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2008年08月06日
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二人はしばらくテレてうつむいていたが・・・・・・・。

砂絵が顔をあげ、おだやかに言った。

「藤城さんのこと、私も前からすごくステキな人だなぁと思うんですけど・・・・・・・・・。

私は主人を愛してるんです。これからも暖かく見守ってください」

左手の薬指にはリングが光る。

「そうか・・・・・・。いいんだ。きっとそう言われると予想してましたよ。年もちがうしなぁ・・・・」

藤城は自分をなぐさめるように軽い口調で言う。

何かがふっきれたらしく、さわやかな表情であった。

「だんなさんと仲よくね。お幸せに」

「はい、ありがとうございます」

二人は微笑みながら握手をした・・・・・・・・・・・・。

「ただいま」

すっかり夕方になった頃、砂絵は別荘へ帰ってきた。

「おかえり。けっこう強い地震だったな・・・・・。大丈夫か?」

速水は心配そうに聞いた。

「散歩してたから、ぜんぜん平気」

「無事でよかった」

二人は抱きしめ合う・・・・・・・・・。

藤城と会っていたことは、話さなかった。夫婦で平凡な道を進むことに決めたのである。

「明日はもう帰る日だ。俺たちの夜をたっぷり楽しもう」

「うん・・・・・・。ここでの暮らしも終わりだなんて、ちょっとさびしい・・・・・・・・・」

とうとう明日、自宅へ戻るのだ。

夫婦の熱い夜がこれから始まろうとしている・・・・・・・・・・・・・。

~つづく~






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最終更新日  2008年08月06日 20時58分22秒
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