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21日から今日までの6連戦、ホークスの相手は前半が2位ファイターズ、後半は首位ライオンズ。ここで負け越すようだと優勝は無理だろうという状況だったが、ファイターズに3連勝して2位に浮上。ファイターズの調子が下降気味という事もあって、わずか2週間で7ゲーム差を引っくり返した事になる。2戦目で、清宮の3ランで一度は逆転されながら、さらに引っくり返して勝ったのが大きかった。シーズン前半のホークスならば、清宮の逆転ホームランで終わっていたのではなかろうか。 その勢いで、ライオンズにも2連勝。この2連戦は、通算68勝を挙げ、昨年には最多勝のタイトルを獲得までしながら、入団以来ホークス戦に勝った事がない菊池雄星がまた負けたり(18試合登板で0勝13敗)、松田にとことん弱い十亀がまたホームランとタイムリーヒットを打たれたり(今季6試合14打数7安打5本塁打)と相性の良し悪しをまざまざと見せつけられた。ちなみに、両投手とも投げたイニングは違うがどちらも被安打4、自責点3で、そんなに悪かったわけではなかったのだが。 そんな状況で迎えた今日の試合。ホークスは2回までに柳田の2ランと今宮の満塁ホームランで6-0と大量リード。投げては、育成出身ルーキーの大竹が6回を終えた時点で失点2と楽勝ムードだった。しかし、疲れが見え始めた7回に継投に失敗して同点に追い付かれ、8回には勝ち越されてしまう。貧弱な投手陣を猛打でカバーしてきた今年のライオンズ打線の面目躍如という感じで、このまま負けてしまうのか。と思っていたら、その裏、柳田の今日2本目の2ランで同点に追い付き、延長戦へ突入。しかし、7回に加治屋、嘉弥真、石川と3人も使ってしまい、8回にスアレス、9回には抑えの森まで投入したので、延長戦突入時に残っていたのは五十嵐、中田、モイネロの3人だけ。延長12回までいくと仮定した場合、3人という人数もギリギリだし、ここまでのピンチで投入されなかった3人という事で力的にも不安。実際に、10回と11回はスコアリングポジションにランナーを進められ、もう1本出れば失点という状況だったが、辛うじて0点に。一方、ホークスは、8回に同点に追い付いてからは三者凡退を繰り返していた。そうして迎えた12回。ここで両チーム無得点ならば、引き分けである。0-6から同点に追い付き、しかも6ゲームも差を付けている首位ライオンズからすれば、引き分けでも御の字。逆にホークスから見ると、引き分けなら負けと大差ない。 マウンド上には、この回も11回に続いて中田が。モイネロも残っているが、アクシデントがあると投手がいなくなるので使えない。11回はピンチを迎え、しかも被本塁打と与四球が多い中田なので不安だったが、150km/以上の速球を交えて、なんと3者連続空振り三振に。とりあえず、これで最悪の事態(=敗戦)だけはなくなった。その裏のホークスは8番高谷からだったが、代打長谷川が登場。しかし、センターフライで1アウト。9番は途中出場で打率が2割ちょっとの西田、1番は今日5打数ノーヒットの牧原と、あまり期待出来ない。だが、西田がヒットを打って出塁し、牽制球の悪送球で1死二塁と一打サヨナラの状況が。続く牧原もヒットを打つが、前進守備だったので西田は三塁止まり。2番今宮の打席で牧原が盗塁して1死二、三塁となったので、今宮は敬遠気味のフォアボール。1死満塁で打席には、今日5打数2安打の好調グラシアルが。長打力があるので外野フライも期待できるし、万が一凡退しても併殺にならない限り柳田に回るので、多分勝てるだろう。それでも、あっという間に0ボール2ストライクと追い込まれたが、3球目をライトスタンドに放り込み、劇的なサヨナラ満塁ホームラン!3球目はボールにすると思っていたので、「え、もう打っちゃったの?」という感じだった。結果的には、西田が出塁する事によって、今日マルチ安打の今宮やグラシアルへ回ったのが大きかったな。 と、さも観戦していたように記しているが、実際には、試合開始時点は天神で買い物中。車に戻ってラジオをつけると、既に6-1と大量リードしていた。それからはカーラジオで聴いていたのだが、その間に6-6の同点に。帰宅後、テレビをつけたところ、6-8とリードされ、その状態で中継が終了。だから、その後の同点やサヨナラシーンは全てラジオ中継で。つまり、テレビで見られたのは失点シーンだけで、得点シーンはVTRでしか見られず(それも2回までの6点分だけ)。さらには、スポーツニュースが始まる前に出勤したので、8回以降の同点、サヨナラシーンは見られないまま。録画予約して出勤する事に。 何はともあれ、これで首位ライオンズとのゲーム差が5に。順位が4位にまで下がったり、勝率が5割を切ったりしている頃は、優勝は諦めていたのだが。今は、ライオンズの背中がチラッと見えたような感じ。さらには、中田のプロ入り100勝到達(77敗)というおまけも。史上136人目ではあるが、ホークスの大エース、斉藤和巳(79勝23敗)でも達成出来なかった記録である。
2018年08月26日
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8日の飲み会で、大学の先輩からホークス vs ファイターズのチケットを2枚頂いた。それも、バックネット裏(みずほシートS席)。マーに見せると間髪いれずに行きたがったので、2人で観に行く事に。 ファンクラブ会員だと10時から練習が見られるのだが、マーがそこから見たいと言うので、それに間に合うようにドームへ。10時05分頃に着いたのだが、長蛇の列が。10時を過ぎてまだこんなに列がある程、見学希望者がいるのだろうか?とりあえずマーを並ばせ、自分は練習見学の列なのか確かめに行く。するとこれは、小学生以下の子供達へのレプリカキャッププレゼントの列だった。羨ましいなあ。マーの所へ戻ってその事を伝えると、「(子供が対象の列に大人の私が並んでいた事になり)チョー恥ずかしいじゃん」。 それから、急いで練習見学へ。こちらは並ばずに入る事が出来た。だが、少し遅れたせいもあって、選手に近い一塁側ベンチ上付近はかなり人が多い。マーもその中へ行ったが、自分は上段へ。すると、試合中は女性専用の「タカガールシート」に練習時間中ならば座っても構わないと言われたので、座ってみた。見え方は他の席と変わらないが、ソファーのようなシートは良いな。背もたれにおっさんの汗が付着すると後からここへ座る人が気の毒なので、背中はつけずに腰をちょっと下ろしただけだが。 ホークスの練習時間が終わり、ファイターズの選手達がグラウンドへ出て来たところで、マーのいる所へ。7月末に育成選手から支配下登録されるや否や、すぐに先発して2試合とも好投した大竹投手がインタビューを受けていたので、しばらくその様子を見る(声は聞こえない)。 それも終わった11時頃、マーと一緒に外へ出る。ちょうど「FAN! FUN! STAGE」が始まろうとしているところ。選手でも出るのならばと近寄ってみたが、出てきそうな雰囲気でもなかったので、時間調整の為に「王貞治ベースボールミュージアム」へ。入場料は¥1,000なのだが、みずほシートのチケットにここの入場券も付いているのだ。しかも、ピンバッチまで貰えた。中に入ると、王さんに関する展示はいつも同じなので素通りだが、奥で特別展が催され、今は選手の子供時代という事で、内川選手、甲斐選手、柳田選手、上林選手、今宮選手、松田選手、石川投手達の紹介パネルや少年時代のユニフォーム、映像などが展示されていた。変わったところでは、柳田選手の作文も。 思った以上に楽しめたので、ミュージアムを出たらもう正午前。「ケンタッキーフライドチキン」でシェア用の「パクチキ4ピース」(¥510)を、「ピザーラ」でマー用のピザ(¥730)を、「モスバーガー」で自分用の「トリプルギータバーガー」(¥770)を購入。さらに、みずほシートのチケットにはドリンク引換券も付いているので、引換えに行く。それを利用すると、販売用よりはカップが小さいのだが、ソフトドリンクだけでなくビールも貰えるので、マーには¥260でソフトドリンクを買ってやり、その代わりにマーのドリンク引換券を貰って生ビールに交換した。ビールは1杯¥700以上するので、多少カップが小さくてもその方がお得なのだ。 それらを持ってシートへ。みずほシートと言ってもそれなりに幅があるのだが、我々のシートはキャッチャーの真後ろから若干右に寄った場所。高さ的には、35列目なので比較的下の方である。すごく良い場所だ。マーが「シーズンシートでこんな場所って、いくらするんだろう?」先輩は1年に3~4回程、ここのチケットを頂くらしいので、企業の接待費あたりで購入されているのだろう。 席に着いたら、早速食べ始める。観戦しながら食べたい気もあったが、試合が始まるとしばらくは写真撮影で忙しくなりそうだったし、ハンバーガーで手が汚れそうで、そんな手でカメラを持ちたくなかったのだ。マーも同じような考えだったようで、試合前には2人とも食べ終えていた。 試合が始まると、ストライクやボールも何となくわかるし、打球のフェアかファールかもわかる。昔のテレビ中継を観ているようだ(昔はホーム側からではなくバックネット裏からだった)。普段はラジオの中継も聴きながら観戦するのだが、今回はほとんど利用せず。 肝心の試合内容だが。先発投手はホークスが2014年のドラフト1位で、今シーズンは4日に初登板して勝敗はつかなかったが7回を1失点と好投した松本、ファイターズは一昨年の新人王、高梨。1回表にアルシアのソロホームランでファイターズが先制するが、その裏、柳田の流し打ちなのに打った瞬間入ると思ったくらいの2ランでホークスがすぐに逆転。3回裏には上林がソロホームランの後、中村も自身初の2桁ホームランとなる10号3ランを放ち、高梨をKO。それでも攻撃の手を緩めず、4回裏には松田がソロ、5回裏にデスパイネの2ランと、松田の2打席連続となる2ランが飛び出し、5回裏終了時点で11-1と10点差に。この時点で、5回を投げ切った松本の勝利は決まったようなもの。ただ、投球数が多く、どこまで投げられるか。すると6回表、2者連続でフォアボールを与えてしまう。それでも何とか2アウトまではこぎつけたが、昨年まで同僚だった鶴岡が簡単には終わらせてくれず、タイムリーヒットで1点を加える。次のバッターにもヒットを打たれて再び満塁となると、9番打者の中島に押し出しフォアボールを与え、ここで五十嵐にスイッチ。松本は5回3分の2、122球で降板したのだが、僅差でもこういうピッチングになっていただろうか。あまりコントロールの良くない五十嵐なのでさらなる押し出しも懸念したが、ここはピシャリ。松本の降板後は、7回表は回跨ぎとなる五十嵐が2安打(無失点)、8回表は寺原が3つのフォアボール(無失点)、9回表は今日の先発かもと思っていた中田が出てきて3安打2失点と毎回のように得点圏に背負うような状態でピリッとせず。逆に打線の方は6回裏以降、1人のランナーも出せず、6回表から観たホークスファンにとってはつまらない試合だっただろう。我々は、松田の「熱男!」が2回も見られるなど、合計6本もホークスのホームランが見られてとても楽しかったが。ちなみに、お立ち台には2本塁打の松田と今季初勝利の松本が上がった。 勝利の余韻も冷めない状態で外に出ようとすると、土砂降り。マーがネットで雨雲レーダーを見て「20分程でやみそう」と言うので、「ヒルトン福岡シーホーク」で雨宿り。20分程して外に出たら、本当にやんでいた。この後、マーはカミさんのバースデイケーキを食べにカミさんの実家へ、自分は予約していた本の受け取りに図書館へ行った後、フルーツケーキは苦手なので帰宅。
2018年08月12日
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今日は深夜からの徹夜勤務。夕食後、仮眠を取る前に少しだけホークス戦のテレビ中継を観る。ホークスの先発投手は、7月30日に支配下登録されたばかりの大竹。5月にマーと2人で「タマホークスタジアム筑後」へ観に行ったタイガースとの二軍戦で投げていて、日記に「育成ながら3回無安打の大竹(が良かった)」と記していた。フレッシュオールスター戦で優秀選手賞に選ばれた周東(しゅうとう)選手を押しのけて支配下登録を勝ち取り、しかもすぐに一軍に昇格し、さらには先発まで任されと、ここまではとんとん拍子。二軍ではウエスタンリーグトップの8勝0敗1セーブ、防御率も1点台という事だが、一軍でどれだけやれるかと思っていたら、テレビをつけた途端、山川にツーランホームランを浴びてしまった。やはり一軍で勝つのは難しいかと思っていたが、すぐに長谷川のツーランホームランで同点に。というところで、仮眠に入る。 2時間半程で起きて、出勤準備。その間にホークス戦はどうなったかとテレビをつけてみたら、もう中継が終わっていた。試合自体が終わったのか、中継の終了時刻が到来したのかがわからない為、ラジオをつけてみると、こちらも中継が終わった直後。それに続く番組によると、14-6でホークスが勝ったらしい。でも、6点も取られたか。二軍戦のようにはいかないよなあ。ところがよく調べると、4点追加されたのは満塁ホームランを打たれた2番手の二保で、大竹は2回以降8回まで無失点の完投ペースだったとの事。昨夜、エース千賀が5本もホームランを浴びた、あの強打のライオンズ打線を8回2失点に抑えるとは。しかも、育成出身の選手で初登板初先発初勝利というのは史上初の快挙らしい。キャンプの頃から、育成の大竹は良いと聞いていたので、二軍戦で見た時も意外には思わなかったが、ここまでやるとは。こんなにすごいのなら、周東ではなく大竹を上げるよなあ。
2018年08月01日
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今夜、東北にいるホークスは試合の予定なし。昨夜は青森県の弘前市で行ない、明日は仙台市で行なう予定だが、その距離でも移動日が必要なのだろうか?それはともかく。ホークス戦がない夜、福岡県にある民放ラジオ局(RKBとKBC)は他のカード(主に巨人戦)の中継を行なう事が多い(たまに片方の局だけ普通の番組をする事もあるが)。ところが今夜のRKBは、初めて二軍戦(ホークス vs バファローズ)の中継を実施。空港へカミさんと義母を迎えに行った帰りから、試合終了までずっと聴いてみた。 一軍戦との大きな違いは、楽器などを使った派手な応援がない。声と拍手のみ。球場にいたら、バットにボールが当たる音まで聞こえる。それと、名前程度しか知らない選手がほとんど。毎年春季キャンプを観に行き、二軍の練習も見るので名前だけならわかる選手が多いが、右と左のどちらで投げて打つのかとか、守備位置、特徴などは、一軍経験のある選手しかわからない。そんな中、頻繁に次の打者や投手はどんな選手だといったベンチレポートが入るので、とてもわかりやすかった。二軍戦には必須だな。欲を言えばアナウンサーが、打者が打席に立つ度に右打者か左打者か言ってくれる、より想像出来て良かったのだが。 逆に一軍戦と同じで驚いたのは、解説者がいる事。もちろん、引退したての若手とか、普段はCSでやっているような人ではなく、いつもは一軍の解説をしている浜名千広さんだった。贅沢な。 面白かったし、二軍の状況が把握出来てとても良かった。一軍の試合がない夜は、いつも二軍戦の中継をしてくれれば嬉しいなあ(せめて福岡でやる時だけでも)。そうなると、今まで以上に二軍から上がってきた選手を応援しそう。
2018年07月04日
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夕食の後は、サッカーファンならばW杯に備えて早目に入浴を済ませるところだろうが、自分はそれよりもホークス vs スワローズの交流戦最終戦の方が気になるので、皿洗いを済ませたら自室へ行ってテレビ観戦。ただ、放送は21時前に終了してしまった。普段ならば、ここからラジオ中継に切り替えるところだが、今夜は福岡の民放AMの2局とも20時40分からW杯を放送している(さらにFM福岡まで)。残る手段は、インターネットによる1球ごとの速報のみ。ラジオならば、風呂場でも聴けるんだがなあ。試合終了までパソコンの前に張り付くという事も考えたが、3-0から一気に逆転され、交流戦に限ってはスワローズの方に勢いがあって逆転は難しいと判断し、風呂場へ。ところが、風呂から上がり、もう試合は終わっているだろうと結果を確認しようとしたところ、上林の逆転2ランホームランでホークスが1点勝っている。パソコンを立ち上げている最中にテレビをつけたところ、こちらも日本が1点リード。この後は、パソコンをちらちらチェックしながらW杯観戦。すると、9回裏に登板した森がどんどんランナーをためて、2死満塁の大ピンチとなり、おちおちW杯を観ていられない状況に。それでも何とか0点に抑え、ホークスが最終戦をものにした。また、上林が交流戦でのホームラン数で単独トップに。今年の交流戦の最高勝率はスワローズだが、MVPは全体の勝利数が多かったパ・リーグから選ばれるので、ホークスがパ・リーグ勝率1位だったら上林にも可能性があったのだが。 ホークスの勝利を確認したところで、やっと落ち着いてW杯観戦。ただ、明日は5時半起きなので、前半終了時点で負けていたら寝るつもりだった。ところが、追いつかれはしたものの1-1の同点で後半戦へ突入したので観続ける。それでも、相手にリードされた時点で寝ようと思っていたのだが、逆に日本が勝ち越したので最後まで観てしまった。まさか日本が勝つとは。どれくらいの日本人が勝つと信じていただろう。 しかも、W杯でアジア勢が南米勢に勝つのは初めての事らしい。パブリックビューイングをしている所とかスポーツバーは盛り上がっているんだろうなあ。うちのマンションも、以前は得点した時や勝った瞬間に他の部屋から歓声が聞こえた時もあったが、今日は聞こえなかった。みんな窓を閉めてエアコンをかけているのかな。
2018年06月19日
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本日は徹夜勤務明けのお休み。カミさんはいつも出勤する時間帯に家にいたので休みかと思っていたら、遅出だった。 5月29日からホークスお得意の交流戦が始まっている。それまでは2カード続けて負け越して不調だったホークスだが、逆に5連勝中と好調だったタイガースを相手に3タテ。12球団唯一の3連勝で、今日からは2連勝中(雨で1日中止)のベイスターズを本拠地、福岡ドームへ迎えて3連戦が行なわれる。 そのゲームの内野自由席券を持っていたので、15時過ぎドームへ向かう。15時半からファンクラブ会員を対象に練習見学があるので、その際に入場して席を取るのだ。25分頃に着いたのだが、軽く100人以上は待っている。15時半から入場が始まるが、なかなか順番が来ない。やっと中へ入ると、急いで一塁側内野自由席へ。縦向きの通路に沿った席から埋まっていくのだが、横向きの通路沿いに1つの空席を見付けたので、20列目という結構前の席を確保出来た。 それから練習を見るのだが、あいにくベイスターズの選手達が出て来たところ。ホークスではなく残念だが、筒香(つつごう)の打撃練習を見て楽しんだ。それにしても、以前、ホークスの打撃練習を見た時には2人同時に打っていたのだが、今回は1人だけ。それも、筒香とロペスだけが交互に打っていたような。ベイスターズだからこうなのだろうか、それとも今日はホークスも1人だけなのか? 打席の後方へ目を移すと、ベイスターズのベンチ前に「ハマの番長」こと三浦大輔氏が。また、ホークス側には「最後の三冠王」松中信彦氏や、解説者の柴原氏も。松中氏の所には、ベイスターズの選手も挨拶に行っていた。 先発投手は、ホークスが故障明けのエース千賀、ベイスターズは昨年の日本シリーズで好投したが今季は故障の影響で出遅れ気味の左腕、今永。故障がなければ投手戦になりそうな顔合わせだが。2回表、ベイスターズが伏兵・佐野のプロ入り第1号ソロホームランで先制。しかしその裏にホークスは、上林のスタンド中段に飛び込む3ランホームランであっさり逆転すると、甲斐も流し打った打球がホームランテラスまで届き、4-1。さらに3回裏にも、柳田が打った瞬間にそれとわかる大きな2ランホームランで6-1とリードを広げる。今永は、この回限りで降板。一方の千賀も好調とは言えない状態だったが、何とか2失点に抑え、投球数が96になった6回途中で降板。今日は100球以内と決められていた模様。「お化けフォーク」で第4回WBCのベストナインに選ばれた千賀 vs 全日本の4番筒香の対決は面白かった。この後は両チームとも得点出来ず、6-2でホークスが勝利。観戦してホークスが勝ったのはいつ以来だろう。 しっかりと勝利の花火まで見てから帰宅。家に着いてからもホークス戦中継の後の、ホークス関連のラジオ番組を聴いていたのだが、今日はなかなか終わる気配がないので時計を見ると、まだ21時少し過ぎだった。3回に柳田のホームランが出た時点では「今日は花火大会か」と思っていたが、その後は淡白になったからなあ。
2018年06月01日
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昨夜に続いて、1人で野球観戦。今日の相手は、昨夜と違ってイーグルスだ。今回も、当日にドームで指定席券と引き換えるタイプのチケット。昨日は引き換え開始時刻の10分前に行ったのだが、かなり並んでいたので今日はもっと早く行き、45分前の13時45分に到着。それでも待っている人は多かったが、一塁側S指定席が取れた。一旦帰宅後、試合開始30分前にドームへ(10分前に到着)。 両チームの先発投手は、ホークスが昨年最多勝ながら今年は1勝止まりの東浜、イーグルスは福岡県出身でホークス戦は得意でない辛島。今年に入って、ドームで観戦するとほとんど負けているので、今日こそは昨年の最多勝投手にがんばってほしいところ。ところが、東浜が乱調。1回表にタイムリーヒットでいきなり3点を失う。ホームランでの3失点ならば出会い頭だと思うのだが、連打をくらうのは不安。それでもその裏、先頭打者の川島が相手のまずい守備で三塁まで進み、簡単に1点返したのでホークスのペースになったかと思った。しかし東浜は、2回表こそ無得点に抑えたものの、3回表に2ランホームランを浴びて1-5に。これはきつい。それでも、4回表も投げるつもりだったようで、ベンチ前で投球練習をしていたが、交代を告げられてマウンド上にはアンダースローの高橋礼が。この高橋は、3イニングを無失点に抑え、その間に打線が2点返して3-5に。このまま高橋に続投させれば初勝利かとも思っていたのだが、7回表からは二保がマウンド上へ。その二保は、代打の藤田にソロホームランを打たれ、また点差を広げられてしまった。9回裏、この回先頭打者のデスパイネが来日100号となるホームランを打って2点差とし、さらに1死満塁で一打同点というところまで追い上げたが、川島がピッチャーゴロ併殺でゲームセット。ドーム観戦で、また負けてしまった。それでも個人的には、最終回は盛り上がったし、高橋礼の好投も見られたので、それなりに楽しめたが。 ちなみに、試合終了時刻は21時26分。明日は5時起きの予定なので、22時を過ぎるようならば試合途中でも帰ろうかと思っていたが、その必要はなかった。 ――翌日追記――東浜は、右肩の不調を訴えて登録を抹消された。また故障ですか。今年のホークス投手陣はどうなっているんだ。今でも、サファテ、岩嵜、和田、五十嵐、スアレス、寺原達がいないのに。復帰までしばらくかかるんだろうなあ。
2018年05月25日
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シーズン開幕前に¥1,000で内野A指定席引換券が販売されたので、今日のチケットを買っておいた。その時には知らなかったのだが、この3連戦はルーフオープンデーで、カミさんと義母も22日に行っている(自分は夜勤だったので同行できず)。 今回のチケットは当日にドームで指定席券と交換する必要があるのだが、今日は休みなので交換しにドームへ。引き換え開始時刻である14時半の10分前に着いたのだが、既に長蛇の列。チケットを入手すると一旦帰宅し、試合開始30分前に再びドームへ(10分前に到着)。屋根が開いているので、開放的で気持ち良い。それでいて、千葉同様に海のすぐ近くなのだが、あそこほど風は強くないので、選手達もプレーしづらい事はないだろう。 両チームの先発投手は、ホークスが「暴れ馬」こと中田、ライオンズはホークス時代にはケガのせいでほとんど活躍できなかったウルフ。2回表に1点先制されるも、その裏、デスパイネのソロホームランですぐに追い付き、甲斐のタイムリーヒットで勝ち越し。続く3回裏にも柳田の2ランホームランで4-1とした時には楽勝かと思ったが、6回表に3番手の嘉弥真が代わった初球を秋山に右中間へ放り込まれて5-6と2点差を引っくり返されてしまった。この後はホークス投手陣が滅多打ちをくらい、終わってみれば被安打17の5-12で大敗。それでも最後まで見届け、ゲームセットと同時に席を立った。
2018年05月24日
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「天神ゆの華」から帰宅後は、ホークス vs イーグルスをテレビ観戦。イーグルスは、今季防御率リーグ2位の石川から3回までに3点も取りながら、投手陣がふるわず、結果的には17安打12失点で大敗した。しかも、8回裏にはモイネロから3者連続3球三振のおまけ付き。これは史上18人目(19度目)、パ・リーグ7人目(8度目)と、無安打無得点よりも珍しい記録であり、自分も初めて見た(そう言えば、無安打無得点や完全試合はテレビだけでなく福岡ドームでも見た事がある)。
2018年05月16日
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一昨日(9日)、6月前の平日に使えるホークス戦の回数券を貰った。次のゲームは今日だったのだが、この時点で内川は2,000本安打まであと1本という状態。この日(9日)のナイターで無安打に終われば、2,000本目を生で見られる可能性があったのだが、この日に出てしまった。それでも見に行くのだが。 本日は早出だったので、16時に仕事が終わった。残業せずすぐに会社を出て、地下鉄の駅へ。電車を降りてからは、朝乗ってきておいた自転車でドームへ向かう。その途中、スーパーに寄って弁当やお茶を購入したので、ドームには16時50分頃に着いた。内川の2,000本安打記念グッズを見に、ホークスオフィシャルグッズショップ「ダグアウト」へ。試合開始前とあって、お客さんが多い。滅多に来る機会がない人は、色々と買いたくなるだろうなあ。マーに巾着でも買ってやろうかと思っていたのだが、あいにくなかった。外の売店では見かけたような気がしたが、そちらでは割引にならないのだ(ファンクラブ会員はここで買うと5%引き)。 17時半頃、中に入った。わりと見やすい席だが、列のほぼ真ん中なので出入りはしづらそう。平日の早出出勤前に見ている、「FBS」の番組「バリはやっ!」がこの試合のスポンサーのようで、入場の際にポケットティッシュとちらしを貰った。一般企業や地方公共団体がスポンサーの時は、もうちょっと良い物をくれる事があるんだけどなあ。この後は、出演者が花束贈呈をしたり、アナウンサーが始球式をしたり。また、試合中は出演者がビールの売り子をするらしいが、総じて番組関係者だけが楽しんでいる感じ。自分はラジオ中継を聴きながら観戦するのだが、イヤホンをした状態で物を食べると、噛む時の音が響いてくるので、試合開始前に弁当を食べておく。だが、試合が始まって間もなく、電池切れで聴けなくなってしまった。通勤用のバッグになら予備の電池を入れているのだが、今日はカメラやレプリカユニフォーム等、荷物が多くてDパックで来たので、予備電池がない。コンビニへ買いに行く程でもないので、そのままラジオなしで観戦。 ホークスの先発投手は、昨年最多勝に輝きながら今季はまだ1勝の東浜。同僚の中田と並んでリーグワーストの被本塁打が原因と思われるのだが、今日も1回表、中田にいきなりツーランを浴びる。3回裏に中村がツーランを打って同点に追い付き、4回裏には内川にもソロホームランが。2,001本目の安打になるのだが、一昨日、所沢で打っていなければ、2,000本目をホームランでという形になっていたのかも(一昨日打っていなければ、プレッシャーで打てなかった可能性もあるが)。何はともあれ、これでホークスが1点リードしたのだが、直後の5回表に太田にツーランを打たれて逆転された。今度は、その裏に甲斐がソロホームランを打って同点に追い付いてくれたものの、一発病は相変わらず。東浜は投球数も多く、6回を終わった時点で112球になっていた為、ここで降板。これでは勝てんよなあ。ファイターズも先発投手の高梨を6回で引っ込め、7回からは両チーム共に継投策へ。その甲斐あって、6回以降は0行進で延長戦に突入。すると、10回裏に無死二、三塁で4番内川という大チャンスを迎える。だが、内川はサードゴロ。それでも、デスパイネが申告敬遠(生では初めて見た!)で一死満塁とチャンスは続く。しかし、松田がセカンドゴロ(ダブルプレーにならなくて良かった)、代打の福田も初球をセカンドゴロで得点出来ず(満塁なのだから、待つという手もあっただろうに…)。絶対にサヨナラ勝ちだと思ったのだが。11回表、マウンドには田中が上がる。初回にホームランを打った中田を打ち取った時点で、後は打率が低い打者ばかりなので点は取られないだろうと少し安心。レアードに3球続けてボールになった時点でも、後続の打者は大した事がなく、運が良ければプロ入り初勝利かなと思いながら観ていたら、レアードにまさかの勝ち越しホームランを浴びてしまった。無理にストライクを取りに行く必要はなかったのに。結局、11回裏は三者凡退で終わり、4-5で敗れてしまった。打たれた田中も力不足だが、ストライクを投げさせた甲斐もいかんし、あの場面で田中を登板させた采配もなあ。中田もいたのに。それ以上に、ひどかったのは10回裏に得点できなかった打撃陣。打って走者を返せないのならば、スクイズでもしてもらわんといかんかなあ。 ところでこの試合、他にも注目すべき事が。それは、福岡初登場となるスーパールーキー清宮幸太郎。前の試合で途切れはしたが、ドラフト制後で初となるデビュー戦から7試合連続安打を記録し、初ホームランも打っている。ホークスの投手陣は抑えられるのか?この試合、清宮は6番に入り、2回表に初めての打席が回ってきた。結果は、空振り三振。4回表に回ってきた次の打席でも空振り三振、第3打席はキャッチャーゴロ、第4打席はショートフライと、ホークス投手陣に完璧に押さえ込まれ、途中でベンチへ引っ込められてしまったが、貫禄はあった。一方、守備の方は、てっきり指名打者かと思っていたのに、レフト。難しい当たりはなかったが、浅いレフトフライでタッチアップした三塁ランナーをホームで刺した。浅過ぎて、無謀だとは思ったが。 それにしても、今年は観戦に行った時の勝率が悪過ぎる。しばらく控えようかとも思ったが、24日、25日、6月1日のチケットを持っているんだよなあ。
2018年05月11日
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2,000本安打まであと25本という状態で今シーズンを迎えたホークスの内川。1日1本としてもだいたい2割5分のペースなので、25試合目を迎えるGW中、実際にはもう少しハイペースで4月中には達成すると思っていた。ところが、フタを開けてみると2割ちょっとの低打率に苦しみ、4月中の達成はならず。それでも、4月30日に待望の今季初ホームラン(当日の先発メンバーでホームラン0は4番の内川だけだった)が飛び出すと、翌日にも2号を打ち、さらにはマルチ安打も記録。この勢いのまま千葉で達成してしまうのかと思っていたら、あと2本という状態で福岡へ戻ってきた。 6日のチケットを持っていたのだが、5日までには決まってしまうだろうなあ。ところが、4日はノーヒット、5日も1本しか打てなかった為、あと1本と王手がかかった状態で6日を迎えた。もしかして、大記録の瞬間を現場で見られるかも!と言うか、見られるはず!と張り切って観に行ったのだが、最終打席で惜しい当たりは放ったもののノーヒット。 次のゲームは、8日、大宮でのライオンズ戦。大記録達成の舞台としては貧弱な上に天気も悪かったので、ここでは打たないで欲しいと思いながらもテレビ中継を観た。最終打席で、三塁ゴロをサードの外崎がはじく。これが2,000本目ならば格好悪いなあ。ファーストに送球しても間に合わなかったからヒットとか、強襲ヒットと判断されてしまわないかと思ったが、電光掲示板にはエラーを意味する“E”のランプが。結局、この日もノーヒット。 ライオンズ戦は、所沢で今日も行なわれるのだが、それが終わると次は11日から福岡でファイターズとの3連戦。もし、今日もヒットが出なかったら、当日券でも買って観に行くか(11日ならば平日なので余っているだろう)。そう考えていたら、夕方に4~6月平日限定の回数券をもらった。もちろん、11日も対象。これは、観に行けという事だな。 そうこうする内に、ゲームが始まる。ところが、こういう日に限ってテレビ中継がない。昨夜の大宮でさえあったのに。仕方がないので、ラジオ中継で。11日に目の前で見たいが、今日打つのであれば、その瞬間はリアルタイムで聴きたい。途中で入浴したのだが、その際はタブレット端末を使って「radiko」経由で聴き続ける。ただ、この組み合わせだと1~2分程遅れるので(パソコンでのradikoなら数秒程度だが)、内川の打順が回ってくる前には風呂から上がって、ラジオの前にいたい。7回表にチャンスがあり、このまま内川まで回ってくるのではと慌てたが、何とか(?)回らず。しかし、ホークス先発の石川は投球ペースが速い為、急いで風呂から上がった。珍しく、石川がピンチを迎えたので内川の前を打つ柳田の打席で、ラジオの前にたどり着く。その柳田は二塁ゴロに倒れ、1死一塁で内川の打席を迎える。8回表なので、追い付かれて延長戦にでもならない限り最終打席となるだろう(ここから打者一巡の猛攻はさすがになかろう)。この回から登板したライオンズの左腕、武隈が3球目を投げた時、アナウンサーが絶叫。センター前ヒット。打った瞬間にわかるヒットだったようだ。大記録を目の前で見るチャンスを逃したかあ。首位を独走するライオンズが相手で、1点を争う場面ならばそんな事は言っていられないが、3点も勝っていたので、ここはフォアボールくらいで歩いて、大記録は福岡に持ち越して欲しかった。それにしても、こんな試合をテレビ中継していないなんて。 もちろん、試合終了後は各局のスポーツニュースコーナーを巡回。内川の、あのホッとした表情を見ると、今夜達成できて良かったなあと思った。それにしても、昨夜の千賀、今夜の石川、それと2日続けてリリーフしたモイネロと森は、あの強打ライオンズ打線を2試合続けて完封したのに、全く話題にならず。
2018年05月09日
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マーが帰省前、GW中にホークス戦を観たいと行っていたので、本日の内野A指定席を2枚確保。1番高い時期なので、1枚¥4,000もした。だが、既に到達しているだろうと思われた内川の2,000本安打がまさかの足踏み。大記録が目の前で見られるかもといった、プラチナペーパーに。 プレーボールは13時で一般入場開始は11時だが、マーが練習から見たいと言うので早めに出発。雨が降っていたのでカミさんに車で送ってもらい、10時20分頃に着いた。すぐに、8番ゲートから中へ入り(ファンクラブ会員の特権)、席に着いたらマーと別行動。今日の席は、前から2番目だが、外野席のすぐ手前といった感じホークスの打撃練習中で、柳田とデスパイネが打っていた。2人共、ポンポンとスタンドイン。ゲームでは渋いヒットも見応えがあるが、打撃練習ではこんな感じでスタンドインをたくさん見られた方が面白い。 一塁側ベンチ前にマスコミ関係者が数組いたので、インタビューがあるだろうと予想してそちらへ移動。既に達川コーチが受けていて、後から石川と千賀もされていた。ただ、今日の主役であろう内川へはなし。気遣いだろうか。まだ誰のインタビューもしていない解説者の浜名さんとアナウンサーが残っていたので、この後からインタビューがあるのだろうと、周囲の観客はほとんどいなくなったのに見続けてみた。だが、行なわれたのはインタビューではなく、テレビ中継。朝の情報番組の最中に、午後からの中継を行なう2人に振られたという感じだった。 プレーボールまで2時間を切り、これ以上待ってもインタビューはないだろうと、自分もそこを離れてドームの外へ。「FAN!FUN!STAGE」で行なわれていたショーを観たり、公式グッズショップ「ダグアウト」をのぞいたりして時間を潰す。正午頃になり、「ファミリーマート」へ弁当の調達へ向かうが、歩くのさえままならないくらい混んでいたので、何も買わずに外へ出た。だが、ドーム内の売店で買う気にはならなかったので、少し歩くが「ローソン」へ。さすがにこちらは空いていた。生姜焼き弁当と唐揚げ4個を買って、ドームへ戻る。 席へ行くと、マーがラーメンを食べていた。グラウンドに目を移すと、ユニフォームを着た二十歳くらいの女の子がギータ相手に投げている。これが100km/h超と、女の子にしてはかなり速い。しかも、始球式のような1球だけではなく、何球も投げてギータも思い切り振っている。電光掲示板に表示されていたのだが、「BIG CHALLENGE PROJECT ~100,000号達成で憧れの選手と1打席対決!~」というイベントらしい。こんなにしっかりしたボールを投げられ、見栄えも良い女の子がうまい事、権利を得られるものだろうか。球速何km/h以上とか、女性である事といった条件があったのならばまだしも、なくて選ばれたのなら、主催者も当選した本人もついていたと言えよう。 ゲームの方は、ホークスの中田とバファローズのルーキー田嶋の投げ合いで始まる。中田は、1回表を3者三振という最高の立ち上がり。一方のホークスは、先頭打者の川島が初球をヒットし、続く今宮がきっちりと送ってあっという間に先制のチャンスを迎える。だが、その後が続かずに無得点。すると2回表、小谷野がソロホームラン。前回、中田がバファローズを相手に投げた際、小谷野にデッドボールを当ててインコースへ投げられなかったのが原因と思われる。それはさておき、その裏のホークスはデスパイネのソロホームランですぐに追い付く。しかし4回表、今度はバファローズの安達が流し打った打球がスタンドへ。まさか入るとは思わないようなくらい、軽く振った感じだったが。ホークスは5回裏、1死後に今宮と柳田の連打で一、三塁のチャンスを作り、打席には内川が。逆転タイムリーか同点ヒットで大記録に花を添えて欲しい場面だったが、センターフライ。犠牲フライとなって同点に追い付いたのだが、観客席からはため息が。2回以降も順調に三振を取り続けた中田だが、7回表、この日に1,000試合出場を達成したT-岡田と、続くロメロに打たれて、またまたリードを許す。リードを奪ったバファローズは、その裏から1人1イニングの勝ちパターンリレーへ。逆にホークスは、3番手の田中がこの日5本目のホームランをまたしてもT-岡田に打たれて点差を広げられ、2-5と3点ビハインドで9回裏を迎える。 バファローズの抑え、増井に対して8番上林、9番市川の代打、城所は簡単に凡退。内川の5打席目も見られそうにないと、結構多くの観客が席を立ったようだが、1番川島の代打、高田、2番今宮が連続ヒットで繋ぐ。ここで柳田がホームランを打って同点にしてから内川まで回せば打ちやすいだろうと思っていたが、柳田はフォアボール。なんと、2死満塁、ホームランが出れば逆転サヨナラという、ここでそれが実現できればすご過ぎるという場面で打席に内川が。ホームランはともかく、ヒットを願って内川の打席をデジカメのファインダー越しに見る。そして、会心の当たりがライト方面へ。やった、2,000本目だ!と思っていたら、ライトのロメロがキャッチ。なぜ、ロメロがそこにいる?この場面では、右中間や左中間を破られて一気に同点という事態を防ぐ為に、センター寄りを固めるのが常識だろう。 ゲームに敗れた上に、内川の大記録も見る事が出来ず残念。でも、最後の最後に興奮できて面白かった。中田が、もうちょっと慎重に投げていてくれれば。5回までに二桁奪三振を記録しながら負けるとは…。
2018年05月06日
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1年前同様、マーが「タマホームスタジアム筑後」で行なわれるホークス vs タイガースの二軍戦を観たがったので、2人で行く事に(カミさんは出勤)。球場の駐車場は平日なので1日¥600だと思われるが(休日は¥1,000)、出来れば駅のそばにある¥400の駐車場へ置きたい。また、一般開場は11時半だがファンクラブ会員はその1時間前頃から中に入れるだろうし、マーは球場入りする選手を見たいはずなので、10時半~11時到着が目標。 マーには8時出発と言っていたのだが、準備に手間取る。カミさんより先に出発する予定だったが、カミさんを見送って8時半にようやく発車。昨年は「Google map」で調べて約2時間と表示された県道31号線~国道3号線~国道209号線というルートを通ったのだが、実際には3時間もかかってしまったので、今回は国道263号線~県道21号線~国道385号線で向かう。2回もトイレへ行きたくなった事を除けば順調に進み、途中のコンビニでサンドイッチを買っても10時半には到着。駅のそばにある駐車場も、まだガラガラだった。 駐車場から売店やチケット売り場がある方へ進んでいる途中で、バスから降りてきている最中のタイガース選手達と遭遇。一軍ならばわかる選手もいるが、二軍だといそうにないので横を素通りして、球場と練習場を結ぶ通路へ向かう。球場入りする選手達にサインを貰う為で、今年は自分もレプリカユニフォームや色紙、ペンを持参。二軍調整中の長谷川や吉村も通過して行ったが、サインは貰えず。試合前は期待していなかったが。第二グラウンドものぞいてみると、五十嵐がキャッチボールやランニングをしていた。岩嵜に続いてサファテも投げられない今、一刻も早く一軍へ戻ってきてほしいものだ。どうせマーはぎりぎりまでここで粘るだろうから、チケットを渡して別行動。とりあえず、打撃練習が見られるようなので球場の中へ入ったが、練習しているのはタイガースだった。 ところで、1回¥500、3回¥1,000のガラポン(ハズレなしで2等まで)が行なわれていて、特等は昨年の「鷹の祭典」レプリカユニフォームが貰え、しかもホークスが勝つとその試合の選手から直接それにサインをしてもらえるとの事。レプリカユニフォームは持っているからそれほど欲しくはないが、選手から直接貰えるサインは魅力的。また、1等は選手別の応援タオル(¥1,500)、2等はクリアファイル3枚セット(¥700)や、アクリルキーホルダー、シャープペンとボールペンのセットと他の景品もまあまあ。初めはする気がなかったが、他に誰もいない(つまり参加者がほとんどいない)中、おばさんが特等を当てたのを見て興味を持ち、しばらく経ってから参加の列へ。その時は1人がしている最中、さらにおばさん1人が並んでいたのだが、そのおばさんが列から抜けようとした。「それ(=列から抜ける事)で順番が変わって自分に当たりが来たりして」と思いながら待っていたのだが、結局そのおばさんは抜けず、1等を当て、自分は3回とも2等に。キーホルダーやシャープペンとボールペンのセットは使う事がなさそうなので、全てクリアファイルに。柳田、和田、内川のクリアファイルを貰ったのだが、柳田と和田の物はラスト1組だった。後からする人はかわいそうに。 昨年は休日だったので敷地内でイベントが行なわれていて食べ物を売るブースもあったが、今回は平日なのでなし。周辺も、駐車場横に弁当屋が1軒あっただけで、そこまで戻るのも面倒。そうすると球場の売店で昼食を調達する事になるのだが、腹の足しになりそうな物はカレーライスとうどんくらい。それでも、カレーライスは選手サロンで出される物と同じ味らしいので、昨年はそれを買おうと思ったのだが売切れてしまっていた。今回はそんな事がないようにと、プレーボール30分前の12時半には中に入って席を確認し、それから売店へ。今年こそはカレーライスを買うつもりだったが、「5月販売開始」の表示に釣られて牛すじ丼(¥800)に。小銭のお釣りを貰いたくなかったのでクレジットカードで払おうとしたところ、係のお兄ちゃんが何度やっても通らない。仕方がないので現金で払おうと思っていたら、横からおばさんが出てきてカードを機械にスッ。一発で通った。また、お兄ちゃんは作るのもモタモタ。そんな事をしていたらマーがやって来て「私のお昼ご飯は?」。頼まれもしないで買う訳もなく、「買ってない」と答えたが、まだ牛すじ丼を受け取っていなかったので、マーに「牛すじ丼で良いのなら」と確認した上でもう1つ追加。温卵が乗っているのだが、1つは崩れてしまっていた。後ろに誰も並んでいなかったら、文句を言っていたかも。 今回のシートも、昨年同様に福岡ドームでは入手困難なフィールドシート(三塁側)。カミさんが取ってくれていた(ファンクラブ会員価格で1人¥1,600)。昨年もここから観たし、ドームと違って高さ数mものフェンスがある為に選手がファウルボール等を投げ入れてくれたり、勝ちゲームの後の選手とのハイタッチもないので、普通の席で構わなかったのだが。もちろん、ヘルメットをかぶって観戦する必要もない。 試合開始直前に、選手と同じ守備位置についてコールされた選手を出迎える「オンユアマークス」というイベントがあり、守備位置に向かう前にその選手へ応援メッセージを言いそれが球場のモニター画面に映し出される。これが、ドームでは子供ばかり(子供限定?)なのだが、ここでは半分近くは大人で、それも鷹ガール(ホークス選手を応援する女子)だけでなく男性も。ちょっと変な感じ。選手達が守備位置につき、ファン達が戻ってプレーボール。 狙ったわけではないのだが、今回も昨年に続いて、マーが応援している高橋純平が先発投手。良かったなあ。だが、球威はあるように見えるが走者を出すとダメ。キャッチャーの谷川原にも責任があるのかも知れないが、牽制球を投げないものだから2イニングで3回も盗塁を許してしまった。そのせいで、1人走者を出すと、走られてたちまちピンチになり、1ヒットで失点と粘りがないように見えてしまう。昨年も、全く同じ印象を持った覚えがあるので、進歩していないのだろう。一軍への道は遠いな。リリーフのサファテ、岩嵜、五十嵐を始め、和田や寺原も二軍にいる関係で、シーズン当初は敗戦処理だった加治屋が勝ちゲームで投げたり、ルーキーの高橋礼が初登板でいきなり先発を任されるような事態なのに。その高橋純平だが、2回表に打球を足に受け、続投したがこの回で降板。もうちょっと見たかったが。打撃陣は、1番明石に始まり、4番江川、5番長谷川、6番西田と一軍でも経験十分(長谷川に至ってはチームのシーズン最多安打記録さえ持っているくらい)の選手が並んでいたが、なかなか得点できない。特に8回裏は無死一、三塁でクリーンアップを迎えたので同点は確実と思ったのだが、一軍でヒーローインタビューを受けた事もある3番塚田が三振、4番江川が三塁ゴロ、5番長谷川も三振でまさかの無得点。投手陣は、高橋純平の後、育成選手の大竹、ルーキー田浦、期待の左腕笠原、一軍でも実績がある飯田と繋いで2番手からは無失点リレーだったのだが、1-2で敗れてしまった。今日の先発メンバーは、規定打席数に足りている選手は少ないが、2番から8番までは3割打者が並んでいた、数字上は強力打線だったのに(タイガースは3割打者0)。このメンバーならば、もっと打ちまくってタイガースをねじ伏せて欲しかった。合格点を付けられるのは2安打1得点(ホームタッチアウトがなければ2得点だったのに)の長谷川くらいか。投手陣は、育成ながら3回無安打の大竹、1回無安打3奪三振の笠原、1回無安打2奪三振の飯田が良かった。 途中で小雨もぱらついたが、中断される事もなく試合が進み、15時45分にゲームセット。すぐにここを出れば、高速を使わなくてもカミさんより前に帰れると思っていたのだが、またしてもマーが出待ち。昨年はこの時に高橋純平からマーがサインを貰ったのだが、今日はこの後からも練習があったからか、誰も書いて貰えず。ただ、今日出場した大竹、田浦、明石の3選手がハイタッチしてくれた。球場から出てくる選手も途絶え、さあ帰ろうと思ったが、マーが室内練習場も見ると言う。中を見ると、手前では捕手陣が、奥の方では他の野手陣が練習している。ただ、投手陣は見えない。午前中は、和田や松本が守備練習をしている様子が見られたのだが。雨のせいで気温も下がってきている上に、立ちっ放し。帰りの運転の為の体力を温存する為、17時になったところで、自分だけ先に車へ戻る。どうせすぐには帰って来ないだろうと、うち新幹線の筑後船小屋駅まで足を伸ばしたが、ガラーンとしている。終わって1時間経っているとは言え、野球があった日でさえこうなのだから、何もない日はどんな状態か。無駄な物を作らされたなあ。多分、自民党のK元代議士に。 車に戻り、寝て待つ。マーは17時半にやっと帰って来た。帰りは八女ICから九州自動車道に乗って福岡を目指す。都市高速を百道ランプで降りると、西新の商店街へ。もつ鍋をする時にはいつも利用している「ヨコヤマ商店」で小腸100gとミックスホルモン250gを買って帰宅。19時前になったのでカミさんが首を長くして材料の到着を待っているだろうと思っていたのだが、まだ帰っていない。おじや用のご飯でも炊こうかと思ったが、冷ご飯が用意されていたので何もせず。マーと2人で、ホークス vs マリーンズのテレビ中継を観ながらカミさんの帰宅を待った。19時半頃に帰ってきて、それから夕食。今日はえらく遅かったなあ。
2018年05月01日
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3月3日に家族3人で、ホークス vs タイガースのオープン戦を観戦。この日は、「コカコーラシート」(フィールドシート)以外はどこでも座れ、しかも売店の料理は食べ放題(飲み物は除く)という、特別なイベントが実施された。これに対してファンクラブ会員へのアンケートがあり、マーがそれに応えて平日公式戦ペアの観戦権を入手(自分はアンケート依頼のメールを見落としてしまった…)。だが、対象となる4月は福岡にいないからパパとママで行っておいでと、今日の席を押さえてくれた(申し込みが遅かったので、2席並んでいるのはB指定席しかなかったらしいが)。 よく、指定席と言いながらも当日引き換えに行って席が決まるタイプの券をよく入手し、その場合は引き換え開始時刻(プレーボールの3時間程前が多い)に行くのだが、今回は席が決まっているのでプレーボール40分程前に着くように、家を出た。昨年までは、「スターフラッシュ」という応援グッズを持参すると、抽選で3千人にプレゼントがあったのだが、今年はなくなってしまったのですぐにドーム内へ。その代わり、今年は平日の試合に限ってだが、プレーボールまでの間に売り子さんから購入すれば定価¥700のビールが¥500になる。普通の「キリン一番搾り」や「アサヒスーパードライ」だけでなく、それらのプレミアムも同様なので、自分は一番搾りのプレミアムが買えれば飲むつもりでいた。カミさんは17時半過ぎに、スーパードライのプレミアムをさっさと購入。残念ながら自分の方は、プレーボールまでに売り子さんが来なかった。 ゲームの方は、ホークスの先発投手が石川、ライオンズは十亀(とがめ)。2番レフトに城所が入っているところが、いつもと違う。4回までは両投手とも無失点に抑えたが、5回裏に甲斐が2死三塁からライト線へ三塁打を放って先制。直後に、源田の犠牲フライで同点にされたが、6回裏、十亀には滅法強い松田のスリーランホームランで勝ち越すと、あとは石川が8回表までスイスイ。9回表はモイネロ~森と繋ぎ、4-1で勝った。お立ち台には松田と石川が上がったが、先制打を放ち盗塁を2つも刺した甲斐も活躍したと思うのだが。 ところで、今日の試合時間は2時間27分。1週間前に1人で観戦した時も石川が投げて、2時間26分だった。石川の投球テンポがかなり速いせいもあるが(前回は好投しながら負け投手)、ホークス打線も打てなさ過ぎ。もっとガンガン打っていたら、ここまで早くは終わらんだろう。もう少し楽しみたかった。遠方から観に来ている人は助かるだろうが。 ところで今回は、70-200mmオートフォーカス、70-300mmマニュアルフォーカスと、2種類のズームレンズを持ってきた。先週は長い方だけ持って来て写したのだが、帰宅後に見てみるとピンボケが多く、今後はどちらを使うか迷っているのだ。3回までは長い方を、それ以降は短い方を使ってみた。ピント合わせについては、オートフォーカスの方が断然楽。マニュアルフォーカスの方は前回の反省を踏まえて慎重にしてみたが、ピントがどれだけ合っているかは帰宅して大きなモニターで見ないとわからない。ただ、盗塁シーンなど、被写体が別の場所へ移動する場合でも撮れるのは、オートフォーカスならでは。 帰宅後に、写真をチェック。長いレンズの方が被写体が大きく写るので、短い方で撮った写真はやや拡大してみる。そうすると、画質が粗くなるのだが、あまり気にならないレベルのような。スポーツなど、被写体が動く場合はオートフォーカスの方が良いかな。
2018年04月26日
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本日は、23時からの徹夜勤務なので日中は休みのようなもの。カミさんは13時過ぎまでの勤務という事で、8時半前には職場へ向かった。京都から帰ってきて以来、カミさんと休日が同じ日になる事がないなあ。別に構わんが。 午前中は、19日(木)に観に行ったホークス戦の写真編集。初めて、父親から貰ったマニュアルフォーカスのズームレンズ(70-300mm)を使ったのだが、ピンボケ写真の多い事。今回は、シャープさや光の調整だけ行ない、トリミングまではせず(ボケている写真を拡大すると飛散な事になるので)。 午後からはテレビでホークス vs ファイターズ(札幌ドーム)を観戦。ホークスは、1回表に柳田のソロホームランで先制する幸先の良いスタート。さらに4回表には、グラシアルが詰まりながらも来日初打点となるタイムリーヒットを放つ。と、ここまでは、ホークス先発投手の中田は無失点、ファイターズの有原も2失点ながら7奪三振と投手戦のような感じだった。しかし5回表、この回先頭打者である甲斐のヒットをきっかけに、送りバントを挟んだ4連打で3点奪うと最後はデスパイネの2ランホームランが出てこの回、一挙5点を追加し、有原をKO。また、この回の二塁打で柳田がサイクルヒットに王手をかけた。しかし、残っているのがホームラン以上に出にくい三塁打。最初に出ていれば、可能性も高かっただろうが。案の定、6回表の打席ではシングルヒット止まり。しかし、最後のチャンスとなる8回表の打席で柳田の打球は右中間へ。点差も開いているので、アウトになりそうなタイミングでも二塁を蹴るだろうと思っていたら、その通り、全く躊躇せずに三塁へ向かい、見事三塁打!この結果、史上65人目(70回目)、パ・リーグでは11年ぶりとなるサイクルヒットが達成された。あの場面で三塁打なんて、鳥肌もんである。ちなみに今日の柳田はそれ以外でも、5打数5安打の11塁打、4打点、1盗塁、3得点と大活躍。打率は2割台から一気に.339にまで上げてリーグ4位タイ、ホームランも4本でリーグ4位タイ、打点は16でリーグ2位タイと三冠王に近付いた上に、盗塁も6でトップと1差、出塁率も4位と、パ・リーグの打撃部門タイトルを総なめにしそうな勢い。 スポーツニュースでこの活躍を再度味わいたかったが、あいにく仕事の為に見られず。でも、ゲームを見られたから良いか。
2018年04月21日
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1人でホークス vs イーグルスを観に行く事に。公式戦としては、今季初観戦となる(オープン戦は観た)。 今回は、開幕前に¥1,000で販売された内野A指定席引換券を利用。試合開始の3時間?前から引換可能だったのだが、2時間前からと勘違いして16時前に、ドームに到着し、急いで窓口へ。それでも、平日の2時間前なのだから結構良い席を期待していたのに、渡されたのは三塁(相手)側で、おまけに列をはさんだ向こうは自由席という、ホームベースから1番遠いA指定席。格安チケットだからだろうか?もっとも、¥1,000という価格は内野自由席だとしても安いが。 チケット入手後、練習見学(ファンクラブメンバーの特権)の為、すぐに中へ。しかし、練習していたのはイーグルスのメンバーだった。係の人に尋ねると「ホークスはさっきやっていました」。昨年は、この時間帯はホークスが練習していたのだが。イーグルスの練習を見たいとは思わないので、外へ。すると、ハニーズのお姉さん2人やハリーホーク、ハニーホーク達がパフォーマンスやファンとの写真撮影をしていた。 しばらく外で過ごし、開始10分くらい前にドームの中へ。まだ腹は空いていなかったが、早めに弁当を食べておく。カツ丼と唐揚げを買ってきたのだが、思ったよりもボリュームがあっておやつまでは食べる気にならなかった。隣は老夫婦で、試合開始前から飲んでいたせいもあって、1回裏が終わったところで早くも2人でトイレへ。通してやるのも面倒なのだが、今日は何回通す事になるのだろう。と思っていたところ、しばらくして戻ってきたおじいさんが「上の空いている所で観るから」と荷物を持って行った。こちらとしては、何回も目の前をウロウロされずに済んでラッキーだが、空いていると言っても指定席なのだから、その内に誰かが来るんじゃないかな。まさか、自由席でここより良い場所を見つけたとは思えんし。案の定、しばらくしたら戻ってきた。 肝心のゲームの方だが。ホークスの先発投手は今季2連勝と幸先の良いスタートを切った石川。対するイーグルスの先発は、今季未勝利、19歳の藤平。今季の成績では石川の方が良いが、ルーキーイヤーの昨年は大型連敗を止めるような活躍をしていたような。両投手とも好投したのだが、石川が2回と4回にソロホームランを打たれてしまう。たった2点の差なので、その内に追い付けそうなものだが、点が取れないどころかヒットさえ5回2死からやっと出るような状態。それでも、藤平は100球を超えたせいか7回で降板し、8回のマウンドにはハーマンが。防御率もあまり良くないので、これで点が取れるだろうと思ったのだが、ヒットが出ず。すると9回に、ここまで投げ続けていた石川が逆に1点追加されてしまった。この追加点が大きく、その裏にリリーフエースの松井から1点返すもそこまで。1-3で敗れてしまった。それにしても、打てないなあ。4番と5番が1割台では…。ただ、石川の好投を始め、右肘を手術した髙谷の二塁への好送球(セーフにはなったが)、新加入したグラシアルの打席など、見所も結構あった。 ところで今回、父親から貰った70-300mmのズームレンズを初めて使ってみた(マーに京都へ同サイズのオートフォーカスを持って行かれた為)。オートフォーカスではないので自分でピントを合わせる必要があるのだが、帰宅後に写真を見るとピンボケの多い事。子供の頃はオートフォーカスなんて持っていなかったから、全て自分でピント合わせをしていたんだがなあ。失敗が許されない時は、70-200mmのオートフォーカスを使うべきか。
2018年04月19日
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本日、パ・リーグとセ・リーグ共に、今季の公式戦が始まった。ホークスの相手はバファローズ。と言っても、ナイターなので15時からの勤務だった自分はテレビでも観戦出来なかったが。だから、以下はほとんど帰宅後に観たスポーツニュースからの情報である。ホークスの先発投手は千賀。育成出身としては初の栄誉と騒がれているが、受ける捕手が甲斐なので、正確には初の育成出身バッテリーとなり、改めてホークスの育成力のすごさを感じさせられる。一方のバファローズは、かつて小久保の引退試合で無安打無得点をしたホークスキラーの西。オープン戦も好調だったようで嫌な相手だが、昨年は負けていないんじゃないかな。オープン戦の最終登板では右腕の違和感を訴えて、予定より早く降板したので不安視されていた千賀だったが、最初の打者に対して自己最速となる157km/hの球を放って周囲の不安を打ち消す。5回までは打たせて取る省エネ投球だったが、6回と7回は三振を2つずつ。結局、7回を1安打1四球無得点で抑えた。一方の西も、調子の良さを持続して付け入る隙を見せない。8回1死まで毎回奪三振と好投したが、満塁で柳田を迎えたのが運の尽き。6回のピンチでは見逃し三振に抑えたが、今度はレフトへ2点タイムリー二塁打を打たれてしまった。この後、ホークスは8回に岩嵜、9回にサファテという勝利の方程式でバファローズに点を与えず、2-0で今季初戦を勝利で飾った。もちろんお立ち台に上がったのは、決勝打の柳田と好投した千賀(勝ち星は岩嵜に付いたが)。ところでこの試合、岩嵜とサファテは1人もランナーを出さない完璧な投球、2人出した千賀もそれぞれその後に併殺打を打たせたので、バファローズは残塁0の打者27人で抑えられた事になる。ホークスでは、2006年6月8日にエース斉藤和巳がジャイアンツ相手に行なって以来、約12年ぶりの快挙。脇谷に投手内野安打を許した(牽制でアウトに)だけの無四球1安打完封勝利(準完全試合)で、王監督に「ピッチングの神様が乗り移ったようだった」と言わしめたらしい。ちなみに今日は、12位だったタイガースが首位だったジャイアンツを破るなど、オープン戦で下位だったチームが全て勝利。オープン戦の結果はあてにならないものだ。ホークスも全体で10位、リーグでは最下位、昨年のセ・リーグの覇者カープも11位だったが、しっかり勝っている。
2018年03月30日
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本日、自分は休みでカミさんは出勤。たまっている作業があるので、昼にちょっとスーパーへ行った以外は自宅から出ず。そんな中、ホークスのムネリンこと川崎宗則選手が退団というニュースが。昨シーズンの途中、日本球界に復帰したムネリンは復帰当初こそヒットを連発し、守備でも華麗なプレーを見せてくれ、チームも上昇ムードに。だが、メジャーリーグに対応する為か、振りが大きくなっていたので、チームとは反比例してだんだん打率が下降。日本の野球に慣れればまた上向くだろうと思っていたのだが、アキレス腱を傷めてからは一軍で姿を見る事は出来なくなった。それでも、二軍で調整しているニュースがたまに入り、ホームランを打ったと知った時にはそろそろ一軍昇格かと喜んだが、左ふくらはぎを傷めて昇格ならず。さらに、優勝祝賀会やパレードにも顔を出さなかったので、いつ以来、ムネリンの姿を見ていないのだろう。退団の理由は、自律神経の病気によって体を動かすのを拒絶するようになったからとの事。球団はそれでも復調を待つつもりだったのだろうが、今の状態で登録枠を1つ使う事に耐えられなかったのだろう。致命的なケガをしたとか、体力の衰えが原因ではないのだから、病気が治ったらまたホークスに復帰して欲しいものだ。日本に居続けたら2,000本安打は達成出来たであろう打撃、30盗塁以上を5回も記録し盗塁王にも輝いた走力、メジャーでも通用した守備力など、人気だけでなく実力も十分な選手だったし、何度もマイナーからメジャーに這い上がった気力など、若手の手本になる選手なので、万が一、もう野球をする気になれなくても、指導者としてホークスのユニフォームを着て欲しいものだ。
2018年03月26日
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仕事の後、ホークス vs ジャイアンツのオープン戦を観に「福岡ドーム」へ。マーが先にチケットを抑えていたのだが、自分も早出の勤務で夕方には仕事が終わりそうな事に気付いたので、内野自由席券を確保。マーに席取りをさせておき、自分は一旦帰宅後に着替えて出直すつもりだったのだが、なぜかこのゲームだけは内野指定席券を取ったとの事。仕方がないので、席を確保する為、会社から直行する羽目に。業務終了時刻の5分後には執務室を出る。こういう時は、トラブルでもない限り次のメンバーに引き継げるシフト勤務は便利。しかも、7時からの勤務なので終業時刻自体も早い。地下鉄で自転車を置いている駅へ行き、途中で弁当とおやつを買ってからドームへ向かう。試合開始の1時間以上前に着いたが、自由席なのですぐに中へ。一塁側内野席へ行くと、空席はまだ多いが、出入りしやすい通路側はかなり埋まっている。自転車なのでビールは飲めず、出入りはトイレへ行く1回程度だろうから通路側にはこだわらず、通路から3席しか埋まっていない33列目の席に入らせてもらった。もっと外野寄りの指定席もあるくらいなので、良かろう。用事もなかったので、そのまま試合開始を待つ。先発投手は、ホークスがバンデンハークでジャイアンツは山口俊。バンデンハークは先頭打者の陽岱鋼(ようだいかん)にヒットを許し、何とか2死三塁までこぎつけたものの、ドラゴンズから移籍してきたゲレーロにホームランを打たれて2点失う。その裏、今宮が先頭打者ホームラン、2回には甲斐が低めのボール球にバットを投げだすような形で何とかバットに当てて同点に。しかし、4回に再びバンデンハークがゲレーロにホームランを打たれてリードを許すと、5回には2番手の飯田が岡本にホームランを打たれ、7回にはオープン戦無失点だった田中が四球絡みで2失点。それでも8回にホークスも1点差にまで詰め寄るが、あと1本が出ず。この時点で多くの観客が帰り始めたが、9回のマウンド上にはサファテが。それを見て、席を立とうとしていた隣のおばさん2人組は立つのをやめていた(サファテが投げ終わると同時に帰っていったが)。サファテは危なげなく抑え、9回裏には先頭打者の谷川原がヒットを打って盛り上がったが、続く江川のダブルプレーで一気にトーンダウン。そのまま5-6で負けてしまった。これで、2連勝の後は全て負け。オープン戦なので気にしていないが、今日は内川やデスパイネも出たので期待したのだが。
2018年03月14日
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マーが北九州市民球場で行なわれるオープン戦(ホークス vs マリーンズ)を観に行きたいと言い出した。福岡ドームが見える場所に住んでいながら、なぜわざわざ北九州まで観に行きたいのかと思ったら、募金があるらしい。もちろんマーの目的は募金ではなく、その際に行なわれる選手達との握手。どの選手が参加するのかは不明だが。前日に車で長崎まで往復したので今日は休養日の予定だったのだが、行ってやる事に。募金(握手会?)は10時40分から11時までの20分間のみ。時間が短い(=握手できる人数が多くない)ので、開始時刻に着くのでは間に合わないだろう。20~30分前には着きたい。マーが準備中に、内野自由席のチケットを購入。8時15分頃に出発。「セブンイレブン」で発券後、給油も済ませてから、都市高速~九州自動車道で小倉を目指す。休日の朝なので、一般道で行ってもあまり違わない気がするのだが。カミさんは、球場から1番近い小倉東ICで降りるつもりだったようだが、5分程度しか違わないはずなので、1つ手前でその分料金が安い小倉南ICで降りて国道322号線を北上。家を出る前に、1日¥500で打ち止めのコインパーキングを数ヶ所調べておいたのだが、1ヶ所目に空きがあったので車を置く。反対車線にあるパーキングも空いていたところを見ると、来るのが早過ぎたか?屋外の球場で寒いかも知れないので、ブランケット2枚も持って降りる。10分弱歩いて、球場の正面入口に到着。カミさんは内野自由席の入場待ちの列へ、自分とマーは募金待ちの列へ向かった。9時半頃に着いたのだが、既に70~80人の行列。タブレットに入っている麻雀ゲームで時間を潰す。10時40分定刻に、列が動き始めた。その直前に「募金の受付は終了しました」というアナウンスが。どの選手がいるのかなかなか見えないが、握手を済ませて出て来た人達はみんな興奮気味。これは期待出来る。あと十数番目というところまで来て、やっと見えた。上林、自由契約になってマリーンズへ移籍した大隣、中村、元ホークスの井口マリーンズ監督、本多、工藤監督、マリーンズのエーズ涌井、最後は柳田という豪華メンバーが並んでいる。福岡ドームで行なわれる際は、2手に分かれるのでお目当ての選手が反対側にという事もあるのだが、ここでは全員と握手出来て良かった。さらに、最後がギータというところがさらにgood!これは、みんな興奮して出てくるわけだ。カミさんの方へ行くと、こちらはまだ並んでいる。途中に外野自由席待ちの列もあったのだが、そこほど人は多くなかった。マーに席を選ばせる為、動きやすく、また手荷物検査に時間を取られないよう、マーは手ぶらにして先に行かせる。自分ならば多少後方でもホームに近い席を選ぶところだが、マーは最前列である事を最重視した為、一塁ベースよりも外野寄りの席に。ただ、ブルペンに近く、控え投手達が目の前に座るような場所だった。昼食は、来る途中に美味しそうな店は見付からなかったし、マーが「(物を置いていても風で飛ばされたりして)場所を取られるかも」と心配するので、マーに留守番させてカミさんと買出しに。コンビニやドラッグストアが近くにあったので、そこで購入。球場に戻り、練習の様子を見たりしながら弁当を食べた。試合開始前に、東日本大震災の被害者に対して黙祷。それから試合が始まった。今日のホークスの先発投手は、マーが見たがっていたオープン戦未登板の東浜ではなく、1回投げた武田。それでも、試合開始前から、準備するところが見られたので喜んでいた。野手陣の先発メンバーは、3番中村と4番柳田、それと確定していないセカンド以外は控え選手。あまり得点は期待できそうにない。実際に得点出来なかったが、武田も危なげない投球で5回を無失点。6回表、ホークスは加治屋にスイッチ。2死までは簡単に取ったものの、それから二塁打を打たれ、四球で走者をためてタイムリー二塁打を打たれて2失点。こんな投球では、一軍は遠いなあ。7回表は田中が登板。ここまではドラフト1位の豪華(?)リレーだ。その田中は、四球を1つ与えるも無安打でまとめる。その後、8回表は嘉弥真、9回表は森と一軍クラスのリリーフ投手の無得点。しかし打つ方は、9回裏に内の暴投による1点のみ。5回裏に、1死から3連打を放ちながら2回も三塁でアウトになり、得点できなかったのが大きかった。今は色々な事を確認する時期で、公式戦ならば2人目のアウトはなかっただろうから大問題ではないが。内川や松田、今宮が一緒に出ないと得点力は上がらんのかなあ。今回はオープン戦という事もあって、試合展開よりもブルペンの様子を楽しんだ。フェンスを隔てた向こう側にベンチがあるようで、こちらに用事があるように近づいて来る。それも、飯田や笠谷、育成選手の野澤といった今日は投げなかった投手達や、捕手の甲斐、高村投手コーチなども。投球練習も見られて、マーも楽しんでいるようだった。試合が終わると、レフトスタンドにいるマリーンズファンだけは歌ったりしていたが、それ以外はさっさと出口へ。スタンドの出口までは混んでいたが、その後はそうでもない。駐車場の前の道路が通行止めになっていたようで、反対車線に簡単に出られた。ここからは、国道3号線を通って福岡へ向かう。北九州市へ来るといつもマーがアイスクリーム屋「雪文(ゆきもん)」へ行きたがるのだが、今回は言われなかったのでどこにも寄らずに帰宅。家に着いて鏡を見たら、日焼けで顔が真っ赤になっていた。どうりで運転中に暑く感じたわけだ。--翌日追記--帰りの運転中から頭が軽く痛くなったので、21時20分頃に就寝。それでも、翌日は5時過ぎ起床だったので睡眠時間は8時間しかなかったが。また、マーによると、募金の様子がニュースで流れた際、自分が映っていたらしい。
2018年03月11日
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昨夜から今朝にかけての徹夜勤務は、ほとんどする事がなかった。ただ、他センターの障害によって次のシフトチームへの引継ぎに時間がかかってしまった上に、地下鉄から乗り継ぐバスが予定より10分遅れて来たりしたので、帰宅出来たのは8時40分頃。さらに、家に着くなりカミさんの「このチケット取る?」という一言で、さらに寝るのが遅くなる。「シーズンスタートデー」である3月3日(土)のタイガースとのオープン戦が「スタジアムグルメ食べ放題」という形で行なわれるらしい。フィールドシートであるコカコーラシートやホームランテラス等の一部の席を除いてどこに座っても良い(バックネット裏やスーパーボックスも)上に食べ放題(飲み物は別)。これで会員価格¥2,300(一般は¥2,500)ならお得だろう。本日の10時発売開始らしいので、カミさんに購入を任せて自分はシャワーを浴びて就寝。チケットが取れ次第、カミさんは明日まで実家へ行くと言っていたのでいつまで寝ても文句を言われない状況だったが、あまり遅い時間帯に昼食を摂ると夜の飲み会で食べられないので、昼には布団から出た。--翌日追記--チケットは無事取れたらしい。食べられる量には限度があるので、何を食べるか前もって考えておかねば。当日は、どれだけゲームを観られるかな?
2018年01月20日
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ホークスの斐紹(あやつぐ)捕手とイーグルス西田哲朗内野手の1対1の交換トレードが成立し、11日、両球団から発表された。鶴岡が抜けた後の第3の捕手は、とりあえずは斐紹だろうと思っていたのだが。栗原と九鬼で十分という事か。それと、イーグルスから来る西田という内野手は明石が抜けた場合の保険かな。--後日追記--明石は残留を表明。
2017年11月11日
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昨日、ホークスが日本一になった。明けて今日、カミさんはどこかバーゲンへ繰り出すのだろうと思っていたが、「大して安くならないから」と、どこへも行くつもりはないらしい。自分が15時からの勤務なので遠出できないから、という事もあるようだが。ネットでセールをする店を検索してみたが、出てくるのは百貨店やスーパー、それにホークスグッズショップ「ダグアウト」など。最近は、欲しい物の安売りがあまりない。王監督の頃、1箱¥400の鉄道模型「Bトレインショーティー」(何が入っているかわからない)が王さんの背番号にちなんで¥89になり、箱買いした事もあったのだが。どこかで一眼レフカメラの安売りをしてくれんかなあ。本当に出掛けそうにないので、10時頃、出かけたついでに買うつもりだったスポーツ新聞(「西スポ」)を買いに「イオン」へ。ついでに、何が安くなっているか店内をグルッと周る。自転車(本体及び部品)全品10%引きというのに引かれたが、安くても2万円以上するのでパス。タイヤだけ交換という手もあったか。他の店にまで足を伸ばそうかとも思ったが、カミさんが昼食くらいは外でと考えているかも知れないので、他には寄らずに帰宅。しかし、今日の昼食は昨夜のおでんの残り。具はきれいに食べ干したが、たくさん残った出汁にカレーのルーを投入しているのが見えた。明日はカレーか(今夜は弁当)。スポーツ新聞を読んだり、昨夜録画したビールかけの様子を見て過ごし(恒例となった内川選手の1人インタビューが相変わらず面白かった)、14時頃に家を出て会社へ。曜日の感覚が全くない。
2017年11月05日
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パ・リーグの覇者で、レギュラーシーズン94勝と圧勝したホークスの相手は、優勝チームのカープどころか、2位のタイガースでもなく、3位のベイスターズ。そうでなくても日本シリーズや交流戦でパ・リーグの方が優勢な上に3位のチームが相手なので、シリーズ開幕前には4連勝か、4勝1敗でホークスが日本一になり、工藤監督の胴上げは横浜でと予想。だから、第6戦のチケット(見切れ席)が発売された際も、買おうかと少しだけ考えたが、払い戻しとなる可能性が高過ぎると考えてやめておいた(払い戻しは購入店でしか出来ないなど面倒)。実際にシリーズが始まってホークスが立て続けに3連勝した時には、「やっぱり買わなくて良かった」。ところが、第4戦、5戦とまさかの連敗。工藤監督が、多分違う意味だったと思うが「(福岡に)戻ってきます」という発言が現実となってしまった。まだホークスの方が1勝多い上に、本拠地でのゲームなのでかなり有利のはずだが、向こうは負けて元々な上に、ホークスが苦手とし、今シリーズでも苦しめられた若手左腕2人、今永と浜口が残っている。これでもし、ベイスターズが今日勝ったら、勢いで押し切られてしまうのではないか。個人的にも、明日は15時からの勤務でゲームが観られないので、何が何でも今日で決めて欲しい。そんな感じで迎えた第6戦。職場から寄り道せずに急いで帰り、入浴も夕食も済ませて、プレーボールを待つ。ホークスの先発投手は、第1戦で投げた千賀ではなく2戦の東浜で、ベイスターズの先発も2戦で投げた今永。この人が最初の打席で打つと得点できる柳田が打ち取られるなど、両先発はまずまずの立ち上がりだったが、今シリーズ絶不調の松田がソロホームランを放ってホークスが先制した。これで、本人もチームも盛り上がってくれれば良いのだが。しかし、この後は今永の緩急をつけたピッチングに三振の山。逆に、東浜がレギュラーシーズンでほとんど出場していないにも関わらず7番指名打者に抜擢された白崎に同点ホームランを浴びる。しかもそれだけでは終わらず、さらに連打をくらったところで東浜は降板。ここでリリーフした嘉弥真(かやま)が送りバントを決められて2死二、三塁となったところで、マウンドには石川が。今シリーズ、リリーフで2勝とツキがあるし2死なので抑えてくれるかもと期待したが、セ・リーグ打点王のロペスに2点タイムリーヒットを打たれてしまう。松田のホームランの1安打だけという状態のまま迎えた8回裏、この回先頭打者の長谷川がツーベース(代走、城所)。今永の投球数が100を超えていた事もあってか、ここからベイスターズは打者1人に対して投手1人という細かい継投策に入る。1死三塁と、犠牲フライでも1点という状況で打席には柳田が。1点は入るだろうと思っていたが、ボテボテの打球がピッチャー砂田の前へ。この時、三塁ランナーの城所はかく乱させる為か、それとも間に合わないと思ったのか、三本間で一瞬止まってしまった。ここでホームへ送球しておけば、少なくとも得点はされなかったはずだが、一塁に送った為に城所がホームインして1点差に。勝敗を分ける大きな得点のような気が…。まだ1点負けているが、9回表のマウンドにはホークスの抑えの切り札で、セーブ数日本記録を樹立したサファテが。テレビでは、まだリードされているのにという旨の発言をしていたが、どうせ残り1ゲーム(そこで引き分けても2ゲーム)しかないので、追い付くまで温存する必要はない。ただ、延長戦は15回まで行なわれるのだが、ホークスは主だったリリーフ投手は使い切ってしまい、サファテを出してしまうと残りは武田、中田、寺原となるので、もうちょっと岩嵜を引っ張るべきのような気はしたが。そのサファテは簡単に三者凡退に抑えて、味方の反撃を待つ。9回裏、マウンドにはベイスターズのストッパー、山崎が。3番デスパイネからの好打順だが、5番中村と6番松田が共に打率1割台と不調なので、まずはデスパイネのホームランを期待。しかし、あえなくショートゴロに打ち取られる。こうなると、もう内川のホームランしか期待できない。でも、ホームランバッターではないからなあ。と思っていたら、レフトスタンドへまさかの同点ホームラン!すごい、すご過ぎる。だが、山崎はこれで動揺する事もなく、この後は無失点で凌いで延長戦へ。10回は両チーム共ランナーを出すが、無得点。11回表、誰を投げさせるのかと思ったら、サファテがまさかの3イニング目のマウンドに。来日以来、初めてらしい。ここを無得点に抑えたサファテは、スタンドに向かって両手をグルグル回して鼓舞するような感じで戻っていった。11回裏、マウンドには10回から引き続き、左腕のエスコバーが。先頭打者のデスパイネはライトフライに倒れたが、先程ホームランの内川はフォアボール。勝負を避けたか。ここで工藤監督は、内川に代走の福田を送る。延長戦が続けば、13回頃にもう1度打順が回ってくるはずだが、サファテも3イニング投げさせているのでここが勝負どころと考えたのだろう。続く中村もフォアボールを選んだところで、ベイスターズのピッチャーは三上に交代。ここで松田はサードゴロを打ってしまう。ダブルプレーでチェンジだ。と思ったのだが、一塁への送球が少しそれて松田はセーフ。2死一、二塁とチャンスだが、ベイスターズの外野陣はかなり前進守備をしているので、ヒットでは得点できないかも。そんな状況で打席には川島が。長打は難しそうだが、遠くに飛ばせる吉村や江川はベンチ入りしていない模様。右中間の、人がいない所へでも飛んでくれれば。しかし、たちまち2ストライクに。諦めかけていたところ、ライト前へ強い打球が飛んでいった。だが、これでは帰って来れんやろう。しかし、中村は三塁を蹴ってホームへ。タイミング的にはアウトだったが、返球がキャッチャーの手前で大きく跳ねて中村がホームイン。まさかまさかのサヨナラ勝ちだ。リビングにいたカミさんもテレビをつけていたようで、大歓声。すぐに、マーへ「やっと決まった」と電話していた。それにしても、しびれるようなゲームだった。9回裏、あの場面で起死回生の同点ホームランを打った内川、今までした事のない3イニングピッチングをして、しかも無得点に抑えたサファテの気迫、そして最後にサヨナラヒットを打った川島。ベイスターズもよく戦ったが、8回裏の城所にホームインを許してしまったり、11回裏に松田のサードゴロでダブルプレーが取れなかったりと、エラーとは記録されないレベルのミスが起きたのが大きな敗因だろう。すぐにドームへ行って新聞の号外を貰ってこようかとも思ったが、首と頭が痛かったので断念。また、ビールかけの様子も録画して、明日ゆっくり観よう。
2017年11月04日
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ホークスが、王手をかけて迎えた日本シリーズ第5戦。横浜スタジアムで行なわれるので、福岡ドームではパブリックビューイングが予定されている。日本一になる瞬間を、大歓声の中で迎えたい。夕食当番だったので、鍋や食器類まで全部洗った後で、ドームへ向かう。21時頃、到着。バックネット裏でシートも高級な「みずほシート」はほぼ埋まっていたので、三塁側S席へ(本日はS席までしか開放されていなかった)。試合展開は、中村の勝ち越しホームランによって、6回表終了時点でホークスが4-2とリード。6回終了時点でホークスが勝っていた場合、レギュラーシーズンの優勝が決まるまでの間では70数勝1敗と抜群の強さを誇っていたので、この裏を1点以内に収めればホークスがほぼ勝ったようなもの。ところが、この回に先発投手のバンデンハークがベイスターズ打線に捕らえられ、さらにリリーフしたモイネロも打たれ、最後はエラー絡みで逆転を許してしまった。それでも、7回表からホークス打線はチャンスを作り続けたが、あと1本が出ないまま、1点差で敗退。家を出た時は、勝てると思っていたんだけどなあ。だが、応援する声が聞こえたり、他の観客と一緒に緊張したり喜んだり出来たので、自宅で観戦するよりもハラハラドキドキして、面白く観られた。また個人的には、明日は早出で夜更かしが出来ない状況だったので、翌日が15時から勤務の4日(土)に胴上げとなった方が、夜中まで優勝特番が見られるので良かったかも。もっとも、その4日に負けたりすると、3勝3敗の五分となってシャレにならなくなし、5日は試合の真っ最中に仕事でテレビ観戦さえ出来ないので、それだけは避けて欲しいところだが。--翌日追記--3日に、一緒の勤務だったM君も、同じタイミングでドームへ行ったらしい。
2017年11月02日
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今年の日本シリーズは第1戦、第2戦と、ちょうど試合をしている時間帯に仕事をしていたが、第3戦の本日はお休み。試合開始前には入浴も夕食も皿洗いも済ませ、じっくりとテレビ観戦。第1戦、第2戦同様、あっと言う間にホークスが先制。一方のベイスターズは四球→盗塁死、四球→盗塁死、四球→併殺打と拙攻を繰り返し、アップアップだったホークス先発投手の武田を助けてくれる。するとホークスは、高谷のタイムリーヒットで2点追加。これで楽勝パターンと思ったのに、その後はベイスターズペースで、何とか勝てたという感じだった。それでも、これで早くも王手。明日のパブリックビューイングに行こうかな。
2017年10月31日
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今年の日本シリーズは第1戦、2戦とも仕事の為、テレビ観戦出来た休憩時間以外はネットの1球速報で試合をチェック(作業はほとんどなく、職場にいる事が仕事のようなものだったので)。両リーグで唯一出塁率が4割を超える(.426)柳田を1番打者というのは非常に良いと思った。試合が始まった直後、5回に2回以上のペースで柳田が出塁し、今宮が送る。そして、デスパイネか内川のどちらかのヒットで早くも1点。実際、第1戦は試合開始後7球で、第2戦に至っては5球で1点を取っていた。また、7番打者から始まる、普通だったらあまり得点が期待出来ないイニングでも、7番か8番のどちらかが出塁すれば、1死からでも送りバント。すると、チャンスで今季打点2位の柳田を迎える事が出来、得点が期待できる。2死から9番打者が出塁した場合でも、柳田は長打力があるのでタイムリー二塁打の可能性も高い。ベイスターズが苦しんでいるのは、1番打者の桑原が全く出塁できていないからではなかろうか。また、第2戦の最終回、先頭打者の5番宮崎が出塁し、次の打者が送って1死二塁と一打同点という状況になったが、控え選手を含めて後続の打者が全然怖くなく、打たれる気がしなかった。ベイスターズも長打力のある筒香とロペス、首位打者の宮崎は怖いが、そこを抜けると一安心。ここまではホークスペースだったが、デスパイネが守備につき、投手が打席に立つ横浜では果たしてどうなるか。
2017年10月29日
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プロ野球のドラフト会議が行なわれた。注目の的、早稲田実業高の清宮選手の選択権はファイターズが獲得。ホークスに来て欲しかったところではあるが、今の彼の守備力だとDH制度があるパ・リーグの方が早く出番がありそうだし、生え抜きが育たないジャイアンツや故障者続出のスワローズなどと違ってファイターズならばちゃんと育てられるのではなかろうか。ただ、高年俸になると惜しげもなく外へ出す球団なので、数年後には日本でのプレーが観られなくなるかも知れないが(今回も、早い時期でのメジャー移籍を容認するのだろうか?)。ホークスは、一昨年の高橋純平投手、昨年の田中正義投手とクジ引きで連勝していたが、今回は外しまくり。清宮選手はともかく、履正社高の安田選手は取って欲しかった。結局、3回も外して鶴岡東高の吉住投手の指名権を獲得。初めて名前を聞く選手だが、大きく化けてくれる事に期待しよう。5位で、秀岳館高の田浦投手の指名権を獲得出来たのは良かったと思う。もう少し上位指名かと思っていたが。これで、高校の1年先輩である九鬼捕手と一軍でバッテリーを組んで活躍できれば、話題になるだろうし本人達も嬉しかろう。
2017年10月26日
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本日は、CSファイナルステージ第5戦が行なわれる。これにホークスが勝てば日本シリーズ進出決定、負けると3勝3敗のタイになるという大事な一戦。現場で胴上げを観たかったし、朝の時点ではまだ席が残っていたので行こうか迷ったが、徹夜勤務を控えていてその前に少し寝るので、試合が長引くと最後(胴上げ)までいられない恐れがあったのと、なるべく短時間で移動する為には自転車を使うのだが台風接近によって帰りが大変そうだったので、テレビ観戦する事に。「RKBラジオまつり」から帰って来る途中に試合が始まってしまい、家に着いたのは1回裏のホークスの攻撃が始まる直前。ホークスの先発武田が1回表に一、二塁のピンチを背負ったので、ヒヤヒヤしながら帰って来た。その裏のホークスの攻撃は、電撃復帰した柳田から。その柳田がショート内野安打で出塁すると、続く今宮がきっちりと送りバントを決める。3番デスパイネの打席でイーグルス先発の美馬(みま)が暴投して柳田が三塁に進み、デスパイネはフォアボール。ここで、ここまで4試合連続でホームランの内川が犠牲フライを放ってホークスが先取点を上げた。さらに、中村もヒットを放ち、松田がタイムリーツーベースで2点追加。これだけでもかなり優位に立ったのだが、4回裏にも松田のツーランホームランと柳田のタイムリーヒットで3点を追加して6-0に。武田は2回以降、調子が上がって得点を許さないまま7回で降板し、8回は岩嵜、9回は森~サファテと繋いで7-0と完封勝ち。今まで、ファイナルステージの初戦を落としたチームは全て日本シリーズへ進出できておらず、さらに次の試合でも負けてどうなるかと思ったが、第3戦から流れが変わり、結局は横綱相撲という感じで日本シリーズ進出決定。史上初のクライマックスシリーズ4試合連続ホームラン、5試合連続打点の内川の大活躍と4試合無失点だったリリーフ陣の活躍はもちろんだが、第3戦で上林や明石の代わりに城所や長谷川といったレギュラーシーズンでは活躍できなかった選手達を起用してそれが当たったのと、それまで不振だった中村が打ち出して流れが変わったのが大きかった。
2017年10月22日
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18日(水)より、セ・パ両リーグでクライマックスシリーズのファイナルステージが始まっている。大方の予想を裏切り、ホークスの2連敗で迎える第3戦。先発投手はホークスが和田、イーグルスは則本と発表されている。今日は早出のシフト勤務だったので、17時過ぎには帰宅。チケットショップで、安売りのチケットがあれば観に行こうか。「大黒屋」のサイトを見てみると、S指定席がペアで¥3,000など。1人でこの値段で行ってもお得なのだが、急に観に行くとカミさんが「夕食の準備があるから早く言ってくれないと」と怒りそう。ただ、一緒に行けば文句も言われないだろう。という訳で、カミさんが早めに(=プレーボール直後辺り迄に)仕事から帰ってくれば、ドームの途中でチケットを買って観に行くつもりだった。プレーボール時刻である18時に再度値段を調べると、¥2,000に値下がりしている。ところが、なかなかカミさんが帰って来ない。だいたい、18時頃には帰ってきていると思うのだが。仕方ない。今日はテレビ観戦だ(18時半過ぎにやっと帰って来た)。和田と則本と言えば、レギュラーシーズンに投げ合いがあり、和田は7回で降板したが両チーム無得点のまま9回裏のホークスの攻撃を迎え、デスパイネがサヨナラヒットを打って則本がグラウンドを叩いて悔しがるというシーンがあった。今日も、その再現を予想。1回表、2死までは和田がその予想通りの投球をしたのだが、それから連打をくらってピンチを迎える。ここでヒットを打たれて早々と失点するが、良い当たりではなく飛んだ場所が悪かったという感じだったのであまり気にせず。その裏、ホークスは、ここまでまるで当たりがなかったデスパイネと松田のタイムリーであっさり逆転。これでホークスのペースだ。と思ったのだが、和田が2本のタイムリーヒットであっさり逆転されてしまう。それでも3回裏、絶好調、4番内川の3ランホームランで、5-3とまた逆転。則本は、前回が4回7失点、今日も3回5失点と、CSではピリッとしていないようだ。しかし、和田も全然調子が良くなく、この回で交代かなと思っていた5回に、2ランホームランを打たれて追い付かれてしまう。一方の則本は、調子が上がってきた。昨日も1-1の同点から千賀が踏ん張れずに1点差で負けたので、嫌な展開。そんな中、8回裏に福田が1死からヒットで出塁。イーグルスのピッチャーは、2番手の福山(5連投!)に代わっている。この時に福田が、走るぞ走るぞと福山を牽制。その効果があったのか、昨日は送りバントを失敗するなど絶不調の中村が値千金の勝ち越し2ランホームランを放った。観に行っていたら大興奮だっただろうなあ。後は、9回表をサファテが締めてホークスが一矢を報いた。2戦目までまるで打てなかったデスパイネ、松田、中村が揃ってタイムリーヒット(中村はホームランだが)を打てたのが大きい。3戦目にして、やっと試合勘が戻ってきたか。また、則本が投げた試合で勝てたというのも良かった。ただ、明日の岸を打ち崩せないと先に王手をかけられてしまう。明日の試合も大事だ。
2017年10月20日
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昨日より、セ・パ両リーグでクライマックスシリーズのファイナルステージが始まった。初戦、ホークスは今シーズン最多勝の東浜を投げさせたが、3本もホームランを打たれて敗戦。最優秀勝率の千賀が投げる今日は、絶対に勝ちたいところ。昨日はプレーボール前に帰宅出来たのだが、今日は本業(≠シフト勤務)での作業が多かった為、19時前にやっと帰宅。地下鉄を降りてすぐにラジオをつけたのだが、早くも1点取られている。ライトに入っている川島の、タイムリーエラーらしい。相手がサウスポーだからだろうが、不慣れな外野を守らせてまで川島を使わなくても、江川や吉村がいるだろうに。それでも、4回に4番内川の2試合連続ホームランで同点に追い付いた。後は、もう1点加えて逃げ切るだけ。危なくなれば、同点でも豊富なリリーフ陣を投入して何とか無失点で行けるはず。ところが、そろそろモイネロと交代かなと思い始めた7回、9番の嶋にまさかのタイムリーヒットを打たれ、勝ち越されてしまう。一方のホークスは、チャンスは作るものの送りバントを失敗したり、タイムリーヒットが出なかったり。結局、2試合続けてホームランでしか点が取れずに連敗してしまった。これで負けられるのは後1試合だが、向こうは則本、岸の両エースが出てくる。かなりきつい状況になってしまった。
2017年10月19日
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本日より、セ・パ両リーグでクライマックスシリーズのファイナルステージが行なわれる。相手はファーストステージで、2位のライオンズを下した3位のイーグルス。予告先発投手は、ホークスが今シーズン最多勝の東浜、イーグルスは則本、岸、美馬(みま)の3枚看板が投げられないので、今シーズン3勝の塩見と発表されている。幸い、シフト出勤の早出だったので、プレーボール前には帰宅出来た。久し振りに、食事をしながらテレビ観戦が出来る。ところが、東浜が先頭打者の茂木にいきなりホームランを打たれてしまった。この程度ならすぐに取り返せると思ったのだが、2回にアマダーからも被弾。アマダーとは、最後の登板となった日に内角高目へのボールがすっぽ抜けて乱闘になったのだが、その影響かアウトコースばかりに投げて打たれてしまった。内角へ1球も投げなかったので、打たれそうな気がしたんだよなあ。さらに4回には、調子に乗せてはいけないウィーラーにまで打たれた。それでも、四死球や連打による失点ではなかったので野手陣にはあまり負担がかかっていないと思っていたのだが、なかなか打てない。結局、今宮と内川のソロホームランで2点返すのがやっと。過去10年、初戦に勝ったチームがファイナルステージを制すという大事な1戦を2-3で落としてしまった。これでも、本拠地開催だし、3勝3敗1引き分け(ホークスのアドバンテージの1勝を含む)ならホークスの勝ちになるので、まだ有利。ぜひ、「初戦を落とすと」のジンクスを破って欲しい。
2017年10月18日
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もうとっくにホークスのパ・リーグ優勝は決まってしまったが、先月、ソフトバンクホークスとしての1,000勝を記念して¥1,000で販売された内野指定券があるので、仕事後に1人で観に行く事に。買った時には、この日の胴上げも少し期待していたんだけどなあ。さて帰ろうとした時に、明日休む予定の上司Y氏から引継ぎを受けた為、ドームに着いたのが19時過ぎ。地下鉄を降りてラジオをつけた時は1-2で負けていたが、ドームに着いて席へ向かっている最中の3回裏にエラー絡みで3-2と逆転。同じ回、吉村が打席に入っている時に、席に着いた。A指定席ではあるが、高くてグラウンドがえらく遠い。ここならば、B指定席の前の方が良いかな。ただ、今回は¥1,000だからこれでも構わないが。今日はビールが¥500らしいので、3回裏終了後にビールを買いに行った。普通の1杯¥700のビールだけでなく、¥750のキリンのコールドビール(フローズンではない)も¥500だったので、それを。ちなみにフローズンは割引対象外だった。ところでゲーム内容について。1点リードで迎えた5回裏、2つのフォアボールとヒットで無死満塁の大チャンスを迎えたのだが、吉村が見逃しの三振。バットに当てれば、ダブルプレーでも1点が入っていたのに。無死満塁で無得点になる場合の、よくあるパターン。これで次打者の上林にかなりプレッシャーがかかったと思うが、暴投で1点貰えた。こうなると上林も打ちやすくなると思ったのだが、あえなく空振り三振。その直後、6回表から福田に替えられたので工藤監督は怒ったのかも。それはともかく、二死で打率1割台の高谷がそのまま打席に入ったので追加点を諦めていたところ、高谷の打球はどんどんこちらの方に近付いて来て、そのままスタンドイン。まさか高谷がホームランを打つとは。しかも、今季第1号らしい。あまり調子が良くなさそうな武田も5回表、6回表と三者凡退で抑えたのでこのまますんなり勝てるだろう。と思っていたら、7回表にも武田が四球、ヒットで無死一、三塁のピンチを迎える。100球を超えていたから、ばてていたのかも。ここで、サウスポーの嘉弥真(かやま)が登板。首位打者の秋山はショートゴロに抑えるも、次のルーキー源田にヒットを打たれてしまう。ここからは右打者が続くので、寺原にスイッチ。その代わり端、まだ4点も負けているのに源田が盗塁を試みて失敗。これでこのまま落ち着くだろうと思ったが、3連打を浴びて2点差に。この後、7回裏に1点加えたが、セーブポイントが付く3点差で9回表を迎えたので、サファテがマウンドヘ。高谷のホームランで5点差になった時は、サファテが見られるとは思ってもみなかった。そのサファテは、危なげないピッチングで三者凡退に抑えてゲームセット。結局ホークスは、ライオンズの半分である5安打しか打てなかったが、10死四球のお陰で8-5で勝った。ヒーローインタビューは、高谷と森が壇上に。高谷はともかく、もう1人呼ばれるとしたら、2点先取された後に追撃のソロホームランを放ち、逆転のタイムリーエラーとなるショートゴロを打ったデスパイネかと思っていたが。森はピンチで抑えた訳でもないのに、なぜだろう。勝利の花火まで見たがるマーが一緒ではないので、花火が始まる少し前に席を立って帰宅。ホークスのラジオ中継を聴きながら帰ったが、屋根も開いたらしい。--翌日追記--武田の投球について、ラジオで解説していた秋山前監督によると、CS5戦目当確とまではいかないと言っていたし自分も同感だったが、今朝の新聞やローカル情報番組「アサデス。」では、粘り強い投球でCSでの登板も確定という論調だった。なお、見られるかもと少し期待していた内川は、次のゲーム(30日)に一軍復帰見込みらしい。どうせならば、敵地ではなく本拠地の29日に復帰して欲しかった。
2017年09月28日
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先月16日、ソフトバンクホークスになっての1,000勝を記念し、今週平日のゲームは内野A指定席券が¥1,000で販売された。さすがに期末の週に全試合観に行くわけにはいかないので1試合だけに絞る事にして、この週の中では1番胴上げの可能性が高いのではないかと考えた28日のチケットを購入。発売時点では3位ライオンズの怒涛の追い上げもあって混戦が続いていて、優勝は9月末頃、マジック対象チームはライオンズに移っているだろうから、そのライオンズとの試合だと胴上げの可能性が高いと考えたのだ。まさか、9月1日のマジック点灯後、あんなに急ピッチでマジックが減っていくとは。ところで、今日のホークス戦の先発投手は和田。和田が投げるのならば、この日のチケットを押さえておくんだったなあ。28日の先発は誰だろう?武田もバンデンハークもこれそうだが。すっかり消化ゲームとなった以上、興味は個々のプレーに。柳田はホームラン王と打点王を取れるか、サファテのセーブ記録はどこまで仲びるのか、故障中の内川や川崎はそろそろ帰ってきているか等。ところが、ここにきて、主戦の故障が頻発。16日の優勝決定以後、モイネロ、柳田、東浜、そして今日は千賀まで出場選手登録が抹消されてしまった。それでいて、そろそろ復帰と言われていた内川も戻らず、川崎に至っては二軍戦でホームランを打った直後に故障してメドが立たないような有様。17日以降の勝ち星も2勝6敗だし、CSは大丈夫かいな。ところで、今日のテレビ中継のゲスト解説は、先日の引退試合で9回裏に起死回生の同点ホームランを放ったマリーンズの井口。元ホークスという事もあって呼ばれたのだろうが、引退試合も済ませてもう出場する事がないからと言って、まだシーズン中なのにこういう形で出演できるとは。でも、来シーズンはマリーンズの監督就任という話もあるので、そうなるとしばらくはこういう形での井口は見られなくなるなあ。そう言えば、ホークス在籍時、コマーシャルでうちの近くを走っていたっけ。
2017年09月26日
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先月の17日から今月の16日まで、マーが帰省してきている。その間に1回はホークス戦を観に連れて行ってやろうという話になり、今夜のバファローズ戦のチケット(エキサイトシート)を2枚購入。その時点ではまだマジックが出ておらず、チケット(A指定席 ¥1,000)を押さえている28日のライオンズ戦辺りが胴上げではないかと思っていた。マジックが点灯した1日でも、最短で13日に優勝という状況で「14日の胴上げは無理だろう」。ところが、その後もホークスが勝ち続け、その反面、マジック対象チームのイーグルスはあまり勝てなかった為、14日胴上げが現実妹を帯びてきた。そして昨日、ホークスが勝ってイーグルスが負ければ、マジック2で今日を迎え、イーグルスの結果次第では胴上げという状況に。ところが、ドームでは14勝無敗、対バファローズ戦も9連勝中だったバンデンハークがマレーロの3打席連続ホームランによりまさかの撃沈。イーグルスが負けただけに、ぜひとも勝って欲しかったが。週末に3連休を控え、おまけに自分は2日余計に休む為、その準備に追われて、会社を出たのは試合開始20分後。地下鉄から自転車へ乗り換えたのだが、雨が降っている。会社を出る時点ではやんでいたようだったのだが。何はともあれ、自転車でドームヘ。19時頃に到着し、それまで観ていたカミさんと交代。中に入り、通路でレプリカユニフォームに着替えている最中(4回表)に、先発の中田が先制点を奪われる。到着早々に失点とは不吉な。ところが、席に着いた途端、柳田がセカンドヘ強襲ヒット、続くデスパイネが逆転2ランホームラン!この後、高谷のタイムリーヒットで、早くも先発ディクソンをマウンドから引きずりおろし、良い感じで席に着けた。着いた途端に打たれたりしたら、何を言われていた事か。さらに、5回裏にも松田のタームリーヒットで1点追加。中田も5イニングを1失点にまとめ、楽勝ムードだった。ところが、安全策のつもりだったのだろうが、6回表に登板させた石川が大乱調。1死後、ストライクが入らず3四球で満塁に。直後の打者にも3ボール2ストライクとなり、ストレートを投げたところ、右中間に走者一掃のタイムリー二塁打を打たれて同点に。これで、第1子(長男)が生まれて初登板だった中田の勝ち星がパーになってしまった。さすがに交代かと思ったが、ベンチの指示は続投。石川もなんとか踏ん張り、追加点は与えなかった。すると、その裏に2死満塁からデスパイネが2点タイムリーヒットを放って再び勝ち越し。今シーズンのホークスは、6回裏終了時点で買っていた場合、71勝1敗くらいとほぼ負けていないので、これでもう勝ったようなもの。今日も、モイネロ、岩嵜、サファテのリレーで逃げ切った。セーブをあげたサファテは、自己の持つ日本記録を更新する51セーブ目となると同時に、連続セーブ記録も日本タイ記録となる17に。ちなみに勝ち投手は、ホークスの投手陣の中で1番活躍しなかった石川。これにはマーも納得できかねない表情をしていた。試合終了時刻が21時31分とやや遅かったが、しばらくマーはここへ来られないので、公式グッズショップ「ダグアウト」に寄って、和田投手1500奪三振記念グッズを買ってやるつもりだった。しかし、それを言い出す前にマーが「試合前に寄ったけど、もう売り切れてた」。それは残念。ドームの壁に表示された「M(マジック)1」を写してから、まっすぐ帰った。
2017年09月14日
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16日(土)まで帰省しているマーに、1回はホークス戦を見せてやろうという事になった。その間で、1番最後に福岡ドームで行なうのは14日(木)のバファローズ戦。最短で13日に優勝が決まるようなので、運が良ければ胴上げが見られるかも?チケットショップで「エキサイトシート」がペア¥4,000で売られていたからと、カミさんが買ってきてくれた。14日の胴上げについて、もう少し詳細にみてみる。マジック対象チームのイーグルス相手に、週末に3タテを食らわせたので、昨日の時点で、ホークスのマジックナンバーは12。14日までにホークスは、マリーンズとバファローズを相手に7ゲーム予定されている。今シーズンのホークスは全チームに勝ち越しているが、中でもこの2チームとの勝率は7割を超えているので、比較的楽な相手だろう。仮に全勝した場合、イーグルスが8戦中5敗してくれれば14日に優勝が決まる。その間に岸と則本の登板回数は1回ずつと思われるので、雨天中止がなければ意外と5敗する可能性は高そう。どちらかと言うと、ホークスの7連勝(8月31日から4連勝中なので、合わせると11連勝)の方が難しいかも。4連勝中とは言っても、その間は3安打4得点、4安打2得点、7安打3得点、4安打1得点、平均4.5安打2.5得点と、ヒットを打つのさえかなり苦労しているからなあ(効率が良いという言い方もできるが)。5日と13日に投げるであろうバファローズ金子と、9日のマリーンズ涌井をどう打ち崩すか。
2017年09月04日
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西新から帰った後は、ホークス戦の中継を観て過ごす。両エースは一歩も譲らす、テレビをつけた時も0-0。故障上がりで今日は110球という球数制限のあった和田が先にマウンドを降りたが、リリーフした岩嵜とモイネロも抑え、0-0のまま9回裏を迎えた。ここでもマウンド上には、投球数が100を超えた則本が向かう。先頭打者こそ抑えたものの、続く2番今宮がヒットで出塁。ここでホークスベンチは、ここのところ決勝打続きの中村に送りバントを命じる。2死二塁で4番柳田を迎え、初めは勝負するようだったが、2球ボールが続いたところでキャッチャーが立ち上がって敬遠し、5番デスパイネを迎える。これでサヨナラの確率が上がったかも。犠牲フライでOKの場面ならばどちらも大差ないが、ヒットが必要なこの場面では、シーズン通しての打率は高いがここのところ調子は良くない柳田よりも、今日、則本から2安打のデスパイネの方が期待出来る。今シーズンも、前のバッターが敬遠されてデスパイネが打ったシーンを見た覚えもあるし。案の定、初球をセンターヘ弾き返し、見事サヨナラ。マウンド上にうずくまる則本を見て、プレーオフでサヨナラ負けした時の斉藤和己を思い出した。何はともあれ、これでマジックは一気に12に。夕食は昨日に続いてカミさんと2人で。来週の週末は土日ともコンサートに行くようなので、今日がみんなでゆっくり食べる最後の機会だったかも知れないのだが(平日は夕食時刻までには帰って来られない)。しかも、今夜もビール禁止。マーは、昨日よりは早く帰って来た。駅まで迎えに行ったのだが、まだ小腹が空いているようなので、「ミニストップ」に寄って和栗のソフトクリーム(¥330)を食べて帰宅。味が濃かった。
2017年09月03日
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今日から、マジック対象チームとなるイーグルスとの3連戦が始まり、結果次第ではいよいよホークスに優勝へのマジックナンバーが点灯する。だが、ホークスの先発投手が今シーズン勝ち頭の東浜とは言え、イーグルスは2枚看板の1人、岸なのでそう簡単にいくか。7月には、ローテーションを変更してまで岸とエース則本をぶつけられて連敗した事もあった。何にせよ、投手戦が予想される。ふたを開けると、案の定、投手戦。特に岸の方が、調子が良さそう。そんな中、4回にホークスが2本のヒットで先制。しかし、その後も岸は好調で、4回、5回、6回と2三振ずつ。一方の東浜は2回から7回まで毎回ヒットを打たれ、しかも3回から6回までは毎回先頭バッターを出塁させている。この為か、7回表の途中からホークスは、ピッチャーをモイネロに替えて逃げ切り体制に入った。このまま、1点差勝負になるのだろうか。そんな状態で迎えた7回裏もデスパイネ、福田と簡単に打ち取られ、2死ランナーなしで20打席連続ノーヒットと絶不調の松田を迎える。ホークスはセカンドの競争がかなり激しく、前のゲームで猛打賞になったりホームランを打ったりしても次のゲームに出られるとは限らないくらいだが、それらの選手達にサードを任せて松田を休ませるというのもありではないか。と思いながら観ていたら、松田がなんとレフトスタンドヘ値千金のホームラン!これだから、松田は少々の不調でも代えられないのだろう。結局、岸はこの後も投げ続けて完投。自己最多タイの13奪三振でヒットは4本しか打たれなかったにも関わらず、その内、3本が得点に絡んだのが痛かっただろう。6回3分の2イニングを被安打6だった東浜よりも、ピッチング内容は良かったと思う。結局ホークスは、8回に岩嵜、9回にサファテが無失点に抑え、2-0で勝利。待望のマジックナンバー16が点灯した。奇しくも、勝ち投手になった東浜の背番号と同じである。優勝が決まるのは最短で、9月13日(水)らしい。それにしても、これでイーグルスは球団を創立した2005年以来の10連敗。則本と岸がいてこんなに連敗するとは(内、則本で3敗)。そろそろ連敗も止まるだろうが、次に岸が投げる8日までは苦しいかも。ところで、8月15日にホークスはソフトバンクとして1,000勝を達成。これを記念して、9月最終週に福岡ドームで行なわれるゲームのA指定席券が枚数限定ながらファンクラブ会員へ千円で販売された。3ゲームとも空席があったのだが、月末の週に3回も早く帰る訳にはいかなそうだったので、胴上げの可能性が1番高いだろうと読んだ28日(木)のライオンズ戦のチケットのみ購入。この時点では、この日の勝利でパ・リーグの首位に立ったものの、イーグルスと激しい首位争いを繰り広げ、3位のライオンズも13連勝で猛追してきていたので、28日でも優勝争い真っ只中だと思っていたのだが。28日までにホークスは18ゲーム、イーグルスは20ゲームある。仮にイーグルスが勝率6割(12勝)でいってもマジックは8減り、ホークスが8勝10敗でクリア。どうやら、28日は消化ゲームになってしまいそうだ。ただ、イーグルスはその内12ゲームが屋外球場なので、雨天順延が続けば28日胴上げの可能性も高まるが。
2017年09月01日
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昨日より、「鷹の祭典」が行なわれている。今日は通販大手「ジャパネットたかた」が協賛で、そこの社長が始球式をしたらしい。そんなゲームで最初の得点は、腰痛で欠場の今宮に代わって2番(ショート)に入った、高田(たかた)のソロホームラン。この選手は「ジャパネット」を省略した「ジャパ」という愛称らしいが、そのジャパがこういうゲームでホームランとは。しかも、ホームランバッターではなく、プロ入り通算2本目。さらにジャパはこの後も、3点目となるタイムリーツーベースを放ったり、あわや二塁打という当たりを内野安打に抑えたりと大活躍。もちろんお立ち台にも、ドーム12連勝と斉藤和巳の記録を抜いたバンデンハークと共に上がった。今日は、「鷹の祭典」ならぬ「タカタの祭典」といった感じか。ちなみに、ヒーロー賞としてジャパネットたかたからエアコンが贈呈される事になっていたようだが、「ドラム式の洗濯機の方が」と言ったところ、そちらが貰えるようになったらしい。ジャパの大活躍のお陰でジャパネットたかたが協賛していた事にも注目され、予想以上に広告効果があっただろうから、当然だろう。
2017年07月18日
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4回裏、2死1,2塁、3ボール2ストライクからイーグルスの島内がライト前ヒット。もちろんこの状況では2塁ランナーはスタートを切っており、打球のスピードからみても追加点は確実と思っていたが、ホーム寸前でタッチアウト。2塁ランナーの走塁はアウトになる瞬間までは見ていないが、少し気を抜いたのではないか。その直後に、打者一巡、満塁ホームラン等で一挙に7点取って逆転。普通は、これでゲームが決まるだろう。その直後の2エラーが痛かった。あれで、相手も息を吹き返してしまったのではなかろうか。あの回に無得点だったら、すんなり終わったのでは。10-9で勝つには勝ったが、サファテを8回から投げさせたので、明日はちょっときついかも。あの場面、岩嵜ではダメだったか。そもそも、12球団で防御率TOPの美馬と、世界の「お化けフォーク」千賀の投げ合いがこんなゲーム(両軍で28安打)になるとは…。
2017年07月01日
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ちょうど1週間後の7月5日(水)に、ホークス vs バファローズを観に行く予定。最近の先発投手は中6日で投げるケースが多いので、今日の先発が1週間後にも先発として投げる可能性が高い。もちろん、ドームヘ観に行く試合はぜひ勝ってほしいところだが。今日のホークスの先発は、右肩炎症によって4月12日以来の登板となった武田。17日(土)の二軍戦で7イニングを投げたものの、被安打9、与四死球1、自責点3で負け投手になっていたので、もう少し下で調整させると思っていたのだが。案の定、今日もピリッとしなかったようで(帰宅したのは9回表開始直前だったので、リアルタイムでは投球を見られず)、被安打8、与四死球6とボロボロで、ちょうど100球になった4回2死で降板。よく自責点が3で済んだものだ。しかも、先制してくれたのに直後に逆転され、再逆転してくれてもすぐに追い付かれと、野手のやる気がなくなりそうな状態。もうちょっと調整してからの方が、良いんじゃないかな。代わりに投げさせるピッチャーがいないが(強いて言えば中田くらいか)。ちなみに対戦相手であるバファローズの今日の先発投手は、エース金子。負け投手にはなっているが、7イニングをホームラン2本による3失点に抑えている。勝ち目、薄そう。この1週間で、武田がどれだけ盛り返してくれるか。
2017年06月28日
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早帰りの日だったので、早めに仕事を切り上げて福岡ドームヘ。ホークスの先発は、ここまで未勝利の攝津。昨シーズンも2勝しか出来なかったので、故障組が戻ってきたら見られる機会が減るかも。今シーズンは先制されて早い回に降板する事が結構あるので、投げている間に着きたい。博多駅からの直行バスを使うよりも、ドームに近い駅から自転車で向かった方が、断然早く帰る事が出来る(その代わり、ビールが飲めなくなるが)。好天続きの中、今日だけ雨の予報だったが、朝は降っていなかったので、土砂降りならばバスで行って自転車は駐輪場に1泊させれば良かろうと自転車で駅へ行っていた。さて、仕事の後。会社を出ると、傘を差している人も、差していない人もいるという程度の小雨がパラパラ。帰る時に雨脚が強くなっている可能性もあるが、その時は自転車を置いてバスで帰る事にして、地下鉄で自転車を置いている駅へ向かう。下車後ももちろんパラついていて、小雨の中、スーパーに寄って弁当をそこのイートインコーナーで食べてからドームヘ。ラジオを聴きながら行ったのだが、ドームまであとわずかという所で、ホークスの今日の先頭打者、川島が初球をホームラン。さらに、中村のタイムリーヒットでもう1点追加。ホークスグッズを売っている「ダグアウト」の前で何か受付をしているので寄ってみる。先着5千名のファンクラブ会員にクーポンが配布されるはずなのだが、もう終わってしまった模様。そこでは、「ホークス☆スターフラッシュ」を持参した人を対象とした抽選会が行なわれていた。休日しかやらないと思って、置いてきたんだよなあ。18時20分頃、シートに到着。今日はS席で、しかも前から25列目なので観やすい。おまけに、通路沿いなので出入りもしやすいし、反対側の隣席も空いている(最後まで空いていた)ので、狭苦しくもない。その通路の延長線上にお立ち台があり、5回裏や7回裏のホークス応援の時や、試合終了後にダンスチーム「ハニーズ」のお姉さん2人が自分のすぐ脇を通って行った。ゲームの方は、自分が到着してからは、お互いに0行進が続いたが、4回表に攝津がマリーンズの3番、根元に二塁打を打たれて試合が動き出す。この根元は三塁を欲張ってアウトになったが、続く4番の角中がヒット。根元が二塁で止まっていたらと胸をなでおろしたが、そこから3連続二塁打で3点失い、一挙に逆転されてしまった。アウトになった根元を含めると5連打で、しかもどれも良い当たり。しかし、ホークスベンチは攝津を続投させる。すると、下位打線という事もあって、続く2人はピッチャーゴロにしとめ、何とか1点差でこの回終了。これで立ち直れるかと思ったが、続く5回表、―死から2番荻野にヒットを打たれてマウンドを5年目の左腕、笠原に譲った。この笠原は先日一軍登録されたばかりで、これがプロ初マウンド。二軍(ウエスタンリーグ)では、3勝0敗で防御率もトップらしい。スピードガンの表示はストレートでも140km/h前後だが、キレが良いのか、それとも球の出所が見づらいのか、空振りが結構取れていた。だが、どん詰まりのセンター前ヒットで攝津が残したランナーを返されて2-4になってしまい、石川に交代。一方、マリーンズの先発、チェンは、かなり早いピッチでどんどん投げ込んでくる上に、ストライクが先行し、2ストライクからの3球勝負も多く、2回以降は完全にマリーンズのペース。ところが、6回裏にデスパイネの高々と上がったソロホームランで反撃開始。続く中村にもヒットを打たれたところで、チェンからルーキーの有吉にスイッチ。有吉は松田にフォアボールを与えて一死一、二塁とピンチを招くも、上林をショートゴロに打ち取る。これが、当たりが弱かったのでダブルプレーは免れたと思って見ていたら、セカンドの鈴木が一塁へ大暴投し、ホークスが同点に追い付いた。下位チームがこんなミスをしていたら勝てないだろう。5回表のピンチで火消しに成功し、6回表も投げた石川がしばらく投げるのかと思っていたら、7回表のマウンドには五十嵐が。ここまでリリーフだけで4勝0敗と、かつての篠原(1999年にリリーフだけで14勝1敗)を思わせる活躍をしている。五十嵐が投げれば勝ち越せるという考えだろうか。その五十嵐は、この回先頭の2番荻野にフォアボールを与え、3番根元に送りバントを決められて一死二塁で4番角中を迎えたが、角中、5番鈴木と抑えて得点を許さなかった。するとその裏、続投した有吉が4番内川に満塁ホームランを打たれて万事休す。これで、また五十嵐が勝利投手だ。さらに、8回裏にも柳田が2ランホームランを打って、10-4に。ここまで優勢になりながら、8回表は森、9回表は岩嵜と、勝ちパターンの投手を使って勝利。もったいないと思ったが、岩嵜は先日の敗れたライオンズ戦でサヨナラホームランを打たれたので、気持ちを切り替えさせたかったのかも。ヒーローインタビューは、先頭打者ホームランと勝ち越し満塁ホームランの内川が、家族の見舞いの為に帰国しているサファテのTシャツを着て登場。先発メンバー発表の際、1番セカンドに続いて川崎や明石、本多の名前が続くと盛り上がるのに、僕の時には少し盛り下がるので応援して欲しいと言っていた川島のインタビューが終わった際、「RKB」の三好アナが「川崎選手」と紹介して川島が突っ込んでいたが、マジボケだったのかも。5回まではホークスが劣勢だったが、終わってみればクリーンアップが初めて揃ってホームランを打つなど、快勝で、観ていてとても楽しかった。―方、今のマリーンズは重症。投手陣が好投してもチーム打率が1割台なのでなかなか勝てず、今日のように一気に逆転しても投手陣が守り切れない。今日も、11安打(3四球)とホークスと同じ安打数で、しかも5連打まであったのに4得点とは効率が悪いような。今日のチケットを予約したのはマリーンズが首位を独走していたオープン戦の頃だったのだが、まさかこんな事態になっているとは思いもしなかった。
2017年05月24日
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14時からは、昨日に続いてホークス vs ライオンズをテレビ観戦。今日は先発の寺原が乱調で(危険球で3回に退場)、0-4と劣勢だったが、3年目の松本が投げてからは引き締まったのか、6回表に一挙5点を取って逆転。このままいけば、松本がプロ初勝利だ。次の回も続投させるかと思っていたが、勝利投手の権利を得て緊張すると思ったのか、クリーンアップを迎えるからか、五十嵐に交代。しかし、あっさり同点に追い付かれてしまい、松本の初勝利は消えてしまった。それでも、直後に勝ち越せば五十嵐がハーラーダービートップタイの5勝目となるところだったが、勝ち越せず。逆に、森が捕手の炭谷に勝ち越しホームランを打たれてしまった。これは、9回表に松田の同点ホームランで帳消しにしたが、その裏に岩嵜が栗山にホームランを打たれてサヨナラ負け。一挙に5点を取った時には、勝てると思ったのだが…。
2017年05月21日
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仕事を終えてホークス戦のラジオ中継をつけると、ホークスは先発予定の千賀が投げていない。1週間前同様、バファローズ金子との投げ合いを予想していたのだが。得点はまだ1-1なので、大量失点をしての降板ではない。聴き続けている内にわかったが、9球投げたところで背中の違和感を訴えて降板したらしい。今シーズンのホークスは、これまでにも和田、武田といったエース級の投手がリタイアしている。ここでまた、千賀まで長期離脱するとどうなるのか。現在の先発陣は、東浜、バンデンハーク、中田、寺原、攝津だが、交流戦が終わるまで6連戦が続くのでもう1人必要。それも、シーズン当初は中継ぎだった寺原や、今シーズン未勝利の攝津を入れても、まだ足りない。開幕前は、オープン戦での最終登板で7回無安打に抑えた松坂が先発ローテーションから漏れたくらいだったのに。こんな時の為の松坂だったんだろうに、こんな時に使えないとは。大隣を二軍から昇格させるか(状態は不明だが)、石川にチャンスを与えるか。もちろん、千賀が次回投げてくれるのが最良だが。--後日追記--ここでチャンスをつかんだ石川がブレーク!
2017年05月16日
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マーが帰省してくるので、「タマスタ筑後」で行なわれる今日のホークス vs バファローズ(二軍戦)を観に連れて行ってやる事に(カミさん達は「有田陶器市」へ)。「Google map」で調べたところ、高速道路を使うと約1時間、使わなければ約2時間と表示された。都市高速や九州自動車道は既に渋滞が始まっていたので一般道で行く。通る人が1番少なそうな背振峠越えを考えたが、国道34号線の先のルートがわかりづらそうなのと、並行する道路がないので万が一の時に迂回できないので、県道31号線~国道3号線~国道209号線というルートを選択。車で行くので何が何でも駐車場に置く必要があるのだが、試合開始が13時、球場のオープンが11時半なので、10時半から11時頃には着きたかったのだが、3時間もかかってしまった。お陰で、駅のそばにある1日¥400や¥600の駐車場は既に満車。球場の駐車場の料金を調べてくれたマーが、そこも¥600だと言うので置きに行ったら、それは平日料金で、休日は¥1,000だった。しかし、他に当てはないので(満車になっている駅のそばの駐車場を待つという手もあったが)そこへ駐車。高いからか、まだまだ空いている。駐車すると、マーは急いで球場と練習場を結ぶ通路へ。球場入りする選手達にサインを貰う為で、色紙やペンを手に持っていた。二軍なので顔と名前が一致しない選手が多いのだが、二軍調整中の長谷川や城所も通過。サインこそ貰えなかったが、長谷川はハイタッチをしてくれた。試合開始前の緊張する時間帯だし、すべき事も多いだろうから、サインをする余裕はなかろう。40分ほど粘ったマーを諦めさせ、敷地内(筑後を盛り上げるイベント開催中)を少し回ってから12時半頃に球場の中へ。今回は、福岡ドームでは入手困難なフィールドシート(三塁側)のチケットを取ってみた(ファンクラブ会員価格で1人¥1,600)。ここは外野席がないので、ホームから1番遠い通路を通って回り込むような形で席へ向かう。30席くらいしかなく、こじんまりした感じ。ドームではグラウンドと観客席の間にフェンスがないので、たまにファウルボール等を選手が投げ入れたり、勝ちゲームの後は選手とハイタッチが出来るのだが、ここには高さ数mものフェンスがある。ただ、ライナーでファウルボールが飛び込んでくる危険性が少ないので、ヘルメットをかぶって観戦する必要はない。福岡ドーム程ではないが、うどんやカレーライス、ポテトフライ、アルコール等を販売している売店がある。選手サロンで出される物と同じカレーライス(¥650)を食べてみたかったが、売り切れと表示されていたのでイベント会場へ行って、もつカレー(¥500)を食べた。その後でポテトフライを買いに売店へ行った際、土日限定販売で選手サロンと同じ物を使ったカレーうどん(¥650)の方には売り切れの表示がない事に気付き、ダメ元で尋ねてみたらまだあるとの事だったので、購入。お陰で、持参したポテトチップスまでは食べる気がしなくなったが。ゲームの方は、ホークスの先発投手が、マーが応援している高橋純平、バファローズは甲子園の準優勝投手、佐藤世那(せな)という19歳の投手同士の投げ合いで始まる。高橋のピッチングは、春季キャンプでのブルペンでは見た事があるが、実戦では初めて(今季唯一の一軍登板のテレビ中継も見られず)。良い球を投げているようで三振は取れるが、粘り強さは感じられず、ピンチになるとあっさり失点。ボール球も多く、降板するまでの5イニングで102球も投げていた(被安打6、失点4、自責点2)。5回裏に長谷川の逆転ホームランで勝利投手の権利こそ獲得したが、一軍昇格には時間がかかりそう。佐藤に至ってはもっと早い4回3分の1で降板したが、一軍経験者が多いホークス打線が相手ではやむを得ないか。ホークスはこの後、伊藤祐介~野澤の育成選手で繋いだ後、島袋~加治屋という一軍登板経験がある投手でのリレー。だが、甲子園優勝投手の島袋も3安打2四球で勝ち越す点を許すなどイマイチだった。結局、1点ビハインドの9回裏2死から、代打江川のホームランで追い付き、延長10回引き分け。二軍の試合は教育や調整も目的なのでややこしい駆け引きも少なく、試合展開が早いだろうから遅くとも16時までには終わると踏んでいたのだが、実際には17時近くまでかかった。ところで、久し振りの屋外球場での観戦。試合開始直前に、雷交じりの小雨に降られた(どんたくが途中で中止になったらしい、福岡市よりはマシだが)。出発直前に降水確率を確認して、あえて傘を持って来なかったのに。ただ、そのお陰であまり気温は上がらなかった。また、ハエや蚊くらいの小さい虫が時々目の前を通るのが気になった。ドームは恵まれているなあ。それと、二軍戦は鳴り物を使った応援は禁止。だから、打った時の音などがよく聞こえて、そういう点では騒がしいドームよりも良い。騒がしい応援がダメなのでジェット風船もダメかと思って置いてきたのだが、ジェット風船はOKでマーは悔しがっていた。試合終了後、マーが再び球場と練習場を結ぶ通路ヘダッシュ。その甲斐あって、お目当ての高橋からサインを貰う事が出来た。さらに、後ろの列に並び直して一緒に写真撮影まで。とても嬉しそう。行きは一般道を通って3時間近くかかったが、帰りは高速に乗ったところ、渋滞個所がなかったので1時間で福岡へ。都市高速に入った所でマーに、どこへ行けば良いのかをカミさんへ電話させる。指定された居酒屋へ向かうと、ちょうどカミさんも実家からやって来た。その後から、義母や義母の妹さん、義妹も到着。この店ならば、(飲みたいし自宅まで近いので)帰りに運転してくれとカミさんに頼むと、免許証を持って来ていないと言う。「マーちゃんに、車を置いて来るように言ったわよ」。だが、歩きたくないマーが、その事は自分に言わなかったのだ。冷たいビール、ジョッキで飲みたかったなあ。帰宅後に写真チェックをしたら、マーだけでも100枚近く撮っていた。それもほとんどが高橋で、似たような写真ばかり。後からマーが、自分が写した分も合わせて35枚抽出してLineで転送していた。
2017年05月03日
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マーが帰省してくるので、今日のホークス vs ライオンズを観に連れて行ってやる事に。連休の準備で忙しく、ドームに着いたのは19時半。今回は初めて、¥1,500と格安だった「見切席」(内野B指定席)を選んでみたが、ちょうどホーム付近がポールで隠れてしまう席だった。1番見たい所が見づらい…。レプリカユニフォームが貰える「鷹の祭典」や優勝がかかるゲームのように、ドームの中に入れればどこでも良いというのならばまだしも、ちゃんと観戦したいのならば、今後は選ばないかも。誰も来なかったので、7回表に3つ左の席へ移動した。ゲームの方は、ホークスの先発投手が千賀、ライオンズは初登板のキャンデラリオでスタート。ライオンズ中村の2ランホームランで先制されるも、甲斐の逆転満塁ホームランと上林の3ランホームランで、かなり優勢になった後にやっと到着(ライオンズ先発のキャンデラリオは既に降板していて見られず)。観始めてからも、松田の2ランホームランや上林の今日2本目となる2ランホームランなどにより14-4と圧勝。それも、7、8、9番の3人だけで9安打、4ホームラン、12打点。お立ち台には、2ホームラン5打点の上林と、プロ初ホームランが満塁ホームラン(育成出身としては初)となった甲斐が上がった。甲斐は初のお立ち台で、笑顔満面。守る方では千賀(2010年育成4位)~石川(2013年育成1位)~飯田(2012年育成3位)と育成出身投手のリレーで、捕手の甲斐も2010年育成6位と、育成出身バッテリーでの勝利となった。前例はあるのだろうか?また、宗りんこと川崎選手が日本復帰後、本拠地初登場。ファンのマーは、写真を撮りまくっていた。良かったなあ、宗りんが観られて。明日は二軍戦を観に行く予定なのだが、明日昇格していたら涙もんだっただろう。
2017年05月02日
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カミさんと2人でホークス vs バファローズを観に行った。今までならマーと行っていたのだが。今回は一塁側A指定席。公式戦になると、オープン戦ほど良い席は余っていない。応援グッズ「ホークス☆スターフラッシュ」を持参すると、毎日3,000名にオリジナル応援タオルやオリジナルデザイン缶バッジ(全20種類)、オリジナルステッカー(全10種類)が貰えるという企画がある。試合開始3時間前から配布されるので、今日は11時から。図書館に寄ったので11時5分頃、配布場所に到着。しかし、かなり長い列が。数百人はいそう。それでも、3,000人はいないだろうと最後尾へ。1時間程待って、やっと自分の順番に。箱の中に3種類の玉が入っていて、色によって貰える物が違うらしい。自分の番になって手を箱の中に入れようとしたら、白い玉が4つと赤い玉が1つ見えてしまった。自分の列はあと4人で終わりなのだろうか。それはともかく、どの色ならば何が貰えるのか係員に尋ねると、そこに貼っていると言われた。しかし、それは抽選会場の外にいる人用の掲示で、こちらからだと裏から透かしてみるような形になる。口頭で教えてくれれば良いのに。だが、それを見て、赤が缶バッチ、白がステッカーだとわかったので、赤と思われる玉を取り出して係員に渡した。後で合流したカミさんも、同様に缶バッチ。ただ、自分の貰ったのは和田で、カミさんの方は城所だったが。カミさんはいらないようだったので、それも自分が貰う。和田の缶バッチはマーにやるか。14時プレーボールなので、まだ2時間弱ある。ホークスタウンは建替えの為に更地となっているので、昼食を摂りに西新へ向かった。昼食を済ませてドームに戻ると、コンビニヘ行くカミさんと別れ、自分は選手ピンバッチのガチャポンをしてから観客席へ向かう。だが、席に1番近い1番ゲートには入場待ちの長い列が。10分後の試合開始に間に合わないのでは?と思っていたら、8番ゲートからも入れますとのアナウンスがあったので、急いでそちらへ回る。何とか5分前に到着。カミさんは既に座っていた。ゲームは、ホークスは松坂の代役で今季初先発の攝津、バファローズは新加入、コークの両先発投手でスタート。1回表、2アウトを取りながら2本のタイムリーヒットで先制される。だが3回裏、内川のタイムリーヒットで1点差にすると、デスパイネの2ランで逆転。ヒーローインタビューで「デスパ、いいねえ」が聞けるか?しかし4回表、その回の先頭打者、中島にライトへ同点ホームランを打たれる。1番抑えないといけないイニングだったのに。結局、攝津はこの回限りで降板。2人目は、昨年、支配下登録されて、今季は一軍の中継ぎとして評価を上げてきていて「第2の千賀」とも呼ばれ始めた石川。だが、5回、6回と2イニングとも失点をしてゲームをぶち壊し。結局、惜しくも1点届かずに敗れたが、最終回に向こうのリリーフエースでWBCにも出場した平野から2点を奪い、さらに1打逆転サヨナラと最後まで楽しませてくれたので、まあ良かろう。ところで、今回のゲームでの我が家の最大のトピックは、カミさんが今宮選手が打ったファウルボールを取った事。と言っても、直接捕るような技術はない。我々の数m手前に落ちたボールが弾んで我々の真後ろに来たのだが、その一帯が空席で、カミさんがそれを拾ったような感じ。自分も取ろうとしたが、既にカミさんが持っていたので手を引っ込めた。カミさんはすぐにそのボールの写真を撮り、マーにLineで送付したところ、欲しいとの返事が来たので今度帰省してきた時にあげる事に。
2017年04月15日
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昨夜に続いて今夜もホークス vs タイガースを観にドームヘ。但し、今日は1人。だから、カミさんが弁当の準備もしてくれないので、食料を調遠してからドームヘ向かう事に。今日は上司Y氏が休暇を取られ、その分の多くの作業が回ってきたが、それでも1時間程度の残業で会社を出られた。地下鉄を降りたらスーパーヘ寄り、弁当とお茶を買ってドームヘ向かうつもりだったが、いつも運んでいる最中に偏ってしまう上に、今日は外野席なので内野席よりも食べづらい懸念もあったので、スーパーのイートインコーナーで食べてからドームヘ。選んでいる最中に20%引きのシールが貼られてラッキーと思ったが、焼鳥丼は味的にも量的にも自分にはハズレだった。ドームには19時半前に到着。ライト側のホークス応援席付近から中に入り、バックスクリーン方面へ空席を探しながら歩いた。バックスクリーンに隣接するブロックの通路沿いに2つ空席があったので、そこへ座る。応援団からは結構離れているので、落ち着いて観られそうだ。ジェット風船などを売っているお兄ちゃんが家族連れを相手に、賑やかに話しているのが聞こえる。その中に聞き覚えがある声が混じっているような気がしたので見たら、同僚のN氏だった。そう言えば、家族と来ると言っていたっけ。彼は早番だったので、最初から観ているのだろう。スコアボードを見ると、5回裏、ホークスの攻撃中で、ホークスが3-0で勝っている。グラウンドに目を転じると、打席には明石が(この後、四球で出塁)。6回表も、マウンドには最後の先発ローテーション枠がかかっている攝津が向かった。打席には糸井。これは興味がある対決だ。しかも、普段の内野席とは違い、投手の後方から観る事になる。結果は、ショートゴロに抑えた攝津の勝ち。回が進むにつれて主力選手がベンチに引っ込み、試合もこう着状態に。タイガースのラッキー7が始まる前にN氏が横を通ったので声をかけたら、後から生ビールを2杯持ってやって来た。N氏の方が年下という事もあって若干の抵抗もあったが、カップに注がれたビールを持帰らせるわけにもいかないので、ありがたく頂く。それから1イニング程、一緒に観戦。おっさんが1人で観に来ている姿が哀れに見えたのか。後から小学生の息子さんに、おにぎりとおつまみも持たせてくれた。攝津は6回を被安打2、投球数94、無失点で降板。前回の登板(マーと観に行った15日のジャイアンツ戦)でホームランを3発も打たれ5失点と散々だった上に、昨日、中田が7回をホームラン1本の2失点に抑えたのでローテーション枠の最後は中田で決まりかと思ったが、わからなくなった。ただ、四球が4は多過ぎるかも。攝津の後、7回表に登板した寺原は無失点に抑えたものの、2安打を浴びて不安。7回裏、マウンドには藤川が。日本復帰後は初めて見る。球速は150km/hには届かないものの、3者連続三振。8回表、五十嵐が昨年の新人王で、今のタイガース打線では1番打っている高山にホームランを浴びて1点返されるも、その裏に本多のタイムリーヒット等で2点を加えて差を広げる。最後は森が3人で抑え、5-1でホークスの勝ち。今夜は勝利の花火も見ず、早々にドームを後にした。
2017年03月23日
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本日のホークス vs タイガースのチケットが2枚あったので、マーと2人で行く事に。マーが今月末には進学先の京都へ引っ越すので、しばらくは一緒に観に行けなくなる。ちょうど早帰りの日でもあったので、早めに会社を出発。弁当やお茶の準備もカミさんがしてくれるという話だったので、地下鉄を降りるとドームヘ直行。当日に指定券と引き換えるタイプのチケットだったのだが、その指定券の写真をメールで送ってもらっているので、何番ゲートから入るかはわかっている。その少し手前にある公衆電話からマーヘ電話し、指定券を受け取りにそこのゲートの前へ。一時出場用の出口前で待っていたが、なかなかマーが出て来ない。目が離せないような状況なのだろうか。しばらくして、マーが自分の背後から声をかけてきた。ドームから出てくるところを見逃したか?そうではなく、今、ドームに着いたところとの事。一旦帰るのは構わないが、せめてプレーボール前には着いていてほしいものだ。早速、ドームの中へ。今月に入ってオープン戦に来るのは4回目でいずれも結構前の席だったが、今日も12番目と前の方。ただ、今までよりは外野寄りだが。周囲はお年寄りが多い。平日の昼間に並んで席を取れる人となると、そうなるか。グラウンドでは1回表タイガースの攻撃中で、マウンド上にはホークスの先発投手、中田。31日の開幕戦に登板予定の和田が、そろそろ最終調整で投げる頃かと思っていたのだが。打席を見ると、糸井(3番)が。そう言えば、バファローズからFA移籍したんだっけ。ホークスが2回裏に鶴岡と明石のタイムリーヒットで2点先取し、さらに4回裏にも鶴岡の三塁打でもう1点追加。鶴岡の三塁打なんて2度と見られないかも(今までに打った事があるのだろうか)。これに対してタイガースは、5回表に新井の代打ホームランで2点返して1点差に。だが、その後は両チーム無得点のまま、3-2でホークスの勝利。7回を、ほぼ毎回走者を出しながらもホームランの2点だけに抑えた中田は先発ローテーションの最後の1枠(6人目)に滑り込めたのではなかろうか。争っている攝津が23日、松坂が25日に登板予定のようだが、同じくらいのイニングを無失点にでも抑えないと難しかろう。8回表に投げた岩嵜も、WBCにベネズエラ代表として出場していたスアレスが故障したようなので、8回のセットアッパーで決まりかも。今日も危なげない投球だった。また、最終回に登板したサファテは、最後の打者に粘られはしたものの3者連続三振と圧巻の投球。点差以上に余裕を持って観戦出来た。ただ、オープン戦なので公式戦が始まるとなかなか出番がない選手も見たかったが、開幕までもう1週間ちょっとなので仕方ないか。試合内容以外では、タイガースファンの多さには少し驚かされた。明日は外野自由席で観戦予定なのでどの辺りで観ようかとチェックしていたのだが、レフトから左中間にかけて、ぎっしりではないがタイガースファンがいた模様。オープン戦でも遠方から観に来ているのか、九州にもタイガースファンが多いのか。そう言えば、同じ職場のN氏もタイガースファンで、明日、家族で観に行くと言っていたっけ。他には、ラッキーセブンのホークスの攻撃が始まる前の応援で、ダンスチーム「ハニーズ」に衣装が違う人が混じっていて不思議に思っていたのだが、「RKB」の壽老(じゅろう)アナだったらしい(帰宅後、録画していた特別番組を観て判明)。オープン戦でも、勝つと花火が上がる。今までに何度も見たし、公式戦ならばその前に行なわれるヒーローインタビューもないので個人的には試合終了と同時に席を立ちたかったが、マーが見るだけでなく写真まで撮っていたので終わるのを待つ。マーは、勝利の花火をしばらくは見られないだろうからなあ。
2017年03月22日
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一昨日、義妹から昨日と今日のホークス vs ジャイアンツのチケット(2枚ずつ)を貰った。早帰りだった昨日は自分が、そうでない今日はカミさんが、それぞれマーと行く事に。ところが、今朝になってカミさんが「今日も行きたいんでしょう?」。ただでさえ何度でも行きたいところだが、昨日は2人共WBCのテレビ中継に気を取られ、本当はカミさんと行く日が反対の方が良かったと思っていたくらいなので、行きたいと回答。昨日ほど早く会社を出る事は出来ないし、カミさんもそれはわかっているので、それまで観戦するつもりかも。仕事の方は、今日中に片付けたかった作業も終わったので、18時過ぎにはホークスの先発投手が和田である事を確認してから会社を出発。この目で見たいが、5、6回は投げてくれるだろう。ただ、昨日と違って行く途中で弁当を調達したので、ドームに着いたのは18時50分頃。それから公衆電話でカミさんを呼び出して迎えに来てもらったのだが、席に1番近いゲートではなく離れた場所を指定されたので、カミさんが出てくるのも自分が席へ行くにも時間がかかり、席に着くまでに15分もかかった。席へ向かう途中にあるモニターで初めて知ったのだが、ジャイアンツの先発投手はFAでホークスを出て行き、昨年は故障の為に登板がなかった杉内。和田とは元同僚の同級生対決となり、杉内が復調していたらとても面白い顔合わせだ。席に着いた時は、ホークスが4回裏の攻撃中。座った途端、江川がタイムリー二塁打を放った。江川は、前の打席でも2ランホームランを打ったらしい。杉内の投球を見ると、あまり調子が良くなさそうですぐにでも交代しそうな気がしたので、すぐに写真撮影。案の定、この回の途中で降板した。一昨年の7月以来の登板らしく、まだ復調していないのだろう。一方の和田は、スコアボードを見ると「K」(三振)の表示がやたら多い。結局、6回で9個も奪った(被安打4失点1)。19時40分頃からマーが、一眼レフで写真をパシャパシャ撮り始める。満遍なく撮っていたようだが、ファンである和田に至っては味方の攻撃中のキャッチボールまで撮影。また、育成選手ながらキャンプから一軍に帯同し、今日も出場していた曽根に関して「絶対に支配下登録されて140番(という背番号姿)では見られなくなるだろうから」と、マニアックな理由でこちらも結構写していた。ホークスの育成出身選手は、WBCで大活躍の千賀を始め、今日出場していた飯田(投手)、牧原(内野手)、最近はあまり見かけない山田(投手)など、支配下登録だけでなく一軍昇格の例もいくつかあるので、曽根も近い内に支配下登録はされるだろう。ただ、今日はノーヒット。若い選手が昇格するという事は、その分、誰かが押し出される事になる。昨年の交流戦で大暴れしてMVPになりながら尻すぼみに終わった城所が、オープン戦とはいえ、今シーズン未だノーヒット。ケガでもすれば見納めになる恐れがあるので、写しておいた。和田が降板した後は、飯田、寺原、嘉弥真(かやま)、岩嵜とリレー。昨日はノーヒットに抑えた寺原が制球に苦しみ、2点を取られてなお二死満塁という場面で降板した。その際、トレーナーらしき人が出てきたのが気になるが。そのピンチは、ジャイアンツヘFA移籍した森福の後釜となる事が期待され、森福のようにサイドスローに転向した嘉弥真が抑え、最終回は岩嵜が3者三振に仕留め、昨夜とは逆にホークスが5-3で勝ち。勝利の花火まで見て、ドームを後にした。
2017年03月16日
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