マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2011.03.09
XML
カテゴリ: 健康


 冷蔵庫の中に大抵入っているものが他にもある。茹でたブロッコリーがそれ。これはガン予防のためとか。1994年。米国ジョンホプキンズ医大のタラレー博士が、ブロッコリー・スプラウト(蕾)には、スルフォラファンと言うガンを予防する物質が含まれていることを発見した由。確かに鮮やかな緑色のブロッコリーは体に良さそうだもんね。

 暫く前に四国の長女から柑橘類の詰め合わせが届いた。その中に平べったい不思議な形のものが入っていた。これがジューシーでなかなかの美味。最近長女の夫君のお母様から、今度は大量の八朔が届いた。昨年の猛暑で柑橘類が不作のためかなり値段が高いみたいだが、我が家はお陰でビタミンCは十分間に合ってる。

 バレンタインデーにもらった例のヤツ。妻からもらった5枚の板チョコ。そしてお掃除の小母さん達からもらった粒状のチョコ。それを3週間かかって私1人で全部平らげた。糖分は当分不要かも。食べ過ぎて、脈拍が速くなったと感じたことがあったが、何か関係あるのかな。

 お土産にもらったマカダミアンナッツ。あれは「西洋ハシバミ」の実なのだとか。因みにハシバミにも似たような実がなる由。へえ!と驚く。シイの実、カヤの実、ドングリ、トチの実、松の実、クルミ、栗などなど。日本人の祖先は、大昔からそんな木の実や種を食料にして来たんだよね。ドングリの粉で作った「縄文クッキー」なんてのもあるんだけど、知ってた?

 宮城谷昌光の小説を読んでたら「アカザの杖」と言うのが出て来た。アカザは畑に生える雑草で、ホウレン草の祖先らしい。ネットで調べたら、確かに見たことがある。葉っぱの根元が赤いのや、花の形がホウレン草にそっくりで、茹でれば食料になる由。その堅い「トウ」が軽くて丈夫な杖になるとはビックリだ。確かにホウレン草の「トウ」も長くはなるが。

 誰でも知ってるトウがフキノトウ。これはフキのつぼみ。先日裏庭に生えたフキノトウを刻んで味噌汁に入れた。ちょっと苦いけど、とても香りが鮮烈。妻は苦いと言ってあまり食べなかったが、私は大好き。だってあれは一足早い春の食べ物だもんね。こうして見ると我が家ではずいぶん食物繊維を摂ってるなあ。道理でトイレがスムースな訳だ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.03.09 16:08:26
コメント(8) | コメントを書く
[健康] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: