス義歯のコーヌスは英語のコーンつまり円錐形のことだ。こうすることにより適度は維持力と歯牙に対する優しさが得られるのだと思う。20年30年は当たり前に保つ。作り方はここのどこかにあると思うが、探すのが面倒だ。どなたか見つけられたら教えて欲しいwなければ再掲載したいと思う。作れる歯科技工士も非常に少ないし、そもそも歯科技工士自体が絶滅危惧種だからだ。技術は残したいと思う。「コーヌス義歯の製作過程」というシリーズのようです。前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202209120001/口腔内の調整終了後の画像だ。あとはコーヌス外観の内面にメタルプライマー塗布後薄くレジンを流し、はみ出た部分をトリミングする。
2022/09/13
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60代女性、右下4567、コーヌス義歯破損20数年経って、破損した。紆余曲折はあったが、今は調子よく使えているので、どうにかして欲しいという依頼だった。奥が破損したコーヌス義歯、手前が新作だ。裏面。裏装時にレジンが逃げやすいように外冠に穴を開けている。コーヌス義歯は内冠を先に作り、それに合わせて外冠を作るのが最も適合性が良いので、内外冠は同時に作りかえるのが普通だ。しかし、コストの問題と僕の高齢化の問題で、面倒な技工が億劫になってきているので、なるべく簡単に再製作できたらと思う。どうするのかというと、内冠を型取りして外冠を作る際に、外冠を少し大きめにブカブカに作り、内部をレジンで裏装するのが簡単だと思う。擦切れて緩くなったら再裏装すれば良い。具体的には作業模型上の内冠の頂点とマージン部を除いた部分にワックスで一層リリーフする。メタルフレームの原型はパターンレジンを使用する。キャストしてパラのメタルフレームにしたが、3.3gになった。材料費だけで1万円以上かかる。金属はかつての3〜10倍に高騰して下がる気配はない。もうすぐ世界的な経済崩壊が来る前触れだろう。ベースは床矯正用に使っているレジンを使う。即時重合レジンの中では硬い方だ。炊くレジンは厚くなりすぎ、さらに変形が大きいので、精密性を要求される片側性のコーヌス義歯には向かない。最初のものも即時重合レジンだ。実は最も精密なのは即時重合レジンなのだ。今回は人工歯にハイブリッド系レジンのGCのグラディア・フォルテ(国産)を使用してみた。国産では硬さや操作性では一番まともだが、Kerrのプレミス(米国製)にはかなり劣る。生産中止になったのが返す返すも残念だ。もう日本製はダメだろう。森、小泉、安倍以降の清和会(壺)政治が国内産業を壊滅させてしまった。IC0というのは透明のレジンで硬い。一層塗布して光硬化後、硬化を阻害する酸素に触れないようにエアーバリアを塗布し、加熱重合する。その後は研磨するだけだ。超高齢化社会になると、後何年この人は生きるのか?あと何年僕が現役でこの歯の面倒を見れるのか?そう考えて、今を生きるしかない。義歯の見た目の綺麗さなど、ど〜〜〜でもいい。いつまでもたせる必要があるのか?それだけを考える。
2022/09/12
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40代男性、右上6欠損別の歯医者でこの歯はもうだめです。抜くしかありません、、と言われて、はいそうですか。。と返事したら抜かれたそうで、歯医者では「はい」は禁句だ。その歯医者で作った義歯は通常のバネで抑えるものだったので、すぐ外れて使いにくかったので放置していたら、はまらなくなったということで、今回の「パッチン義歯」(一般にはノンクラスプデンチャーなどと呼ばれる)を作ることになった。自費治療ではあるが違和感なく使えるそうだ。僕の技工士学校の同期に作ってもらった。画角を変えて2種類のbefore/after でいきます。では、beforeafterbeforafter
2022/07/21
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今まで使っていたお気に入りのKarrのプレミスという商品の取り扱いがなくなったので、TWINYというのを試していた。試すと言っても、義歯の人工歯を作り、実践で試しています。色調が異なるのはシェードや積層法を変えているからだ。このところ、ハイブリッドに限らず、歯科材料も製造中止、取り扱い停止、値上げと続いている。いよいよ来たか、、
2022/06/05
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お気に入りのKarrのハイブリッドレジンが日本では販売中止。並行輸入しようかな。。検討中。α-TCPセメントも販売中止。矯正用ワイヤー016/018も製造中止。もう日本では商売にならないのだろう。メーカーは外資に吸収されて、その外資が日本市場を見捨てる。日本沈没だな。
2022/01/24
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前回のつづきで口腔内セットの様子だが、とにかく歯根の状態が悪く、無数の穴や歯質の欠損がある。前医には手術が必要と言われたそうだが、とても手術でどうにかできるような状態ではなかった。歯根内部は歯根吸収が始まっているように見え、保存は無理かもしれないと思った。吸収とは自身の歯(身体の一部)を異物とみなして排除する免疫機序の1つで、一旦これが始まると止めることはできないようだ。免疫抑制剤を使えば良いのかもしれないが、たかが歯の一本にそんなことはできない。それどころか、通常の咬合圧には耐えられないかもしれない。吸収されて歯根がなくなってしまう前に、破折して崩壊してしまう可能性が高い。とりあえず、メタルコアの除去から歯根修復までの時系列と口腔内セットの様子まで時系列でアップする。黄色の矢印と楕円で示した部分は穴や歯質の欠損・クラック部位だ。こんな歯根が一時的にせよ保存できると思う歯科医師はいないと思う。もしトラブルが発生したら、咬合面から問題のある部位にアクセスすることができる修復物はメタルフレーム付きのハイプリッド冠しかない。近未来のクラウンはこうなるだろう。もし需要があるならばだが。後日、口腔内セットの画像
2021/12/02
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前回のつづきとりあえず完成。ノブは削り取ってハイブリッド素材で充填しました。
2021/12/02
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金属アレルギー対策として表面に金属が露出しなければ良いということで、冠内部の金属フレームを完全にハイブリッド材料で覆う方法をとる。不幸にして接着剥がれが起こっても、金属アレルギーの少ない種類の金属を使う。不幸なことに金やパラジウムなどのお高い金属より安い銀やインジウムの方がアレルギーは少ない。これもそうだ。作業用のノブはセット後にカットしCRで埋める。ハイブリッド素材を使う理由は、セラミックス系の接着性が悪く後に歯牙固定しようと思ってもできないなど価格が高い以外の?メリットがないからだ。特にこの歯のように歯根の状態が悪い歯にセラミックス系の歯を入れるとトラブルが出た時のフォローアップができない。製作過程を時系列でどうぞ
2021/12/01
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これはノンクラスプデンチャーの一種なのだが、診療室で修理可能な素材だ。続けて2症例出たので、担当技工士と情報共有する。舌側の把持部が破折しやすい。この部分にはあらかじめ補強を入れておくべきだ。まず、即充レジンで仮接着して、補強線を合わせて掘ったグルーブに収めて、レジンで包埋して研磨する。2例目は破折パーツを紛失していたので、この部分はレジンで口腔内で直接作る。後は前例と同じで、補強を入れて仕上げる。
2021/11/09
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この時のつづきで、口腔内の様子です。あまり面白くないですが。。brforeafter
2021/10/21
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今日は明日セットの技工作業があって23時を過ぎてしまい、用意していた抜歯再植症例のアップが間に合わない。仕方がないので、今出来たばかりのCKの画像をアップしよう。従来のCK(金属鋳造冠)の欠点を全てクリアした人工歯冠をご紹介する。1、コアにCRを使うことにより歯質と金属の電気的な絶縁が成立する。つまり歯根をCRで覆うわけだ。電気的に絶縁すると金属と歯質の間のイオン化傾向の差による異種金属腐食を防ぐことができ、2次カリエスフリーとなる。2、CRコアはメタルポストと異なりアンダーカットを積極的に活用でき、脱離しにくいだけではなく、歯根破折を招きにくい。3、咬合面にハイブリッド系のCRを使用すれば、通常のCRよりは耐磨耗性の向上を図れる。通常のCRでも耐磨耗性の高い商品はあることはあるが、口腔内での爆速治療は難しい。4、メタルフレームに耐磨耗性は低いが、十分な強度を持つ銀合金を使用できる。これは価格的に金やパラジウムに比べると一桁以上安価だ。金属資源の減耗による価格高騰は歯科業界だけではない大きな問題だ。しかもスー⚪️ーボンドによる歯質接着性が金合金やパラジウム合金に比べるとかなりよい。5、銀合金は歯質(主成分のハイドロキシアパタイトはプロトン電導性だ)と比べると自然電位差(イオン化傾向の違い)が0.5V。金合金やパラジウム合金の0.7Vに比べると30%低く、それだけ虫歯になりにくい。いいことづくめだ。6、ポストは2mmの高さが必要という公式見解があるが、これでは歯質を電気的絶縁体であるCRで覆うことは困難になる。そこで、逆方向に2mmの高さ(深さ)があるピンレッジを使用することでこれは解決可能だ。ピンレッジは過去の歯科医療の文献を見ると200年以上の歴史があることがわかる。もっと活用するべきだ。では技工作業の画像を3枚だけ。もし口腔内の画像を見たい方があればリクエストしてほしい。
2021/10/18
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80代女性、右下67、欠損口腔内にセットしてみた。仕上げは超手抜きだが、なんとかやってみる。と言われた。初めての義歯ですからね。。しかも80代になってから。どうかな。。なんとか慣れて欲しいです。義歯は違和感が強いので、慣れるまで早い人でも2週間はかかります。挫折して使ってくれない人もたくさんいる。そういうヤシに限ってうるさく作ってくれ、、というが、使わない。安いからだ。こんなもの、、と言って捨てる。こんなものでも作るのに一晩かかるのだ。(ꐦ°᷄д°᷅)これが義歯を作りたくない大きな理由の一つだ。使ってくれるのなら作りがいもあるというものなのだが。beforeafter
2021/07/21
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70代女性、右下45、2次カリエス。この部分には義歯のクラスプがかかっていて、過大な咬合力がかかりやすい。よって外傷性に脱離や2次カリエスが起こりやすい。4番のポストは簡単に外れた。5番はすでに痛みが出始めていたが歯髄は保存している。この治療は3回に分けているが、これで終わっているわけではない。義歯を作り直すのは体力的にも経済的にも無理なので、クラウンの方をクラスプに適合するように築成している。義歯は保険ではまともなものはできないと思って良いと思う。保険での診療報酬では技工料を払ったら何も残らない。昭和40年頃の物価で計算していたものが、その後物価スライドしているとは言い難い状況だ。適正価格の1/5〜1/10位だと思う。しかも歯科技工士にとっても長時間労働を伴う辛い仕事なので、若い子は育たない。今現役の歯科技工士が引退したら、事実上保険診療の義歯は終了すると思う。では時系列でどうぞ
2021/06/14
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火の気のない技工室での作業は辛かった、、
2016/12/23
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バナナ!
2016/12/22
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義歯を無くしてしまった、、とてもよく噛める義歯だったので、もう一度作って欲しい、、という60代女性。。面倒だからなくさないで欲しいです。。使える義歯の条件は、フレームがしっかりしていることが大切なので、構造力学的な観点から設計しています。月曜日に噛み合わせを決めます。今日の残業はこれで終わりました。
2016/12/10
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80代女性、左下ブリッジダツリ、残根このときのつづきです。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201611220001/喘息その他持病があり長時間の治療に耐えられない。両膝とも人工関節になっており、複数回の通院が困難。仮封を外すのも困難な状況で、試適後、咬合調整をするのがやっと、セメント合着もできず、これで良いと強引に帰られた。「Rounded CR core additional pinledge(RCRCAP)」は根面をCRで覆うので、セメントはなくても、虫歯にはならない。口臭が出るくらいなので、まあいいか。。と思える。
2016/12/03
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50代女性、左上(1)2(3)ブリッジブリッジの欠点の1つに、支台歯のどちらか一方がダツリしているのに気が付かず、2次カリエスで抜歯になる寸前というケースにかなり頻繁に遭遇するというのがある。ブリッジというのは3本以上の歯が一塊になるので、そういうことが起こる。これを回避するには、分割ブリッジにして、ダツリした歯が動くことにより発見しやすくする方法がある。補綴修復物というものはかならずトラブルが発生するということを前提にして、人工物は壊れてもよいので、自分の歯だけは守ろうという考え方だ。この症例ではあらかじめ丈夫な3番を先に作っておき、残りの1、2を後で作った。連結はキー&キーウェイを使う。つなぎ目が見えるのはご愛嬌だ。審美性を取るか歯の寿命を取るか、あなたはどちらを取りますか?2番の形が良くないのは、正中離開があり、それをごまかすために、1が近心に流れているからだ。
2016/11/24
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70代女性、左上5、メタルコアダツリこの時のつづきです。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201611170000/歯質が薄くポスト系の支台築造により歯根破折の危険性が高い場合はRounded CR core additional pinledge(RCRCAP)の適用が有効かもしれない。歯根が破折する前に冠がダツリするような設計。beforeafter
2016/11/22
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