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2019/08/02
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カテゴリ: 骨董・陶芸




大嫌いな断捨離を京都の実家で実施中。お店が開けるくらいの量。



骨董屋さんに値の付くものを100点程引き取ってもらったけれど、
まだこれだけ残りました。茶釜(2000円成)以外はタダでよければ持って
帰りますが..、との答えにしばし考え、置いて行ってもらいました。
今回は40点一山で2万5000円。今までの総合計では、とりあえず1カ月程
の生活費になりました。

それにしても掛け軸15本まとめて1万円は残念。
お宝鑑定団ではないが、とんでもない名品があるのではと期待するのが人情。
しかし大概が千円、二千円という厳しい評価。それをわが身で体験しました。

特に書画は最近、売れないそうです。二代目が先祖や先代のお宝で大損をして、
懲りて手を出さないようになったとか。また、床の間どころか和室が激減して
掛け軸も需要がない。ましてや茶の湯の出番もない。
ということで、流行るのはモダンインテリアに合うシンプルクラシックな
骨董小物だそうです。



この家紋入りの漆の文庫は私も始めて見たもの、祖母が嫁入りに持ってきた
もののようです。明治のものですが、業者さんには邪魔なだけ。中身の裂地だけ
いただいて、文庫は捨てますとの答えに、思わず「ひと箱だけでも残しといて」
と言ってしまった。
いったい横浜の自宅のどこに仕舞おうか?嫁さんは渋い顔。


それにしても、後日車で品物を引き取りに来た骨董屋さんが、なんとなく
愛想よくなったように見えたのは、気のせいかしら?






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最終更新日  2019/08/02 10:14:01 AM
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