バリュー投資に騙されるな!

バリュー投資に騙されるな!

PR

Favorite Blog

2021~24PF概況470位… New! みきまるファンドさん

Comments

MEANING @ Re[1]:金融資産1億円割れ(08/05) 名無しさんへ 僕は、日銀の介入は結構良…
名無し@ Re:金融資産1億円割れ(08/05) 売りでも買いでも日銀がふざけた介入しな…
MEANING @ Re[1]:イージーゲーム過ぎる(07/28) 星森★さんへ 控えめに言って、もの凄く楽…

Free Space

楽天以外のお気に入りブログ

株は最高のゲームだ
あらなみの里


いつか本を出版したいという夢があります。
もし出版しても良いという出版社の方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。
meaning756@hotmail.com



たまにyoutube動画配信もやってます。
動画一覧ページはこちら
2005.10.23
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
現在借金大国日本が何故破綻しないのか?それは、潤沢な個人金融資産があり、慢性的な経常黒字体質であり、国内で大半の国債を売り捌ける日本国民の安全主義体質による。
それでは今後少子化による歳入減、高齢化による歳出増、国債利息支払による歳出増を食い止めるだけの体力はあるのか?答えはYesである。
資本の意志はアメリカからアジアに向かってきている。アジアの発展が、日本経済を牽引する。回復した日本経済は、やがて歳入増加、隠された膨大な量の不良債権の健全化をもたらし、大幅な資本効率化を行いスリム化していく政府と復活を遂げた日本企業との連携により、プライマリーバランスの均衡化に成功するだろう。
また、現状で日本政府が保有している膨大な資産について明確に提示さえすれば、日本政府がデフォルトを行う可能性は皆無である事が明らかにされるだろう。借金は返す必要は全くない。どうせ放っておけばインフレになるのだから、借金の額が全く減少しなくても、国債の対GDP比の割合は減少する。
日本国の財政再建には多くの困難が待っているが、必要以上に悲観する事は無い。

これは僕の持論です。
そしてこの考えと、若干違う部分もあるものの、大概においてほぼ同じ見解を示している雑誌があります。
毎日新聞社出版、週間エコノミスト臨時増刊10/17号 「大増税に勝つ」です。
週間エコノミスト臨時増刊シリーズは過去に数え切れないくらい発売されていますが、かなり優れた特集が多いです。特に、ロンドンエコノミスト(日本訳)の世界展望が大変参考になります。今年も出ると思いますので、運良く発売されているのを見かけたら購入してみて下さい。


また、過去に11月号を絶賛したフィナンシャルジャパンの最新号(12月号)の小泉政策を肯定的に評価している特集も一見の価値あり。批判ばかりしているマスコミを幾ら参考にしても、今の世の中の流れを掴む事は困難ですよ。
どうでも良いですが、前号も今号もフィナンシャルジャパンは最近の株高お祭騒ぎに警告を鳴らしているので親近感がもてます。どちらかというと資産を守るというスタンスのようです。副題は「1億円を目指すビジネスセレブのための金融経済誌」なんですけど、この雑誌のスタンスは「資本主義社会では放っておけばお金は増えていくもの」という僕の考えに近いように感じています。雑誌との相性は良いですね。恐らく、経営者ないし経営者予備軍が主な読者層のような気がします。
いえ、僕は経営者でも経営者予備軍でもないんですけどね…。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.10.23 21:07:20
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: