わたしのブログ

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2008年09月15日
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カテゴリ: 映画 本
 3つのお話が入っている。私は1つ目の『ネコババのいる町で』が好きかな。母親が未婚で彼女を産み恋人とロサンゼルスに移り住むがすぐに恋人が出来、娘の彼女は邪魔なので日本の祖母に送ってしまう。
 幼い彼女は訳が分からず、なかなか日本、そして祖母や叔母にも慣れないが、そこは子供。全くしゃべれなかった日本語もすぐマスターし、お隣の猫ばかり可愛がっている『ネコババ』の家に入り浸る。
 私も幼いころ母が仕事をしていたので、小学校から帰ると母に100円貰い、駄菓子屋で、その頃出始めたばかりのポテトチップスを買い近所に祖父と2人で住んでいて体の弱い叔母の処に飽きもせず、毎日毎日遊びにいった。
 これといって何をする訳でもなく、何せ歳も離れているし、ドラマをみたり、叔母は体が弱かったので働きにでず、内職をしていたので、その手伝いなんかをしていた。
 きっと、今思えば私は寂しかったのだろう。一人で家にいる事が。今でもあの頃の事をふっと想い出す。懐かしくあたたかい気持ちになる。叔母は無口だったけど、愛情を貰ってたんだなぁと思う。kit32.gif








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最終更新日  2008年09月16日 01時33分24秒
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