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2008年11月08日

噛み切った！

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なんと、誤字。

髪をばっさり切りました。
長年ショートだったので、元通りの安定した姿に見えるのだが、美容院の方から「ばっさりしたねえ」

髪を切ったのにはいくつか理由があって
１）もう我慢できん
２）うざい
３）うざい
４）暑い
５）もう嫌だ

という他に
髪が伸びてきて、なんとなく保守的になっている気がしたから。

人間、守るものが多すぎると守りに入ってチャレンジが出来なくなる。
最近、それをずっと感じていて、私は守りに入るより戦うほうが似合うし、守る物が増えると戦いにくくなる、って思っていた。

別に髪くらいどうでもいいじゃんって感じなのだが、勿体無いとか、折角此処まで伸ばしたのだから伸ばしてみようとか、なんか守っている気がして、この度、すっぱりすることにした。

本当に切っていいの？と美容師さんに言われ、どうしよう・・・と思ったのも本音だが、髪を洗って準備態勢に入るうちに、切ろうと決意。

バッサリお願いします！

と言ったら、それなりにバッサリ来た。

でも、想像の中では坊主ぐらいになるんじゃ無いかと思っていたので、ソコまで短くなくて「あー。元通り」って感じです。

勿体無いと後から思うかなと思ったら、切ったら意外と爽快。
なんせ、シャンプーが楽。今まで必死に伸ばしていたのが馬鹿みたい。

髪を伸ばして女の子っぽくなって、自分が女らしくなって来たのも嫌気が射していた所だったので、すっぱりさっぱり、あー、超気持ちいい。

バスタオルで頭をガシガシ拭いて、思わずニンマリ。いいなあ、ショート。
これから、ガシガシ行きますよ。もう躊躇しない。一度の人生だもの、生き急いでいるとか言われても、まあ、いいじゃないか。

私のショートヘアを見て妹が突然写真を持ってきた。
「自分がいるよ！」

写真に写る妹は鏡に映る私と瓜二つだった。驚いた。

ということで、ショートにしました。他意はありません。
ミディアムヘアの時点でドライヤーを使うのを拒否した私は、多分、髪の毛を伸ばせない。ということで、生涯ショート宣言。やっほー。

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