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昨日は雪見風呂のことを書きました。
雪見風呂に限らず、僕は今住んでいる家からの風景が好きです。360度の眺望があり、東に烏帽子岳や浅間山、南に立科山、西は美ヶ原高原が見えます。周りに高い建物がない高台なので、周りの景色もたっぷり楽しめます。
2階の東側の窓は腰高なので、床に座ると空しか見えません。でも、毎日違う空なので絵画いらずです。特に夜明けの薄明かりは幻想的でこの世のものとは思えません。南側に雄雄しくそびえる立科山は本当に絶景です。美ヶ原高原を照らしながら沈む夕日も本当に綺麗です。昨年の模様替えで北側の景色も楽しめるようになりました。また、北側の生垣代わりのイチイの樹のすそをはらったので、裏を流れる用水が我が家の庭と一体になったみたいで、とてもいい感じです。
ただ、ここに書いたのは全て自然が中心です。自然はどこにでもあります。都会にだって、空はあるし川だってあります。それぞれ、住んでいる人にとっては見慣れたものであっても、見方を変えれば素晴しい景色だったりします。
昔、小澤征爾さんが音楽の味わい方を夕日に例えていました。何処で見ても夕日は美しいのに、気持ちにゆとりがないとその美しさに気づけない。音楽もそれを受け入れる気持ちがないと、その美しさには気づけないと。
山に沈む夕日も、海に沈む夕日も、街中を照らす夕日も、みんな美しいです。僕の中で序列はつきません。そういえば、BSでも夕日紀行という番組がありましたが、どれも綺麗でした。火野正平さんの「こころ旅」でも夕日を観にいくという企画が結構あります。つまるところ、夕日は何処で見ても美しいんですよね。
旅行だって同じだと思います。
僕は旅が好きですが、旅をするにも、旅気分に切り替えられないと、どこも同じ景色に見えてしまい、景色を楽しめません。昔の本業では接待したりされたりで色々な場所に行きました。高級旅館の立派な庭園の見える離れの和室に泊まったときは、その値段におののき、接待とはいえ、わが社は自営業のようなものだったので、会社の経費といっても自腹のようなもので、心から楽しむというわけにはいきませんでした。
逆に旅気分に切り替えれば、近場だって充分に旅を楽しめ、気分もリフレッシュできます。昨日の雪見風呂も、高級旅館に泊まった気分で味わえば、心は癒されます。旅費をかけることもありません。昨日、雪見風呂を味わって、つくづく気分の切り替えって重要だなと思いました。
もちろん、名所旧跡のように、そこでしか味わえないものもあります。ご当地グルメとかね。だから、旅には出たいんですけどね。暖かくなったらどこかに行きたいなあ。
今日は今年一番の冷え込みということでしたが、寝坊したのでわかりませんでした。今日も冷え込んでいますが、暖房設備のおかげで寒さは感じません。現在、貸しスタジオ中ですが慣れたメンバーなので、後を任せて僕は母屋でのんびり過ごそうと思います。