2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全15件 (15件中 1-15件目)
1

今年も今日を残すのみとなりましたが、旧暦で新年を祝う中国では、あまり新年の実感はありません。来年の旧暦の元旦は1月26日なのでもう少し先です。日本では、クリスマスが終わると、クリスマス用の飾りを慌てて片付けて、お正月用に変更しますが、中国はそう言う事もありません。マンションの前には、お正月飾りが出現していましたが、なぜか、先日までクリスマス飾りとして使われていたクリスマスツリーやスノーマンと同居しています。流石にサンタさんは消えましたね。お正月らしいものと言えば、凧が飛んでいました。中国ではお正月に凧を揚げる習慣は無いと思いますし、12/30の話ですので、お正月とは無関係ですが・・・。風が強い日だったので、高く上がっていました。それから、先日の公約は守られませんでした。そもそも、断言してませんから。参考:新しくオープンしたお店から出前と今年最後(?)の通販どうしても、Bニブの万年筆が欲しくて・・・。日常的に使うかどうか分からないんですがね。安いもので良いのですが、安い万年筆だと、あってEF、F、M辺りまでなので選択に苦労しました。先日購入したラミー サファリも、海外ではBニブもリリースされているようなので、香港で探せば見つかりそうな気もしましたが、この所、お留守番の日々だったので買い物に行く事もできず、通販で手を出してしまいました。利用したお店は「オフィスワン北浜店」。ここ、結構安いです。買った万年筆は、そのうちレビューします。更に、別のお店で、万年筆本体ではないですが、付属品を買うかどうか思案中。ヨーロッパ規格への変換アダプターなんて使わないような気がします。付けたはいいけど、2度と取り外せなくなるのも嫌だし。今回は、物欲を押さえつつの買い物だったので、能率的でない買い方になってしまいました。非売品の「THE PEN 2009」をゲットするために「高級万年筆の文栄堂」は、外せないとしても、上手く購入先の店舗を振り分けられれば、もう少し安く上げられましたね。結局、今年購入した万年筆は、8本になりました。うち、3本は、(新暦の)来年到着予定です。と言うか、「万年筆」マイブームが到来して1ヶ月ほどなので、買い過ぎです。そうそう、来年の目標(?)ですが、来年は、本数は抑えて(出来るのか?)、少し高級なものが欲しいと思っています。ペリカンの「スーベレーン M800」あたりが第一候補です。アウロラの「オプティマ」も欲しいし、パイロットの「カスタム 823」も欲しい。あー、いかんいかん。でわ、良いお年を。
2008年12月31日
コメント(14)

久しぶりに、雨が降りました。まとまった雨ではないですが、ずっと降ってなかったので本当に久しぶりです。これだけ雨が降らないと水不足になるのではと思っていたのですが、その気配もありませんでした。日本と違って、中国の川は、長い距離を旅して来ますから、どこかで雨が降ればOKなんでしょうね。そうそう、本日、マンションの寂れたショッピングモールに「三口餐館」というレストランと言うか食堂がオープンしました。寂れたショッピングモールなので、お客さんなんてマンションの僅かな住人だけでしょうから、新しいお店が出来ては「直ぐ潰れる」、または「店を転売する」を繰り返すのですが、このところ、飲食店が何店か新規にオープンしています。「大長今」と言う、韓国料理店も近々オープンするので、出来たら焼肉でも食べに行こうかな。しかし、寂れた場所にオープンするとは、中々のチャレンジャーです。潰れないで生き残れるかな?で、今日オープンした「三口餐館」。中国の庶民が利用する食堂と言うと、外国人から見れば、何だかなと思うようなところが多いのですが、ここは、ちょっと違います。多少、小奇麗でお洒落。どうも、香港では御馴染みの、大衆食堂と喫茶店を兼ねた「茶餐庁」を意識しているみたいです。しかし、メニューの内容を見ると「茶餐庁」とは、ちょっと違うと言う感じも漂っていたり。化学調味料(味精)を使っていないと言う謳い文句にチャレンジャー精神を感じます。中華料理、特に安い料理では化学調味料は欠かせないので、本当か疑問ですが・・・。テストオープン中の12/31までの期間限定で、全品どれでも8元(約106円)の特価セール。早速、お昼に出前をとってみました。注文した品は2品です。私:鶏のグリルとマッシュルームのパスタ 13元(約173円)->8元(約106円)奥さん:キクラゲと鶏の蒸し物、ライスセット 15元(約199円)->8元(約106円)美味しそうに聞こえるように、多少、意訳してあります。(笑)ところが、そば屋の出前状態で、中々届きません。ようやく届いたと思ったら、がーん、思ってたものと違う。なんと、スープスパゲティです。味は悪くは無いのですが・・・。スープのベースは、唐辛子が利いているようで、僅かにピリ辛系。そのスープに、なぜかトマトソースが入っています。奥さんの注文したものは、いろどりが悪いですね。味は普通だそうですが、見た目は美味しくなさそう。それから、今日は、今年最後の通信販売、通販納め(?)も実施しました。明日から3日間、自宅待機なので、本当に納めになるかは、自信ないかも。今回、利用したお店は「高級万年筆の文栄堂」。このお店は、先日、万年筆のカタログを無料で頂いたお店です。参照:無料のカタログ、3日坊主か日記帳、そして、あのブロックメモ・・・ここは、高くは無いですが、激安と言うわけではなく、むしろ消耗品などは高め。先日の無料カタログを請求した時の感じでは、無料商品なのに発送が凄く速かったので好印象です。カタログの無料郵送もそうですが、ペン先の太さが気に入らなければ、無料でペン先を交換してくれるサービスに対応した万年筆があったりと、面白いサービスを提供している点も他店と違いますね。入手し難いコンバーターを何本か、通販で買いたいとは思っていたのですが、正直、いつでも良かったんです。購入の後を押しをしてくれたのが、2008/12/27 18:00~2009/1/6 9:59までの全商品ポイント3倍(楽天カード会員は4倍)企画。更に「行く年 来る年 企画」と題して、お得な企画を実施中。企画1:行く年 来る年 BUN BUN タイムセール(2008/12/27 18:00~2009/1/6 9:59)比較的、高価な商品が対象なので、この企画は、あまり興味無しです。企画2:消耗品3割引チケット(2008/12/27 18:00~2009/1/6 9:59)ここは、普段は消耗品を定価で販売しているので、3割引ならお買い得感が出ます。ただし、「チケット」を「買い物かご」に入れ忘れないようにしないといけません。企画3:10,500円以上のお買い物で(税込)「THE PEN 2009」1冊プレゼント(2008/12/27 18:00~無くなる迄)rokerokeさんが、先日コメントで教えて下さった通り始まりました。このカタログは、以前、レムさんが入手されたものと同じです。欲しい。これは、欲しいものを前倒し購入してもゲットしないと・・・。ただし、決済画面の「THE PEN カタログプレゼントのご希望」欄に「カタログ希望」と入力することを忘れてはいけません。早い者勝ちなので貰える保証もありませんが・・・。と言う事で、注文はしましたが、既にお店は年末年始のお休みに入っているので、商品の発送は年明けになると思います。何を買ったかは後日というか来年。まぁ、大したものは買ってませんが・・・。ここでちょっと心配事が・・。あるものを買ったらインクがオマケで付いて来ました。オマケは嬉しいのですが、正直、今ある手持ちのインクも使いきれるか心配な状態なのに。手持ちのインクは、パーカー クインク ブラック 57mlパーカー クインク ブルーブラック 57mlパイロット インキ ブルー 30mlパイロット インキ ブルー 30mlペリカン 4001 ブラウン 62.5mlで、多少、使用してはいますが、新品状態で合計236.5ml。更に、今回の買い物のオマケで、62.5ml追加になるので、合計299ml。調べてみると、コンバーターの容量は、種類によって異なり、0.5ml~1.0mlくらい。まぁ、ざくっと平均0.75mlとします。299ml÷0.75ml=398.6666・・・約400回、コンバーターにインクを入れられる計算です。果たして、使いきれるのか?こんな事考えてたら、インクは買えないと言う事でしょうが・・・。
2008年12月28日
コメント(14)

遅くなりましたが、メリークリスマス。「NORAD (北米航空宇宙防衛司令部)」の発表によるとNORAD は、サンタとプレゼントをいっぱいに載せたトナカイの引くそりが北極を飛び立ち、北極の空を東部標準時午前 6 時に滑空していたことを確認しました。との事なので、プレゼントが届かない場合は、クレームを言った方が良いかもしれません。「NORAD (北米航空宇宙防衛司令部)」は、毎年、クリスマスに夢のある情報提供を行っています。悪い子だから、サンタさんが来ないワンワンは、靴下を咥えてプレゼントを催促中。では、前回に引き続いて、通販でかったもののレビューを再開します。利用したお店は、前回同様に「イケマン楽天市場店」。購入したものは「
2008年12月25日
コメント(12)

クリスマスイブに、香港へお出かけ。通販した商品が届いていたので、その回収が目的にひとつ。それから、奥さんのクリスマスプレゼントの購入。仕事は・・・。適当に。ミャンマー情勢の世間話(?)をして終了。奥さんには、ピアスが欲しいと言われていたのですが、リクエストの内容が良く理解できず、下手に買うと外しそうだったので、最悪、一緒に買いに行けばいいやと思っていました。しかし、奥さんは、当面、長時間外出できそうにないので土壇場で購入する事に。店の当たりは付けておいたので、2店回っただけです。しかし、置いてるものが、微妙に奥さんのリクエストと違うんですよね。とりあえず、コレだと思ったものを買いました。どうも、外したっぽいです。サンタさん、撃沈。気を取り直して、通販で購入したもののレビュー。まずは、タダで貰った物。「高級万年筆の文栄堂」さんが、筆記具カタログ無料送付サービスを実施しています。(現在進行形)「お一人様3部まで」の制限はありますが、太っ腹なサービスですね。好意に甘えて「アウロラ」、「ペリカン」、「ウォーターマン」のカタログを請求。無料サービスなのにカタログ請求した当日にメール便で発送して頂けると言う迅速な対応でした。「アウロラ」のカタログは、2008年8月発行の新しいものです。「ペリカン」は、2007-2008年版でちょっと古め。掲載されていないモデルもありますが、カタログの最後に実物大サイズでの写真もあり、分かり易いですね。「ウォータマン」は、2009年版ですが、サイズが小ぶりで、当然、掲載されている写真も小さいです。「アウロラ」と「ペリカン」のカタログには、ペン先の種類(サイズ)と筆記例が出ていますが、これは参考になりますね。続いては「イケマン楽天市場店」での買い物。来年から、プライベートなスケジュール&日記みたいな感じで日記を書いてみようと思ったのですが、正直、どこの日記帳が良いのか分かりません。万年筆と相性の良いものとなると尚更です。そこで、一か八かコンパクトで使い勝手の良さそうなレイアウトの「高橋書店」のものを買ってみる事にしました。買ったお店:イケマン楽天市場店買った商品:【2009年版1月始まり】【高橋書店】(20)ポケット新日記ポケットダイアリー価格:976円B7版(128×91mm)とコンパクトで、表紙は素朴な感じの素材が使われています。ビニール製のカバー付きで、カバーにはペンホルダーもあります。各月は、2種類の1ヶ月カレンダーで始まります。余白があるので、このカレンダーに予定を書いても良いと思います。カレンダーは2種類あるので使い分けが出来ますね。日記帳は、横書きで1ページに2日分。試しに書いてみました。滲みやすそうですが、文字が擦れる事も無く、とりあえず大きな問題はなさそうです。文字を書いた裏側を見ると、ちょっと写真では分かり難いですが、筆圧が強かった部分のみ、インクが裏抜けしています。僅かなんですが・・・。「パーカー クインク ブラック」、「パーカー クインク ブルーブラック」「パイロット インキ ブルー」、「パイロット インキ レッド」、「ペリカン4001 ブラウン」で試しましたが、すべてNGです。日記帳の最後には、罫線入りメモ、方眼メモ、アドレス帳、郵便料金などの便利メモがあります。使い物にならない程の大きな問題は無いので、とりあえず使いますが、正直、来年同じものを買うことは無いでしょう。続いてはフランスの「ロディア」製ブロックメモ。有名な製品です。非常に評判の良いメモで、万年筆を使うなら所有を義務付けられた(?)必須アイテムのようです。と勝手に解釈。最初は、香港で探したのですが、売っているお店が見つからなくて通販で買うことに。しかし、後になって知人から香港で取扱っているお店を紹介してもらいました。今後は、通販で買わなくても良さそうです。買ったお店:イケマン楽天市場店買った商品:ブロックロディア 11200 ×2価格:189円 ×2ブロックロディアは、ホッチキスで留められたシンプルなメモ帳です。サイズは、10種類ほどあり、購入したNo.11(7.4×10.5cm)は、一番コンパクトなサイズ。カバーはオレンジ色で、折り目が付いていて、カバーは裏側に折り返せます。カバーがブラックのものもありますね。ホッチキス留めですが、ホッチキスの針は、裏側には貫通していません。これは、不良ではなく、工夫です。裏に出たホッチキスの針でケガをする心配がありませんし、他のものを傷つける事もありません。白いメモ帳には、パープル色の方眼入り。方眼の間隔は5mm。サイズによっては、無地や罫線入りのものもあるようです。試しに万年筆で書いてみましたが、確かに書きやすい。滲みも無く、くっきりと書けます。両面書けますが、万年筆で書いてもインクの裏抜けはありませんが、多少裏写りはします。裏写りがはっきり分かるのは、光にかざした時で、机の上で書いている分には気になりません。他の紙に比べて、若干インクの乾きが遅いかなと思いますが、インクの出が良く、書きやすい紙と解釈しておきます。メモの上部には、切り取れるようにミシン目が入っています。このミシン目、「マイクロカット加工」という特殊なもので切り取り易いそうなんですが、こう言うの苦手なんですよね。よく失敗します。このミシン目、感覚的には切り取りやすい感じではないし。思い切って、一気にやってみました。ほんとだ。綺麗に、切り取れますね。他にも、通販で買ったのもがあるのですが、レビューは次回に。ところで、私にはサンタさん来ませんでした。息子には、来ました。息子へのプレゼントは、誕生日と合同企画にしたので私たちからではありません。遠く、東の島のサンタさんです。ワンワンは、悪い子なので来ませんでした。勿論、私は良い子にしてたのですが、諸事情で遅れるそうです。
2008年12月24日
コメント(6)

ここ数日、バタバタしています。出産後、奥さんが体調を壊していまして、1年ほど前から計画していた患部をレーザーで焼く手術を受けたのですが、開腹手術ではないですし、通院で済ませられるような治療になので、それほど難しくは考えていませんでしたが、困った事が。あっ、奥さんの病気、死ぬ事も無いですし、大げさな病気ではないので、ご心配には及ばないのですよ。術後、1ヶ月間は、出血の恐れがあるので、重いものを持ってはいけないそうです。息子も抱いてはいけないそうで、これでは食事やオムツを替えたり、お風呂に入れたりと言った世話にも支障をきたします。終日、戻ってこれない時以外、ヘルプを頼まなくとも、何とか私が協力できるのですが、流石に大変です。昨日と今日は、奥さんが病院へ行かなくてはいけないので、息子とワンワンと私の3人(?)で、良い子でお留守番しておりました。息子は、ハイハイはするし、ヨチヨチ歩きは無理ですが、危なっかしく立って歩いて、こけて泣く年頃なので、まぁ、結構大変なんですが。ようやく息子が眠った隙に、以前、チャレンジしてみたいと書いた万年筆用インクの「ペーパークロマトグラフィー」を試してみました。面倒なので「クロマトグラフィー」については再度説明しませんが、知りたい方は、下記の参考記事を見て下さい。参考記事:最近買った万年筆用のインク、4種を比較クロマトグラフィーにかけるインクは、手持ちのインク全てです。 左から、「パーカー クインク ブラック」、「パイロット インキ ブルー」、「パイロット インキ レッド」、「ペリカン4001 ブラウン」です。加えて、先日、買ったばかりの「パーカー クインク ブルーブラック」も試します。「パーカー クインク ブルーブラック」はレビューが未だですが、色が変化したらレビューする予定です。実験に必要な器具を説明します。と言っても身の回りのものを流用していますので、誰にでも簡単にできます。まずは、コーヒーのドリップ用フィルター。本当は、ろ紙が良いと思いますが、これで代用します。フィルターは、細長く、短冊状に切っておきます。続いて、紙コップ。底に少しだけ水を張っておきます。水が張れる容器で、ある程度深さがあり、コンパクトな物なら、何でも構いません。最後は、ペーパーフィルターを挟んで固定するための割り箸、元々、切れ込みがあるので一番使い易いと思いますが、太目のストローに切れ込みを入れても良いと思います。我が家には、どちらも無かったので、厚手の紙にカッターで切れ込みを入れて、固定できるようにしました。短冊状にしたフィルターの一端から、少し間隔を取ってインクを付けます。万年筆で丸を書けばOKです。十分な長さになるように、フィルターの折り目を利用したのですが、切り方を失敗し、上手く直線になっていません。そして、下の写真の要領で、短冊を端が水に付くようにカップに固定します。インクを付けたほうが下側になります。フィルターの下から上の向かって水が染み込んで行き、その流れに乗ってインクが滲み出します。色(物質)のよってフィルター上を移動する速さが違うので、次第に色が分離する理屈です。実は、この遣り方に行き着くまでに2度、失敗しています。最初は、フィルターの一端に水を数滴つけて、洗濯物のように吊るして見ましたが、水は上まで染み込む事は無く、乾燥して風がある日だったので、直ぐ乾いてしまいました。この失敗で、常時、水を供給してあげる必要があると気付き、今度はタッパーの中の一箇所に水溜りを作り、そこに端が触れるようにフィルターを水平においてみましたが、これでは、一気に水がフィルターに染み込んでしまってNGでした。フィルターは垂直に垂らすのが正解です。重力は偉大です。ニュートン様、様。ともかく、難しいことは考えずに、暫く待てば結果出ます。水が、フィルターの上まで来る頃には、下記のようになっている筈です。インクの種類によって、派手さは異なりますが・・・。上から「ペリカン 40001 ブラウン」、「パーカー クインク ブラック」、「パーカー クインク ブルーブラック」、「パイロット インキ ブルー」、「パイロット インキ レッド」の順に並んでいます。「ペリカン 40001 ブラウン」は、薄い赤と黄色に分離しました。結構、綺麗ですね。色調が分かり難いですが、始点に濃い目の色が残っています。多分、この色が水で消しても筆跡が残る秘密なのでしょう。続いて「パーカー クインク ブラック」は、面白みが無く、黒一色か、灰色と黒に分離したのかなと言う感じ。「パーカー クインク ブルーブラック」は、青と緑に分離しています。鉄イオンの酸化を利用していない非古典的ブルーブラックは、特定の色が時間と共に退色し、結果、色が変化するのではないかと考えていましたが、この色の組み合わせで、時間がたつとブラックに色が変わるんだろうか?そもそも、化学反応等、別の仕組みなのかもしれません。「パイロット インキ ブルー」は、薄い水色と青、始点近くに紫も出ています。始点の形があまり変わっていませんが、耐水性の高いからでしょう。最後は「パイロット インキ レッド」。薄目の赤ピンク色と薄いオレンジ色の分離しています。「ペリカン 40001 ブラウン」、「パイロット インキ レッド」は、始点の形が分からないほど分離していますが、耐水性のないインクなので当然でしょう。お子さんをお持ちの万年筆好きのお父さん。この「ペーパークロマトグラフィー」は、夏休みの自由研究としてやっても面白いと思いますよ。特別な物も不要で、安全で手軽ですし、親子で楽しめます。溶媒が水なので、水に溶ける水性インキなら同じ遣り方で実験できますし、水彩絵の具などもできると思います。色々と試してみて下さい。
2008年12月23日
コメント(8)

もう直ぐ、クリスマスだと言うのに、今日の最高気温は25度を超え、暑いです。皆さん、ご家族へのクリスマスプレゼントは準備できましたか?私は、奥さんへのプレゼントをまだ購入してないんです。一応、希望は聞いているんですが、条件が厳しくてピッタリ来るものが見つかりません。それとなく伝えてありますが、サンタさんは諸事情で遅れそうです。次は、フライング気味のサンタさんのお話です。中国万年筆ではありませんが、前々から気になっていた万年筆があります。ドイツの筆記用具メーカー「ラミー(LAMY)」の人気商品、「サファリ(safari)」と言う万年筆です。この「サファリ」は、プラスチック製でチープな材質の万年筆なのですが、デザインが優れていて全くチープさを感じさせません。如何にも「工業製品」と言った感じのデザインですが、ドイツ人気質なのか合理的でセンスが良いと思います。しかも、お値段は嬉しい事に、かなりチープ。「サファリ」には、万年筆の中身が透けて見える「スケルトンカラー」が設定されていることも魅力の1つで、この「スケルトン」を狙っていました。ちなみに「サファリ」と同型の上位モデルに「アルスター(AL-star)」と言うものもあります。 以前から香港の「中南図書文具有限公司(Chung Nam Book & Stationery Co. Ltd.)」と言う文具店で売っている事を知っており、そのうちに買おうと思っていました。このお店、以前、ペリカンのインクやペンケースを買ったところですね。元々、HK$220(約2,534円)と言う日本より安い価格設定に加えて、10%オフでHK$198(約2,281円)になっていましたので、かなりお買い得。もちろん色は「スケルトン」です。買ったお店:中南図書文具有限公司(Chung Nam Book & Stationery Co. Ltd.)買った商品:ラミー サファリ スケルトン(LAMY vista)価格:HK$198(約2,281円)今回初めて気付いたのですが、日本では、スケルトンカラーも「LAMY safari」の名称で販売されていますが、海外では「サファリ」と同型のスケルトンカラーは「LAMY vista」と言う名称になっています。購入した「サファリ(ビスタ)」に貼られていたシールにも「vista」と印刷されていました。ここでは便宜上「ラミー ビスタ」のことを、日本風に「ラミー サファリ」と呼ぶことにします。では、購入した「ラミー サファリ」を見てゆきましょう。パッケージは至ってシンプルです。キャップに付いた、大きくてシンプルなクリップが目立ちます。尻軸付近の「LAMY」のロゴが誇らしげ。コンパクトかと思いきや意外と軸は太く、長さもあります。写真下は「パーカー ソネット」です。長さ:140mm直径:12mm軸の中には、ブルーのカートリッジインクが1本入っています。軸の連結部に挟み込まれていた紙製のリングは、カートリッジインクがペン先に刺さるのを防止するためのもの。使う時は取り外します。キャップを外して見ました。軸の中央付近の穴は、インクの残量を確認するためのものですが、スケルトンの場合はあまり意味がありませんね。他のカラーでは、ここからインクの色が覗けるので、デザイン上のアクセントになります。キャップを尻軸につけてみました。キャップは大きく、厚みがあるので、やや頭でっかちになります。写真では分かり難いですが、首軸に2箇所窪みがあります。これはペンを正しく持たせるための工夫で、ここに指を掛けます。ペンの持ち方に癖のある私は、窪みを無視して持っていますね。「サファリ」にはコンバーターは付属していませんが、カートリッジ、コンバーター両用式です。ラミーのカートリッジインクは、色の種類が豊富なのでスケルトンを生かした色の変化を十分に楽しめますがコンバーターがあれば、他社のインクも使えるので更に面白くなります。無論、別売りのコンバーターも買っています。ラミーには複数のコンバーターありますが、「サファリ」に適合するのは、「LZ24」という回転式コンバーターです。買ったお店:中南図書文具有限公司(Chung Nam Book & Stationery Co. Ltd.)買った商品:ラミー 回転式コンバーター LZ24(Z24)価格:HK$40(約461円)ノブの部分が赤いのが特徴です。シリンダーには、小さな突起があり、この突起に合わせた固定用の切れ込みが「サファリ」の首軸にあります。コンバーターを取り付けると、こんな感じです。当たり前ですが赤いノブも、しっかり透けて見えています。この赤いノブに関しては「スケルトン」ユーザーの間では賛否両論なんですが、赤も意外に悪くないかもしれません。ペン先やペン芯が収まっている首軸もスケルトン。黒いペン芯が透けて見えます。ペン芯もスケルトンだと、もっと面白いかも。ペン先のアップです。寂しいくらいに飾り気が無く、シンプルなスチール製のペン先です。「EF」、「LAMY」の刻印が見えます。ラミーは、他の欧米メーカーと比較しても、表示より線が太い傾向があるそうなので「F(細字)」の線が出るように「EF(極細)」を選びました。実は、スケルトンの在庫に「EF(極細)」無く、私が購入したスケルトンは、元々「F(細字)」。私が、残念がっていると、ペン先を交換してくれると言う事になり、やって貰いましたが、ペン先とペン芯の接合は微妙なので、高い万年筆では、こう言ったことはしない方が無難です。すぐ近くで、ペン先の交換作業を見ていましたが、あまりにも簡単にやるので拍子抜けでしたね。別のカラーの在庫のペン先にセロテープを貼ったかと思うと、あっという間にペン先が取り出され、同じ要領で私が買ったスケルトンのペン先を取り外し、代わりに「EF(極細)」のペン先が取り付けられました。インクを入れてみましょう。正しいレビューとしては、折角のスケルトンなのだからカラフルなインクを入れるべきでしょうが、最近、手元の万年筆に色々な色のインクを入れてしまい、無難な色のインクが入った細字の万年筆が1本も無いと言う個人的な事情から、一緒に購入した「パーカー クインク ブルーブラック」を入れます。買ったお店:中南図書文具有限公司(Chung Nam Book & Stationery Co. Ltd.)買った商品:パーカー クインク ブルーブラック価格:HK$22(約253円)※インクのレビューは、別の機会に。現在実施中の耐光性には加えておきました。ブルーブラックでは、華やかさに欠けますが、コンバーターにインクが入っているのが分かります。ペン芯にもインクが回っています。恒例の汚い字で試し書きです。ペン先は「EF(極細)」ですが、噂どおり「F(細字)」くらいの線の太さですね。サファリは、表示サイズより1段階くらい太いと思った方が無難です。書き味はと言うと、夫婦で驚いたのですが、スチールペン先とは思えないほど滑らかです。鉄ペンの中国万年筆は3本持っていますが、全く比較にならない感じです。日本でも買えるのでオススメの1本です。「EF(極細)」が使い易いと思います。
2008年12月21日
コメント(14)

今回は、最近、購入してレビューしていなかったインクと最初から使っている「パーカー クインク」を比較してみます。・関連記事シンセンの中心に出かけたら、公爵(DUKE)の万年筆が・・・香港でシステム手帳を探していたら・・・ペリカンが・・・比較するインクは、下の3社、4種類。左から、「パーカー クインク ブラック」、「パイロット インキ ブルー」、「パイロット インキ レッド」、「ペリカン4001 ブラウン」です。インクの比較と全く関係ないですが、すごく個人的な大発見。日本に「フルハルター」と言う有名な万年筆専門店があるのですが、その店名の意味がようやく理解できました。ペリカンのインクのパッケージを見ていて・・・。「Füllhalter」ってドイツ語で万年筆だったんだ。話を、インクに戻します。今回の比較に当たって、万年筆に前と違うインクを入れる必要があるため、ペン先の洗浄をしました。ペン先の洗浄自体は、過去にもやっていますが、その時はコンバーターを利用して、水を吸い上げたり、吐き出したりして洗浄していました。しかし、今回は、コンバーターを利用して洗浄した後に、ペン先をぬるま湯に浸してみる事にしました。買って1ヶ月にも満たない「パーカー ソネット」ですが、綺麗に洗ったつもりでも、ぬるま湯に浸すとインク汚れが出てきます。この後、もう一度、コンバーターを取り付けて、水を吸って、出してしながら洗浄。ぬるま湯に浸しても出てこなかった汚れを出し切ります。時々、この遣り方で洗浄した方が良さそうですね。では、4つのインクを書き比べてみます。それぞれ、違う万年筆を使用していますので、条件は厳密には同じではありません。一番上はいつも使ってる「パーカー クインク ブラック」です。色合いは真っ黒という感じでありませんが、非常に素直な黒です。ちょっと滲みやすいかもしれません。続いて「パイロット インキ ブルー」。中々、綺麗な青ですが、真っ青ではなく、やや白みがかった青です。インクの乾く速さは「パーカー クインク ブラック」より、やや遅いように感じます。このインク、匂いがキツイですね。書いた字から臭うほどではありませんが、絵の具の匂いがします。3番目は「パイロット インキ レッド」。なかなか綺麗な赤ですが、ややピンクが強い印象を受けます。インクの乾く速さは「パーカー クインク ブラック」より、やや遅いように感じますこの色も絵の具の匂いがしますね。パイロット2種は、インク瓶が良くないですね。もっと容量の大きなタイプもありますが、購入した30ml瓶はサイズも小さいし、入っているインクの量も少ないので、インクが残り少なくなった時に吸入に苦労しそうです。最後は「ペリカン4001 ブラウン」。薄めの茶色ですね。力加減で多少の濃淡が生まれ味になります。ブラウンは、面白い色合いですね。インクの乾く速さは、中々、速いですね。他の3種と比べて飛び抜けて速いとは言えないかも知れませんが、紙にスーッと染み込む感じです。それから、このインクは、念入りに洗浄した「パーカー ソネット」に入れたのですが、凄くインクフロー良いです。ただし、インクではなくペン先を洗浄した効果かも知れないので真相は不明。続いて、インクの耐水性をテストしてみます。すべて染料系のインクのはずなので、耐水性に関しては期待できませんが・・・。水を張った洗面器を用意し、字を書いた面を下にして水面に浮かせ、30秒待ってみました。では結果です。使っているデジカメの色の再現性が今1つ悪いですが・・・。「ペリカン4001 ブラウン」は、殆ど流れてしまいました。「パイロット インキ レッド」も酷い有様。「パーカー クインク ブラック」は多少頑張っているように見えますが、多分、使った万年筆のペン先が太かった事が幸いしたのかもしれません。「パーカー クインク ブラック」は、かなり水に弱いです。特筆すべきは「パイロット インキ ブルー」。よく耐えています。染料インクなんですが、凄いですね。ハガキや手紙の宛名書き用途でも安心です。これだけ水に強いと言う事は、染料インクであってもペン先を汚しやすいとも言えるのでメンテは丁寧に行った方が無難でしょう。それから一見水に弱い「ペリカン4001 ブラウン」も凄いです。茶色は殆ど流れてしまっていますが、書いた文字自体は「ブルー」色で残っています。おそらく、このブラウンインクにはブルーの成分も含まれ、ブルーが水に強いのでしょう。「ペリカン4001 ブラウン」の仕組みにはちょっと感心しました。茶色が無くなるのは残念ですが、読めなくなる事態の防止にはなるかもしれません。稀にやられている方がいますが、こう言うインクは「クロマトグラフィー」に掛けたくなります。「クロマトグラフィー」と言うのは、物質の大きさ、電荷、吸着性などの差を利用して、物質の混合物から特定の物質を分離したりする手法です。難しく聞こえますが、そうでもありません。簡単に言うと、障害物を並べたコースを色々な物質で競争させます。物質によって足の速さが違うので、いっぺんにゴールされて混乱する事は無く、1匹ずつ、確実に捕まえられ、物質をきちんと分類できると言う理屈です。お手軽な方法に、ペーパークロマトグラフィーと言うのがあります。これがインクには良さそう。普通はろ紙を使うと思いますが、紙を水に濡らして、一端にインクを落とします。時間が経つと、インクは、もう一端へ染み込んで行きますが、インクが複数の色の混合物なら、色によって紙を進む速さが違うので次第に色が分離してゆきます。例えば黄緑のインクを紙に落として放置したところ、始点は、緑だけど、終点付近は黄色だったとします。つまり、これはインクが緑と黄色の混合物であると言うこと示しています。万年筆のインクをペーパークロマトグラフィーに掛けると、カラフルで楽しい事になりそうなんですが、さて、どうやってやろうか?コーヒーのフィルターとかでもOKなんでしょうか?それから、現在、耐光性テストも実施しています。紙に文字を書いて、半分は光が当たらないように覆い、日の光が当たる窓に貼り付けています。光による色の変化だけでなく、覆った面では、時間に伴う変化が観察できるでしょう。こんな感じで貼ってます。サンタさんではなく、右上のヤツですよ。
2008年12月19日
コメント(11)
![]()
ご存知の通り、現在、中国万年筆を攻略中ですが、次は「PICASSO ART COLLECTION」の万年筆を買おうと思っていたのですが、ちょっと別のブランドに手を出してしまいました。市の中心ではないのですが、近所の繁華街に買い物に出て、文具店に寄ったのがいけなかったんですね。買ったのは、「鰐魚(Crocodile)」と言うブランドの万年筆ですが、ファッションブランドの「クロコダイル」とは別物です。このブランドは「上海欧鰐文化用品有限公司」という会社の製品ですが、HPを見ると「Europe Crocodile (HongKong)International Groupからライセンスを与えられた、中国地区の総代理である。」と書かれています。万年筆の箱に貼られたシールにも「欧州鰐魚国際集団 授権」となっているのですが、他の国では見ないので、実質、中国ブランドと考えて良いと思います。こんな手の込んだことをしたのは、おそらくヨーロッパのブランドのように見せたかったのだと思います。まあ、中国でしか見かけないような、一見欧米風ブランドの頭に付く、法国(フランス)、徳国(ドイツ)、美国(アメリカ)とかは、多少、割引いた方が得策です。それから、この会社の関連会社の「上海藝想文化用品有限公司」は、「法国畢加索家族国際集団有限公司」と「畢加索国際開発有限公司」からラインセンスを与えられて「畢加索藝術金筆シリーズ(PICASSO ART COLLECTION)」の中国地区代理を勤めていると書かれていますが、実は「PICASSO ART COLLECTION」の代理を名乗る会社は、もう1社あります。この会社なんですが、不思議な事にこちらは「美国畢加索創意公司」から権利を与えられた中国で唯一の「PICASSO ART COLLECTION」の合法的な代理と主張しています。どうなってるんだろう?「PICASSO ART COLLECTION」の万年筆も買う予定なので、その時に解決できるかも。「鰐魚(Crocodile)」同様に、ワニのマークの「CARTELO 鰐魚」と言う万年筆も中国で売られていますが、こちらはシンガポールのブランドで、全く別の会社です。すっかり、一人中国万年筆ブームの私ですが、日本での「中国万年筆」の人気はどうだろうかと調べてみました。そもそも日本では中国万年筆を取扱うお店が少ない。一応、Yahoo!オークションにも出品されていますね。店舗では、日本唯一(?)の中国万年筆専門店「萬佳」があります。ただし九州・・・。通販ですが笑竜堂も結構充実しています。楽天市場でも売っているところはありますが、雑貨全般を取扱うバラエティーショップ的なお店だったり、・shop 405 -> PICASSO ART COLLECTION、CARTELO 鰐魚 ・ムーンフェイズ -> 公爵(DUKE)※オークションのみなぜ、置いているのか理解できないお店だったり、チャイナドレス繋がり?・ミスピリーボ -> 公爵(DUKE)、金豪(JinHao)、SZ.LEQIその他と言うカテゴリにありますさて、話を買った万年筆に戻しましょう。今回行った文具店には「英雄」、「公爵(DUKE)」「鰐魚(Crocodile)」、「CARTELO 鰐魚」ブランドの万年筆が置いてありましたが、「鰐魚(Crocodile)」の万年筆はペンポイントが肉眼で見ても大きな物が多く、普段使いするにはどうかなと思ったのですが、違うブランドを試してみたかったので殆ど勢いで購入。同じデザインで、色んなペン先サイズのものを揃えて欲しいですが、作らないメーカーも多いし、あったとしても店が置かないんでしょうね。書き易さで言えば「英雄」の10Kニブのモデルが、値段も2,000円もしないし、お買い得だったんですが・・・。結局、買ったのは「鰐魚(Crocodile) 316 盧森堡琥珀藍」と言うモデルです。買ったお店:シンセン友諠書城買った商品:鰐魚(Crocodile) 316 盧森堡琥珀藍価格:75元(約987円)紙箱ながら質が悪いものでは無いのですが、箱のデザインが安っぽいですね。箱の作りは「PICASSO ART COLLECTION」で使われているものと同じですね。箱を開けてみると意外に豪華!リーフレット、合格証、ブラックのカートリッジインク3本が付いています。ただし、カートリッジインクは、超ミニサイズ。リーフレットには、取扱い説明の記述は無く、殆ど自社製品のカタログ状態。最後の方に保証等の記述があり、2年間の国際保証が受けられるそうです。書いたもの勝ちみたいな保証内容。これが、万年筆本体です。軸は樹脂製で、色は盧森堡琥珀藍(ルクセンブルグ琥珀ブルー)と言うよく分からない名称が付いています。大げさな名前が付いている割に、よく見かける色合いですね。ちょっとゴールド色の部分がうるさい感じのデザインです。サイズは、比較的コンパクト。パーカーのソネット(下)と比較してみました。長さ:135mm直径:12.5mmクリップは、ベースがゴールド色で一部シルバーが使われています。勿論、ワニのロゴ入り。キャップを外してみました。首軸の一部もゴールド色ですね。キャップは、パチンとはめるだけのタイプですが、小気味良く音を立てて閉まります。キャップを尻軸に差すと、こんな感じです。キャップ部分に金属が多く使われているため、重心が尻軸へ偏り気味ですね。ペン先を10倍ルーペで拡大してみました。ここにもワニのロゴがあります。例によってペン先のサイズは不明。材質はステンレスでしょう。刻印はありませんが、ゴールドの部分は22金メッキです。首軸を取り外すと、ゴールド色の縁取りの派手な回転式コンバーターが顔を出します。ツマミはグリーンとカラフルです。首軸とコンバーターに貼られているシールは、本物、偽物を見分ける「800防偽」シールです。本物かチェックしようとしたのですが、電話番号は本物なのに、なぜか繋がりません。12/18 繋がりました。800防偽についての関連記事それから、このコンバーター、インクの吸いが今1つで、たっぷり入りません。最後に、汚い字で試し書きです。比較のため、1行空けて「公爵(DUKE) D2-1」、「パーカー ソネット(ペン先サイズ:F)」、「英雄 373」でも文字を書いています。「英雄 373」のみパイロットのブルー。後はすべて、パーカーのクインク ブラックを使用。用意した紙は、システム手帳用のリフィール。ミニ6穴サイズ(127×80mm)のものです。線がすごく太いですね。線の幅が0.6mmくらいあります。Bくらいあるんでしょうか?ペンポイントが大きく、インクフローも良いので書き味は滑らかです。サインとかには良さそう。鉄ペンですが、書き味が滑らかな事もあり、ペン先の硬さはそれ程感じません。でも、硬いですよ。問題は、この万年筆を何に使うかと言う事。この線の太さでは、日本語で手帳とかの記述は無理です。どうしよう。ここまで「英雄」、「公爵」、「鰐魚」の3つのブランドの低価格ラインを試してみましたが、使いやすさと言う点では「英雄」が一番良いように思います。逆に見た目に重点を置きすぎて筆記用具として今1つなのが「公爵」。「鰐魚」は、ここまで字幅を太くしましたで賞で、細かい欠点は許します。(笑)「英雄」は、殆どの製品で複数のペン先サイズを用意していないようですが、比較的ペンポイントのサイズが小さく、漢字も書きやすいですね。インクの出が良いので、インクがたっぷり乗った確りとした字が書けますが、反面、味が無いとも言えます。低価格ラインのデザインがオーソドックスとは言え、今1つなのも国営だから仕方ないかな?
2008年12月17日
コメント(8)

誕生日だというのにお腹の調子が悪い息子ですが、時々嘔吐するので、結局、翌日に病院に行って来ました。14:30頃に家を出たのですが、今日の小児科は、何故かすごく混雑しています。ようやく診察を受けられたのは、17:30頃でしたが、診察時間は僅か。先生の話では、シンセン市では「ロタウイルス」が流行しているので、症状から見て、息子も感染している疑いがあると言う事。ウイルステストなども無しに、点滴を受けて、飲み薬が処方される事になりました。診察の後、薬、点滴代の支払いを済ませ、処方箋を持って薬局へ薬の受け取りに行きましたが、4種類も薬が処方されました。ちょっと飲ませ過ぎでは・・・。点滴のベースとなる生理食塩水やブドウ糖は、流石に引き換え券のみの受け渡しですが、点滴に入れる薬剤のアンプルは、薬局で渡され、それを点滴ルームに持ち込んで点滴してもらいます。アンプルの写真はないですが、下の写真は点滴の伝票です。薬と点滴代は、いつも通り激安です。これで、保険が利いてない金額です。買ったお店:北京大学シンセン医院買った商品:薬と点滴代価格:114.5元(約1,525円)そう言えば、以前、私が病院で点滴を受けた時も、1週間分の点滴をまとめて薬局で受け取り、それを外来の冷蔵庫で保管してもらい、毎日1本ずつ取り出してもらって点滴を受けました。薬局で点滴を受け取って患者が持ち運ぶと言うのは、中国の公立病院のちょっと変わった制度ですね。薬局でアンプルを受け取った後、点滴ルームの受付で、アンプルを渡して手続きを完了しましたが、予想通り、点滴ルームも混雑しており、ここでも順番待ちでした。ようやく点滴が受けられたのは、19:00過ぎだったと思います。どこに点滴の針を刺すのかなと思ってみていると、おでこの髪の毛の生え際辺りに刺されました。点滴は、100mlと250mlの2本なので、点滴が終わるまでかなり時間がかかります。この時点で、家族3人、夕食を食べていなかったのでちょっと辛いです。待ち時間の間に、飲み物とチョコレートを買って食べましたが、これだけでは・・・。息子は、血管に直接栄養補給中なので、体力的な問題は無いでしょうが可愛そうです。点滴ルームに、テイクアウトの食べ物を持ち込んで食べている人も結構いるのですが、流石にここで食べるのは・・・。麺類をテイクアウトで持ち込んでいる人もいましたが、せめて食べやすい物にすれば良いのにと思って見ていました。点滴が終わった時には、22:30を過ぎていました。家に帰ったのは、23:30頃です。それから食事を作って、家族3人、すごく遅い夕食を済ませました。そうそう、忘れていけないのはアノ方。愛犬「ワンワン」です。散歩の前に、ご飯をあげると吐く事があるので、いつも散歩の後にあげる事にしています。散歩は無しにして、ご飯をあげようかとも思いましたが、今日は一度も散歩に連れて行っていないので、とりあえず散歩に連れてゆきます。散歩後、直ぐ、ご飯にすると吐く事があるので、またウェイト。ようやく、ワンワンが食事にありつけたのは、夜中の2時でした。写真は、食事を済ませた後のワンワン。ちょっとお疲れ?大変な1日でしたね。巻き添えのワンワンにとっても、そうでしょう。ちなみに「ロタウイルス」と言うのは、6ヶ月~2歳くらいの子供が発症しやすい病気で、下痢や嘔吐を引き起こします。感染力が非常に強いウイルスで、一気に流行するみたいですね。赤ちゃんの急性の下痢と言えば、この病気が疑われるほど、子供が良くかかる病気で、脱水症状さえ気をつけていれば、1週間ほどで症状は収まるようですが、甘く見ていると入院が必要な程、重症化する場合もあるので注意が必要です。風邪と同じく、有効な治療薬はなく、基本的に対症療法になるみたいです。水分を取って脱水症状を防げば完治します。息子は、きちんと検査したわけではないので「ロタウイルス」か否かは正確には分かりませんが、症状から見て可能性は高いと思います。それから「ロタウイルス」による下痢の場合は、下痢止めは、ウイルスの排出の妨げになるので、逆効果だそうです。小さいお子さんをお持ちのお父さん、お母さん、安易に下痢止めを飲ませないように注意しましょう。まずは、病院ですね。にも関わらず、下痢止めが処方されていたので、親の判断で与えない事にしました。良い子は真似しないで下さい。「ロタウイルス」は、大人にも感染しますが、発症しても殆ど症状が出ないらしく、知らず知らずのうちに、ウイルスを撒き散らしている可能性があるみたいです。ですから、私も発症してウイルスを撒き散らしている可能性があるので、子供は近寄らないように。ブログでは感染しませんので、ご安心下さい。
2008年12月14日
コメント(12)

今日は、息子の1歳の誕生日だったんですが予定が狂ってしまいました。「家族で市の中心にお出かけして、出来合いのケーキを買って、形だけでもケーキを用意して・・・」と思っていたのですが、昨日の夜から息子のお腹の調子が悪く、急遽中止です。「ついでに万年筆をもう1本・・・。」というパパの、目論見も露と消えました。美味しいご馳走どころか、不味い薬を飲まされる羽目になってしまい、大きくなったら覚えてないでしょうが、息子にとっては、苦い初めての誕生日になってしまいました。と言う事で、寂しい1歳のお誕生になってしまったのですが、「クリスマスセール中? シンセンのジャスコでお買い物」で書いた「誕生日 兼 クリスマスプレゼント」は、本日贈呈致しました。じゃじゃーん。いや、まだラッピングされています。ハンドル出現!でも、箱から出すまで待ちなさい。安全運転でお願いします。ところが、暫くすると、全く興味を失って別の遊びをしだす息子。それから、遊んでくれないので、プレゼントは、部屋の隅を追いやられる事に・・・。3速ATで、アクセル、ブレーキ、ウインカー、ミラー、給油口に加えて、各種効果音完備の特別仕様車だったのに・・・。英語と中国の切り替えもOKなんですよ。買ったお店:シンセンのジャスコ買った商品:Chicco(キッコ)のおもちゃ価格:499元(約6,577円)凄く高価と言う訳ではないですが、私が子供の頃なんて、こんな高いものは、そう簡単には買って貰えなかったのに・・・。「Chicco(キッコ)」はイタリアのベビー用品メーカー。「痛車」じゃなくて「イタ車」ですよ。どうも将来、F1ドライバーとかは無理みたいです。今のところ、息子が興味のある玩具(?)は、メガネ、(本物の)携帯電話 、ワンワン、デジカメ、パソコンのマウス、電卓、キーケース、TVのリモコン、引き出し。愛読書は、新聞、育児書、離乳食の本、(大人向けの)犬の本。もうちょっと子供らしいもので遊んでくれないかな?
2008年12月12日
コメント(10)

昨日は、香港でシステム手帳を探していました。中国本土では、良さそうなシステム手帳が無いので、それならば香港にはあるだろうと言う根拠のない発想なんですが、それ以前に、香港で手帳を置いてそうなお店って知らないんですよね。とりあえず、オフィスの近くにある「中南図書文具有限公司(Chung Nam Book & Stationery Co. Ltd.)」を覗いて見ました。ここしか思い浮かばなかったと言う話もありますが・・・。ここは、3Fまである割と大きな文具店なんですが、1F、2Fは狭く、3Fのみ広いと言う変則的な作りです。文具の類は一通り揃っていますし、画材や梱包、ラッピング材料が結構、充実しています。季節柄、入り口に手帳コーナーがありましたが、申し訳程度の規模。ダメですね。1F奥と3Fにも、手帳やノートの類を置いているので覗いてみましたが、やはりダメです。良い物がない以前に、手帳の種類が少なすぎます。仕方が無いので、最後に折角だから1Fの万年筆売場を見学。あくまで見学ですよ。モンブラン、ペリカン、パーカー、ウォーターマン、ラミー、パイロット等の万年筆が結構揃っています。ペリカンは、M1000はありませんでしたが、M800、M600、M400やスケルトンモデルなどがありましたね。欲しいなぁ。一応、殆どの商品が割引になっており、ペリカンは、10%オフになっていましたが、そもそも元の値段が高いので、10%オフではお買い得感はありません。万年筆以外に、ペンケースも結構、揃っていましたね。ペンケースは欲しいと思っていたので、早速、ショーウィンドウからいくつか出してもらって、物色します。条件は、・とりあえず革である事。・とにかく安い事。・最低2本入る事。です。選んだのは、このペンケースです。「ペンシース」って言うのが正しいのでしょうか?買ったお店:中南図書文具有限公司(Chung Nam Book & Stationery Co. Ltd.)買った商品:真皮雙筆套(本革2本差しペンケース) SH1741 B/DB価格:HK$108(約1,286円)ブランド名とかメーカー名は不明。色はダークブラウン。表面にはシボがあり、とても柔らかで滑らかな手触りの革です。鹿革みたいですが、鹿革ではなく牛革だと思います。フラップが付いており、ペン入れ部分は、独立して2箇所あります。「パーカー ソネット」と「英雄 373」を入れてみました。軸が太い「公爵 D2-1」も何とか入ります。同居人はパーカーのソネット。万年筆のクリップをペン入れ部分の革に引っ掛ければ、もっと太いものも入りますが、革が柔らかすぎでクリップを留めるのが面倒です。こんな風に、全体を突っ込んでしまった方が使いやすいですね。ペンケースを選んだ後も、会計も済まさずに、万年筆コーナーを物色していました。ラミーのサファリ、買っちゃおうかな?どうしようかな。とか思いながら・・・。で、買ってしまいました。ペリカンを・・・インクですよ。インク。ペリカンは「ロイヤルブルー」が良いと聞いていたのですが、先日、パイロットのブルーを買ってしまったので今回はパス。「ブラウン」を購入しました。買ったお店:中南図書文具有限公司(Chung Nam Book & Stationery Co. Ltd.)買った商品:Perikan 4001 ブラウン 62.5ml価格:HK$50(約596円)中国で買ったパイロットよりも、香港のペリカンの方がコストパフォーマンスは高いですね。ペリカンの他、モンブラン、パーカー、ウォーターマン、ラミーのインクがありました。色の種類も中国と比べて豊富です。パーカーのクインクは、HK$22(約262円)、ウォーターマンがHK$45(約536円)、ラミーもHK$50くらいだったと思います。モンブランもありましたが、値段は忘れました。香港でインクを買えば、多少、色遊びも出来そうです。ちなみに写真の背景にある雑誌「Real Design」は、「もしや日本語書店に、手帳あるかも?」と考え、本屋さんへ行って、ついでに買ってしまったものです。特集の「いま買える、大人仕様の万年筆150本」に惹かれました。結局、本屋さんに手帳はありませんでしたが・・・。買ったお店:TOMATO BOOKS買った商品:Real Design 12月号価格:HK$101(約1,203円) ※日本では880円です。本来の目的と関係の無いものばかり買っていますね。肝心のシステム手帳は、今だ決まらず。
2008年12月10日
コメント(10)

「シンセンの中心に出かけたら、公爵(DUKE)の万年筆が・・・」で抜けていた「公爵(DUKE) D2-1」のレビューです。「公爵(DUKE)」は、「英雄」と比較すると歴史の浅いメーカーですが、中国国内での評価は低くないようです。中国政府の依頼で、中国を訪れる外国の要人へプレゼントする万年筆を製造し、既に99人の国家元首に「公爵(DUKE)」の万年筆が贈られたそうです。ちなみに小泉元首相もネーム入りの「公爵(DUKE)」の万年筆を贈られたとか。価格帯は「英雄」と似たようなもので、激安のものから欧米メーカーと変わらない程の高価なものまで製造しています。中国万年筆全般に言えることですが、安価なものでも樹脂の使用を避けた、見栄えが良い物が多く、カートリッジ、コンバーター両用式でコンバーターも付属しているのが普通です。今回購入した「公爵 D2-1」と言うモデルは、定価が97元(約1,299円)で、公爵(DUKE)の万年筆としてはかなり安い部類のものです。早速、実物を見てゆきましょう。箱は紙製で、けして立派なものではありません。ちょっと大き目の万年筆が収まり悪く入っています。どうも収まりが悪いと思っていたのですが、裏のシールをみると・・・。この箱、別のモデル用の箱じゃないですか?この万年筆を購入したお店では、万年筆本体だけを別途保存し、売れたときに箱に入れるというスタイルを取っているので、多分入れ間違えたんでしょう。ちょっと損した気分です。では、万年筆本体を見てみましょう。軸は金属製で黒の塗装が施されています。軸はかなり太く、長さもあります。軸、キャップなどは金属製ですが、薄くペラペラな物ではなく、かなり重厚な作りです。そのため、重量が結構あります。長さ:143mm直径:14.5mm他の万年筆と大きさを比較してみましょう。上から、「パーカー ソネット」、先日購入したばかりの「英雄 373」、「公爵 D2-1」と並べています。クリップの色はシルバー。楕円形の部分があり、デザイン上のアクセントになっています。装飾はロゴの冠マークだけです。リング部分には装飾が施されており、中心には、ロゴマークである冠が見えます。裏面には「DUKE」と入っています。キャップを開けてみました。パチンとはめるタイプのキャップですが、硬めで気密性は高そうです。私は、ペンの持ち方に癖があるので、軸の太さと首軸と胴軸の間の段差が指に馴染まず、第一印象は、持ちやすいとは思えませんでした。持ち方はそのままで、普段より少し後ろを持つと格段に格段に書きやすくなりました。逆に、首軸と胴軸の間の段差がいい感じです。しかし、これに慣れると、他の万年筆が使えなくなりそう。キャップを尾軸に付けてみました。キャップを尾軸を取り付けた状態では、長さは約162mm。キャップが重いので、この状態だと重心がかなり後ろへ来てしまいます。そのため、どうしても書く時に尾軸側が下がります。キャップを尾軸に付けない方が書きやすいですね。ペン先は、おそらくステンレスです。例によってペン先のサイズは不明です。かなり大きなサイズのペン先が使われています。「パーカー ソネット」とペン先を比較してみます。10倍ルーペでペン先を拡大してみました。ロゴの冠マークを中心に装飾が施されています。「DUKE」と「GERMANY」の刻印が見えますが、ドイツ製ではないと思います。カートリッジ、コンバーター両用式で、標準で回転式のコンバーターが取り付けられています。コンバーターにも「DUKE」と「GERMANY」の刻印がありますが、ドイツ製ではないでしょう。このコンバーター、作りが良いとは言えない「英雄」のスライド式コンバーターと比較しても、随分安っぽくて作りが悪いです。公爵(DUKE)の回転式コンバーターは、英雄のスライド式コンバーター同様に、シリンダー内にスプリング状の部品が自由に稼動する状態で封入されているものが多いのですが、このコンバーターにはスプリング状の部品はありません。廉価版なのかもしれません。公爵(DUKE)では、中押し(スポイド)式のコンバーターを採用しているモデルもあります。「英雄 373」と比較すると、値段が若干高いせいもあると思いますが、細部まで割と丁寧に作られていると思います。見えない部分も「英雄 373」程、手を抜いていない感じです。金属製の重厚な作りなので、丈夫だろうとは思いますが、少し重いのが難点です。キャップを尾軸に指した時のバランスは全く考えていない感じがします。いつものように汚い字で試し書きしてみます。インクは、パーカーの「クインク ブラック」を使用。比較のため、1行空けて「パーカー ソネット(ペン先サイズ:F)」、「英雄 373」でも文字を書いています。用意した紙は、システム手帳用のリフィール。ミニ6穴サイズ(127×80mm)のものです。ペン先は、硬めですが「英雄 373」程ではありません。紙に対する引っ掛かりも殆ど無くに比較的スムーズ書けますが、線が太いですね。写真では差が分かり難いですが「英雄 373」と比べてもかなり太いです。書き味は「英雄 373」より優れていると思います。画数の大きい漢字が書き難いので、無意識のうちに字が大きくなっています。「英雄 373」が太目のFなら、「公爵(DUKE) D2-1」は、Mに近いかMそのものと言った感じです。今回は、嗜好を変えて、あえて万年筆で文字が書き難い紙でも試し書きしてみます。使用した紙は安物のコピー用紙です。吸水性が悪いせいか、文字が擦れがちになります。さらっと書いたら、どの万年筆でも、普段より綺麗に書けてしまって比較としては失敗かも。「公爵(DUKE) D2-1」は、何とか書けますが文字が擦れがちです。インクフローで劣る「パーカー ソネット」は、文字が擦れてしまって使い物にならない感じです。意外に優秀なのが「英雄 373」で、線は細くなりますが、質の悪い紙でも安定してインクが出ます。「公爵(DUKE) D2-1」は、字が太い割に、インクフローが不安定な感じです。擦れる場合がありますね。中国万年筆は、これで2本目ですが他にも試したいメーカーが沢山あります。次は「畢加索藝術精品(PICASSO ART COLLECTION)」を狙って見ます。その前に、この前買ったパイロットのインク(ブルー、レッド)もテストしないといけませんね。手帳も探しているのですが、アドレス帳とかが毎年使いまわしできるのでシステム手帳にしようと思っています。持ち歩き易さと書き易さを考えて、バイルブサイズのものが候補です。革製のものを探してるんですが、なかなか良いものが見つかりません。一応、良いものはあるんですが、「いいなぁ」と思ったものは3万円超えていたりと。流石にここまでの出費は痛いですので妥協しようと思っています。やっぱり、手帳クラスのサイズの革製品は良い物は高いです。現在、物欲と妥協との狭間で葛藤しております。
2008年12月07日
コメント(14)

息子の手続き関係でシンセン市の中心にある公安局へ行ってきました。シンセン市も中心まで行くと結構都会なんですよ。この辺りは、銀行や証券会社が沢山あります。中央銀行の「中国人民銀行」シンセン支店もこの近くです。シンセンの2大繁華街「東門」と「華強北」の中間に位置するエリアで、この周辺は高層ビルも多いですね。真ん中に見える、なんちゃってツインタワーがシンセン市で一番高いビル「地王大厦」です。このビルは、ショッピングセンターとオフィスビルを兼ねています。最上階では無かったと思いますが、上の方にシンセン市や香港の田舎の方が一望できる展望フロアがありますが、展望フロアに登るのは有料です。しかも、中国の物価からするとかなり高い料金ですので、その価値があるかは微妙です。目的の公安局は、この「地王大厦」の直ぐ近くにあります。本当は、街に出かけるなんて危険な時期なんですよね。なぜなら、公安局の近くには、比較的大きな文房具屋さんもあれば、デパートもあります。「実は」と今さらカミングアウトする話でもないですが、今、万年筆でハマっいるんですよ。今のところ、集中的に狙っているのは中国万年筆の中でも安価なものなので、本数は増えても出費は抑えられると思います。しかし、頭の中では「ペリカン」が異常発生して、今にも耳から出てきそうな状態です。今のところ興味がないので「モンブラン」には登らないと思いますが、コメントでモンブランの素晴らしさ等は絶対に訴えかけないで下さい。「モンブラン」の水は買うかもしれませんが・・・。自宅のある郊外なら、そもそも売っている場所は限られるし、売っている商品も限られるので万年筆欲は抑えられます。しかし、環境が整った市の中心は、大変危険です。案の定、公安局の次に駆け込んだのが、「弘文」という、規模の大きな文房具店です。先日買った「英雄」ブランドの他、「公爵(DUKE)」、「畢加索藝術精品(PICASSO ART COLLECTION)」と言った中国万年筆や「花花公子(PlayBoy)」、「鰐魚(CROCODILE)」の実質中国万年筆が勢揃いしています。まず、気になったのが「美工筆」と呼ばれる特殊なペン先の万年筆。「美工筆」は、ペン先が上に反り返っており、細い線から太い線までこれ1本で書けるのが特徴です。毛筆のような字も書けるそうです。日本では「セーラー万年筆」から発売されている「ふでDEまんねん」が「美工筆」と同じようなペン先になっていますね。中国では「鋼筆画」という絵画ジャンルがあり、「美工筆」は「鋼筆画」を書くための道具の1つとして使われます。「鋼筆画」に興味がある方は、下記のサイトをご覧下さい。・楊雨堂写実鋼筆画・子小群鋼筆画折角なので、「美工筆」を試し書きしてみましたが、確かに細い線から太い線まで書けますが、絵心の無い私には無用の長物です。普通のペン先の中国万年筆もいくつか試し書きしましたが、どれも書きやすいですね。ここもそうだったのですが、中国では、ペン先のサイズを聞いても分からないと答えるお店が多いかもしれません。ただし「美工筆」は、はっきり区別します。単に店員が知らないという事もあると思いますが、他にも理由があるようです。中国メーカーでは、売れ線となる「F」などの1種類しか製造しない事も珍しくなく、あったとしても「F」、「M」くらいみたいです。サイズが選べないから、ペン先サイズを語る事自体、無意味なのかもしれません。「書いたとおりの字が書けます。」と言う事なんででしょう。色々、吟味しましたが、最終的に、公爵(DUKE)の万年筆を1本、購入しました。買ったお店:弘文買った商品:公爵(DUKE) D2-1価格:97元(約1,299円)十分に激安なんですが、やっぱり、ちゃんとしたお店は定価販売ですね。このくらいの価格のものなら「淘宝網の万年筆ジャンル」で探した方が、送料と手間を考えてもお得かもしれません。このお店では、サンプルだけでなく、実際に購入する万年筆の試し書きもできるので、勿論、試し書きしましたが、2本、NGを出しました。日本人は、細かくて、うるさいですから。(笑)理由は「書き味」ではなく、軸のキズなんですが、このお店では、実際に売るストックは、箱に入った常態ではなく、万年筆単体で別途保管し、売る際に専用の箱入れています。箱から万年筆をわざわざ抜いて保管しているのか、入荷の際、箱と万年筆が別々になっているのかは分かりませんが、保管中にキズ付いたのかもしれません。しかし、試し書きされた上で、NGとなった2本はどうなるんだろう?試し書きする前に、軸をチェックしろと言う話もありますね。酷い日本人です。お店では、試し書きの後、水の入ったコップで簡単に洗っただけだったので、自宅に帰ってから、ペン先を洗いました。現在、乾燥中のためレビューは後ほど。今回購入した「公爵(DUKE)」ブランドには、実は謎があり、徳国(ドイツ)ブランドを自称しており、ドイツの「Dukepen Lux GmbH」が母体のように見せていますが、ドイツブランドと言う点に関しては、嘘とは言いませんが正確ではないと考えています。正しくは、ドイツの技術を使って万年筆を製造する中国メーカーでしょう。おそらく中国の「上海金皇冠金筆有限公司」が「Dukepen Lux GmbH」を買収した上で、聞こえの良い「ドイツ」を前面に出したか、「DUKE」ブランドを借り受けたかのどちらかではないかと思います。両社のゼネラル・マネジャーが、同じ中国人なので資本関係はありそうな感じがしますね。下手をすると「ドイツ」ブランドを自称するために「上海金皇冠金筆有限公司」が「Dukepen Lux GmbH」をわざわざ設立した可能性もあります。万年筆だけでなく「ブルー」や「レッド」のインクも欲しかったのですが、結構大きな文房具店なのに置いている色は「ブラック」ばかりです。「ブラック」以外は需要が無いんでしょうね。唯一、日本の「パイロット(百楽)」のインクのみが、「ブラック」以外に「ブルーブラック」、「ブルー」、「レッド」と色が揃っていました。他に選択肢がないので「ブルー」と「レッド」を購入。買ったお店:弘文買った商品:パイロット INK-30 ブルーとレッド価格:78元(約1,044円) 一瓶あたり39元(約522円)このインク、日本だと420円で売られているのに、日本よりも高い。それもそのはずで、日本製のものを、中国へそのまま持って来ただけのものでした。円高で更に高くなる可能性があるので、今、買っておいて正解かも。日本で売られているものと、パッケージも中身も全く同じです。説明も日本語で書かれているのに大丈夫なのかな?。箱を開けると「レッド」の方からは、中国語で書かれた説明書が出てきました。流石に中国語での説明もありましたか。しかし、なぜ、「ブルー」の方には入って無いんでしょうね。ところが、その内容を見てビックリ。「鉛筆削り」の説明書です。なぜ?これ以上は、考えない事にします。メモ帳、住所録、システム手帳、日記帳も探していたのですが、これはと思うようなものはありません。とりあえず、謎のリングメモを購入。罫線入りのメモですが、間隔が広いのが難点。買ったお店:弘文買った商品:Gambol notebook A6 7mm 18ライン価格:2.2元(約29円)紙質は、そう悪くは無いです。しかし、値段が値段ですからね。ところで「Gambol」ってブランド、良く分かりません。中国10大文具ブランドだそうです。下の方に「WATABE」、裏には「渡邊紙製品」と書いてありますが、日本とは全く関係なさそう。「Gambol WATABE」ブランドには渡邊制紙(香港)有限公司何如文化用品(シンセン)有限公司の2社が関わっている見たいです。どうやら「コクヨ」の「Campus」を意識している模様。これまた謎の「front」のノートを購入。シンセンの会社の製品みたいです。買ったお店:弘文買った商品:front Man-made Leather Notebook A5 96頁価格:14元(約187円)これは、日付や曜日も入れられ、日記、議事録など多目的に使えそうな罫線入りのノートですが、これまた罫線の間隔が広いのが難点。ノートの最後の方には、切り取り線が入って切り離せるようになったメモが付いています。罫線は無く、切り離すと半ページ分が1枚のメモになります。以上で文房具は、おしまいです。文房具を出た後、近くにあるショッピングセンター「万象城(The mixc)」へ立ち寄ったところ、1階の吹き抜けでクリスマスの飾り付けがされていました。みんな、コレをバックに写真撮っています。ここでは、特に買うものは無かったのですが「BreadTalk」というパン屋さんでチーズケーキを買いました。買ったお店:万象城(The mixc)のBreadTalk買った商品:日本チーズケーキ価格:29元(約388円)なぜか「日本チーズケーキ」という名前が付いています。かなり大きいチーズケーキなので、一人で食べると太りますよ。このパン屋さんは、シンガポールのパン屋さんですが結構美味しいです。世界各地にお店を出しているみたいですね。
2008年12月05日
コメント(12)

以前は、文具店とか文具売場に全く興味が無かったのですが、万年筆に興味を持ってからは違います。今日は、近所のスーパーの文房具売場を覗いていました。シンセン市郊外のスーパーなので、大した規模の文具売場ではないのですが、万年筆が置いてありました。見ると、海外メーカーでは「パーカー」が、中国メーカーでは「英雄」と「公爵(DUKE)」の万年筆が売られています。中国でも「パーカー」は、色々なお店で見かけるので、海外メーカーの中でも特に人気があるのでしょうね。流石に田舎のお店ですので、一応「パーカー」があると言っても低価格モデルばかりですし、なぜかインクは置いていませんでした。ここでは、中国メーカーの「英雄」と「公爵(DUKE)」を重点的に見たのですが、実際に、いくつかサンプルを手にとって見たところ、値段が安い割には高級感があると言うのが第一印象です。中国では「英雄」の方が歴史も知名度もありますが、デザインと言う点では「公爵(DUKE)」の方が優れていると思いました。とにかく値段が驚くほど安いので、1本試しに買ってみる事に。今回購入したのは「英雄 373」と言う万年筆です。買ったお店:人人楽購物広場の文具コーナー買った商品:英雄 373価格:38元(約513円)何分、田舎のスーパーの文具売場の事なので、ペン先のサイズすら良く分からないという難点があったのですが、38元(約513円)と言う安さに釣られて、思わず買ってしまいました。「英雄」ブランドの万年筆の中には、もっと安いものもあるのですが、子供、学生向けと言った感じで、この「英雄 373」あたりが実質的に最低価格帯になると思います。つまり購入した万年筆は「英雄」ブランドでも、一番安い類のものです。「英雄」ブランドには、高価なものもありますが、全体的に安く、100元(約1,349円)もだせば見栄えもかなり豪華なものになりますね。「公爵(DUKE)」も似たような価格帯です。純正のインクも4元(約54円)と激安だったのですが、どうせ使わないだろうと思い、インクを買うのは止めました。「英雄」は1931年創業の中国でも老舗の万年筆メーカーで、品質には定評があるようです。今は分かりませんが「英雄」の万年筆は日本にも輸出されていた様なので、知っている方は多いのではないかと思います。「英雄」の公式サイトはhttp://www.hero1931.com.cn/
2008年12月03日
コメント(10)

本題と全然関係ない話ですが、昨夜、ふと夜、空を見上げるとUFOが・・・。ではなく、2つ星と月が人の顔みたいに並んでいたので撮影してみました。2つの星が目、欠けた月が口のように見えます。2つの星は金星と木星で、金星、木星、月がこのような配列になるのは珍しいそうです。全然、知らないで撮影しましたが、天体現象としてニュースになっていました。しかも、この形に見える時間帯は限られていたようなので、偶然とは言えラッキーでした。勿論、日本からも同じように見えたようです。星空や夜景の撮影は結構難しいものですが、露出やシャッタースピードの細かい調整ができないコンパクトデジタルカメラでも「夜景モード」や「星空モード」を備えているものが多いので、これを利用すると、そこそこ上手く撮れます。ただし「夜景モード」や「星空モード」は、シャッタースピードが遅いので、三脚などカメラを固定する道具がないとブレてしまいますね。数千円のもので十分なので用意しておくと便利ですよ。楽天市場でカメラ用三脚を探す話は変わりますが「京都発・老舗おかき専門店小倉山荘。送料無料セットあり。」で「仏事用銘菓詰め合わせ白菊(大缶)(係数25)【法事・仏事・お供え】」を購入しました。おかき、おせんべいの詰め合わせですが、仏事専用になっています。私はこう言う事に疎いので何を指して仏事用なのか分からないですが、多分、無難に選んで頂けてるんだと思います。仏事用のお菓子のパッケージに「福」とか書いてあったら何か嫌ですからね。今回は、仏事用の「御供え」として購入しましたが、このお店に限らず、通販でも「のし」や「手提げ袋」も無料で付けて貰えるお店がたくさんありますので、海外からお祝いや仏事の品を送るのにも大変便利です。それから、日本の親戚や知人のお祝いやご不幸の際に、海外から電報を送りたいと言う時もありますが、「電報屋のエクスメール」というサービスが便利ですね。宅配便のネットワークを利用した電報サービスの様で、厳密にはNTTの電報サービスとは違いますが使い勝手はあまり変わりません。急な電報にも対応でき、当日朝7時までに依頼すれば午前10時には届くそうです。お約束で離島や一部地域は除くですが・・・。利用した事はないですが日本国内以外に約120ヶ国へも遅れるそうです。需要の減少で電報サービス自体無くなっている国もあるので便利かもしれません。「電報屋のエクスメール」は、昔からあるサービスですが、最近スピードアップしていますね。しかし、余裕を持って依頼しないと忘れますよ。そして、現地の日本人の知人のお祝いやご不幸。祝い事は、現地のやり方でも対応できるのそれ程困りませんが、あまり起きて欲しくは無いですが、ご不幸の際は結構困ります。ご不幸の際にお金や物を贈る習慣がない国もありますので、こればかりは現地のやり方で対応できない場合もありますね。一度困った事があるので、日本の「のし袋」を常備するようにしています。最近気付いたのですが、香港版の100円ショップ「JUSCO $10 Plaza」には「のし袋」置いてますね。少なくとも「Mongkok店」にはありました。そう言えば、現地工場の落成のお祝いの品の「のし」に困り、カラープリンターで印刷した事もありました。「のし無料」と言った様なサービスも沢山あるので、素材には困りませんが、ちょっとカッコ悪いですね。
2008年12月02日
コメント(10)
全15件 (15件中 1-15件目)
1