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月日がたつのは本当に早い。 ニュージーランドに1年留学した子どもたちもいつの間にか3人とも成人しちゃった。 その間、2019年には家族揃ってニュージーランドへ里帰りもできた。住んでいた家を見に行き、学校でお世話になった先生たちと再会し、幼稚園で半日遊び。懐かしい所を訪ねで周ったけど、周り足りなくって行けなかったところもたくさん。また行かなくっちゃ。 そして現在 ブラジル生活から帰国した長女はポルトガル語を操りベリーダンスを踊り、長男は倉敷にて研修医生活2年目、次女は高知大学からスウェーデンへ留学中。 母は看護師を経て助産師となり、大学病院から助産所へ転職したところ そして留学を日本からサポートしてくれた夫は一応定年を迎えたけど、再雇用でもう少し働くみたい。 楽しい毎日 まだまだたくさん吸収するぞー。 Get Outlook for Android<https://aka.ms/ghei36>
2023.05.21
子供が通った学校の校訓(?)です。シンプルだけど、力強く、勇気付けられる言葉だと、とても気に入っていました。そして、去年、偶然この言葉に再会しました。京都のお寺で。絵馬に書いてあったものが目に飛び込んできたんです。たくさんの絵馬がある中で。その絵馬は、兵役で中東に派遣されている方が無事帰ってきますように。という内容でした。そして、大きな文字で Kia Kaha と。思いがけない素敵な再会でした。やっぱり、すてきな言葉。Kia Kaha と 自分に言い聞かせながら生きたいな
2008.03.06
春からは看護師目指して勉強します!
2008.03.06
ほぼ一年半ぶりにログインを試みました・・。IDもパスワードも全く覚えておらず、再設定したもののなぜかログインできず、かなりてこずりましたがなんとかログイン完了です!さてさて、なんだか、どっぷりと主婦生活に漬かっていた私ですが、色々考えた末、4月から学校に行こうかと思い立ち、センター試験を受験しました。昨日志望校に願書を提出し、結果は3月にしかわからないのですが、年齢でひっかからなければ、4月からは看護学生です!このブログを通して出会った方々の(実際にはお会いしてない方がほとんどですが)影響を多大に受けています、もちろん。子供がいるのに学生になる。ちょっと、勇気の要ることだけど、ここにくれば多くの人がやってる普通のこと。私にも楽しくやっていけるような、気がします。こういう選択肢を私に与えてくれたNZ生活にとても感謝してます。もちろん、快く承諾してくれた主人にも。
2008.01.26
あれよあれよと時が過ぎあっという間に夏休みも残す所あとわずか。前回ブラックベリーの花が好評だったので、今回はその続編というコトで。真っ黒になったら収穫の合図。手で触るとポロっととれるのが甘くて種も気にならずおいしい。ある日の収穫。うちには2本きがあって、何日かほったらかしにしておくとすごい量になってしまう。多くて食べられない日はシロップ煮にしちゃいます。子供達は煮たのがダイスキ。甘酸っぱくておいしい!沢山たべます。ヨーグルトにかけたり、シロップでラッシーもどきを作ったりもします。
2006.08.18
うちの子供が通う小学校では3年生から音楽でリコーダーを習う。買わなくちゃいけなかったことをすっかり忘れている間にリコーダーの授業がはじまっていたらしい。金曜日、担任の先生からわざわざ電話がかかってきた。火曜日にまた音楽があるということで、今日あわてて駅前へ買いに行ってきた。無事、ゲット。しかし、私が言いたいことはこれ↓日本の学校、買わなくちゃいけない副教材がおおすぎませんか????色鉛筆、絵の具、習字道具、ピアニカ、リコーダー、画板、縄跳び、彫刻刀、裁縫セット。どう考えたって、共同で使えるでしょ?ってもの多い。そりゃあ、公立なので他にお金はかからないけど、でもでも、もったいなくないですか?ピアニカなんてあんな立派なものでも、小学校を卒業したらもういらないでしょ?どうにかならんのかな。こういう点ではニュージーの小学校のほうが私にはあっていたなあと思う。モノを買って捨てることが私にとっては大きなストレスなのだ。あ~、弁当とノートしかいらない学校生活、いいなあ。MOTTAINAI,MOTTAINAI.
2006.06.26
蒸し暑い夜にさわやかな話題をひとつ・・・我が家のフェンスに沿って咲いているブラックベリーの花の写真です。ピンクの花が可愛かったので写真をとってみました。もう、12年のお付き合いですが写真をとったのははじめて。私にも余裕ができたなあと感じます。7月になると、真っ黒な実がたっくさんなって、下校途中の子供達が収穫していきます。このブラックベリーの実。日本のスーパーでは見たことないけど、NZのスーパーではオーガニックコーナーなんかに売っていました。15センチ四方くらいの小さなパックにちょこっと入って3ドルとか値段がついてて子供と一緒にびっくり。だって、うちでは収穫しきれない程とれるんだもん。
2006.06.22
千葉は梅雨入りしてはっきりしないお天気の日が多いですが、今日は良い天気!帰国して初めて子供3人連れて公園でお昼ご飯を食べました。気持よちかった~。お弁当つくりましたといいたい所ですが、実際にはコンビにですませちゃいました。おにぎり、うどん、ざるそば。日本ですね~。NZにはいたるところに、テイクアウェイの Fish and Chips のお店があってそういう所で、ハンバーガーやらフライドポテトやらを調達することも多かったです。出来上がったのを、わら半紙みたいな紙と新聞紙でグルグルまきにしてくれます。この紙の包みをばさばさと開いて、その紙の上にケチャップをたっぷり出して食べるのがお気に入りでした。NZ人はこのポテトを食パンにはさんでケチャップをかけて食べたりします。場所によっては、家から、ランチを持参。お好みサンドイッチがおおかったかな?夕飯の残りとか、ゆで卵とか、サラダとか、サンドイッチの具になりそうなモノを何でもかんでも空き容器につめて、パンを一袋持っていって、食べる時に自分達の好きな物をはさんでサンドイッチを作ります。果物もたべると充実したお昼ご飯!NZの自然の中で食べると、それだけで充実した昼ごはんなんだけど。。日本でもこういう休日の過ごし方を復活させたいなあ。
2006.06.17
昨日の新聞に「カカから日本のサッカー少年へ」というタイトルの本が紹介してあった。コレを見たとたん、「おいおい」と思い、そしてにやけてしまった私。「カカ」はNZの原住民族であるマオリの言葉で「う○ち」でだったはず。このへんが得意なのは、ごうなので帰宅してから確認。やっぱりそうだ。ワールドカップの真っ最中だけど私はあんまりサッカーには興味がなくてこんなニックネームの選手がブラジルにいることもこの広告を見るまでしらなかった。彼はNZに遠征に行く時にはニックネームは隠しとかないといけないぞ。日本の学校でちょっとした英語をならったり歌を歌ったりするように、NZで子供達は折に触れてマオリ語に接しながら生活をします。私達が通った幼稚園でも、数を数える時は必ず英語とマオリ語、色も英語とマオリ語を一緒に覚えるし、ちょっとした挨拶をマオリ語で毎日繰り返し、マオリ語で歌も歌う。小学校の校歌はマオリ語で、NZの国家も2番はマオリ語らしい。うちの子供達にとっては、マオリ語も英語も同じ初対面の外国語。校歌なんて結構あっさりおぼえちゃってました。マオリ語のほうが日本語と発音が似てるので、真似しやすかったようです。ちなみに我が息子が学校で最初に覚えてきた言葉は「ピマレタカー」というマオリ語。こう叫びながら友達のおしりに「かんちょー」ってするのがはやっていたらしい。どこの子供もやることは同じなのだ。トホホ。
2006.06.15
帰国して早50日。今日は念願の美容院へいくことが出来て非常にすっきり!ニュージーで2度美容院に行ったとはいえ、かなり伸び放題の状態でした。帰国して「年をとった」とか「ワイルドになった」とか言われる度にそれはきっと髪の毛のせいだワ、と思ってたんだけど、どうでしょう、少しはお上品に若くなったかな???と、言うことで、今日はNZでの床屋・美容院体験記でいきます。我が家で最初に床屋体験をしたのは、ごうくん(当時7さい)。渡航後5ヶ月くらい経ったころだったと思います。ちょうど、我が家が初の病院体験をした直後でした。病院にかかったのもごうだったので「おれは実験台かよー」とかなりドキドキモード。でも、仕方ない。お母さん、男の子の髪はきれないのだ。えりの通っていた幼稚園のすぐ近くに商店街があって、その中に韓国人っぽいかっこいいおばちゃんがやっている床屋があって、前からそこに目をつけていました。「予約不要」って書いてあるし、料金も子供10ドルって明記してあって分りやすかったのがイチバンの理由。ちなみにNZでも床屋の前にはあの赤と青のグルグルしたのが回っています。で、放課後にご入店。「どんな風にしますか?」「短くしてください」「どれくらい?」「・・・・」どれくらいって聞かれるなんて思ってなかったぞ・・・。考えてみれば当たり前だけど、とっさのことにオロオロ。するとおばちゃんが「ベリーショート?」って聞いてきた。ベリーショートってどれくらいよ。坊主って事はないよねー。とこれまた沈黙。ちょっと考えて、指で長さを示して解決。おばちゃん英語上手いんだもん。緊張しちゃったよ。カットの途中、おばちゃんがごうに何か話し掛けてたけど、ちゃんと聞き取れて返事が出来ていたのかは不明。「まだあんまり英語わからいのよ」って言おうかと思ったけどまあ、いいかと思ってそのままにしておいた。これも勉強だ。最後にお金を払う時「日本人?」ってきかれたので「韓国人?」って聞いてみたらやっぱり正解。おばちゃん、とってもカット上手でした。満足。でも、私はやってもらう勇気なし!です。だって、あれこれ注文するの無理だモン。我が家の美容院体験記は次回にしーよおっ。今日の夕飯は、みほ念願のあじの塩焼き(一尾100円!)にあさりの味噌汁きんぴらごぼう。和食は美味しいのだ!!
2006.06.08
この運動会、本当は5月の終わりの予定でした。が、学校のアスベスト除去作業とかち合い急遽延期に。お陰で、当日、お父さんは仕事のため欠席。最後の運動会なのになあ・・・と思う母を横目に、当の本人達は全く気にしてない様子。お互いあっさりしたものです。ということで、6年生みほと3年生ごうの応援は母とえりのみ。選手が2人に撮影係が一人(えりは役に立たないので)というのは、かなりタイヘン。写真を撮るか、ビデオを撮るか。究極の選択です。3人子供が小学校にいるお宅はもっと大変なのでしょうね。それから、更に大変だったのは、久しぶりに会うお母さん達とのおしゃべり。ひとりでしゃべりすぎて、終わるころにはどっとつかれ、喉がいたくなってました(笑)さて、さて、肝心の運動会。6年生は、親子競技(でかパンレース)をやったり、全員リレーをやったり盛りだくさん。中でも思わず感動してしまったのが、組体操。演技も立派だったけど、最後に皆で手をつないで「ありがとうございました」と観客席に向かってお辞儀をする姿に「あー、みんな大きく立派になったなあ」とヘンに感動してしまったのでありました。3年生の目玉はソーラン節。オークランドにもソーラン隊があって、サンタパレードにも参加してましたが、ここ数年のはやりかな??棒引き、なんていう結構危険な競技もやってました。竹の棒を自分達の陣地まで引っ張ってくるんだけど、途中で折れちゃった棒もあったりしてこりゃあ危なくないか?と思いながらビデオをとってました。でも、ビデオを撮ってると自分の子供がどこにいっちゃったか分からなくなるんですよね・・・。それから、80m競争。なんと、ごうくん2位に!かなり文化系の彼(本人をご存知の方はおわかりでしょう)。母も本人も、そして周りのお母さん達もビックリでした。えりは一日何をしていたか????NZ仕込みの裸足で、一日中幼稚園仲間と遊びまわっていました。「裸足でいいでしょ?」というえりのお願いに「運動会だからいいか!」と許可を出したのですが、みんなに「えりちゃん、裸足なの~」と笑われていました。遊べないようにテープが張ってある長~い滑り台のてっぺんに上ってみほのセンセイにおりなさ~いって下から呼ばれてるし、彼女はある意味、立派。と、いうわけで、楽しく、そしてとっても疲れた運動会でした。でも、運動会のあとも子供はお友達がきて遊んでいたぞ。元気だ・・・。
2006.06.03
今年は長女みほ小学校最後の運動会。
2006.06.03
昨日5月31日は幼稚園の保育参観でした。この行事は日本ならでは。なぜなら、NZの幼稚園はいつでも参観OKだから。というか、NZの場合、参観ではなく保育参加。ペアレンツヘルプと言う形で積極的に子供達と関わります。でも、特別なことをしなくちゃいけないわけではなく、普通に自分の子供に接する様に園で一緒に時間を過ごすという感じです。いつでも、誰でも大歓迎。ペットの犬、鳥なんかも来てる日がありました。私はほぼ一年間、毎日ペアレンツヘルプ(別名雑用係)。さて、今日の参観。私が到着した時には子供達は机の横にまっすぐ立って、先生のピアノに合わせて「おおきな古時計」を元気に歌っているところでした。が、この、ほほえましい風景もNZから帰ってきたばかりの私の目にはなんだか不思議な物に見えてしまいました・・・。一瞬、集団演技を披露する北朝鮮の子供達が頭によぎったりして・・・。なんで、ふざける子がいないんだ?なんで、みんな元気にうたってるんだ?歌いたくない子はいないのか????そして、その後、紙が配られて、子供達には「三角のものってなにがあるかな?書いてみよう」というお題があたえられました。書きたくない子や、書けない子もいたようですが、それでも、嫌だというわけでもなく、とりあえずじっと座っています。逃げ出す子がいてもおかしくない状況だと私は思ったんだけど、なんでこんなにみんなちゃんとしてるんだ?親が見てるからかなあ?多分そうだ。いつもはもっとざわついているに違いない。と自分をなっとくさせていました。にほんの子供はしっかりしてるわ。きっと、きちんとしないといけない時が分かるんだろうな。その後、かいた絵を皆の前で発表。このときはさすがに恥ずかしがって見せない子や、泣いちゃった子もいて、ちょっと、ほっとしたわたしでした。わたしはもともと、小さいこどもに何か決まった活動をムリにやらせるのには反対っていうタイプ。幼児の鼓笛隊とか立派なお遊戯会とかって嫌い。でも、NZに行って少し生活してみて、嫌なことはな~んにもしなくていいっていうのもちょっとなあ・・・。と、思うようになった。NZの幼稚園にも毎日1つ、先生達が課題を用意している。で、一応みんなに声をかけるんだけど、やりたくない子はやらなくて良し。一日中、スパイダーマンのマントをきてごっこ遊びをしている子なんかも全然OK.一日中外で走り回ってる子もOK。お人形で一人遊びもOK。まさに個性重視。好きなな分野を認め延ばす教育というのかな。でも、これだと、1年間、絵を一枚も書かない子も、鉛筆を握ったことがない子も絵の具を使ってみたことがない子もでてくる。それもどうかな?っとちょっと思うようになった・・。それに、やったことがないことに挑戦して、できる喜びとか、ちょっとがんばった達成感とか、日常の中で体験できるのも大事なことかなとも思ったり。なんでも、ちょこちょこやって、均等に育てる日本の保育と、興味のあることをとことんやらせて、個性をはぐくむNZの保育。きっと、どちらも良い保育なんだろうな。一番大事なのはバランスなんだと思う。その、バランスがなかなか難しい・・・。
2006.06.01
日本の牛乳はNZの牛乳と明らかに違う。それは、ずばり、冷蔵庫に入れ忘れても腐らないという事。ナゼ?気温のせいではない。だって、NZのは寒いくらいの日だって腐る。日本の方が衛生的だと考えるべきか、NZのほうがナチュラルだと考えるべきか、悩む所だ・・・。
2006.05.19
うちの子供達は図書館が大好き。それはNZでも日本に帰ってきてからも同じ。先週末に子供達のリクエストで少し離れた所にある大きな図書館へ。ここには外国語の本もたくさん置いてあります。が、やっぱり子供達は日本語の本しか選びません・・。強引に筋を知っている英語の絵本を選んでえりに読み聞かせをしてみましたが、日本語にしてくれ~と発狂します。このおじさん英語しかはなせないんだよ。とかなんとか言ってみましたが・・。ダメですね。NZにいる間は幼稚園でもちゃんと英語のお話とかだまって聞いてたのになあ。あと、ごうにも適当に読めそうな本を選んで借りてみましたが「あー、もうそれ読んだことある」でかたづけられてしまったし。もともと本好きなので、教室においてあった本とかはほとんど読んじゃってる模様。その調子で読み続けてくれるといいなと思ってたんだけど、やっぱり日本語のほうがいいらしい。あたりまえだけど。でも、母は違いますぞ~。ハリーポッター第一巻(原書)、息抜きに英語の雑誌2冊、ヒアリングに大草原の小さな家のビデオ。やる気満々でしょ?でも、ハリーポッターはごうが日本語で2巻読む間に2章しか進んでません・・・。そう、そして図書館で『マザーグース』の対訳本を見つけたのです。すっきり~!!何がすっきりしたかというと、一年間ずっとなんて言っているか分からなかった歌の歌詞が分かったこと!全然マザーグースって知らなかったんだけど、日本に帰ってくるころになっていつも聞いてるこの歌はマザーグースでは?と、ふと思うようになったんです。それで、たまたま、マザーグースの本を見つけて中を見てみたら、知ってる歌がゴロゴロ入っていたというわけです。うたの背景とか隠された意味とかも説明してあって、超スッキリしました。本屋で探してかおっかな~♪
2006.05.16
NZ仲間、mintさんからバトンが回ってきました。実は、NZにいる間にも頂きましたが、やってません・・・。ゴメンナサイ。一応考えてはいたのよ。考えてるとまた、やらずにやった気になっちゃうので、今回は早速(えっ?皆もうやってるって??)いきたいとおもいます。■指定型バトンのルール■・廻してくれた人からの『指定』を『』の中に入れて答える・廻す時。その人に『』を指定して廻す・次に5人に廻すでは、では●最近思う『ニュージーランド』 遠い過去。まだ帰国して一ヶ月たってないんですけど、もう遠い思い出のようです。●この『ニュージーランド』には感動 やっぱり美しい景色かなあ。ボーっと見ていたくなる場所がたくさんでした。 基本的に私は「自然ウォッチング派」ではなく「人間ウォッチング派」なんですけど そんな私でも感動する自然がそこにはありました。●好きな『ニュージーランド』 公衆トイレがキレイなニュージーランド。 子供は待ったなしですので・・。たま~にキレイじゃない所もあるけど、でも 日本の公園のトイレとかよりずっときれい。 あっ、でも仮設のトイレは論外。すっごい怖いのに一回あたった。 そんな時は、子供は外で(ゴメンナサイ) 汚いトイレだからって死ぬわけじゃないんだけど、キレイなほうがやっぱりうれしい。●こんな『ニュージーランド』は嫌だ 道路に生き物がいっぱい死んでるニュージーランド。 一番多いのは鴨かなあ。あと、ハリネズミ、ポッサム。 自然が多いので生き物も多く、車にはねられちゃう生き物も多いみたい。 ほかに嫌いな所はひとつもないぞ。●この世に『ニュージーランド』がなかったら おおげさだけど、今日の私はない!! 「ニュージーランドがなかったら」というより 「ニュージーランドで過ごしたこの1年がなかったら」ってかんじかな? 自分の中でかなり力が抜けた部分がある。 誰ですか~?それ以上抜けるとやばいやろ?なんて言ってるのは?? 言葉にできない部分の方が多いけど、明らかに1年前の自分とはちがう。さてさて、問題は誰にもらってもらうか?とても、5人はムリ!KOALA503さん もらってくれますか?お題は同じく『ニュージーランド』tmphotosandiegoさん にもお願いできますでしょうか?『サンディエゴ』でお願いします。いきなりで申し訳ないですが答えていただけると嬉しいです。
2006.05.15
えりを幼稚園に迎えに行くのに車がなく自転車で行ってみた。一年振りの自転車・・こんなはずでは・・・。一生懸命こぐ事15分。着いたときには、ひざがガクガクでした。情けない(涙)後ろのタイヤに空気がちゃんと入ってなかったのがそもそもの間違えなんだけど、それにしてもきつかった。車生活で足腰、完全に弱ってます。で、走りながら考えたことはもちろんNZの郵便配達のお姉さんたち。自転車なんですね~。しかも、NZのうちの周りはすんごい坂道だらけ。毎日すごいな~と感心しながらみてました。写真がないのが残念なんだけどかっこいいんです!とんがったヘルメットかぶって、赤いTシャツで、そのまま競輪場かなんかに行けそうな感じ。そして、なぜか男の人より女の人のほうが多かった。あっ、でも、郵便局からずっと自転車で重い手紙もってくる訳じゃなくて担当の地域までは車にキャリアで自転車をのっけてきてるみたいでした。さて、帰りはえりを乗せてさらに自転車は重くなり・・・途中、何度もえりに「お母さん大丈夫?」と気遣ってもらいながらもなんとか家までたどり着きました。きつくなると私、無口になるみたいで、えりが絶妙なタイミングで声を掛けてくれるのには、なんだか笑えました。こんな小さな子にも「お母さんやばいぞ」ってわかるんですね(笑)運動しよう・・・。
2006.05.08
帰国してはや2週間。このところニュージーランドからぞくぞくとメールが届いています。やっぱり、みんなしばらくは遠慮してくれていたのでしょうか・・?落ち着いた頃をみはからって書いてくれてるようです。メールはもちろん英語。でも、一年前とは比べ物にならないくらい返事を書くスピードがアップしていることに気付きました。前から読むのは問題なかったのですが、書くのはものすごく苦手だったんです。ほんの数行書くのに2時間ぐらいかかったりしてました。何度も文を変えたりして・・・。もちろん電子辞書が大活躍してるのは言うまでもありませんが、それでも、なんとか自分の知ってる言葉でごまかしてみたり、友だち宛てのメールなんかは、ほとんど日常会話ていどの内容ですんじゃったり、結構楽しんで書けるようになってます。自分の英語力アップを実感した瞬間でありました。でも、まだまだ返事が精一杯・・・。あの人にもこの人にも連絡したいなあと思いつつ、書いてないメールもいっぱいです。それは日本語でも同じか・・・。日本はゴールデンウィークの真っ最中。帰国したばかりの我が家はもちろんどこに出かけるわけでもなく、マイペース(スローペース)で家の中を片付けてます。明日は唯一、BBQの予定がはいってます。炭で焼くBBQうれしいなあ。NZのBBQはガスを使って鉄板の上で焼きます。キッチンで焼いても同じやん、と思いましたが、NZのキッチンコンロは電気がほとんどで火力がないから、ガスの強火で焼いた方がおいしいのかも。でも、焼きすぎが多い気がする。しかも外で全部焼いた後、家の中のテーブルに持ってきて食べる。焼きながら食べた方がおいしいのになあと思うのはアジア人だけでしょうか・・。
2006.05.05
テレビに出てる人の髪の毛が皆黒くて、頭が大きい。空港周辺は未来都市みたい。パンが白くて厚くてすべすべ(思わず頬ずりしたくなる)お風呂のお湯を手桶でかかるのって気持ちいい!コンビニが明るい!スーパーで買った商品を自分で袋に詰めるの面倒くさい。日本人は他人に微笑まない・・・(NZだと人にぶつかりそうになったりするとニッコリわらったり冗談言ったりするんだけど、日本は無表情。思わずニッコリしちゃった私ははずかしくなった・・・。)そして何より家が狭くて、さむいよ~。
2006.04.23
水曜日に帰国。昨日はお休みにしていましたが、今日から学校へ行くことになりました。学校側には来週からとお願いしてありましたが、家にずっといるのもやっぱり退屈そうなので、昨日学校に電話したときに、できれば明日から行かせたいんですけど・・・と頼んでみました。その際の教務主任の先生の言葉。「子供さんたちは、もう準備ができてるということですね?」一応「はい」って返事しておきましたが、そうか、日本は学校に行くのに準備がいることをすっかり忘れていました。教科書・ノート・名札・筆箱・うわばき・ぞうきんコップ・歯ブラシ・体操服・紅白帽子・道具袋・・ノートは、なんか紙もって行って。上履きは学校のスリッパ借りて。人に借りれるものは借りて。無いものは、なくていいよ(笑)極めつけは「お母さんも来てください」という言葉。そっか、転校生扱いだから仕方ないな・・・。ニュージーランドの学校での初日、ご挨拶して、説明聞いて、案内してもらって、終わりかなと思っていたのに、いきなり普通に教室に連れて行かれて、「じゃあ、終わるのは3時です」と言われてびっくりしたのに、(ランチも持って行ってなかったし) 今回はご挨拶に行かなくてはいけないことに「えっ?」と思ってしまった。まっ、うっかりお土産に買ってきちゃったお菓子を皆に配っていいかも聞かなくちゃいけないと思ってたので、いっちょ行くか。学校にて・・・担任の先生は「僕には判断できません」というお返事。ごもっともだな。で、校長先生にご相談。一瞬顔が曇りましたが、「給食時間に食べさせちゃいましょ。せっかくですから。」と許可がおりました。やっぱり、持って帰らせるっていうのはダメみたいですね。日本の学校も色々と事情があるのでしょう・・・。このお菓子、1年で自分の感覚がすっかり麻痺しちゃってたことを気づかせてくれました。だって、1年前は教室からチュッパチャップスを食べながら出てきたみほをみて「なんだ、この学校は!」って思ったモン。自分がお菓子を教室で配るなんて考えられなかった。たった一年、されど一年。
2006.04.21
学校が終わって、我が家が帰国したことを知った子供たちがぞくぞくと遊びに来てます。ただでさえ、荷物でぐちゃぐちゃなのに遊ぶ場所ないし!
2006.04.20
昨日5時ごろ無事に帰国いたしました。帰国の用意でもうヘロヘロだった私は飛行機の中、前半5時間眠り続けていました。子供はもちろんほったらかし。途中起きたときには3人で勝手にジュースをもらって機内食を食べてました。窓側から子供3人通路をはさんで私が1人で座る(寝る?)というその座り方が大正解。子供たちも睡眠不足のはずだったので機内で寝るだろうと思っていたのですが、各席にビデをやゲームが付いていたので、みほとごうはそれでビデオを何本も何本も見てゲームをして、眠る暇もなかったようです。さすがにえりは途中何度か寝たようですが、ぐずぐず言うわけでもなく眠くなったら勝手に目をつぶって寝る、起きたらビデをを見るというかんじで本当に助かりました。いままで長いフライトは敬遠していたのですが、こんな調子だったらどこだって行けるやん!と思った母でした。飛行機の中でたくさん寝たにもかかわらず、到着後一気に疲れが出てしまった私は帰宅後ベッドに直行。子供たちはすぐに近所のお友だちに会いにいったようです。帰ったら一番にかつはな(とんかつや)に行く約束を子供たちとしていましたが私は気分が悪くてパス。父と子だけでいってもらいました。そして、今朝、なんか帰国前帰国直後とあんなに具合が悪かったのにめっちゃスッキリしてます~。13時間の集中睡眠のおかげでしょうか?うちの前は小学生の通学路になってて、子供たちは学校へいくお友だちと久しぶりにご対面。そして、みほはそのまま学校までいってきたそうです。わたしも早速「ほら、車がきてるよ!はしっこによけなさい!」といつもの朝に戻ったのでした。
2006.04.20
あと、数分で電話回線が切れるはず。インターネットへの接続もできなくなるので、帰ってからまた、ぼちぼちと更新していきたいと思います。さようなら~
2006.04.17
あとから始めた娘のブログにアクセス数を追い越されてしまった母です。今日は最後の日曜日、みほのリクエストで朝市へでかけました。どこも美しくのどかな雰囲気のニュージーランドですが、このマーケットだけはアジアの活気と臭いがして、私の大好きな場所のひとつ。八百屋、魚屋、各国料理の屋台、洋服、電化製品、オシャレなコーヒーやなんでもありです。ただ、歩き回るのでごうとえりはあまり好きではありません。でも、肉まんでつって連れて行きます。今日はカキ氷やさんもいたし。今日のお買い上げはりんご3キロ(10個くらい)120円、安い!と、マオリの工芸品のペンダント。いつもは、必ずニラをかうのですが、さすがに今日はパス。最後にベトナムヌードルを食べて帰ってきました。今日はコリアンダーをたっぷり入れられてしまったぞちなみにここは競馬場の駐車場でやってます。すっごく広いです。明日こそは、荷造りがんばるぞ~!まだ、やってないのか????
2006.04.16
一年間通った学校、幼稚園ともに今日でさようならでした。えりは毎日私と一緒だったので安心だっただろうけど、上の二人は、子供とはいえ、言葉がわからずに辛い時期もあっただろうなと思う。実際ごうは、初日不安がっていたし、何日かたった頃、授業中に皆が何をしてるかわからないから楽しくないとも言っていた。でも、3人とも一度も行きたくないっていうことがなかった。(言ったって相手にしてもらえないので言わなかっただけかもしれないけど・・)来る前に「もし、行きたくないって言い出したらどうしよう?」とちらりと思ったことがあったけど、無事に一年間終わってしまったわけです。えりも最近めっきり自信がついて、たくさんお友達を作ってあそんでいた。保育時間中、私の側に来なくなっていたし、途中私がいなくなっても平気になってた。そしてなんと、一人で友だちの家に遊びに行くまでに発展していたのです。もう、少しいたらどうなったかなあ・・・・と思う気持ちもまだあるけど、でも、どこかでキリをつけないといけない事なので仕方ない。ということで、帰国まであと6日?あしたから、イースターウィークエンドです。さよならプレゼントの用意にまたまた走り回った一日でした。(いつまでたっても懲りません・・)
2006.04.13
帰国を前にまた新しい出来事がたくさんありエキサイティングな毎日をすごしています。今日は帰国の荷物減らしを目的にNZフリマに初挑戦しました。昨日夜のうちに荷物を詰めるつもりでしたが、いつものごとく子供と一緒に撃沈・・・。今朝5時に起きて、その辺にあるものを車に詰め込みました。この時点では土砂降りの雨。でも、オークランドですから、晴れる可能性は十分にアリ。案の定出発する頃には雨も上がっていました。6時半に子供を起こして出発!!それにしても、朝はこんなに寒いのね。毎朝9時ごろまで外に出ないので知らなかった。今日もレガシー大活躍ハッチバックでよかったよ。自転車、キックボード、机、ヒーター、本棚、電話台、おもちゃ、食器、衣類・・・それにしても一年でこんなに増やしちゃったんですね~。ほとんどがフリマやガレージセールで破格で買ったものですが、積んで見ると結構な量。会場に着くと、覚悟はしていましたが、車を開けたとたんにお客さんに囲まれてしまい、もうもう、大変。何がなんだか訳がわかりません。トランクに入っている物を指差していくらか聞いてきます。大きなものを下ろして手伝ってくれたのはとても助かったんだけど、気が付くと車内の私物まで商品と一緒に並んでたりしてました。その中で一番最悪で、あまりの最悪さに笑ってしまったのが、おつりの入った空缶。前の日にポケットやかばんの中とかから小銭を集めて、ペンやセロテープと一緒にお菓子の空缶にいれてあったのですが、いつの間にか商品と一緒にダンボールに入って表にだしてあって、気付いた時には中のお金だけなくなっていました。当たり前だけどちょっとショック・・・。まあ、3ドル、多く見ても5ドルくらいだったと思うんだけど、あの缶を開けた人はどんな気持ちだったでしょう?日本のフリマと違うなあと思ったのは、私の商品を買ってそれを自分の店で売ってる人が結構いたこと。隣の店の人はうちの自転車とキックボードをそれぞれ5ドルで買って自分の店で10ドルで売りました。商売人ですね~。まあ、私も1年前に5ドルで買ったキックボードを5ドルでうったのですが・・。ちなみに売上ははっきり数えてませんが、ざっと数えただけでも80ドルはいってます~。7時前に到着して、8時過ぎにはまた雨が降り出してしまって閉店したので正味1時間ほどでこの売上。まんぞく、まんぞく、大満足。場所代は8ドルだそうですが、お姉さんが集めに来た時に、隣のお兄さんがうまい事言ってくれて・・・払ってません・・・。ごめんなさ~い。出したい時にいつでも出せる、気軽なオークランドのフリマでした。
2006.04.08
今日は学校で子供達のお別れ会に出席・・・。あー、帰るんだなあという感じですね。たった1年だったけどなんだかもっとずっといたような気がします。本当は子供達一人ひとり仲のよい友達をよんでお別れ会をしてあげたかったのですが、またまた思っただけで実行できませんでした。このパーティーは、気の利かない母を気遣って、学校のESOLの先生が企画、招待状の発行、会場の設定まで全てやってくれました。本当に最後のさいごまでお世話になりっぱなしです。パーティーにはみほとごうのクラスの先生、学校に通いはじめた頃毎日何度も二人に声をかけてくれていた用務員(?)のお姉ちゃんミス・マリッサ、それからみほとごうが招待したお友達が参加してくれました。な、な、な、なんと母は10分の遅刻・・・。相変わらずです・・。NZ人より時間にルーズな日本人母であります。段取りが悪いのでギリギリになってケーキやジュース、みほが買い忘れたプレゼントなどを買いに走り回っていました。(←いいわけ)しかもえりを迎えに幼稚園に行ったらもう、マットタイムが始まっていて連れ出せなくて。↑またまた、いいわけ。学校に着いたらちょうどみほと友だちが様子をみに駐車場に出てきたところでした。「お母さんおそいよ~!!何やってんのよ~」ちょうどよかったよ、荷物持ちに。部屋に入ったら、もう、準備万端!!! 本当にゴメンナサイ。です。はやく行って手伝おうと思ってたんですけど・・・。ごうの友だちのお母さんも来て手伝ってくれてました。カメラを持って写真をとりに来てくれてたお母さんもいました。みんなこの辺、気が利くなあと感心いたします。テーブルの上は、みんなが持ち寄ってくれた食べ物でいっぱい。私を待ってくれてたようで(当たり前か)私の到着と同時に会食がスタート。途中、お友達からのスピーチ。みんなシャイで結局スピーチしたのは1人だけでした。でも、スピーチなしだって気持ちは伝わるぞ~。みんながみほやごうと仲良くしてくれただけでも、とっても感謝しています。みほとごうもスピーチはパス。おいおい。そしてなんとプレゼントまでもらってしまいました。お手紙ももらって、私もスピーチ。でも、嬉しくて涙がでてしまって、始めの2言から先は何をいっているのか自分でもわかりませんでした。みほとごうにたくさんのお友達ができたことが私にとって一番うれしいことです。仲良くしてくれてありがとう。って言いたかったんだけど・・。全然通じてませんね(笑)まあ、いいや。最後はミス・マリッサがマオリの別れの唄(雄叫び?)を披露してくれてました。すごい声量で子供達はあっとうされていました。来てくれた一人一人にプレゼントを渡して、おしまい。何にも考えてなかったので、みんなで集まって写真をとるのを忘れてしまって、ちょっと、後悔してます・・・。お母さんに住所を書いてもらって渡してくれる子もいました。日本に帰ったらお手紙書くからね~。ありがとう。そして、また会える日がくるといいね。(ごうは夏休みにまた来たいと言ってますが・・。それはあまりにも早すぎ)大きくなって日本に来たくなったらいつでも連絡するんだよ。みんな。
2006.04.07
帰国の準備が進んでるのか進んでないのかイマイチ自分でもわからない今日この頃・・。先週土曜日の6時のニュースにえりが幼稚園で遊んでいるところが放映されたそうです。残念ながら私は見てませんが、滑り台から下りてきてばんざいをして着地するまで写ってたらしい。誰か録画してないかなあと思ってるんだけど、いないんだなあ・・なぜ、幼稚園にテレビカメラが入ったかというと↓えりが通う幼稚園には20年間ボランティアで掃除や洗い物をしてくれているおじさんがいます。おじさんは多分、自閉症。う~ん、あまりくわしくないので断言はできないんだけど、何か知的な発達障害があるのは間違いありません。でも、20年間もずっと幼稚園に毎日来てて、子供達もおじさんのことを友だちのように思ってます。とってもホノボノとした気持ちにさせてくれるおじさんです。そのおじさんのボランティア活動20周年記念パーティーが金曜日に幼稚園であってそのパーティーにNZの首相(!)や市長も来て、テレビカメラもはいっていたというわけです。なぜ、パーティーとは関係なく滑り台で遊ぶえりが映ったのかは疑問ですが。。。幼稚園では数日前から会場作りをして、お母さんたちはたくさん食べ物を持ち寄って(うちはスシね、もちろん)、当日は本当にたくさんの人たちが集まっていました。そして地元の企業やお店からも商品券、映画の券、などなどプレゼントもありました。きわめつけは、ウェリントン旅行!!!現地での宿泊もお世話をしてくれる人もちゃんと手配してあるらしいです。でも、ふと今思ったんだけどおじさん旅行をプレゼントしてもらってうれしかったかなあ???明日聞いてみよう。一応私のことは毎日幼稚園にいる仲間として認識してくれている。まだ沸騰してないお湯でお茶を入れてくれたりするし。幼稚園に首相が来た!なんていうととっても立派な幼稚園のようですが公立のいたって普通の小さな幼稚園です。ヘレン・クラークさんは小さなパーティーなんかにも積極的に参加されるそうです。彼女のスピーチを生で聞いて田中真紀子さんを思い出したのは私だけでしょうか?いつもピンクの服を着ててキレイな格好をしてるんだけど、声は太いしジェスチャーは大きいし迫力アリでした。
2006.04.03
娘に毎日「更新した?」と聞かれながら、20日近くも放置してました。この間、日本から学生時代の友達が遊びに来ていて、私達親子はいつもとはちょっと違う笑える楽しい毎日を過ごしていました。2泊3日のベイオブアイランド、またまたトレッキング乗馬、貝拾い、どこに行っても楽しかった!どこにも行かなくても楽しかった!そして、彼女の帰国から2日。現実に戻って、いい加減に帰国の準備をはじめなくてはいけません。いつもぎりぎりにしか行動できない私ですが、今回ばかりは先に先にやらないとやばいことになるだろうなあと、うすうす感じています。あと3週間で学校も幼稚園も終わり。そして私達のビザは4月いっぱいで期限切れ。まずは車。売れないと話になりません・・。とりあえず、ポスター書いてみました。買うのはめずらしく人任せだったけど、売るのは自分でがんばってみます。あと、家の掃除。立つ鳥あとをにごさず!と行きたいです。大家さんにはまた会いにきたいし、キレイにして返さないと(笑)日本の学校とか幼稚園はお留守番チームの主人が既に話をしに行ってくれたようです。私は帰ってからでいいや、と思ってたんだけど(よくないか・・)えらい、えらい。よくやってくれました。絶対学校とか行くの嫌がるとおもってたのになあ~。と、いう訳で、一時はもう少しこっちにいたいなあという感じでしたが、今は帰国に向けて大分やる気になってます。
2006.03.24
お騒がせのベーブレードですが、結局2週間で禁止になってしまいました。やっぱり他の子のを取ったり壊したりというのがあったみたい。何人かの生徒が約束を守れなかったために来週からは禁止とします。というお手紙がきました。はたしてこれで子供達が納得するのか、私はちょっと楽しみにしています。やっぱりだめだったじゃん。という声も聞こえてきそうですが、ダメかもしれないけど、とりあえずやらせてみた学校に私は拍手を送りたいです。
2006.03.05
私達が借りてる家の大家さん、おじさん2人組みです。60は過ぎてると思うな。とってもいい人達なのですが、突然来ます。今日も来ました。別に家の中をチェックしにきたりする訳じゃなくて、近所の家に来たついでにうちに「大丈夫?」って寄ってくれるわけなんですけど、うち、散らかってるのでとっても慌ててしまうのです。いつも片付いていれば良いんだけど、とてもとても・・。でも、大好きなので、つい腹をくくって「コーヒー飲んでってよ」と言ってしまいます。少し離れた所に住んでるので、いつも会えるわけではないし。今日は斜め前の家の雨どいの掃除にきてて、ついでにうちのもやっていってくれました。近所の人達は親切?トラブルはない?ってとても気にしてくれています。そして、2人で悪態をつきあいながら楽しませてくれます。年をとってもこういう友人がいるのっていいなあと思います。いい大家さんにめぐり会えてよかったな♪
2006.03.04
楽天でブログをはじめる前に別のところでブログを書いていたのですがそこにNZ仲間mintさんのホームステイ探しのコトがあった気がして見てみました。以下、その時のブログです。近所のおうちへ。 こちらに来てすぐ、あるおじいさんと子供の小学校で知り合いになりました。お孫さんが学校にいてその子を迎えにきていらっしゃったようです。このおじいさん、日本にもいったことがあって、ほんの少し日本語をはなします。おじいさんの娘夫婦がうちのすぐ近くに住んでいることがわかって訪ねていきました。じつは、NZに滞在中の私の友達がホームステイを探していたので、このおじいさんに相談してみたんです。そしたら、「うちの娘の家の下のフラットがあいてるよ。見てみる?」という話になって、行ってみる事になりました。住所を聞いたらうちのすぐ近くだったというわけです。プール付きの家でしたよ~。夏になったら遊びにいきたい!友達は免許が無く買い物が不便なので、本当はフラットではなくホームステイ希望。部屋を見せてもらった後、それを伝えて「だれかホームステイを受け入れてくれそうな人知りませんか?」ってなんとなく聞いてみたら、「夕食は毎日作るから私達と一緒にたべればいい。朝は適当に自分で食べれると思うし、お昼も簡単なものだけど用意できる。買い物も一緒に行けるから。」と言ってくれました。なんて親切なんでしょう!!部屋が広いこともあり、ホームステイの相場より高いのがちょっときになったんだけど、「英語の授業料と思えばいいし」と友達も言ってくれて、ここにステイすることに決まりました。このおじいさんの娘さん、多分私と同じ位の年だろうな~。かわいい人です。よいお友達になれそうで、わたしもうれしいです。
2006.03.04
今年は5年に一度の国勢調査の年だったらしく(日本も?)係の人が家に調査用紙をもって回ってきた。ノックが聞こえて子供達が出て行った。「何かの勧誘だったら、英語わかりませんって言って帰ってもらおう」と、思ったら、なんと知り合いだった。「でも、家までは知らないはず、なんで?」なんだかしばらくは何を言っているのか分らなかった。だって、聞いたことない言葉ばっかりなんだもん。早口だし。どうして、国勢調査だってわかったかは自分でもわからない。でも、これは間違えなく国勢調査である。「2週間後にとりに来るけど、学校に持ってきて渡してくれてもいいわよ」って帰っていった。日本の調査員の人も「何度尋ねていっても留守なので大変だ」というのを聞いたことがあるけど、彼女もまったく同じことを言っていた。さて、興味津々で中身を見てみる。1年以下の滞在の場合は4ページある中の1ページ目しか答えなくて良いらしい。私達の滞在予定は、360日くらい。のはず。ということで、中身は見なくてもよかったんだけど、せっかくなので、じっくり見せていただきました。多民族国家なのでそういう関係の質問が結構多い。どの民族グループに属しますか?マオリだと更に詳しく部族なども答える。中国人は人口が多いのでちゃんとChineseって印を付ける所があるけど、日本人は、その他。日常で使う言葉は何語ですか。どこの国で生まれましたか?(これは日本にもあるかな?)宗教は何ですか?キリスト教は6つにわかれている。私には違いがさっぱりわかりません。一番気に入った質問は(日本でいう所の)婚姻関係について。NZには結婚と同等の法的効力のある civil union という関係があるらしい。この関係になるには正式な儀式をして、登録しないといけない。とかいてあるのでmarriage との違いがイマイチわからないんだけど、ポイントは同姓でも良いところにあるようだ。質問にもちゃんと□ 異性のシビルユニオン・パートナーと住んでいる。□ 同姓のシビルユニオン・パートナーと住んでいる。という風に印をつけるところがある。NZは世界で何番目かにゲイの人口率が高いと聞いたことがあるけど、納得である。そういえば、学校と幼稚園に、このお母さん男じゃない?とずっと気になってるお母さんが一人ずついる。でも、誰にも聞けない・・。だって、女の人だったら申し訳ないし。
2006.03.03
日本で数年前、男の子達に人気だったベイブレード。ごうも年長さんのクリスマスにサンタさんにお願いしてました。その、ベイブレード、NZでも少し前に流行ってたらしいんだけどなぜかまた最近ブームがおこってます。学校から毎週発行されるニュースレターにこんな記事が↓「最近また、ベーブレードがブームになってきていて、学校に持ってきている子供達がいます。学校に持ってきて、遊ぶことは許可しますが、とらない、交換しない、わざと壊さないという約束を守らなくてはいけません。Rm13の裏のコンクリートの所を遊び場に指定します。もし、子供達が約束を守れないようであれば、ベーブレードを禁止することになるでしょう。」学校におもちゃを持ってくることは禁止されていてそのことが書かれた手紙がついこの間きていたのになぜ子供達はどうどうと持ってきちゃうのでしょう?なぜ、親はだめよっていわないのでしょう?日本でも子供達は禁止されてる物を学校にもってきちゃうのかなあ?でも、それと同時に私は思いましたこの学校側の柔軟な対応ってすばらしかも・・取り上げるでもなく、頭から否定するでもなく「よし、じゃあ、やらせてみよう。」というその判断。そして、ルールを守るということ、守れなかったらその責任をとらなければいけないということをきちんと教えようとする、その態度。子供達は遊ぶ権利を手に入れたけれど、ルールを守るという義務もはたさなくてはいけない。たかがベーブレードだけどとっても、大事なことがつまってる気がしました。忙しさに流されて、つい子供達を押さえつけてばかりの私は見習わなくてはいけない所があるなあ、と思います。はい。
2006.02.23
夕方、ちょっと寝ようかな~と思っていたら電話が・・。みほがでるといつも私と間違えられる。今日も、いきなり「Hi!明日幼稚園にくるよね」って始まったらしく、あわてて私を呼びに来た。ちゃんと「ちょっとまって」って言ってた。えらい、えらい。電話は幼稚園のヘッドティーチャ-から。「歯が痛くなって明日9時半に予約したのよ。ロビンがみきに電話して、明日くるか確認しようって言った。来るよね。じゃあ、あしたね!ば~い」という内容だった。それって、歯医者に行ってていない間、子供達を見ててってこと?幼稚園には先生1人に子供15人って決まっている。先生が休みの日とかは代わりの先生がくるんだけど、多分急だったし1時間くらいだし、「みきでいいや」ってことになったんだと思います。1時間分のお給料もらえるかしら(笑)あてにしてもらってちょっとうれしかった私でした。
2006.02.22
幼稚園に「ペアレンツ ボイス」という紙があって、子供との生活の中で気がついたことなどがあればそれに書くことになっている。「昨日、幼稚園で赤カブの絵を書いた後、ショッピングに行ったらえりが赤カブを見つけて私に教えてくれたんだよ。昨日まで赤かぶ知らなかった。でも、昨日は野菜売り場に売ってある事にきがついたんだね」って話したら「それをぜひ書いて!」と言われてしまった・・。さあ、作文のレッスンの始まりだ!書きたい事ははっきりと頭の中にあったので文はすらすらと浮かんでくる。問題はスペリング。私のスペリングはひどいのだ。多分中学1年生の単語も書けないと思われる。そして、英語独特の言い回しがいまいち使いこなせない。「We hardly see ...」とか。あと、時制もいまいち。それってほとんどなんにも分ってない??今日の先生はキリバツ出身のお母さん。どう見ても賢そうには見えない(ゴメンナサイ)。だって、いつも幼稚園のござの上で昼寝してるし、園庭の芝生の上にだってねっころがってるし・・。しかし、彼女はなんと政府から奨学金をもらってパリの大学で経済学を3年学んだという英語もフランス語もぺらぺら~のツワモノなのであります。今日は辞書がなかったので、もう彼女だのみ!「リーフはエル?アール?」「エキサイティッドってスペルは?」「この文って正しい英語?」どんに簡単な質問だってニコニコして答えてくれて私が何を言いたいのか一生懸命考えて教えてくれます。普通しゃべってると、文がおかしくてもなんとなく通じればOKみたいな感じだし、間違ってるよって指摘する人って絶対いない。でも、それだといつまでたってもあやふやなまま。こうやって文章を作って、おかしいところを直してもらうと「あー、そうか。こう言えばいいのか」って自分がなにを分ってなかったのかとてもはっきりするんですね~。今日はとっても得した気分♪子供達がESOLの授業で日記を書くのもまさに同じ効果があるんだろうナ、と妙に納得しちゃいました。
2006.02.21
パンクですパンク!あ~あ。また出費だよ。っていうか、その前にスペアにかえないと・・・。学校のすぐ下だったので、事務所にいったら男の先生を呼んでくれて、無事、交換完了。そのまま、タイヤやさんへ。母子留学中の韓国人ママに話したら「そうよね~、時々男の人が必要な時があるよね」って言ってたので「でも、わたし次は自分でやれる!」って言っときました。それにしても、ごうはスペアが入ってるとか、ジャッキがどこに入ってるとか、どの工具がいるかとかよく知ってたなあ。いつの間にチェックしてたんだ??車のカギ紛失・・・もう5日ぐらい経つんですけど、出てきません。カギだけならいいんだけど、防犯アラームのリモコンが。ゴミ箱におとして捨てちゃったかなあ・・(前科有り)電話の故障。そして、新しいのを買ったら、うちではノイズが入って使えない。返金を求めて中国人オーナーのひと悶着。返金してもらえたんだけど。なんかお姉さん感じ悪くてもう行きたくないです~。ぶ~。人から借りてるチャイルドシートのパーツをえりが壊した。もーーーーー。
2006.02.17
今月5歳になった末っ子えりはニュージーランドに来てから字を書くようになった。こちらに来た頃は、姉兄といつも同じ事をしたがって、宿題の時も一緒に写本をしていた。当時はなんて書いてあるのかわからないことも多かったけどいつの間にかアルファベットはマスターした様子。そして、最近ひらがなをかなり正確に書くようになってきた。リビングの壁にはってある「ひらがな表」が功を奏したらしい。いつもお手紙を書いてくれる。でも、ひらがなよりアルファベットのほうが形がシンプルで書きやすいみたい。さて、今日幼稚園で女の子に「ママにカードを作るからHAPPY BIRTHDAYってどうかくか教えて」って言われたので紙に書いてあげた。すると、えりもそれを見て私にカードを作ってくれた。可愛い絵と一緒に「HAPPY BIRTHDAY」ってちゃんと書いてある。そして後ろには日本語で「おたんじょうBおめでとう」何かおかしいなあとは本人も思ったらしい。でも、「び」という音の文字は「B」しか思いつかなかったみたい。こどもっておもしろいのだ。
2006.02.17
潮干狩りに誘われた。なんか面倒くさそうで乗り気じゃなたんだけど、ビーチでのんびりするのは好きなのでとりあえず行ってみることに・・。午後2時半に家を出発。走ること10分・・山の中へ・・道、間違ってる?地図でかくにん。多分OK。お、海が見えてきた!看板発見(cornwallis)!!ここだ、ここだ。うちからたった20分。その間信号ゼロ。友だちの家族が1組先に来ていて、もう採っている。木の下にキティちゃんのシート(日本から持参。こっちの人はひざ掛けみたいなのを敷く)を敷いてから、海の様子を見に。水深はわずか20センチくらい。手を砂の中に入れると・・おー、こんなのあり??手を入れただけで3つも4つもすくえる。あっという間に2リットルのアイスクリーム容器が一杯に。それだけではないのです。なんと、少し歩いた岩場には信じられない位牡蠣がビッシリ。おー、なんとしても食べたい!!!でも、素手では絶対取れない。と、ごうが石をもってきた。でがしたぞ。石を牡蠣にぶつけて、殻を割って、身を出して食べる。ちっちゃいけど、ちゃんと牡蠣よ。おいし~!「石器時代のひとみたいだねえ」とごうは喜んでいた。でも、ごうは食べない。割るだけ。食べるのは全部お母さん。家に持って帰って冷凍したい。と欲が出てきたけど、でも、石で割っちゃうと殻ごと持って帰れないのが難点・・「よし。明日、学校が終わったら潮がひいてて丁度良いからナイフを持ってこよう!!」ということで、2日連続潮干狩りに行ってしまった原始人家族でした。千葉も潮干狩りできるけど、こんなにお手軽じゃないです。あさりたちは、味噌汁、ボンゴレスパゲッティ、クラムチャウダーに。どれも美味しい。NZばんざ~い♪
2006.02.14
すっごい期待してたんですけど・・・なんかちょっと違ったかも。原因と思われること↓1.切り方が悪い メッチャ細いのと、それきしめんやろうもんっていうくらい太いの が混ざっていた。誰が切ったかはヒミツにしておこう。2.いっぺんにゆですぎた。3.ゆで時間が短かった(ちゃんと計ってない)味は確かに良かった。でも、食感が不思議だった。細いのはつるっとしてておいしいんだけど太いのがどうも。。うどんというよりも「だご汁」の食感である。(私、九州の出身です。突然ですみません。)みそで煮込んだら美味しいだろうなあというかんじだった。ということで残った生地は私が一人でほそ~く切って、冷凍庫へ。次はうまくゆであがりますように!でも、出来はいまいちでも、何かを作るって楽しいなあと思ったうどん作りでした。うどんになったり、ピザになったりスコーンになったり小麦粉ってえらいなあ。
2006.02.12
NZ在住15年の友だちの家に遊びに行った。彼女はなんでも作ってしまう。寿司巻くのなんて簡単よ!って教えてくれたのも彼女だった。もち米からめっちゃ美味しい大福もちもつくってくれたし、ケーキなんてちゃちゃっと作ってしまう。広い庭には畑があって、こちらではなかなか手に入らない、あさつきやにら、ごぼう、水菜もつくっている。とにかくよく動く人なのです。今日も、午後に届け物をしてお茶を飲んでる時にうどんの話になって、「手打ちうどんおいしいよ。そうだ、今からつくろうよ」と突然言い出し・・トリノオリンピックの開会式を見ながらつくってしまったのでありました。材料はいたってシンプル。粉・塩・水のみ。でも、体力がいりますね、これは。かなりの力しごとです。今、おうどんちゃんはお休み中であります。明日のお昼ごはんに食べよう☆楽しみ、たのしみ。そういえば、何ヶ月か前に子供達が小麦粉粘土を作りたいと言うのでやらせたら、しまいには、それをゆでて食べたいと言い出して、食べたなあ・・・。でも、あれは美味しくなかった(ごめんよ、子供達)塩が入ってなかったから?いや、そんな問題ではないな、きっと。今度はちゃんと初めからうどんを作らせてあげよう。オリンピックの開会式、日本の入場行進を楽しみに待ってたのに見事、カットされてて見れませんでした。ニュージーランドの選手が結構たくさんいたのもビックリ。
2006.02.11
姉が送ってくれましたので、娘の失敗を公開します。その後表立った不具合はありませんが大家さんゴメンナサイ・・・と書いてから、あれこれがんばってますが写真がアップできません。なんでやろ?残念ですが、今日はまたあきらめます。
2006.02.08
みほもごうも元気に登校してくれました。迎えに行くと「朝、泣いて行きたくないって大変だったのよ」とごうの友だちのお母さんが言っていました。みほの友だちも「新しいクラスだから来るのイヤだった。ちょっと、こわかった」って言ってました。うちの子供たちにもそんな気持ちがあったのでしょうか??2人とも一番仲良しの友だちとは離れちゃったので、ブルーな気持ちもあっただろうな。でも、新しいクラスへの期待のほうが勝ったんだと思います。前向きな2人、えらいなー。幼稚園も随分と顔ぶれがかわっていました。学校へ進学した子供達のかわりに、たくさんの子供達が午後のクラスから午前クラスへ移動してきて、知らない顔もいっぱい。子供達の名前を覚えてるか不安でしたが、大丈夫でした。顔を見るとでてくるものですね。今日は花壇の土入れのお手伝い。コンポストが硫黄臭かった。ロトルアの臭い。えりは得意の「スティンクッ」を連発。久しぶりに幼稚園に行って楽しかったな。
2006.02.07
長い長い夏休みも今日でおしまいです。クリスマス・お正月。大分前のことだったような気がします。明日から、上の2人は再び学校へ。えりと私は幼稚園生活へ戻ります。私のブログも休止モードを解除しなくては・・。学校のほうはクラス替えがあって、それぞれYear6とYear3に進級。みほの先生は去年と同じ、ごうのほうは去年の先生がフルタイムを辞めたので違う先生になります。去年の先生も大好きだったけど、新しい先生もきっといい先生のはず!なんの根拠もないけど、NZ人いい人が多いから・・。今日、NZはナショナルホリデーでした。知らずに危うく学校に子供を行かせるところでした。ホリデーだって教えてくれた友達にそう言ったら「you are dying for school!」って言われたけど、意味がわからん。
2006.02.06
みほ、キャンプから帰ってきました。いつもそうなんだけど、帰ってきた直後は楽しかったんだか楽しくなかったんだかわからない顔をしている。どちらかというと「疲れた~」って感じ。聞いても投げやりな返事しか返ってこない。でもでも、時間が経つにつれて楽しかった顔に変わっていく。そして、昨日の夜はもう、いつまでもおしゃべりが止まらなかった。話の中で一番おもしろかったのは、クネクネピッグ(黒豚)に残飯をあげるお当番の話。みんなが嫌がってブーイングする姿が目に浮かんでおかしかったです。楽しそうなみほがちょっとうらやましかった母でありました。そう、このあと「今日はさしみにしよう!」と張り切ってシティの魚屋にいったのですが、なんと、財布を忘れてて諦めるしかありませんでした。さばいてもらう前でよかった・・。
2006.01.21
NZにはホリデープログラムといって、長期休みの間に子供たちを預かって1日遊ばせてくれるプログラムがあります。みほもキャンプに行っている事だし、折角だからごうもどう?ということで、このプログラムに参加することを決めました。まず、電話をしてまだ空きがあるか確認。空きはあるけど、電話では申し込みが出来ないとのこと。えりのお友達が遊びに来てて申し込みに行けないので、夜か明日申し込みに行こう。 夜:わざわざ申し込みにだけ行くのもなあ・・。 明日、買い物のついででいいや。次の朝:昼ごはん食べていこう。 昼:暑いし眠いから昼寝していこう。あ~、4時過ぎちゃったよ、早く行かなくちゃ。ということで、やっと申し込みに向かった私達でしたが、結果はといいますと、「もう、いっぱいです」あっさり言われてしまい、結局参加不可能となってしまいました。はじめは乗り気ではなかったごうも、結構やる気になっていたので、もちろんショックで不機嫌に・・・。私の人生の中にはこういう出来事が山ほどあります。でも、「お母さん学習しないから、サルよりだめだね」って言うと「サルよりはいいよ」とフォローしてくれた剛でありました。今日はお詫びとして「チキンリトル」を見に行きました。
2006.01.19
うちの子供たちがどんな学校に通っているのか少し書いておこうかと思います。通っているのは KONINI SCHOOL という名前のごく普通の現地公立小学校です。私が独断と偏見で勝手に選びました。いえ、一生懸命選びました。今住んでいる所から歩いて15分くらいの所にあります。生徒数は400人弱ではないかと思います。日本で通っていた学校と同じぐらいかな?現地の人たちの言う所によると、小規模なアットホームな学校です。人数に余裕があれば英語力がゼロの短期~長期留学も受け入れてくれます。(うちがソレです)ただ、留学生扱いとなり授業料が高いです。ごうもみほも本来入るべき学年よりも1学年落としてそれぞれyear2と5に入学しました。〔日本の学校ではそれぞれ2年生と5年生です)クラス写真を撮影した時点ではみほのクラスは31人、ごうのクラスは26人。移民の多い国を象徴するように、学校には色んな人種の子供たちがいます。一番多いのはヨーロピアンの子供たち、次はマオリやポリネシア系の子供たち(私にはマオリとアイランダーの区別がつきません、)そしてインド系、アジア系、アラブ系の子供たちが混ざっているといった感じです。ちなみに日本人はうちの子供のみ。毎日9時に始まって3時まで学校で過ごします。その間10時半から11時までがモーニングティータイム〔中休み)12時半から1時半までがランチタイム(昼休み)です。一応時間割があるようですがみほは最近やっとそのことに気付いたそうです。学校のなかにESOLクラスという英語を母国語としない子供達のクラスがあってみほとごうはこのクラスで11時から12時半まで英語の勉強します。この時間は2人だけです。(はじめの頃は授業にならないので散歩にいったりお料理したり工作したりと先生も色々工夫してくれてました)英語のレベルに応じて週に何日間かだけこの教室でうちの子供たちとは別の時間に勉強する子供もいます。移民の多い国ならではのシステムだと感心しますがこのESOLの先生の英語、ものすごく早口で私にはほとんど理解できません。この学校を選ぶ決め手の1つになった物に校庭の大木があります。ストーリーツリーという名前が付いていて低学年のクラスは天気のいい日にこの木のしたで読み聞かせをしてもらえます。きっとほのぼのしてて素敵な時間でしょうね。私も帰国する前に一度ぜひ参加してみたいと思ってます。なんだかきりがないのでこの辺で今日は終わりにします。では、また次回・・・
2006.01.17
明日からみほはYMCAのキャンプにでかけます。前回のスクールホリデーに引き続き2回目の参加です。前回はけんかしながら準備を手伝いましたが今回は全て一人でやってしまいました。4月からはもう6年生なのであたりまえ? かなあ??お泊りとか2泊ぐらいの小旅行のときは自分で用意してたけど、1週間分(しかも単身)の荷物となると手伝いたくなるのが親心ではありませんか??自分で準備したみほも、口をださなかった母も成長したなあと実感したのでありました。でも、荷物の中身は不明なのでちょっと気になります。まあ、いいや。このキャンプ一週間で日本円にすると2万くらいなのです。カヌーをやったりヨットにのったりと盛りだくさん。もちろん3食つき。掃除や食器洗いのお仕事も付いているらしいけど、それはそれで楽しんでいるみたいです。日本にもこういうのってあるのかな?
2006.01.14
答え:浮きます。知りませんでした。先日のトレッキングで子供たちがバナナを滝壷で冷やそうと水の中に入れたときに発見しました。流されないように、ちゃんとひもを付けて冷やしてます。バナナのお散歩か魚釣りみたいでかわいかったです。
2006.01.12
なんだか、ヒッチハイクの陰に隠れてしまった肝心のトレッキングについて少し書いておこうかと・・・。トレッキングに出かけたのは我が家からくるまで20分ぐらいの所です。オークランドの中心部からでも1時間以内でアクセスできると思います。オークランドの西側にワイタケレ山脈というのが広がっていまして、その中にたっくさんのトレッキングルートがあります。まず、私達はアラタキビジターセンターと言う所でルート選びです。4歳児が一緒なので選択を間違っては大変!センターから比較的近くて滝を目的地にして1時間半ぐらいであるける「フェアリー・フォールズ・トラック」というルートを選びました。歩きだして気付いたのですが、4歳児はまったく問題なし!!坂道だろうが泥道だろうがどんどん走っていきます。問題なのは母のほうでして、歩くの遅いし、途中で転んでしりもちつくし、はっきりいって全然こどものペースについていけませんでした。反省。滝の上に着いてから後は、滝に沿って階段と坂道を降りていきます。4歳児はどうやってこの坂をおりたのでしょうか・・・?滝壷の周辺でバナナとビスケットを食べ休憩です。いえ、休憩したのは大人だけでここでも子供達はがけに登ったり川に入ったりしてずっと遊んでいました。不思議なことに滝の下にはベビーカーに乗った子供がいまして、「あんな坂道降りれるはずないのに・・」と不思議に思ったのでどうやってきたのか聞いてみました。答えは簡単。反対側から来れば坂道も階段もないそうです。(でも、日本のベビーカーでは無理かも)ということで、帰りは来た道を引き返すつもりでしたがあの滝の横の階段を上るのはいやなので、教えてもらったほうから帰ることに。急な坂はなくてもベビーカーは厳しいでしょう・・というような結構楽しい道で、子供達は相変わらずハイテンポ。元気の良さにはとにかくびっくりです。さて、出口に出てからは1月8日に書いたとおり、初めてのヒッチハイクで締めくくりました。ヒッチハイクも初めてだったけど、トレッキングもはじめてだったんです。今まで、「オークランドは海でしょう!」と思っていて出かけるのは海が多かったのですが(海も西と東では全然違って楽しいです)今回山を歩いてみて、暑い夏は山で涼むのが良いかも、と思ったのでありました。
2006.01.12
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