PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
ランチのあとリニューアルオープンした江戸東京博物館。平日昼前なのに入場券購入に50分かかった。ウェブならすぐ買えて入れるが、セット券はなく常設展と特別展合わせて2100円のところ券売機で年寄り券(年齢チェック有)は半額〜(笑)。ここが停滞するから待ち時間が伸びてるようだ。なお重文はすべて都の所有。
まず常設展へ。重文で発見したのは、円太郎バス。関東大震災で路面電車が壊滅し導入されたというから大正時代のもの。他にもあったのかな?アクリル板が見るのにも写真を撮るのにも邪魔。説明も読み辛い。考えてみるとこの博物館、江戸って名乗ってるけど自らの歴史が浅いと言ってるみたい。鎌倉時代より前に江戸と呼ばれた証拠はないはず。善通寺は平安時代初期には善通寺だから歴史が違うな。
とにかく金をかけたジオラマや大型模型だらけ。華やかな江戸時代から明治大正にかけてのテーマパークみたい。どう見てもエンターテイメント施設、そうだと考えれば方向性は間違ってはないが…。キャプションは意外にしっかりしてたのは学芸員さんのエンタメへの抵抗かな。
ただ複製が多いのはどうにかならないものか。ジオラマ造る経費を少し回せば資料は揃うと思うけど。
東京都はその規模の割に国宝・重文を所有してない。重文16件だったと思う。重文だけが価値があるというつもりはない。でも色々な資料を地道に集め研究した成果として重文も増える。ちなみに香川県は国宝1件、重文8件を所有している。富の集まるところ文化財も集まるはずなのに…。都には、他に有力な企業家がいた、震災や戦災で焼失したなどの理由はあろうが、結果から判断するに収集に力を入れなかったことを否定出来ないと考える。都は税収不均衡とのやっかみを減らすために、他の道府県の邪魔になる税金を注ぎ込む施策を止めて、文化財を収集すればよいのに。
特別展「大江戸礼賛」の重文は、1つ目が阿蘭陀風説書。
次が蔓梅擬目白蒔絵軸盆。抱一の下絵 附に原羊遊斎の蒔絵。
正面からだと変な照明が写り込む。でもこれはまだマシな方で1番最初の屏風なんか入口から入って来る人がケースに写り込み作品が見えない(笑)。事前チェックで分かると思うけど。まぁ全体に会場が狭い。特別展を企画するならもう少しスペースに余裕を持たすべき。
あとロッカーは小さいのしかない。係員にお手数をかけ案内所で丁寧に預かってもらったけど。リニューアル前からロッカーの要望なかったのだろうか?
大盛況と持て囃すマスメディアもちょっと考えるべき。目先の豪華さに浮かれて書くのは素人でも出来る。まぁリニューアルがエンターテイメント化を狙ってて、博物館に行ったことがない人が企画したとしか思えない。お金があるなら本物を展示して欲しい。
麺聖の重文<桜田門と法務省>の旅 2026.05.16
麺聖の重文<熊野十二社権現>の旅 2026.05.14
麺聖の重文<大原美術館>の旅 2026.05.14