マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2016.11.04
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カテゴリ: ランニング全般
<青葉の森緑地の動植物>



 10月29日(土)「再度 伊達なマラニック」ではこんな山道を歩きました。ここは江戸時代、仙台城(青葉城)を守るため、木を伐らずにいました。明治以降は営林署の管轄下に置かれ、森の大部分は自然林として残ったのです。繁華街からわずか数kmの箇所にこんな豊かな森が残されているのは珍しいでしょうね。こんな道を3kmほど歩いて行くと・・。




 目の前にこんな看板が掛けられた建物が見えて来ました。私たちはここで遅めの昼食を取りました。




 ここには「青葉の森緑地」を紹介するための色んな展示物がありました。今日のブログはそれらが中心です。




 先ずは森の動物の紹介から。左はリス。愛くるしい表情をしてますね。私は高校生時分に青葉山で一度見かけ、つい最近になって太白山付近で二度見かけました。右は猛禽類。段ボール紙を切って作っています。仙台城付近の広瀬川の断崖に、ハヤブサの巣があります。彼らは都会に棲む鳩を餌にしています。そうそう、ごく稀にこの森にはツキノワグマやカモシカが姿を見せるようですよ。(^^♪




      この森に棲む野鳥の置物。ジュウシマツやシジュウカラなどでしょうか。




  全部手作りの野鳥ですが、ずいぶんたくさんの種類が生息しているんですねえ。




 脅かしてスミマセン。これは蛇の抜け殻です。結構長いですねえ。シマヘビでしょうか。びっくり




      小さな松ぽっくりが箱の中にギッシリ詰まっていました。ぽっ




       こちらは栗の実(イガ)、松ぽっくり、サルノコシカケかな?ウィンク




         こんな不思議な植物も展示されていました。地衣類かな?




      各種のドングリ(団栗)とヤマグリ(山栗)みたいですね。ぽっ




       こちらはクルミ(胡桃)の殻。食べたのはだ~れ?手書きハート大笑い





               野草をそのまま飾った自然流の生け花。




         この森で見られる植物や野草の写真ですね。




 この山中にある「化石の森」の写真。かつてここは海の底。隆起と沈降を繰り返して現在の山になりました。宮城県で最も有名な化石は南三陸町の「ウタヅギョリュウ」(歌津魚竜)でしょうか。まだアジア大陸と陸続きだった時代に渡って来たセンダイゾウ(仙台象)の標本が、仙台市科学館などに展示してありますよ。




              どうやら貝の化石みたいですねえ。

 実はみんなが昼食を終えて再び歩き出した後も、私は一人残ってこのようなものを撮影していたのです。クール<続く>





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Last updated  2016.11.04 09:24:18
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