J.BOYの日記 ~ A PLACE IN THE SUN ~
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死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫) [ 門田 隆将 ]価格:907円(税込、送料無料) (2017/11/2時点)昨夜、PM10時過ぎに睡魔に落ち、0時過ぎに覚醒・・・・年末に決算を迎え、月々の収支を毎日魘されそうな気持で過ごす。。気楽な一匹狼の個人事業ではあるが、月末の締めを行うまではサラリーマンの数字報告とは、一味も二味も。。。いや、喉をかきむしる様な苦悩の連続だ!!幸いにして、今年の全般は売り上げは一気に上がっても利益が伴わずお金に忙しい日々。。ただ、計画的に調達投資を行い夏以降は安定の兆しを見せ始めた。まだまだ、私の攻める経営戦略は続く。。遊びの無い世界である。。。夜中の自分。昨年の今頃は、3日に1日熟睡できれば良いレベルだった。。部屋の電気を消し、眠れない布団の中 iPhoneでyou tubeを見る夜になった。漫才ばかり見ていたが、余計に寝れなくなるので国会中継を敢て見るようにした。。つまらない方が眠れる気がした為だ!最初は、意外と眠れたものだが、次第に内容を考えるようになってまたまた眠れなくなった・・・・(@_@)最近は、衆議院の解散もありyou tubeの国会中継も代り映えしなくなり他の動画をランダムにみるようになった。。そして、昨夜 武田鉄矢の今朝の三枚おろし! なるラジオ番組のアップを見ていると冒頭↑の本の内容を1週間かけて開設するアップに出会った。。4年ほど前にアップされた本であり、ラジオ番組もその当時の内容であったが、2011.3.11の当時、東北を担当し(会社員として)数日前に仙台に居たこと。。東京で帰宅難民になった事。その後、大阪の社内で被災地の得意先の安否を確認しながら過ごした日々と同時にTVから放映される福島原発の映像に目が釘付けになった事を思い出す。舌鋒豊かな表現と是々非々の解説を交えながらの武田鉄矢の声(言葉)からその本の細部まで読み進めてみたい。。と思った。その時、あの原発の中で何が行われ当時の吉田所長は、どの様に思いどの様に采配をしていったのか??死を覚悟して、あの原発を守り抜こうとした男としての仕事とはどんなものだったのか?? 夜中の2時22分。iPhoneから、その本をオーダーした。震災・津波災害、原発事故からほぼ1年後、私は福島から飯館村を抜け相馬の販売店まで出向き、初めての被災地展示会の打合せに行った。実際は、相馬での展示会は参加しなかったが、その他の展示会が行われたいわき市と福島市に参加し、色んな話を垣間見る事があった。。でも、聞いただけ。今の飯館村は、つづく無人村でイノシシが野生化し行き交う車にも突進してき危険極まりないらしい。。 今でも。。 今だから??震災後。八戸。 気仙沼。 相馬。 いわきなどの沿岸地に訪問し少し時がたった被災地の映像は、脳裏に残っています。ただ、原発の中に至っては、大きな力で加工されたマスメディアの映像や大きな力でコメントを偏向した有識者の内容を本当の事と思わされたまま心の中に留まっている。。筆者は、丁寧に丁寧を重ね、史実をありのままに綴っているようである。明日、その本が届きます。武田鉄矢は、読みながら何度も涙を流し、声に出して言葉を掛けたそうです。本に対して。。※震災前に、妻の実家(北海道)に帰省した時に、出会った一人の男が居ました。 傷害で犯罪歴のある、その人は酒が進むと粗っぽい人でした。 ただ、小学生で素朴な息子をたいそう可愛がってくれました。 その人は、パワーショベルの名人で腕一つで全国に仕事に行く人でした。 被災地の復興にも駆り出されたその人は、被災地より帰るごとに体調を 崩し、数年後に命を落としました。。。。(合掌)
2017.11.02
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