マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2019.04.24
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カテゴリ: 健康
~作用と反作用~



 体調は良くないが眠るのは無理。そこでゆっくりと体を動かすことにした。先ずは和室の植木鉢を全て外へ出す。冬越しさせていたのだが、もう遅霜の心配はないはず。運び出したハイビスカス、ノボタン、ゼラニウム、シャコバサボテン、アロエなどに水やり。そしてこれまで置いていたテーブルを片付け、シートを拭き清め、室内を清掃。テーブルには不要の壺類などを。



 次に居間の植物を外に出す。2鉢のシンビジウムは昨年春に株分けしたため花は咲かなかったが、元気で育っている。カポックは玄関の前、クンシランは外水道の傍に。玄関内のゴムの樹も外に出して水やり。それらのほとんどに翌日液体肥料を施す。オリヅルランなど観葉植物の場所を変更。テーブルを撤去すると、こちらも広々として気持ちが良い。



 昼食は麺類、ポテトサラダ、野菜サラダ、果物をたっぷりと。一晩だけ入院の病院食には参った。あんな食事内容じゃ体が持たない。一日中ベッドに横たわっている病人なら良いのだろうが、老人と言えども普通に暮らしている市民には不十分。きっと便通にも影響するのではないか。冷たいウーロン茶もヨーグルトも美味しい。これこそが生きている証拠。



 午後遅くしばしの昼寝。夜はオリックス相手のナイターで、この日も勝った。夕食はアルコールを控え、入浴せずに体をタオルで拭くだけに止めた。前夜の「事故」から学んだ教訓だ。翌朝はまだ体調不十分のままいつもの病院へ行き、ドクターに緊急入院のことを報告。それで彼は悩んだようだ。何せ長い間患者の体調を診ていながら、「血圧手帳」のことすら口にしなかったのだから。



 結局これまで飲んでいた薬の1種を倍の強さの錠剤に代え、別の1種を夕食後にも服用することになった。それは薬局で初めて知った。ややこしくなるため私への説明を省略したようだが、これには参った。一番苦しんでいるのは患者であって、ドクターではない。薬剤師には睡眠導入剤のことを質問した。やはり依存性が高い由。私は極力飲まないよう努めていたが、それもまた苦しいのだ。



 月曜日は早朝から眼科へ。この日は眼圧測定と眼底カメラ。どちらも異常なし。脳に続いて眼底がきれいだったのが嬉しい。緑内障用の目薬をもらって帰宅。さて、強い血圧抑制剤を用いればめまいや耳鳴りが生じる。下がり過ぎになるのだ。一方薬が弱いとやがて血圧が上がる。痛し痒し。そして「木の芽時」の激しい体調変化をどうコントロールするか。それが私の大いなる課題だ。





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Last updated  2019.04.24 06:04:28
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