日本代表のサッカーが、右肩上がりで良くなっている。
あの10月の頃の不調が嘘のような、ヨーロッパの強豪チームと、互角以上の戦いを出来るようになってきた。
何が一番変わったかと言えば、チーム内部に競争原理が働いている事だと思う。
フォワードに関しては、柿谷選手だけでなく、大迫選手の活躍が刺激になっている。
その部分が、チームとしての成長に現れているし、本田選手のワンマンチームではなくなってきた。
もちろん、本田選手がワンマンだと言うのではなく、本田選手一人が目立ってしまうチームから脱却していると言う事。
先日のオランダ戦もそうだが、今日のベルギー戦の失点も、崩されて失った点ではない。
来年のワールドカップが、楽しみになる。
そして、何よりもうれしいことは、新戦力として活躍している選手が、現在Jリーグでプレーしていると言う事。
キーパーの西川選手(広島)や、センターバックの森重選手(F東京)にボランチの山口選手(C大阪)、フォワードの柿谷選手(C大阪)に大迫選手(鹿島)。
前から言っていた、自国のリーグが強くならないと、全体的な底上げは出来ない事を、まさに証明してくれていて、最高の気持ちです。
まだまだ、このチームは強くなるし、まだまだ、Jリーグには良い選手がいるのだから。
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