マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2021.10.18
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カテゴリ: 生活雑記
~雨があがって~



 日曜日の朝。まだ雨は上がっていない。だが傘を差さないまま、新聞を取りに行った。ビニールで包装された新聞。チラシ広告だけ抜いて古新聞入れの紙袋に。テレビのニュースを観ながら、ゆっくりと朝食を摂る。「サンデーモーニング」のスポーツコーナーは、張さんの代わりに東尾が出ていた。嫌味ばかり言っていた張さん。あれだけ問題発言が多いと、クビになるのも当然か。



 雨が続いてグータラしていたが、今日こそ気になっていたことをやるしかないだろう。先ずはマットの類を叩いて埃を落とし、ついでモップ掛け。と言っても乾燥した素材で、綿埃を吸着するもの。和室の薄べり、廊下、脱衣所、トイレとキッチンの床、2階の洋間のフローリングと階段。それが終わるとトイレの掃除とキッチンの床の拭き掃除。最後に居間に掃除機をかけ、窓辺にシートを敷いて準備。



 それから外へ出て、植木鉢と受け皿の掃除。丁寧に泥や土を落とし、雑草を抜く。そして1個ずつ居間へ移動。これが結構重労働なのだ。シンビジュウム、クンシラン、ゴムの木、ハイビスカス、シコンノボタン、クジャクサボテンと、シャコバサボテンなど全部で12鉢。枝が伸び過ぎたシコンノボタンとハイビスカスは思い切って剪定した。ゴムの木は玄関に入れ、晴れた日は外に出す予定。



 これらが窓辺に置いた植木鉢。南側に面して大きなガラス窓なので冬でも太陽が差し込み、とても暖かい場所。それに寒い日はファンヒーターや空調も点けるので、温室代わりなのだ。



 これが外から見た植木鉢コーナー。ガラス窓や網戸を掃除したばかりなので、とても気持ち良い。これで冷え込んでももう大丈夫。



 久しぶりに畑の野菜の成長を確認すると、ビックリした。白菜の株が大きくなっているのは分かっていたが、なんとカリフラワー(左)が真っ白な姿を見せていた。そして9月に蒔いたモロッコインゲンがたくさんのサヤをつけていた。夢中になってもぎ取り、半分を裏のSさんに上げた。先日いただいた梨のお礼の積り。ご主人が恐縮されていたが、私にすれば「タダ」みたいなもの。エビで鯛を釣ったかも。ぽっ

 最後のトマト 

 植木鉢は全部取り込んだが、庭と畑仕事はまだ残っている。草取りに4,5日はかかるだろう。タマネギの苗を植える準備と、トマト、雲南百薬の始末。白菜などの間引きと土寄せなど、11月中旬までは外に出る必要がある。それも楽しみだし、体を動かすのは気分転換にも良い。掃除の際に扇風機を片付け、代わりに電気ストーブを出した。寒い日に足元を温めるのにちょうど良い。冬への準備が始まった。

  漆紙文書

 東北楽天がまた負けた。先発の田中はこれで4勝8敗。グローブを叩きつけて悔しがったそうだが、大事な商売道具に当たるなんて最低だ。地元のニュースをチェックしていたら嬉しいことがあった。多賀城址から発掘された「漆紙文書」が国の重要文化財に指定された由。平安時代の公文書が残ったのは、漆の乾燥を防ぐため「ふた」にした古紙に漆が沁みたため。地方官庁の行政が分かる貴重な第一級の史料だ。





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Last updated  2021.10.18 09:05:49
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