マックス爺のエッセイ風日記

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2014.03.02
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カテゴリ: 文化論
≪ オセアニアの工芸 (1) ≫

 昨年の11月中旬にあった「神戸マラソン」の前日に、私は16年ぶりに大阪府吹田市にある国立民族学博物館を訪ねました。ちょうど企画展を開催中でしたが、私は常設展の方も気がかりでした。なぜなら私にとってそこは8番目の職場だったからです。この博物館の標本(展示物)は原則として撮影が許可されています。でも悲しいかな、私は研究者ではないため、展示物の解説は出来ません。ただ眺めるだけですが、良かったらご覧いただければ嬉しいです。

 なお、民族学とは文化人類学と同一の学問で、この博物館の研究者(学芸員はおらず、大学院が置かれています)は世界各地の文化を研究するため、毎年のように自分の専門分野(地域)のフィールド調査に出かけ、標本を収集したり映像を撮って来ます。それを整理して展示に活用します。収集された標本は20万点以上に上り、毎年その中から特別展や企画展で披露されています。今日はオセアニアの工芸の第1回目です。




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 この中にはオーストラリアの原住民であるアボリジニの作品やパプアニューギニアの工芸などが入り乱れています。短時間で大量の写真を撮影したため、残念ながら1つ1つメモを取ることは出来ませんでした。明日も続きます。<続く>


ウィンク(お断り)現在進行中のテーマは4つあります。1つ目は「沖縄の詩」。2つ目は私が撮った下手な写真。3つ目は日々のことがらやニュース。そして4つ目が、この「みんぱくふたたび」です。同じテーマのものが長く続くと読者が飽きるため、これらを適宜混ぜながら更新しています。中にはあまりの変化に戸惑う方も居られるでしょうが、以上の趣旨をご理解ただけると嬉しいです。





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Last updated  2014.03.02 07:17:44
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