マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2013.06.04
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≪ 装飾編 ≫

 今日は今回の旅で観た沖縄らしい装飾や、異国風の装飾を紹介します。





石垣夕食4.jpg



1) 石垣島のホテルの泡盛の甕(かめ)です。千円の飲み放題でしたが、私は2杯で十分でした。泡盛はやはり現地で飲むのが一番美味しいですね。温度、湿度、沖縄の風土、そして石灰岩を通じた硬水が美味しさの秘密でしょうか。因みに、本土の洗剤をそのまま沖縄で使っても泡が出ません。硬水の沖縄では、改良された独自の洗剤が必要なのです。





西表ホテルのシーサー.jpg




2) 西表島のホテルのロビーにあったシーサーです。シーサーは中国から渡って来たもので、元々はライオンなのでしょう。ご存知のように沖縄では家の守り神として、屋根の上、門柱の上、玄関などに飾ります。大抵は焼き物で作りますが、色んな表情をしたシーサーは見ていても飽きませんね。





昼食レストランの飾り.jpg



3) 西表島のレストランにあった装飾品です。ここにも泡盛の甕がありますね。そして三線(サンシン)も。この三線は沖縄の民謡には欠かせない楽器で、共鳴板としてニシキヘビの皮を張っています。楽譜は工工四(クンクンシー)と呼ばれる沖縄独自の物で、旋律は「横書き」ではなく「縦書き」し、歌詞も載っています。





竹富集落8.jpg




竹富集落9.jpg




竹富集落10.jpg




竹富集落11.jpg



4)~7) いずれも竹富島で観たシーサーです。家並保存が守られている竹富島。南国の空には赤瓦の屋根が良く似合います。その屋根の上で、にらみを利かしているシーサーですが、どことなく愛嬌がありますね。私の想像ですが、これらのシーサーは「観光用」ではないでしょうか。理由はあまりにも奇抜過ぎること。芸術品そのものですものね。




ホテル装飾1.jpg





ホテル装飾2.jpg





ホテル装飾3.jpg




8)~10) これらは小浜島のリゾートホテルの構内で見かけた装飾品です。恐らくは異国情緒を出すために、インドネシア辺りの石像をモデルにしたのでしょう。こんな「石像」が建物ごとに飾られていると、何とも不思議な気持ちになりますよ。でも良く見ると、コンクリートが剥がれ出した粗悪な造り。やっぱり現地で「本物」を観るのが一番でしょうね。<続く> 









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Last updated  2013.06.04 04:53:44
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