マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2011.07.04
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カテゴリ: 健康
 「お父さん、どうして走らないの?」。妻にそう言われても走れないものは走れない。6月の初めに走った「いわて銀河」以来、鬱々とした状態が続いていた。先ず心臓の調子が良くない。たまに強い動悸を感じる時がある。これが予告なしで突然やって来る。この時がとても気分が良くない。

 それに時々眩暈がする。これもあまり気持ちが良いものではない。そんな時に走るのは無理。動悸や眩暈が治まっても、今度は右脚がおかしくなる。膝の痛みとかかとの痛み。歩いている時でさえ痛みが出ることがあった。そのことが影響したのか、一時腰にも痛みが生じた。きっと運動不足で筋力が弱り、軽い「ぎっくり腰」になったのだと思う。

 そしていつになく調子が良さそうなので走ろうとすると、その日は雨だったりする。梅雨時の体調維持はかなり難しい。3週間ぶりに行った内科で、ドクターにレースとその後の体調をを話した。体調の悪さは服用している薬の副作用ではないかと疑っていたのだが、ドクターが言うには私の場合は色んな要素が影響しているのではと。

 持参したランニングノートも彼に見せた。「不整脈の場合は8割の出力しかなく、その状態で良く73kmまで走れた」とドクター。ランニングを止める必要はなさそうだ。家で測定した血圧を記載したノートも見せた。前のドクターは一度もノートを見てくれなかったが、彼はそれを丹念に見てくれ、「不整脈が出ている時は、血圧の測定値が正しくないことが多い」と。

 そして今は血圧が低い時期なので血圧降下剤の量を減らすとも。血液の「サラサラ度」はかなり改善された由。ただし「怪我をして出血しないように」との注意。薬は1ヶ月分処方し、今後もじっくり様子を見ることになった。

 薬局では「血圧降下剤とグレープフルーツ」のことを尋ねた。私が服用している薬の中には、グレープフルーツを食べてはいけないものもあるようだが、少量なら大丈夫との話。だが、今後は出来るだけ食べないことにした。効果が出ないのではなく、逆に効き過ぎるのだとか。

 その数日後、今度は眼科へ行った。前回とは異なる視野検査をするためだ。視力は左右とも少し落ちていたが、「そんなことは良くある」と検査士の方。視野検査は真っ暗な室内で。前回は慣れないため極く小さな光点を見つけにくかったのだが、今回はゆっくり検査したためか、割と発見出来た。

 眼圧は正常範囲と女医。視野検査の結果もさほど悪くは無さそうだ。「あくまでも「緑内障の疑い」です」と彼女。次回の診察は2ヶ月後とのこと。帰路、何気なく唾を吐いたら緑色。「これが緑内障の証拠か?」と一瞬慌てたが、瞳を開くための点眼剤が目から鼻、喉と伝わったものと解釈。不整脈のことを眼科医には言わなかったがあれで良かったのかどうか。<続く>


 6月のラン&ウォーク 

ラン回数:10回(うちレース1回) ラン距離:155km ウォーク回数:毎日 ウォーク距離:139km 月間合計:294km 年間走行距離:1014km 年間距離合計:1971km これまでの累計:76、651km





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Last updated  2011.07.04 19:13:25
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