リバーサイド・カフェ

リバーサイド・カフェ

PR

コメント新着

riverside1040 @ Re:あまちゃん挿入歌の「1000円返して」の謎と考察(07/23) キンモクセイさんへ、 あれれ?そういえ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2019/08/02
XML
カテゴリ: 骨董・陶芸




大嫌いな断捨離を京都の実家で実施中。お店が開けるくらいの量。



骨董屋さんに値の付くものを100点程引き取ってもらったけれど、
まだこれだけ残りました。茶釜(2000円成)以外はタダでよければ持って
帰りますが..、との答えにしばし考え、置いて行ってもらいました。
今回は40点一山で2万5000円。今までの総合計では、とりあえず1カ月程
の生活費になりました。

それにしても掛け軸15本まとめて1万円は残念。
お宝鑑定団ではないが、とんでもない名品があるのではと期待するのが人情。
しかし大概が千円、二千円という厳しい評価。それをわが身で体験しました。

特に書画は最近、売れないそうです。二代目が先祖や先代のお宝で大損をして、
懲りて手を出さないようになったとか。また、床の間どころか和室が激減して
掛け軸も需要がない。ましてや茶の湯の出番もない。
ということで、流行るのはモダンインテリアに合うシンプルクラシックな
骨董小物だそうです。



この家紋入りの漆の文庫は私も始めて見たもの、祖母が嫁入りに持ってきた
もののようです。明治のものですが、業者さんには邪魔なだけ。中身の裂地だけ
いただいて、文庫は捨てますとの答えに、思わず「ひと箱だけでも残しといて」
と言ってしまった。
いったい横浜の自宅のどこに仕舞おうか?嫁さんは渋い顔。


それにしても、後日車で品物を引き取りに来た骨董屋さんが、なんとなく
愛想よくなったように見えたのは、気のせいかしら?






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019/08/02 10:14:01 AM
コメント(2) | コメントを書く
[骨董・陶芸] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:骨董大処分中(08/02)  
riverside1040さん
-----
いろんなものがたくさん出てくるのですね。驚いています。
それらの物品の処分をされているのでしょうけれど、”早まって間違った判断をされませんように!” と、いささか心配しています。
おそらく買い取り業者は、くそみそに買い叩くはずですから・・・。
(2019/08/02 02:24:14 PM)

Re[1]:骨董大処分中(08/02)  
riverside1040 さん


両親が70年間ため込んでいたものの多さに圧倒されています。
私も始めて見るものも出て来て、祖母の嫁入り道具まで残して
いたなんて、よくこの狭い家に置けたものだと感心してます。

また骨董の売買交渉は難しいですね。ドライに個別見積りする
のが現代的ですが、あまり露骨にすると値決めの判断にも影響
しそうで、交渉下手の私には苦行です。

ともかく、値段よりも大事に残したものが他の人に大事にされる
のが喜びですので、多少は大安売りも仕方ないかと諦めています。 (2019/08/03 12:37:22 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: