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2016年02月09日
垂園森 和歌に 徒然草に
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伊賀市市部にある垂園森
紀貫之、後鳥羽院、西行、藤原行家など多くの歌人の和歌に平安時代以降読まれた森です。
いくら当時、森は、和歌の題材として多く扱われ たとは、いえこの様な田舎の都から遠くは
ないが近くもないこの森が沢山の人に詠まれたのは何故なのでしょう。
四方が開かれ美しく遠くから望めるということでしょうがなかなか納得出来ません。
またその後も室町時代にも清少納言の枕草子の九十六段に
「森は、大あらきの森。しのびの森。ここひの森。 木枯らしの森。信太の森。
生田の森。とつづき たれその森、」と七番目にあります。
たれそとは昼なお暗い森のなかで「たれそ(誰そ)と」と問えばГかれかれ(彼かれ)」と答え、
黄昏という言葉のもとになったということです。
また枕草子 - 第百六段 『二月つごもり頃に…』 にも清少納言が手紙を受けとった後、
「たれたれか」と問へば、「それそれ」と言ふ
とあります。
その、誰その森に後に「垂園森」という文字を当てたのだと思われます。
われならで たれ其森の玉櫻
たまさかにもや 色にそむべき
と歌った紀貫之の句碑
西行の句碑
垂園明神(大物主神)の社
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Last updated 2016年02月15日 16時09分08秒
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