マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2018.09.07
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カテゴリ: 写真
~大地震発生~



 昨日北海道において、大地震が発生しました。何人かの方が亡くなられたほか、北海道全体で停電中と聞きました。札幌のブログ友、たくちゃんさん宅の様子が気がかりです。何せ高齢のうえに一人暮らし。さぞかし不安が募っていることでしょう。たくちゃんさん頑張ってね~!!被災者の方々には心からお見舞い申し上げます。台風21号による大きな被害に続く震災に、ただただ驚いています。皆さまもどうぞ十分ご注意くださいね。

~高野山・普賢院の世界~



 普賢院(ふげんいん)は高野山金剛峰寺(こんごうぶじ)の100以上もある付属寺院の一つです。以前にも紹介していますが、今日は残りの写真を掲載します。ここは宿坊を兼ねており、高野山を訪れた観光客を暖かくもてなしてくれます。外国人にも人気が高く、すべて撮影は自由です。ネパールから招来した仏陀の遺骨(仏舎利)が納められた格式の高い寺院でもあります。



 聖徳太子像でしょうか。高野山を開いた空海上人弘法大師は宗派を問わず、神羅万象聖なるものを崇拝した宗教人でもありました。



  こちらは不動明王でしょうか。堂宇の中は薄暗くて良く見えないのです。



         こちらは孔雀明王でしょうか。インドの孔雀までが聖なるものとなりました。



       曼荼羅風の装飾物ですね。



                新しい感覚の仏教美術ですね。



    蓮の花がモダンに表現されています。



                斬新な仏像がとても新鮮に感じます。



 こちらは象の頭を持つ神、ガネーシャみたい。金毘羅さんの山の名前も象頭山(ぞうずざん)。



             曼荼羅(まんだら)を織り込んだタペストリーでしょうか。



     鮮やかな糸で仏像が織り込まれています。



                  その細部を拡大してみました。



   こちらも同様に拡大したものです。素材は絹でしょうか。



    ボンヤリしていますが、どうやら高野山の境内のようです。



                                 鐘の形の窓と花瓶

               仏舎利の旅終りけり月の秋
               釈尊の骨小さくて天に月
               秋天や舎利東漸の旅終へり




         「共利群生」の書と生け花と小さな置物

 これで普賢院の紹介を終わります。普段はなかなか寺院を訪れる機会がありませんが、こうしてじっくり見学出来たことで、少しは仏教世界に近づけたような気になりました。ありがたいことですね。<不定期に続く>





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Last updated  2018.09.07 00:00:27
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