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本日日曜日。先に起きてた彼から、窓の外を見てごらん!と起こされ、カーテンをめくってみると・・・ただ~ん! 一面銀世界。まだまだ雪は降り続いています。昨日は日中13度くらいまで上がるとっても暖かい日だったのに。なんだかとってもおかしな冬です。締め切りや明日から始まる新学期の授業の準備に追われ、週末もオフィスにいく彼を送り出し、のーんびりぬくぬくと1人紅茶をすすってます。今月から博士論文が完成するまでTOMERはおやすみ!と決め、週に4-5日はまったく外に出ずに家にこもってます。・・・なので更新ネタがなく・・・・変化といえば・・・先月から始めたベリーダンス。週1回、他の日本人数人と一緒に授業を受けています。足の動きと手の動き、ばらばらにやればできるけど一緒にすると絶望的・・・というレベルですが、座りっぱなしの毎日のいい気分転換になっています。ベリーダンス音楽のCDを早速購入し、鏡の前で家でも1人で腰をふりふり踊ったり。習った動きを練習して、彼の前で、ほら、スネークだよ~、とくねくね(かなりしつこく)ご披露したりしてます。(彼、反応に困るの図)そうそう、どうしてもできない動きが首を左右に水平移動させる動き。いくら練習してもコツがつかめません。多少首を前後させると正面からは横に移動しているように見えるんですが、それではニワトリみたいでちょっと違うし。悔しいことに彼はさらっとやってのけます・・・。それから・・・10月か11月に植えたチューリップの球根の芽ができてました!各国の大使館の婦人会連合(?)が主催してやったバザーでオランダからやってきたチューリップの球根を買い、10個ほどプランターに植えていたんです。球根、悪いのが結構あったし、腐っちゃったかな~、なんてかなり放任していたら、昨日、可愛い芽が3つ出て来ているのに気づきました。妙に嬉しくって、彼のところに飛んでって、芽が出たんだよ~、と報告。今朝、彼がオフィスに行ったあとに、雪だけど大丈夫かなあ、とふとバルコニーを見たら、雪がかからないところにプランターが移動してありました。ぐーたらな私がまだ夢の中の時に、彼が気づいて移動させてくれたんですね~。こういう些細な喜びや価値観をシェアできるって、私はなんて幸せ者なんだろう~、とダブルで幸せ気分に :)(あ、またのろけてますか、私? ははは)今日はもうひとつ増えてて芽が4つになってましたよ!***昨日は彼の高校時代からの親友(Cさん)とその彼女(Eさん)、そしてその彼女の友達(Sさん)とその旦那さん、そして彼らの赤ちゃん(5ヶ月)でのミニパーティーへといってきました。Sさんはインド人。旦那さんはトルコ人です。EさんとSさんは生物学部の助教授。旦那さんはどこかの大学の工学部の助教授。CさんはEさん・Sさんと同じ大学で電気工学の助教授。と、赤ちゃんと私以外、みーんな教授。私以外皆教授、という設定になることが結構あり不必要に身構えちゃうこともあるのですが、今回はみんな年も近く、友達感覚で楽しめました。来週末はSさんの招待で、カレーパーティーをする予定!楽しみです。・・・っとまあ、こんな感じで、のーんびり時間は過ぎていっているのでした。
2007年01月28日
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しんしんと雪が降り続き一面真っ白のアンカラです。12月に入ってもずっと暖かかったので、今年は暖冬、なんて嬉しい話もあったのですが、さむーい冬がやっぱりやってきました。バイラムも終わってしまいましたね。あっという間でした。記憶に新しいうちに、私のアンカラでの初のクルバンバイラム体験を書いておきたいと思います。初日から親戚めぐりが始まるシェキェルバイラムとは違って、クルバンバイラムの初日は牛さん、羊さんなどを殺し、解体する作業から始まります。現在、大きな町では道路や庭でこれらの作業をすることは禁止されているので、あらかじめ指定された場所、もしくはちょっと田舎の酪農家(バイラムだけの一時的なものもある)に行き解体します。彼、彼の両親、そしてカナダに住んでる彼の叔母さんとお金を出し合って今年は中くらいの牛さんを解体しました。どうも彼の親戚は毎年同じ酪農家で行っているらしく、私たちもそこに行きました。彼の両親がバイラムの1週間前くらいにそこにいってあらかじめ牛を選んでいました。バイラムの初日、朝からそこへ出向きました。私たちが到着した時にはもう4・5頭の牛さんたちが解体作業中、もしくは命が絶え地面に横たわっている状況でした。どうすればいい状況なのかわからない間に、はいはい、女性は中であったまっててね、男性は外でまあ手伝って、と言われ、いそいそとストーブのある家の中に。中ではおばちゃんたちがお肉を小さいピースに切っていて、お鍋ではカブルマ(肉からでる汁だけで肉を煮るシンプル肉料理)がぐつぐつといい匂いを放ちつつ料理されていました。彼のお母さんはさっさと編み物を出して編み出し、残りの人たちはおしゃべりに、といったように家の中ではのんびりとした時間が過ぎていました。おし、牛の解体!となんだか微妙に緊張して気合が入っていた私は肩の力がひゅ~っと抜けて・・・。カブルマ作りを手伝ったり、できたカブルマをおいしくいただいたりとしばらくのーんびり過ごしました。そうこうしているうちに、遂に彼が、うちの牛の番だよ、と外から神妙な顔をしてやってきました。私はいそいそと準備をして外へ。牛を犠牲にする時、最小限の苦痛を与える方法で殺さなければいけません。ナイフはしっかり研いで、そして周囲で他の牛が殺されているのをできるだけ察しないように、牛は目隠しをされています。<以下、血に弱い方、お食事中の方は避けることお勧めします>まず彼・彼の父親が、牛を犠牲にする作業をしてくれる人たちに、その権利を託します、と言い、それからお祈りを歌うようにして捧げます。そのお祈りが終わったら、喉もとの大動脈をまずばっさり切ります。そこからそのまま頭を皮一枚でつながっている状況まで切り落とします。私が実際に牛を殺す現場に居合わせたのはこれが初めてのことでした。頭が切り落とされた状態から数分は生きているのですね。大動脈を切った段階ですぐ死んでしまうのかと思っていました。トクトクと首のところから流れ出す、驚くほど綺麗な赤い色の、湯気を立てている血を見ながら、大量の血を失っても足がびくびくっと動いている様子を見ながら、どうか、もう痛い、苦しい、という感覚がありませんように、と祈るしかできません。彼と二人、動きがなくなるまでずっと見守っていました。いくら目隠しをされているからって、何が起こるかはわかっているはずの牛。牛舎から犠牲にする場所までつれてくる際、抵抗して歩かない様子、足を縛られ地面に横にされ、もう観念したのかおとなしくして最後を待つ様子、そして喉を切られ、命がなくなっていく様子。私が毎日食べているお肉は全部こんなプロセスを経て手元に来ているんだ。しっかり見届けなえれば、そしてしっかり見て、そして感謝し、無駄のないように食べなければ、と本当に心から思いました。***解体作業はまず皮を剥ぐことから始まります。その皮はモスクに寄付されるのだとか。皮を剥いだらお腹をまっすぐ切り、内臓を出します。腸・胃袋・肝臓・肺・心臓・・・・とおなじみの形で出てきます。牛の胃袋、さすがに大きかったですね。胃袋を使う料理の代表はイシケンベと言うスープ。腸はココレッチという料理になります。が、綺麗にするのが大変。内臓を全部取り除いたあと、鉈を使って腰骨、肋骨あたりを真っ二つにし、牛全体を4分割。その状態で車のトランクへ!お肉屋さんへと運びます。最近の犠牲祭は冬だからいいけれど、これが夏になると大変だろうなあ・・・と思った次第です。冬だと車のトランクに入れて外に置いておいても天然の冷蔵庫になって大丈夫だけど。結局いつも使っているお肉屋さんも新年のお祝いでお客さんが来ているとかで直接は運べず、お肉は結局夜9時くらいまで車のトランクに入ったままの状態でした。バイラム、新年も働くお肉屋さん、稼ぎ時とはいえ大変です。お肉の3分の2は貧しい人へ分けるのがしきたりなのですが、カプジュさん、セキュリティーの人たちに分けても、かなーり自宅消費用に残っていました・・・。向こう3ヶ月くらいずーっと牛さんのお世話になりそうです。そんな犠牲作業を一通り終えてから、親戚一同ある親戚のうちに大集合。夕食を食べ、ずーーーーーーっと夜中まで一緒に過ごしました。結局私たちがうちにたどり着いたのは新年早朝4時ごろ。翌日もがんがん親戚周りをすると思いきや、そんなことはなく、結局1日パジャマでうちでのーんびり過ごしました。12時ごろ起き出して来て、朝食(すでに昼食)を食べ、ウイーンフィルのニューイヤーコンサートを見て、2人でチェスやボードゲームをちょっとやって、読書して・・・・本当にのーーーーんびり過ごしました。こんなお正月もなかなか良いなあと思ったり。各国の年明けの様子をシドニーから始まってロンドンまでニュースでうつしていました。シドニー、その他の国の様子は花火バンバン、パーティーモード、でしたが、日本の映像は鐘つきの様子。ごーん、ごーんと突然“静”で、そのコントラストがなかなか面白かったです。バイラム3日目は特にまた決まったプランがないということで、でっかいモールにお買い物に。買い物をしている途中に、彼の両親から、これから親戚のうちに行くからうちに来い、というお電話が。バイラムでもぜーんぜんプランがない・たてないのがまたトルコらしくって笑っちゃいました。日本だったら1週間前には何日には誰さんのところ行って、って決まってそうですよね。それから2軒親戚宅を周り、彼の両親宅にもどり夕飯を食べ(というか2軒ともでバクラバ、ボレッキ、・・・と盛りだくさん食べたのですでに夕飯が入る状態ではないのだけど)、そして夕飯後、今度は親戚が彼の両親宅へとやってきました。どこに行っても、バクラバ、ボレッキは必ず出るので3軒周ったとしたら3セット+何倍かのチャイとトルココーヒーを消費するわけです。完食するのに一苦労。同じ面子に場所を変え(それぞれの家に訪問するから)何度も会うのにも笑っちゃいました。その日は彼の従姉妹夫婦には3箇所で3回会いました。バイラム4日目は私たちが招待する番だったと思うのですが、ちょっと離れた場所にあるというのと、彼が仕事をし始めたというので、結局正式に招待しなかったせいか、誰もやってきませんでした。ので、再び私は家でのーんびり過ごしました。お客さんが来た時用にと買った1キロのバクラバと1キロのボレッキ、自分たちで全部消費しなければならないのでしょうか・・・・?今度のバイラムはなんか違ったものを作ってゲストを呼びたいなあって思いました。だって一日中同じもの食べたらあきますもんね・・・。というわけで、思っていたよりずっとのーんびりバイラムは過ぎていきました。以上、私のトルコで初のクルバンバイラム体験記、でした。
2007年01月05日
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