PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

こやぴぃ

こやぴぃ

コメント新着

こやぴぃ @ Re[1]:タイツの色(03/14) syakiraraさん、大変ご無沙汰しております…
こやぴぃ @ Re[1]:タイツの色(03/14) 店長Saiさん、はじめまして。 ご訪問…
syakirara @ Re:タイツの色(03/14) 制服が紺なら私も白はかせます(笑) コ…
2004年04月03日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
青空の下、元気良く泳ぐ鯉のぼりをちらほら見かける
季節になると、私はとても腹立たしくて悔しくて
たまらないブルーな気持ちになったりする。

息子が生まれて少ししてからの事、姑が「こやぴぃ
ちゃん、節句の祝いは家飾りだけで外飾りは無くて
いいか?」と聞いてきた。
どうせ母家がらみでもらう祝いに思い入れなど全くな
いので「いいですよ」と答えると「それなら家飾りだけ
にしてもらうからな」と姑。

そしてそれからしばらくして節句の祝いが届く頃にな
って姑がまたやって来た。
「外飾りは飾らねえって言ったのに、おばさんたちが
持ってきちまったんだ」
姑がこの(私にとっての舅のおば)おばさんたちを常
に嫌い、悪く言うのは常だったがその時ばかりは私も
反論した。
「飾らないって言ったのに持ってきたんだから、飾ら
なきゃいいじゃないですか」そしたら姑「そんなもん
じゃねぇ」(人が何か言うと、おまえは何もわかって
ない!自分は世の中の事何でも良く知ってると言いた
い風に「そんなもんじゃねぇ」が姑の口癖)

「家飾りにしてもらうから」と言った姑の言葉から私は
全親戚にその要望を徹底させているのものだと思って
いたが、よくよく聞くとこのおばさんたちには「外飾り
は飾らないから家飾りに」という要望は伝えていなかった
そうな。で、あれば田舎のこと、男の子が産まれた家に
初節句として鯉のぼりを祝いに持ってくる来てくれるのは
むしろ当たり前。
しかも要望を徹底できなかったんだから「そんなもんじゃ
ねぇ」なりの対処を自分たちで考えれば?と、我が家には
関係の無いことなんで知らん顔をしていたある日、舅が我
が家にやって来た。
手には大きな緋鯉が一匹、「うちのおっかやんがこれ飾れ
って言うから」となぜか我が家に飾れと持ってきた。
訳も分からず「それならお義父さんが飾ってください」と
家のベランダに通した。

その有様はとても情けなく、悲しいばかりだった。
ベランダの手すりから無造作にぶら下げられた鯉はしっぽ
を地べたに引きずらせぶらーんと無様に玄関先にぶら下が
っていた。
この日何人かの来客があったがきっと心の中で笑っていた
に違いない。
私はこの有様を主人に見せて猛烈に抗議させてやろうと
主人の帰りを待っていた。
が、主人が帰って来る直前に舅がやって来て、鯉を回収
して行った。
私は話だけでもと主人に話して聞かせたが、主人は大して
怒りもせず、母家に抗議に行く気配も無かった。
私は何よりも息子の祝いに泥を塗られた事に対して気持ち
がおさまらず1人で、うちにあの鯉をぶらーんとぶら下げ
て来いと指図したという姑の所に抗議に行った。
「お義母さん、今日のあれは何ですか?本当に情けなかっ
たです!」と言うと「日の良いときに一匹でも飾っとけば
あとはいつ飾ってもいいんだ」と訳の分からない答え。
あげくには私の実家から贈られた鯉のぼりをいつまでたっ
ても飾らないのが悪いと問題をすり替えた。
「そんな事お義母さんに言われる筋合いじゃないです!」
いつになく怒りの激しい私についに姑は泣き出した。
「T男(舅)さんが一度言ったんだから絶対に飾らないっ
てきかないからよ、私は何とか飾るようにしようと思って」
舅は姑のせいにして姑は舅のせいにして結局どちらも私に
詫びることもなく、逆に泣かせてしまったことを私が姑に
謝るという妙な事になった。

数日後、母家の庭先に長くロープが張られ鯉のぼりが泳いだ。
私が息子を連れて外に出ると舅が「ほら鯉のぼりだぞ」と息
子に声をかけた。
私は完全に無視した。
あれはもう、ただただ情けなく悲しい思いだけの「あの鯉の
ぼりはおまえの鯉のぼりじゃないからね」と心の中で息子に
言った。

そして昨年、そんな私の気持ちを察してかどうか・・・。
母家の庭に鯉のぼりが泳ぐことは無かった。
けれど、息子が色々とモノをわかるようになってきて、鯉の
ぼりとかを見て喜ぶ様になった時、また舅が鯉のぼりを引っ
張り出してきて「ほらおまえの鯉のぼりだぞ」とさも自分が
飾ってやったという風に偉そうに言うのではと思うと気が重
くなってしまう。
その時こそは主人に猛烈抗議で引っ込めさせなきゃとは思っ
ているが当てにならない。

そして今日、1年遅れで男の子が産まれた主人の友人宅のそ
ばを車で通りかかった。
庭先には立派な鯉のぼりが悠然と泳いでいた。
私は猛烈に悔しかった。
主人は絶対にその鯉のぼりを見たクセに何も言わなかったが
私は言った。
「ああやって立派に飾ってるっていいやろ!孫が生まれたっ
て喜んでるって感じが伝わってくるやろ!!(大分弁です)
悔しいでたまらんわ!!!」
「情けない親ですいませんね」
主人は吐き捨てるように言った。
いつもながらの詫びの気持ちの少しも感じられないI家(ダ
ンナ方)特有の物言いになおさら腹が立った。

鯉のぼりを飾るつもりが無いのなら誰にいただこうが飾らな
きゃいい。
いただいた物を飾らないワケにはいかないなら、あれこれ言
ってないで飾ればいい。
男が一度言ったことだからと妙な意地を張るのではなく「飾
らないと言ってたけどせっかく孫にもらった祝いだから」と
潔く自分の意地を曲げてくれた方が余程わかりやすい。
それどころか孫を可愛いと思ってくれてるんだなぁと嬉しく
なるのに・・・。
それを散々ごねたあげく、飾るとなれば人の家を妙な巻き込
み方をして・・・あの日の事はいつにも増して姑&舅の人間
性を疑ってしまう出来事だった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年04月04日 00時23分56秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: