
市内にあるホテルの窓から見た夜のウィーンの町。
ここは連泊で、明日もう一泊してあとは帰国のための空港へ行くのみです。

実はこのホテルは、ツアーの申し込みの時点で、1万円増しのオプションなんです。
30人のツアー中、このホテルで降りたのは6人でした。
皆さんは、もう少し市内から離れたホテルに行くのです。なんだか、申し訳ない気持ちに
なりましたが、降りるとき、お休みなさい、乗るとき、お早うございます、と言えば
みんなニコニコして大きな声で返事をしてくれ、手を振ってくれたり、有り難かったです。
ちょっとの贅沢をしてみましたが、これって勿体なくなかったね、と思えたほど、
きれいで、食事もおいしくて、ドイツがあまりに良すぎて、オーストリアの印象が
薄いなかで、とても良かったことのひとつです。


ベルベデーレ宮殿とシェーンブルン宮殿。ここにもモーツアルトの足跡が残っています。
6才のときに、この宮殿で、主であるマリア・テレジアの前で演奏したそうです。天才!

国立オペラ座から出発して、三十分で市内をぐるりと一周してオペラ座へ
帰って来るトロリーバスに4人で乗りました。料金は1.7ユーロ。
一般の市民の人と一緒に、座席に座り、低い目線で市内を観光できて
とても良かったです。
尖塔が目を引く、とてもそうとは思えない市庁舎、神殿のような国会議事堂。
美術史博物館や、自然史博物館、ベートーベン、モーツアルトの像。
もう一周してもいいな、と思えるほど充実のコースです。

歩き回り疲れたのでここらで一休み。甘いもの!?ウィーンといえばかのザッハトルテ。
オペラ座の向かいに位置するホテルザッハーへ行きました。すごい!行列です。
ケーキを食べるのに、コートを脱いでフロントに預けねばなりません。有料。
でも、豪華な内装を楽しみながら、世界に有名な味を味わいながら、コーヒー。
うーん、おいしいね、幸せ!
チョコレートでコーティングされ、砂糖なしの生クリームが添えられています。
いくらだったかな。 しっかり者のS子さんが財布を預かってくれているので、支払いは
お任せで ちっとも覚えていません。地図も全部見てくれるし、楽々の旅です。感謝。

暮れなずむウィーンの町。歩行者天国で、地図を片手に歩く、歩く。
と言っても地図を持っているのは私ではありませんが。
地元のスーパーへ寄って、市民が普通に食べているレトルトを買ってみたり、
ホームセンターで、園芸グッズや可愛いロウソクを見たり、クリスマス用品を
覗いたり。夕食の集合時間まで、目いっぱい歩いていました。
夕食は、レストランということでしたが、レストランというよりは居酒屋のような
雰囲気で、地元の人がいっぱい入っていて、わあわあ、という楽しい感じでした。
ものすごく忙しそうで、料理が出来ても運ぶのが間に合いません。
そしたら、あのイケメンの運転手さんが、さっと立って運び出しました。
奥の方で、偉いねーみたいなおばさん達の歓声が上がっています。
気をよくした運転手さんは、その後も料理がくるたびに手伝っていました。
従業員の人が大げさに、お辞儀をしたりして、和気あいあいです。
毎食、飲み物の注文をとりますが、いつもアルコール類に手が上がっていたのが
私たちのグループ。皆さん、あまり飲まなかったのに、今日はいっせいに
手がいっぱい上がって、みんな飲めるのね、セーブしてたんだ、と笑いました。
最後の夕食、ということでテンションも上がり気味で、楽しく時間を過ごしました。
明日の空港へのバスは、違う人が来るということで、運転手さんともお別れです。
今回の旅は、三連休が入っているということで、若い娘さんが多くて、
運転手さんと写真を撮っていました。ロマンスは生まれなかったのかな。

ウィーン空港。パリまで2時間、乗り継いで12時間の帰国の途につきます。
気心しれたいい仲間と、事故無く楽しく過ごせて本当に良かった。感謝です。
長い私の旅日記、読んで下さった方にも、感謝です。ありがとうございました。
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