Laleのアンカラ徒然
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元旦から楽しみにしていたウイーンフィルのニューイヤーコンサートの放送が、この人の不必要に長いスピーチのおかげで、キャンセルになったのも新年早々大ショックだったけれど・・・さらにそのスピーチの中(アンカラ市長等のこのお方の政党からの候補者を発表してた)で、“アンカラは、きれいな町、水、空気をもってヨーロッパのモデル都市となりうる”云々、といっていたことに、はて、この人は、ひょっとしてこの国の首相ではなくって、違う国の首相なのかもしれないな、と本気で思ってしまうくらい、再び大ショック。貧困層(しかし与党支持者に限る)に石炭を大量にばらまき、せっかく改善していた冬の大気汚染もふたたび悪化の一路。普通に生活してて、外で息するだけで、汚れている、とわかる空気を提供しておいて、上記の発言。さらに、とある大学が大気汚染度をはかり、汚れている、という結果を出せば、市は、観測結果が間違いである、アンカラの空気はとてもきれいだ、と発表。(この人もきっと世界の違うところにある“アンカラ”にお住まいなのでしょう)とある大学がアンカラの水道水の水質を調べ、問題があることを指摘したら、今度は市長は、この大学の違法建築を激しく攻撃し始め(リベンジ、ですな)問題の水は(専門家は明らかに問題あり、としているのにもかかわらず)、彼がガラスのコップ1杯メディアの前で飲んで終わり。(アンカラで水道水を飲むのはやめましょう。私は料理の水も飲料水を使うようにしています。)汚職政治満載のこの市長、候補者指名の直前にそれがテレビの討論番組で洗いざらい明らかになったにもかかわらず、再び時期市長選の候補(首相との取引があった模様)になり、おそらく彼が次期も市長になるのでしょう。汚染といえば、農薬も大変なことになっているそうで・・・。EUでつき返されてきた野菜を、安い安いと喜んで買っている私たち・・・。本当に基準よりかなり多くの農薬をつかって生産された野菜を毎日食べているのですね。本気でオーガニックに移行しなければ、と思いました。とにかく、こういう汚染物質を規制するはずの政府が、見て見ぬふり、問題を指摘されて逆切れ、である国に住んでて良いことはないでしょうね。体の中に日々たまっていく汚染物質たちの長期的な影響がとても怖いです。政府の目標は、よりよい国トルコ、ではなくって、いかに身内の懐を豊かにするか。よくある途上国の汚職政治そのもの。過去6年間で、新たに採用された物理の先生は200数人。対して、同期間に新たに採用された宗教史の先生は7000人強。省庁の予算をみても、国防の次に多いのが宗教省なんだとか。(厳密に2番手ではないかもしれませんが、教育省などと比べ桁違いの予算だそう)。裁判所・大学、その他ありとあらゆる機関に、自分たちの支持者を配置。もうとめられないでしょうね、この汚職暴走政権。新年早々、怒りがふつふつと・・・。
2009年01月03日
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