ジャーマンアイリスです。
増えていき他の花に影響するので、根元をなんとなく石で囲み、
そこから飛び出したものは抜き取るようにしています。
大分昔、近くの畑一面に植えておられる人から頂いたのが最初です。
水色のジャーマンアイリス。
友人から頂いて、三年位経っていますが、今年が一番美しく咲きました。
このあたりも、他の花が混みあっているので、増えすぎに注意しています。
連休中に、とっても面白い発見がありました。
この写真は、居間から庭を見た景色ですが、左側の高い木はエゴの木です。
その枝に、ブリキの如雨露が飾りとしてかけてあります。
下の方です。分かりにくいですね~
その中に、セグロセキレイが巣を作ったのです。
息子が、「あっ、鳥が口に葉っぱを加えて如雨露に入った」と言ったのが最初。
カーテンの陰から、みんなで観察していましたら、
如雨露の入口に止まり、あたりを十分警戒して、中へ入ります。
鳥が留守になったとき、如雨露の中を覗きました。
写真を撮ろうとしましたが、うまく撮れません。
パパ(娘の夫)が、如雨露を傾けてくれながら、フラッシュを、と言います。
そんなこんなで、うまく撮れて、中はこんな感じになっていました。
葉っぱだかなんだかが、フカフカと敷いてあり、ここへ卵を産むのでしょう。
みんなで興味津々です。
如雨露を元へ戻すとき、また傾けたので、中身が動き、ガサッと音がしました。
しばらくして、鶺鴒夫婦が帰ってきて、それからが大変です。
今まで聞いたこともない高い声でジュピーッ、ジュピーッ、と騒いでいます。
枝の上で、夫が鳴いて・・・、妻が鳴いて・・・。
「大変!ベッドの位置が変わっているわ。誰かいじったのよ!」
「ここは危険だ!どうしよう、場所を変えるか?」
「だからあなた、言ったじゃないの、十分吟味して家を作ってねって」
「だって、普段は一人暮らしのおばあさんだけ、静かだったんだよ」
と、小鳥夫婦の気持ちになって、みんなで小芝居をして大笑いです。
一日中、どうしよう、どうしよう、ジュピ、ジュピーッと騒いでいましたが、
この場所は諦めたのでしょうか、今日は姿を見せていません。
可哀想に思ったり、ホッとしたり。
よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
PR
カレンダー
コメント新着
フリーページ
キーワードサーチ