
私に初詣の習慣はありません。そのような信仰心を持ち合わせていないためです。ただし祖先たちが、太古から抱いて来た信仰への理解は大いにありますし、神社の境内では厳かな気分にもなります。年頭に際し、昨年暮れに旅した香取、鹿島の二つの神宮で撮影した写真を掲載したいと思います。
香取神宮は千葉県香取市にあり、旧下総国一之宮の由緒ある神社です。これは三の鳥居でしょうか。
石段を上った先にあるのが総門です。
こちらは総門の裏面です。
緑色の連子窓が見えます。これぞまさしく「青丹よし」ですね。
参拝者が身を清める手水舎です。
重要文化財に指定された楼門です。
今上天皇の在位30年を祝った看板
奉納された薦被りのお神酒。
楼門から望む拝殿



神像(上)と狛犬(下)ともに木像のようですね。
楼門の吊灯篭
吊灯篭の「菊の御紋」。国家としても重要な神社だったのでしょう。
別の角度から見た楼門。
檜皮葺(ひはだぶ)きの拝殿が正面に見えます。
檜皮(ひはだ)は文字通りヒノキの表皮。見事な屋根の造作です。
拝殿上部の装飾です。
天井部の装飾 その2
お勤め中の神官の姿がちらりと。
香取神宮の由緒と祭神の説明。香取神宮の祭神は鹿島神宮の祭神と共に出雲から国を譲り受け、さらに東北の蝦夷(えみし)討伐の祈願地となったとされています。つまり倭国建国の礎になったのでしょう。わが国主要神社である所以です。<続く>
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