Welcome to the Mentor’s world

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2019.11.14
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​​先日、教育改革について書いたときにもチラッと触れましたが、子供を取り巻く環境によって教育も変わります。食べるのに精一杯の時代には本当に才能のある子だけがプロになりました。でも、今は子供の頃から教室に通わせたりして、ある程度努力すれば優秀な成績を残せるし教室に通えない子は才能があっても教室に通っている子には敵わず芽が出ないまま消えていくこともあるでしょう。
大学入試の民間業者参入のすったもんだも格差が問題だといっていましたが、格差は昔からありましたから何を今更という感じです。所詮入試レベルの学力判定なんて才能よりも塾に通って攻略法を教えてもらった生徒が有利になる内容ですからね。
現在活躍している多くのスポーツ選手が子供の頃から英才教育を受けていました。卓球とかゴルフとか。だから10代で活躍などと高等スポーツの教育者の存在価値が問われるような事態になっています。子供教室が充実している野球とかサッカー以外のスポーツを、ほとんどの子供は学校で初めて教わります。でも、専門知識のある教師がいるとは限りません。以前みた特集では陸上部で走り幅跳びを練習している子が紹介されましたが陸上部の監督は走り幅跳びの知識がなく、選手がひとり悩んで練習している状況でした。名門といわれる陸上部でもそうなのだから、一般の学校で教わったからといって才能を開花させる選手はほとんどいないでしょう。
こうなると、子供の頃に通えるスポーツ教室が近所にあったり、親が教室をやっていたりする子が有利になります。僕は遺伝的な才能の継承があるとは思っていません。それは例えばプロ野球が証明しています。逆に後を継がせるために早期教育をしてもその程度というのだから才能は普通の人よりないと思ったほうがいいでしょう。
今活躍しているほとんどの選手が子供の頃から優秀な成績を残しています。
ところが、熾烈な代表争いをしている女子卓球選手で僕が応援している早田選手はそうではありません。もちろん、それなりの成績は残していますが現在トップ選手とは差をつけられている状況です。
特集の中で母親が自分は教えることができないけど自分にできることをと一生懸命娘のためにおにぎりを作りながら泣いていたシーンが印象的でした。早田選手は住まいの事情で何時間もかけて毎日親が教室まで送り迎えをしていたそうです。親としてはできるだけのことはしていたとはいえ、彼女は体格にも恵まれているし、もっと恵まれた環境だったら、今頃トップ選手になっていたかもしれないですからね。
ボクシングの井上選手の特集もみました。こちらは社会人になってからボクシングに目覚めた親を子供が見て真似をするようになり、親は基本しか教えられないので、それを教えたそうですが普通ならば飽きる反復練習を一生懸命やってきたそうです。自分は天才ではないといいますが、普通の子供が飽きちゃうような練習を続けられることこそ天才なんですよね。彼が所属するボクシングジムの会長が彼をスカウトしたときに驚いたのも基本がしっかりできていたところだったそうです。
思い起こすと僕も昔から努力家でした。というと子供の頃を知っている人から文句をいわれそうですが、自分で努力をしているという実感がありませんでした。楽しいから続けているだけでした。それが子供の特質だと思うのです。
基本を教えるだけならば、いやしくも教員免許を持っている教師にできないはずがなく、教え方によっては基本だって楽しく練習できます。いいか悪いかはともかく今は早期教育が結果を残しています。避けられない流れなのかもしれませんね。
入試改革についても、将来的に有能な社会人を生み出すためには現在の生徒や教師にとっては不利だったり酷だったりする改革も必要かもしれません。格差を気にするよりも優秀な子供の才能を活かせるような教育にして欲しいですね。






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Last updated  2019.11.15 20:47:32


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