マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2016.09.05
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テーマ: 旅の写真(3462)
カテゴリ: 人生論


 新幹線を乗り継いで西へと向かう。今回は大きな出来事があった直後だけに浮き浮きした気分ではないが、やはり人に会う楽しみはある。それに東北とは違った風景が見られるのが嬉しい。





 「のぞみ」で東へ向かったことはあったが、西へ向かったのは今回が初めてだったのではないか。この日の約束は岡山駅へ3時集合。それに間に合う、東北新幹線と東海道新幹線を探していた。「のぞみ」の車内で景色を見ながら、朝コンビニで買ったお握りとサンドウイッチを食べる。




 これはどこあたりだったか。平凡な風景も旅に出ると新鮮に目に映って、私はどうしても写真を撮りたくなってしまうのだ。きっと常に何かブログのネタを探しているのだろう。だが、折角「関ケ原」を通り過ぎたのに、眺めていただけで写真を取り忘れたのが残念だ。今年の大河ドラマは『真田丸』。間もなく関ヶ原の戦いの場面が始まりそうだ。




 これは滋賀県の伊吹山。新幹線の目の前に特徴のある山容が見え出す。ここは琵琶湖の湖水を通って、日本海から強い風が吹き込む地峡。そのため、標高の割には花の種類が多いと聞いた。山の西側では、相変わらず石灰岩を掘り出していて、山の形が少しずつ変わっている。




 黄色く色づく滋賀の田圃。所々に稲刈りが終わった田圃も見えた。東北よりは早く色づいた田圃。帰りの新幹線では石田三成の居城「佐和山城」の看板を見つけた。姫路城はちらっと見えただけで、カメラが間に合わなかった。帰路、岐阜城があった稲葉山が遠くに見えた。歴史上のドラマを想定しながら、風景を見るのも楽しいものだ。




 京都では「京都タワー」を撮ろうとしたが、建物が邪魔になってあっと言う間に隠れてしまった。そこで京都駅が過ぎてから比叡山らしき山を撮った。京都は2人の方のブログを通じて色んな寺社の風景や伝統行事を楽しませてもらっている。そのうちにゆっくり出かけてみたいものだ。




 神戸も過ぎた。明石海峡も過ぎた。姫路城は猛スピードで走る車内からちらっと見ただけ。そうこうしているうちに「のぞみ」は岡山に近づいた。実は東京のK村氏が車内を見回りに来て、同じこの列車に茨城のT村氏と千葉のK間氏も同乗していたことを知っていた。2時27分、岡山に到着。改札口を出たところで待っていると、やがて総勢7名のメンバー全員がそろった。<続く>






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Last updated  2016.09.05 06:49:58
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