マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2021.01.20
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~「就任式」は近づくが~ ぽっ写真は全てネットからの借用です。



 1月19日(火)。シャッターを開けると外は雪。おまけに風も強い。だが、有難いことにまだ生きている。そこで昨夜済ませた洗濯物は、全て部屋干しにした。前日作った料理はおでん、モツと野菜の煮物、ピクルス、白菜の漬物、カブの味噌汁、海藻の酢の物。そしてホウレン草のソテーを解凍。全くの健康食品ばかり。果物と低脂肪乳も在庫は豊富。かくて今日も一日が始まる。健康に感謝。



 今回の大統領選で印象に残った映像がある。それは一家全員が揃って馬に乗り、家畜を従えて投票所のある街へ向かう姿。まるで「大草原の小さな家」ではないか。アメリカの草深い田舎には、まだ建国当時の生活様式と旧い信仰を維持したまま暮らす人々がいる由。きっと彼らがそうだったのかも。街の人たちは彼らが安全に通行出来るよう、しっかりガードしていたのが微笑ましかった。



 その一方で、アメリカの公教育に異変が生じているようだ。かつては自由で活発な論議や自主性を重んじるのが普通だった。それが現在では一定の枠にはめられ、「ある方向」に向かわされてる由。それは父兄に対しても同様で、何か共産主義や社会主義国家の教育スタイルに似て来たらしいとの評も。自由主義の代表格であるアメリカで、今何かが起きつつある。それがBLMやアンティファの隆盛に繋がってなければ良いのだが。



 さる情報によれば、今回の大統領選挙の混乱に乗じて、人民解放軍が尖閣諸島を奪回する「Xデー」が既に決定済みとか。日本人なら誰でも思い浮かび、かつ心配もしてること。そこで昨日紹介したトランプ氏の力強い決心が効いて来る。中国に魂を抜かれたバイデンは本気で尖閣や台湾を守る意志はない。ところがトランプはこれまでの慣習を破り、台湾を「国家」として扱った。当然「日米安保」は守るだろうがそれを当たり前と思っていはいけない。日本自身が領土を守る気概がないと、アメリカも本気にはならないだろう。台湾は侵略する敵と本気で戦う積りでいる。



〇 現地時間の17日現在。合衆国50州の州都に武装した集団が続々と集結中との情報あり。彼らは自らを「リバティーボーイズ」と呼称してるようだが、その正体は不明。トランプ氏は14日に全土に「反乱法」を発布して警戒に当たっている。

〇米国政府は「中国海洋石油」など人民解放軍と深い関係にある企業を、このほどブラックリストに入れた。その目的は東シナ海及び南シナ海での人民解放軍の活動に制約をかけることにある模様。

〇国務省は今回のパンデミックの原因は武漢の「ウイルス研究所」からのウイルスの漏洩であり、同研究所が人民解放軍からの委託を受けて、「生物兵器」の開発に従事していたと明言した。

〇ハーバード大学化学生物学部の教授が中国武漢工業大学から依頼を受けて、かなり以前から研究素材を提供していたことが判明。その素材があのウイルスだったとの説もある。同教授がこれまでに受け取った報償は日本円に換算して15億円以上とか。報償の大きさと提供した素材の中身に驚く。

〇武漢のウイルス研究所(WIY)の研究と業務を今回のパンデミックのみならず、かなり以前に遡って調査する必要があると、米国国務省はWHOに勧告した。



〇 テキサス州のパキストン司法長官は、今回の大統領選挙の不正に関連する投稿を制限したGAFAなど巨大IT企業の利用者と「パーラー」への弾圧に関して、早急に調査を開始することを表明。

〇 メキシコの大統領は、今回の巨大IT企業の弾圧と制限に関して次回のG20の議題として取り上げ、抗議する意志を表明した。




〇 トランプ大統領はハンターバイデンの疑惑追及のため、近く特別検察官を任命することを告知した模様。

〇 トランプ大統領は現地時間16日夜、米国南部の国境地帯における「緊急事態宣言」を1年間延長すると告知。これはバイデン政権誕生に伴う大量の違法入国者の移動が既に中米各地で始まっていることへの警戒と思われる。

〇 トランプ大統領のフェイスブックのアカウントが久しぶりに復活した模様。同社は世論の抗議で株価が大幅に下落したことを受けて、改善に乗り出したのかも。

〇 以上の国内外の情勢と「反乱法」発令下にある現状に鑑み、トランプ大統領は「臨時軍事政権」を当分継続する必要があると判断している模様。



 この厳しい国内外の情勢下で、自分の名前も正しく言えないジイさんが果たして国家の代表や軍の最高司令官としての役目を果たせるのだろうか。20日の就任式は迫ったが、さてトランプ氏は本当にホワイトハウスからフロリダの自宅に引っ越すのか。普通ならきっとその前に、何らかの行動を起こすはず。でもライセンスをはく奪されたアメリカの報道各社が異変を伝えることは不可能。さて、どうなる。
<続く>





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Last updated  2021.01.20 00:16:34
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Re:全体主義国家とディープステート(18)(01/20)  
kazu さん
Aさん,こんにちは~

ご無沙汰をしております。ブログへの感想,なかなか書けませんので拝読だけにしていました。

東北自動車道の事故現場,我が家から500mほど西に行ったところです。本日の読売新聞の事故現場写真,走れていた頃ほとんど毎日渡っていた跨線橋で,まさか全国版に載るとは思ってもいませんでした。
ホワイイトアウト,本当に怖いです。 (2021.01.20 10:47:34)

Re[1]:全体主義国家とディープステート(18)(01/20)  
kazuさんへ

今日は~!!

お久しぶりでした。ご来訪とコメント
ありがとうございます。
とても嬉しく拝見しましたよ。


東北自動車道の大崎の事故現場の近所でしたか。
それは驚いたことでしょう。横風が強い所と
聞きましたが、ホワイトアウトとは怖いですね。

私のブログはずっとアメリカの大統領選挙の話題
ばっかりなので、ちょっと突っ込みにくかったと
思います。(^_-)-☆

今日もTVでトランプさんが国民へお別れの
挨拶をしてましたが、あれで本当に終わるのかは
疑問と感じて来ます。

今回の不正選挙は規模と言い内容と言い、国際的な
犯罪で、いわば国家の転覆を図ったも同然。

トランプ氏はまだ「隠し玉」を幾つか準備している
(いた)と思っています。日本との時差を考えると、
日本時間21日の14時まではトランプがまだ
軍の最高司令官なのですよ。それにここ2年間で
かなりの大統領令を公布しているので、それを今後
どんな風に使うのか。楽しみにしています。(;^_^A

(2021.01.20 11:03:32)

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