日本二百名山 0
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『週刊 私の出合った日本百名山 他の山々』(メルマガID:109155)がまぐまぐ大賞2020の受賞しました。この度は、『週刊 私の出合った日本百名山 他の山々』(メルマガID:109155)のまぐまぐ大賞2020の受賞しました(P)。購読・応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。なお、メルマガ登録まだの方は 『週刊 私の出合った日本百名山 他の山々』(メルマガID:109155)https://www.mag2.com/m/0000109155 から購読ができます(無料)。毎週紹介の770座(重複あり)の山歩きの写真は下のHPにあります。『週刊 私の出合った日本百名山 他の山々』http://h1933.web.fc2.com/hyakumei-index.htmやはり紹介しているのは、地元の静岡県の山の紹介が一番多いです。
2020.12.28
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やあ、山は楽しいですね。私は月に1度、山歩きを楽しんでいます。山にはたくさんのすばらしさ・楽しさがあります。そのすばらしさを多くの方に知っていただきたいですね。山歩きはしたいけど初めの1歩を踏み出せない人のためにも山の良さを伝える場が必要です。また山での安全対策についても大変だいじです。来月から朝日TVカルチャー藤枝校で『山歩きの100の楽しさ発見』という3回シリーズの講座が開かれます。http://www.satv-c.co.jp/fujieda/course/1055/年配者の山での遭難が毎年増加しています。山歩きをしてみたいという方には参加をお薦めします。また、お知り合いに山の初心者がいるようでしたらこの講座についてお話しください。申し込みは添付のURLからです。
2016.09.28
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【感想 等 1 】 浜名湖で2日目の朝を迎えた。昨日は奥浜名自然歩道を歩き、尉ヶ峰(メルマガNo.379)に登った。その後、温泉には入り露天風呂から浜名湖をのんびり眺めながら疲れを取った。尉ヶ峰 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-g/yama379/yama379.html 朝は6時に起き、露天風呂で浜名湖に昇るご来光を眺めた(写真1)。2日目も浜名湖付近の低山歩きなので、のんびり出発した。山は浜名湖西のにある「坊ヶ峰」。一番簡単歩きは、近くを通っている国道362号線「本坂トンネル」から登ることであるが、それではつまらない。静岡県側から登ることも検討したが、豊橋市に「石巻山」を見つけ、そこから歩いた記録もネットで見つけた。しかも「石巻山」近くには石巻山温泉というのが出ている(県別道路地図)。これはいい、ということで「石巻山&坊ヶ峰」に決めた。 9時、ホテルをチェックアウトし、国道362号線で本坂トンネルを越え豊橋市に入る。これから歩く湖西連峰の様子を知ることができる。本坂峠から国道362号線に下りてくるのだから・・・。国道には坊ヶ峰や自然歩道などの表示はなかった。長楽公民館近くから左に回り込み石巻山駐車場に着いた。結構高い所に駐車場はあった(周遊してこの駐車場まで戻ってこなくては・・・)。月曜日の朝ということもあり、駐車場には車は1台しか止まっていなかった。色あせ、コースが消えかけた付近の案内板があった。それによるとここは「石巻山多米県立自然公園」であり「豊橋自然歩道」の一部である。9時半過ぎ、出発した。石巻山は後にして、まずは林道から県境の尾根をめざす。車でも走ることのできる未舗装の林道を歩いていく。ひたすら30分ほど歩くと「←豊橋自然歩道」の標識がある(写真1)。
2012.02.24
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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第241号 ☆☆☆▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 高ドッキョ (1134m)[静岡百山 ・ 山梨百名山] 7 【感想 等 7 】 12時半近く、標高1134mの高ドッキョ山頂に着いた(写真4)。山頂の木は切り払われ青空が見えているが、周りは全部木に覆われ展望はない。写真のように中心には2つの標柱が立っている(前述のように書かれている字は少し違う)。1つは静岡県の山に多い、黒い丸い木の字を書いた物で、もう1つは山梨百名山の立派な物である。山頂で前者を見ると静岡を代表する山に登ったという実感が湧き(例えば、NO233浜石岳)、後者を見れば海のない山梨県が山にお金をかけ力を入れているのを感じる(例えば、NO148富士見山)。浜石岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama233/yama233.htm富士見山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama148/yama148.htm 山頂でたくさん転がっている丸太の1つをいすに昼食を取り、その後、下山を開始した。東峰からは樽峠に向かう。山頂付近の日溜まりには、咲き始めたばかりのリンドウがたくさん咲いていた(写真5)。すぐに寒くなり雪が降る、短い夏しかない3000m近い高山ではリンドウは夏に咲くので私の感覚としては夏の花であるが、本来は秋を代表する花である。若いとき、高山歩きでよく見かけていたので、どうもそう思ってしまう。 何の木か忘れたが真っ赤に熟した小さな実やもう紅葉を過ぎ落ちた葉もあった。ほかにも、ちょうど黄色く色づいた葉が陽に照らされていた(写真6)。それらが、山歩きを楽しませてくれた。 山頂から20分余で清水方面展望所に着いた。南側が開けているが遠くは霞んで見えなかった。 ロープの付いた急坂を下り、なだらかな道になる。アザミがたくさん咲いている。前にも書いたが、なだらかな山歩きは気持ちがいい。 樽峠に近いなだらかな所は山梨県有林のようである。「ここは山梨県有林です。FSCの森林管理認証を取得し、環境に配慮しながら管理経営しています。」という看板が木に取り付けられていた。 13時半過ぎ、樽峠に着いた。ここから山梨県南部町石合にも行くことできる。峠には壊れかけた木の道しるべがあった。そこで少し休んでから下った。 峠から10分ほど行くと「樽ヒュッテ」という矢印があった(その手前には水場があり、おいしくいただいた)。山道のすぐ上にヒュッテはありそうあったが、山道からは見えなかった。立ち寄ろうか迷ったが、やめにした。 最近、イノシシの掘った跡がある山道を見たり、手入れが不十分のワサビ田を見たりしながら下っていった。樽峠から15分ほどで樽峠登山口に着いた。入口の茶畑では老夫婦が形を整えるために茶の木を刈っていた。 前述したように樽峠登山口からは朝置いた自転車で坂道を下り、10分で車に戻ることができた。約3時間半の静かな山歩きをすることができた。 ◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htmホテルサンパレス球陽館
2008.12.31
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・・『「私の出合った日本百名山」メルマガ200号記念CD-ROM』・・・ ●お待ちどうさまでした!!ようやく『「私の出合った日本百名山」メルマガ200号 記念CD-ROM』が完成しました。2003年5月に第1号を発行から5年かかりました。これまでお知らせしたメールマガジン・HPのすべてを1つのCDにまとめてみました。読み物として資料として活用してくださるようお願いします。 1月に200号を突破してから修正に修正を加え、満足のいくものができました。『150号記念CDROM』は、ほぼHP通りに作りましたが、この200号記念はかなり加筆しました。例えば、トップページのインデックスは・・・・山歩きの楽しさ(14の楽しさ)…講演に使った資料をHPにリンクさせました ・メールマガジンのリスト(1号から200号)…今回新しく作成 ・メールマガジンに載せた百名山(NO.1~100) ・メールマガジンに載せた百名山他の山々(NO.101~200)…県別に再編集しました・私の出合った富士山…富士山関係をまとめました ・焼津アルプスメイン…日時順にそろえました ・世界遺産 [ 紀伊山地の霊場と参詣道 ] の山々 等 ご希望の方はどうぞ!!(30部限定です)HPは…… http://www.geocities.jp/masarus21/200CD/200go-cdrom.htm 代金は、送料込みで 1800円です。メールに、 メールのタイトル [200号達成記念CD-ROM希望] と書き、(1)〒 及び 住所 (2)氏名 (3)TEL を お書きの上 お申し込みください。(メールアドレス masarus21?yahoo.co.jp ?を@に換えてください。)折り返し、1週間以内に振込先等を連絡します。1週間経っても返事がない場合は、あなたのメールか私からの返事が着いていないことが考えられます。私からのyahooメールを受信できるようにしておいてください。なお、振込はゆうちょ[ぱるる]をお勧めします。もし、ジャパンネット銀行・新生銀行等をご利用の場合はメールにその旨をお書きください。---------PR----------------------------------------------------------------------これぞ本物!里山歩きが楽しくなる本格シューズ!キャラバン・シューズ(ハイカット)
2008.05.06
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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第209号 ☆☆☆▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲======================================◆◆masarusのコーナー◆◆ ・・・ 人気NO1の山小屋は燕山荘 ・・・ 前号に引き続き、「山と渓谷」2008年1月号からの話題です。読者1000人に聞いた「泊まってよかった山小屋」は北アルプスの燕岳にある燕山荘が93人で1位でした。 しかも、初心者も登山歴40年以上のベテランも第1位に選んでいるとは驚きでした。その選んだ理由は、ご来光から日の入りまで堪能できることやアルプホルンの演奏や山の話などのイベントを行っていることが大きいようです。他にはオーナーの人柄や従業員の対応がよい、清潔、食事がおいしい、設備が整っている、などをあげる人もいます。 私の泊まったときも夕方と朝の両方ともに、槍ヶ岳などの北アルプスの山々が真っ赤に染まって感動的な風景を堪能しました。そして、アルプホルンの演奏も聞かせていただきました。燕岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama101/yama101.htm 燕岳は日本百名山には入っていませんが、そこにある山小屋・燕山荘が第1位とはすごいです。 私も百名山の紹介が終わり、最初に発行した第101号が燕岳でした。立地条件がいいです。 泊まってよかった山小屋20位までの内16軒が北アルプスの山小屋だそうです。北アルプスの山小屋は山の上のホテルといった感じですね。それはよいことでしょうが、庶民の私からすると、もっと簡素で安くてもいいかななんて思っています。 (読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でもいいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコーナーではそれらを紹介していきます。)======================================◆◆次号予告◆◆ 讃岐富士[飯野山](さぬきふじ[いいのやま] 422m) [香川県丸亀市・坂出市] 送料無料15%OFF☆アウトドアライフに!普段用に!タラスブルバ[taras boulba/MEN'S]メンズオールウェザージャケット[アウトドア・登山・山歩き用春夏ウェア];====================================== 週刊 メールマガジン 「 私の出合った日本百名山 」バックナンバー http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000109155「私の出合った日本百名山」 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
2008.04.09
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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第208号 ☆☆☆▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲【感想 等 5 】 ここまでは南側から登ってくる古道で歩きやすかったが、ここからは西に進む尾根道である。最初から雪の吹き溜まりになっていて雪の壁が出来ている。ももまで雪に埋まり通過する。そのまま尾根を歩いて行ったら腰から胸までの雪であった。1歩進むのにも大変だ。それで、何回も引き返したりコースを探したりして、沈みにくい藪の中を選んで歩く(HPの写真)。 私のスパッツはゴアテックスひもタイプの旧式のものである。かつてずれ落ちてきたことがあったのでサッカー用のストッキング止めでとめてあった。45cmで膝まで雪に埋まらなければ大丈夫である。しかし、雪が深く、しかも藪の中を歩いているので途中で片方を落としてしまった。帰りに拾えばいい、とストッキング止めを落とした近くへ目印を付けて進む。 場所によっては北斜面がやせているところもあったので慎重に進んだ。 そのうちにすごい急坂になった。雪で滑って前に進めない。踏ん張っても雪だけ滑って足は元の位置に戻ってしまう。仕方ないので木を掴み腕力で上がる。高さは30mほどあっただろうか。何とか乗り切ると少しはなだらかになり、しばらく進むと赤茶色にさびた鉄の看板が見えてきた。やはりそれは、三方分山の山頂の標識だった。時刻は10時半少し前であった。============PR============================================================== 「早寝早起き山歩き」 好日山荘オリジナルTシャツ レディース
2008.03.25
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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第208号 ☆☆☆▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲【感想 等 4 】 しかし、5分ほど歩いたところで、足跡は消えていた。古道の山道といえども、雪の中に45cmくらい足がもぐる。きっと、麓に近いここで45cmではこの先1人では登れない、またはラッセルが嫌だとばかり引き返したのだろう。 前日の午後から登った足和田山とは違い、今はまだ朝だ。これからラッセルをしても十分登る時間はある。 私はずぼっ、ずぼっと、新雪に膝までもぐる雪に足跡を付け壺足で登っていった(HPの写真)。道はたいして急ではないが、膝まであるとスピードはかなり落ちる。時間に余裕があるので苦にはならず、壺穴を作るのを楽しみながら登っていった。 しかし、ややハイペースであった。途中からは疲れ、5分進み3分休むという感じになってしまった。 8時47分、女坂峠に着いた(HP写真)。コースタイムでは1時間であるが、1時間半かかっている。やはり壺足では思った以上に時間がかかる。 女坂峠には古道の峠らしく石碑と石仏が半分雪に埋まっていた。3体ほどの石仏は胴体だけであった。峠の雪が少ないところを選んで腰を下ろして休んだ。 東京・首都圏クルマで出かける山歩き(続)
2008.03.24
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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第208号 ☆☆☆▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 山と渓谷社 健康と山の食事~快適な山歩きは、自分のカラダを知ることから! 044040【感想 等 3 】 しかし、調べると入山者はそれほど多くはないが、葉の落ちた冬場の展望のすばらしさが本には出ていた。富士山の展望が特にいいし、精進山、パノラマ台と周遊できるのがうれしい。期待を込めて就寝した。 翌朝は早くから車が出入りしていた。朝の富士山の写真を撮るためだ。私も気になって準備をしながらちらっちらっと眺めていたが残念ながらあまり美しくはならず太陽が昇ってしまった。 車の中に脱ぎっぱなしだった靴を履こうとすると、左の靴が変形したまま凍っていた。足を入れようとしたが上手く入らない。仕方がないので凍った靴ひもをやっとのことで緩め、何とか足を滑り込ませた。ペットボトルの水もシャーベット状であった。前夜は晴れたので放射冷却でより冷えたのだろう。 7時15分、登山口の精進に向かって出発し、湖沿いの舗装道路を進んだ。数分で精進に着いた。そこにはカラー写真付きの「山梨百名山」の立派な案内板があった。山梨県が山に力を入れていることがわかった。そこの地図で周辺の様子を見て出発した。 集落に入っていくと、屋根の積雪はまだ30cmほどあった。古い民家もありびっくりした。集落の間を川沿いに進んでいくと神社があり、その先から山道になった。この山道は駿河と甲府を結ぶ古道だという。そこの雪の上に1つだけ足跡が付いていた。よかった、昨日登った人がいるのだ、これなら気持ちよく歩けるぞと思い、登っていく。
2008.03.23
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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第208号 ☆☆☆▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ スポーツアイランド【感想 等 2 】 私の頭の中では、丸岳は別にしても他の3山は富士山の北側に並んだ同じくらいの高さの山である。積雪は多くても40cmくらい、膝下であろうと考えた。 そして、雪が降ってから良い天気が丸々1日経った現在は、雪が少しは解けたり多くの入山者があったりして歩きやすくなっているだろう。そんなことを考えながら精進湖に向かった。 精進湖には夕刻前に着いた。精進湖の北側にある富士山ビューポイントに行くとカメラマン達が数十人大型カメラを構えていた。私は家の近辺で開かれる写真展には時間の許す限り見せてもらいに行くが、富士山の写真展が一番多い。彼らは毎週末、多くの富士山ビューポイントに通いシャッターチャンスをねらっている。 この日は写真としてはありふれた「赤富士(正式な赤富士は夏の富士山であるという人もいる)」であったが、真っ白い富士の雪が夕日で赤く染まっていくのはきれいでいい(HPの写真参照)。私も刻々と変化する富士に見とれてしまった。 近くの喫茶店には暖をとるためカメラマンが休んでいた。そこにはカメラマン達が撮った富士山の写真が展示されていたので拝見させていただいた。富士山はそれぞれどれもいいなあ、とつくづく思った。 「三方分山」。名前からすると3つに分かれた山。尾根が3方向に連なっているのでそういう名前かと思ったが、3つの村の境界だったためだという。そのまんまの味気ない名前だ。今回、「富士五湖と富士山展望の山」というテーマで地図を見たり調べたりしなかったら三方分山を見つけなかったであろう。
2008.03.22
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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第208号 ☆☆☆▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【歩いた日】 2008年2月11日(月) 【天候】 快晴【コース及び時間】精進湖7:15-8:47女坂峠8:52-10:24三方分山〈1422m〉10:45-11:13女坂峠11:25-12:01精進湖P 【 登り 3時間04分 下り 1時間04分 合計 4時間08分 】*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして ください。【感想 等 1 】 富士山を見ながら白銀の世界に浸かりたいと出かけた2月中旬の3連休、2泊3日の第4弾「三方分山山」である。三方分山は富士五湖の1つ、精進湖の近くにある山である。 1日目は箱根の丸岳(NO.205号)に登り、2日目は山中湖近くの石割山(NO.206号)と河口湖・西湖近くの足和田山(NO.207号)に登った。1つ目の丸岳が積雪が20cm、2つ目の石割山が積雪30cm、3つ目の足和田山が40cmと雪が増えていくのが不思議だった。4つ目の三方分山はどうなるのか・・・。丸岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama205/yama205.htm石割山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama206/yama206.htm足和田山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama207/yama207.htm ========== PR ============================================================= 五〇歳から再開した山歩き
2008.03.21
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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第208号 ☆☆☆▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ みなさん、こんにちは(2008/03/19)。 一昨日、彼岸入りでしたね。明日は春分の日です。暖かくなってきましたね。庭のカンヒザクラは満開を過ぎ、ラッパ水仙、サンシュウ、コテマリ、ヒヤシンス、スノーボール、ボケなど庭の花々が咲き出しました。 今年はメジロだけでなく、ホトトギスもやってきています。家にいながら春のすばらしさを感じているこの頃です。 今回紹介する山は、三方分山(さんぽうぶんざん)1422mです。三方分山は富士五湖の1つ、精進湖のすぐ北側にある山です。2月中旬の3連休を使ってたっぷり雪に接してきた山歩きの第4弾です。1弾から、2、3、4とだんだん雪が深くなるとは考えもしませんでした。 おかげで久しぶりの胸までのラッセルまで経験することができました。 【今週紹介する山】 三方分山 (さんぽうぶんざん 1422m) [山梨県上九一色村町・身延町] 山梨百名山 私の印象は 「 だんだん雪が深くなり胸までのラッセルを経験した 三方分山 」=====PR=============================== 賞味期限4/15【山芋の力】古くから健康に役立ってきた山芋をサプリで手軽に!麦ご飯で、健康家族!国内産 押し麦 100g
2008.03.20
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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第207号 ☆☆☆▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 足和田山(あしわだやま)[富士河口湖町] 4 【感想 等 3 】 当初の予定は三湖台、紅葉台と歩いて鳴沢氷穴下山しバスで戻る、であった。そのためにバスの時刻表もプリントアウトし持ってきた。しかし、ここから先は新雪の中、全く足跡がない。ラッセルをしての縦走では日没までに下山することは出来ない。このコースの縦走は次回の楽しみにとっておくことにした。 帰路は同じコースを戻る。といっても大嵐分岐は正規のルートで下っていった。15時過ぎ、中年カップルが登ってきた。自分も遅い出発であったが、もっと遅い人がいるとはびっくりした。 下りは30分余で下りてしまった。あまりの早さに自分でもびっくりした。約40cmと思ったより深かった雪と遊べて、またすっきりした富士山も見えて満足した午後であった。 下山後すぐ、第4の山の麓の精進湖に向かって出発した。 ◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm
2008.03.16
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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第151号 ☆☆☆▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 富士山(ふじさん)2 K http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/150cd/150go-cdrom.htm ★┃日┃本┃百┃名┃山┃C┃D┃R┃O┃M┃完┃成┃★┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 残りわずか! 1500円でお分けします!! ======================================◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・ 「私の出合った日本百名山」CD ・・ 青柳さんからのメールです。「『私の出合った日本百名山』本日受け取りました。なかなかの出来栄えに感心しております。素晴らしい記録ですね、羨ましく思っております。小生も若かりしころ(昭和30年代)山を楽しみました。南ア、北ア、八つ、谷川岳などなど・・・・ところで、このCDを当時の仲間(3人)にプレゼントしたいと思いますが、それぞれに郵送して頂けますか?この3人は海外の山行経験もあり、今でもそれなりの山行を続けています。もちろん小生からの入金確認後で結構です。可能とのメールがありましたら3人の住所氏名などご連絡いたします。よろしくおねがいいたします。」ありがとうございます。大変光栄なことです。これからも少しでもみなさんに喜ばれるメルマガ及びHPを目指していきます。みなさんからの助言・指導をお待ちしております。 石井さんからのメールです。「貴ホ-ムペ-ジで、すばらしい写真を拝見させていただきました。赤石岳、穂高岳、蔵王山の写真はうちのパソコンの背景に借用させて頂きたいと思い、ダウンロ-ドさせていただきました。ありがとうございました。小生、昔は少々山登りもやっていましたが(鳳凰3山、白馬岳、燧岳ほか)、ここ数年は仕事が忙しく山に行く時間もないうえ、さらに昨年2月には交通事故で骨折し3ヶ月の入院、当分山はお預けの身です。記事と写真を見て、昔をなつかしく思い出します。」ありがとうございます。今では簡単にパソコンの背景に設定できますね。私は現在、大峯奧駆道(NO153から報告予定)の山々をパソコンの背景に使っています。百名山CDのメインページの背景でもあります。石井さん、早く良くなってリハリビに付近の山歩きをなさってくださいね。 (読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でもいいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコーナーではそれらを紹介していきます。)======================================◆◆次号予告◆◆ 宝永山(ほうえいざん) 2693m (富士山) ====================================== 週刊 メールマガジン 「 私の出合った日本百名山 」発行者 masarus への E-mail masarus21@yahoo.co.jpバックナンバー http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000109155このメールマガジンは下記サービスを利用して配信してます。登録・解除はそれぞれのサイトから出来ます。まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000109155.htmmelma http://www.melma.com/backnumber_89224/yahooメルマガ http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/2027/カプライト http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/7670.htmlめろんぱん http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=004502E-Magazine http://www.emaga.com/info/100yama.html「私の出合った日本百名山」 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲
2006.11.03
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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第138号 その2 ☆☆☆▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲【 感想 等 1 】 GWの初日、静岡県西部にある岩岳山に向かった。それは、アカヤシオ大好きな私にとって「国の天然記念物」に指定されているここ岩岳山のアカヤシオを見ないわけには行かないからだ。以前から気になってはいたが、なかなか機会がなかった。 山の掲示板で1週間前岩岳山がつぼみ、入手山は満開だったと書いてあり、行く決心をした。 GPSを付けていない私の車は、登山口までスムーズに行くことができるか不安だった。1/10000の道路マップにも納得のいく表示がなかった。それで、掲示板で行き方を教えていただき、大変参考になった。8時半に無事、ログペンション・シンフォニーの駐車場に着いた。 かつてはあと4km先の小俣事業所跡まで車で行くことができた。私が入手したガイドブックの資料4つの内、3つまでもがそう書いてあった(3つが古かったのかも)。 駐車場はHPの写真のようにかなり多くの車で埋まっていた。私は草が40cmもある所に車をつっこみようやく止めることができた。 さすが昭和49年に国の天然記念物に指定されただけあって人気がある、と感心しつつ歩き始める。しかもこのアカヤシオはちょうどこのゴールデンウィークに咲くのである。 しかし、安易に見物に行く人が後を絶たないのか、看板に岩岳山は往復6時間かかる山歩きである、というようなことが書かれていた。 林道を1分も歩かない内に濃いピンクのミツバツツジが歓迎してくれた。そして車が通れないように第1ゲートがあった。ゲートにも岩岳山からの直接下山のコース、入手山からのコースに赤い×が書かれていた。 ここの標高は600m余あり、もうすぐ5月だというのに、まだ桜の花が残っている。また、林道沿いに小さな滝もあり、それらを見ながら飽きることなく40分ほどで小俣事業所跡の第2ゲートに着いた。ここには東屋や便所がある。ここで少し休んでから出発した。ここにあった案内地図には岩岳山から直接下山するルートに赤で×が書かれていた。 ゲートから少し進むとようやく山道だ。小俣川にかかる新しい木橋を渡って登っていく。そこから1時間くらいで荷小屋峠に着いた。2パーティ-10人ほどが休んでいた。ここ荷小屋峠は下の写真のようにまだ木々が芽吹いたばかりで明るい。 私は疲れていなかったのでそのまま歩くことにした。ここからは尾根に出るので傾斜もゆるくなるのだ。 岩岳山方向には20mほど先にある岩岳神社の鳥居をくぐって進む。峠から20分ほど歩くとアカヤシオがあった。まだ咲き始めたばかりだ。3分咲きといったところだ。開花が思ったより進んでいないことにびっくりした。 しかし連続でアカヤシオが続く。さすが国の天然記念物ゆえんである。ほとんど葉のない中にピンクに咲いたアカヤシオを楽しみながら歩いていく。 荷小屋峠から30分ほどで岩岳神社への分岐点に着いた。標識に「岩岳峠」と書いてあった。 お腹がすいてきたので、どこかで昼食を食べようとスペースを探し歩く。ちょうど目の前にアカヤシオが咲いているスペースを見つけ昼にした。登山路から昼食中の私を見つけたおばさんが「いいところで食べているわね。一緒に食べたいな。」なんて言うので、「いいですよ。」と言ったのだが行ってしまった。 食べ終わると、すっかり岩岳神社のことは忘れ、岩岳山頂に向かった。 山頂には11時45分に着いた。山頂は下の写真のように人がいっぱいだった。昼食時間であったし、他に広い場所がないからでもある。 あまりに多いので、先を急ぐことにした。(続く)
2006.05.24
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