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2008.06.23
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テーマ: 洋楽(3359)
カテゴリ: 音楽

3年ぶり?のオリジナルアルバム「Silent Cry」がリリースされました。
それまでにシングルスとか出ていたので、あれ、もうアルバム出るの?という感じです。

フリーDLの「Miss You」や、シングルスに入っている「Lost and Found」を聴いてから、次はハードになるのかなと思っていましたが、その通り。
前作「Pusing the Senses」よりロックな曲が並びます。
Feederの持つヒリヒリとした雰囲気はしっかり残っていて、悲しみや絶望と、そこからもがいて這い登ろうとする少しの光が垣間見えます。
ハードなナンバーは、ライヴで盛り上がること必至です。この中から、ライヴの新たな定番曲が生まれてくるかも、と思っています。
こないだ触れましたが、「ITSUMO」という曲があります。これはぜひジャパンツアーの定番になって欲しいですね。

今年の夏は世界中のフェスに出ずっぱりのFeederですが、そんな大物になっても、彼らと私たちファンとの距離が遠くならないのは、本当に嬉しいことです。
きっとそれは、彼らが身の丈以上のことをしないから。そして、常に、自分に正直でいるから。「僕らに期待しすぎる」「自分らしく生きたいだけ」と歌う「Silent Cry」のメッセージは、深く私の心に刻み込まれました。
そして彼らはいつも「喪失や絶望の中からの再生」を歌います。それが決して胡散臭くないのも、彼らだから。

「誠実なロック」を奏でることのできる、数少ないバンドだと思います。

マイスペ

やっぱりこれ聴いてしまうと、フジはレッドマーキーに行きたくなる…。





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Last updated  2008.06.23 15:10:23
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