マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2007.06.29
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 朝から結構強い雨が降り続いた今日。第1現場に出勤し、自分のロッカーを開けると半袖の夏用制服が2着入っていた。昨日の日中に上司が届けてくれたようだ。早速封を切って着て見る。袖が短い分軽いし、着ていても楽。汗っかきの私にはとても有難い。4月末から新しく入った同僚が半袖の夏服を支給されたと聞いて請求したのだが、それまでは袖をまくっていた。これで少しは暑さから解放されるだろう。

 机の上の自分のトレーを開けると給与の明細書も入っていた。前日が我社の給料日なのだが明細書が私の勤務時間内に届かなかっただけで、給与はちゃんと銀行に振り込まれていた。残業10時間分が増えてるのが嬉しい。これは第2現場で頑張った分だ。だが今月から住民税が大幅にアップしている。上がったのは5千円ほどだがほぼ倍。その分私の小遣いが減るのでとても不満。

 重役を乗せて出勤するハイヤーの運転手が今朝から変った。昨日まで送り迎えを担当していたAさんは昨日で定年とのこと。この人はとても常識的で社内の色んな情報を聞くことが出来て貴重な存在だった。また野球にも詳しく、会話が楽しかったのだがとても残念だ。今後は本社で少し仕事をするのと、仕事の合間に個人タクシーとして市内を「流す」とのこと。

 当の重役は何人かの人と一緒にビルを出た。10時から株主総会があるらしい。そのこともAさんから聞いていた。何度か会社の事故がニュースになり、総会も波乱含みかと他人事ながら心配したが混乱はさほどでも無かったらしい。

 帰りがけに上司が表彰状、それを入れる額縁、金一封を届けに来てくれた。応募した論文が東北地区で2位入賞したものだ。同じ論文が宮城県2位になった時は、副賞として商品券をもらい外国製のベルトを買ったが今度は現金。原稿用紙5枚の「作文」が意外な形になったことに驚く。そしてこれからも一層気を引き締めて勤務に就きたいと思う。

 一方クーラーの効かない部屋で書類の裁断作業をする第2現場では、作業服を脱いでTシャツになっている。夏は汗ビショになるからだ。第1現場とはまるで仕事の内容が異なるが、同じなのは自分しかいないこと。他人が見ていなくてもサボらず手を抜かず、きちんと処理するのが自分流。表彰状と今回の金一封は、2つの現場での仕事に対してのものと自分に言い聞かせている。

 帰宅してニュースを観ると、TBSの株主総会で筆頭株主である楽天の要求は退けられたとか。三木谷氏には逮捕されたIT企業の若き旗手達と同じ道を辿って欲しくない。何故なら彼は東北楽天のオーナーだからだ。「本丸」の経営が傾けば、関連企業としての東北楽天の運営にも支障が出るだろう。私達ファンはそれを最も恐れる。危うい金儲けに現を抜かさず、先ずは自社の経営に全力を傾け、なおかつ東北楽天の強化にも力を注いで欲しいものだ。





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Last updated  2007.06.29 17:22:56
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