昔の人は「目」には魔除けの力があると信じており、背縫いの「縫い目」にも背後から忍び寄る魔を防ぐ力があると考えていました。ところが、赤ちゃんが着る着物はとても小さく背縫いがありません。そこでお母さんたちは、子供に魔が寄り付かない様に背縫いの代わりとなる魔除けのお守りを付けました。それが「背守り」です。
鎌倉時代に作られた絵巻物「春日権現験記(かすがごんげんげんき)」にはすでに背守りを縫い付けた着物を着ている子供が描かれており、とても古い風習であることがわかります。
はじまりこそ呪術的な意味合いの強かった背守りですが、明治時代に入るころには女性の教養のひとつとして学ばれるようになります。刺繍や和裁の授業に取り入れられたことでデザインが多様化。呪術的なモチーフにこだわらず、ウサギや植物、ちょうちょなど、デザイン性の強いモチーフも描かれるようになりました。
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