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久し振りに楽天に帰ってきました!日付見たらちょうど去年の11月2日に楽天を去ってたんだ~。。。この1年いろんなことがあったな。1年ってやっぱ早いようで、365日しっかりあるね。イタリアの状況は・・・というとますます悪化しているような。物価は高い!給料は安い!円は弱い! 世の中は厳しいです。。。またたまに楽天にも書き込みしよっと!
2007.11.04
いろいろありまして、楽天をやめようと思います。ミクシーで続けていこうと思います。では。
2006.11.02
サイボーグみたいになっちゃった・・・もう2年間は口あけて笑えない・・・ 不幸中の幸い 全然痛くない。偶然今日あった歯矯正経験者によると、装具をつけてすぐは痛くない。きっと5,6時間すると痛くなるよって・・・ でももう11時間も経ったけど痛くない・・・こんなんじゃ、歯が動いてないんじゃない???って思うぐらい痛くない。山ほど鎮痛剤買ってきたのに・・・ 今日から強制ダイエットって楽しみ!?にしてたのに・・・これはやっぱり喜ぶべきか・・・ でもやっぱり歯が綿の上に座ってるみたいな感じで硬いもは無理だわ。とかって安心してたら明日になったら痛かったりして・・・とりあえず今のとこと無事です。
2006.10.31
”torneo delle streghe”(魔女カップ)???というテニス大会に参加しました! イタリア人が主催したハロウィンにちなんで企画したもので、シングルスの大会。どういうわけだか参加することになり、最初は大後悔。だってシングルの試合なんてしたことないし、イタリア人ばっかりだし、だし、だし・・・・・ ってなわけで。でも、ふたを開けてみると 出てよかった~ まじで。いっつも同じ人たちとプレーしてるから、こういう緊張感ってないもんね。で、イタリア人的打ち方に悩まされ、久々(7年ぶりの試合!!!)に緊張し・・・ 私の筋肉は超硬直状態・・・ 歩くのもつらい・・・初日は1回戦。当たる相手に恵まれ、ぜんぜんいいプレーできなかったけど、勝ち進み、今日は2回戦。昨日よりいい試合が出来たけど、結果は3-6 4-6で負けちゃった。残念。でも一杯いろんなこと学んだな! この教訓を生かしてすぐにでも次の大会に出たいくらい!そうそう、もう一つびっくりしたのは、日本だと市民大会みたいな大会とかま、一般的な大会は1セットつまり6ゲーム先取が普通だけど、ここイタリアはフルセット。つまり、最長3セット。これには参った!体力が・・・ もっともっと鍛えなければ・・・ そんなこんなで、もっとテニスをがんばろうと固く誓ったちずでした。
2006.10.29
私の中ではひれステーキを食べるなら10corso como。 fiorentinoのレストランやら、なにやら、いろんな肉を食べたけど、どうもここのが私には合うみたい。 久々に行く10はやっぱ素敵! 会社帰りのちょっとおしゃれな人なんかが、ちらほら・・・
2006.10.28
”Il diavolo veste Prada” 本屋で何気なくとった本。 こんなに有名だとは知りませんでした!!! 映画化されてるのね!!!! 日本では”プラダを着た悪魔”で出ているようです。 アメリカっぽい話で、軽くて、一気に読んじゃいました。 作者は、ヴォーグ誌の女性編集長のアシスタントをつとめた経験を持つローレン・ワイズバーガー。作者自身の実体験が多分に反映されているらしく、なかなか真実味があって、でも現実にほんとにあるの???っていうぐらいばかげてて、面白いです。 今朝のラジオ・モンテカルロでもこの本に出てくるようなアシスタントをしている人がインタビューを受けていましたが、この世界、ほんとにこんな感じみたい。 それにしてもこの小説、瞬く間に同世代の女性たちの間で評判を呼び、ニューヨーク・タイムズ誌のベストセラー・リストに6カ月間ランク・イン。世界でも27カ国語に翻訳され、何百万人もの女性たちの熱い支持を集めたそうですよ。 まだ読んでいない方、是非!!!
2006.10.24
某和食レストランのお寿司本当においしいんです! ここのお寿司を食べるようになってから日本に一時帰国してもお寿司を食べません! そんな某ristorante giapponese に友人とその友人たちと行ってきました。 みんなとってもいい人たちで・・・ そして、板前さん、こんな私の歯の状況を見て、小さいサイズのお寿司を作ってくれました。おかげでお寿司堪能できました!!!! 天ぷらも小さくナイフで切りながら(邪道でしょ。。。)おいしくいただき、最後に大吟醸を冷でいただき・・・ 至れり尽くせりです。 本当にありがとうございます。 もう何にも食べれない!?と思っていた矢先のこの夕食。私に勇気と活気を与えてくれました。 みんなありがとう!!! やっぱり、持つべきは友達だね!!!! おいしかった~。
2006.10.22
借りのあった友人にこの借りを返すべく、日本レストランへ招待しました。いつもいくとことで、一人でも行ける落ち着くお店。 と、準備をしているとボローニャの友人より、今ミラノなので合流しようという話。でレストランにて合流。 最終的に2人で予定していた夕食は6人となり、楽しいserataとなりました。 ここのお寿司ほんとにおいしいの。私の中ではミラノ一だな。 なんたってミラノに来るまで食べれなかった太巻きがこの板前さんのなら食べれるようになったんだから!!! ただし、このお店に行くには条件が! 板前さんの友人であること!!!! なんだそりゃ??? でしょ? でもイタリアっぽくてよくない??? お寿司の盛り合わせ。食べる前に写真!!!と思ったら気がついたら全部食べてた~。 次回は是非写真でご披露ね!
2006.10.15
日本人はきっと”ごめんなさい”を言い過ぎる人種だと思う。 それに引き換えイタリア人は口が裂けるまで(さすがに裂ける頃には言うみたい)ごめんなさいは言わない。 そんな中で生活している某チュニジア人、某バングラディッシュ人はもともとの性格なのかイタリア人からの悪影響なのか”ごめんなさい”の一言がいえない。 心で思っていなくても魔法の一言”ごめんなさい”を言うだけど丸く収まるのに・・・ 最初の事件は先週金曜日。勤務先でホームページをプロに頼んで作り直すことにした。この作成を某チュニジア人が行う。 ここにいたるまでに私の頭の中には”?”が一杯あった。 たとえば彼の”友人(女)”がイタリア語から英語の翻訳を行うが、市場価格の3倍の値段を某チュニジア人は出してきた。 むっとした私は、バイリンガルでもっと安くできる。といったが、理由を聞くことなく却下された。 問題は写真撮り。ミラノには写真の勉強をしている人。趣味で写真を撮っている友人が何人かいる。彼らは喜んで、すばらしい写真を撮ってくれるに違いない。 ところが!!! この某チュニジア人。自分も写真の腕前はそこそこだといってきた。じゃ、やれよという話になりなんと3店舗でイタリア人の月給の1/3くらいの料金を出してきた。 それでも、本職のプロに頼むよりは安いと、彼に任せた。 1店舗目撮影の日。1時間遅刻してくる。 2店舗目撮影の日。5枚写真とって電池が切れて、外に買いに行った。なんと彼のカメラはいまだに電池で動く。しかも充電電池すら使わず・・・みんな従業員は彼の持ってる超古型カメラにびっくり! 3店舗目撮影の日。5枚とったらカメラが言うことを聞かなくなった。お金もらってカメラマンとして仕事してるくせに1台しかカメラを持ってきていない。 1時間ほど電話にかじりつき、メカニックに事情を話し、ようやく1時間後元に戻る。このころ従業員は沸点に達する。 だって貴重なお昼休みが終わりかかってるんだから・・・ なんとか調子が戻って料理の写真を取り終わり、従業員の写真ということで、またカメラが壊れた。 結局、日を改めることになった。 この際、某チュニジア人はごめんなさいを言う前に、機械は壊れる事だってあるとぬかした。そりゃ壊れることもあるでしょ。それを見込んでもう一台用意するとか、新しいカメラに変えるとかあるでしょ??? そして彼はこう付け加えた”僕はプロじゃない”???? あんたお金もらって仕事してるでしょうが・・・この時点でプロの意識を持とうよ・・・・ 結局謝ることなく彼は帰っていった。
2006.10.11
この週末でフィレンツェ、ボローニャに行ってきました。 久しぶりの2日連続休日。 フィレンツェには大学入学前からの友人がいるので、彼女を訪ねがてら、オペラ”セビリアの理髪師”を見てきました。それにしてもロッシーニって特殊だね~。 わたしにはちょっと・・・ やっぱりプッチーニ、ヴェルディーだな。。。ま、いい勉強にはなりました。 フィレンツェはあいにくの雨。それでも久々だったので、街中をうろうろし、ブーツを一足購入!!!! 友人宅にお泊り。あんまりたくさんしゃべる時間はなかったけど、充実した一日でした。mikiちゃんありがとうね! ここ最近いろいろストレスがあったので、ホントにいい気分転換になりました。これで、”しばらくは ”平常心で生活ができそうな・・・
2006.10.09
いろいろ考えて行動してたら、どうもキャパを超えたらしい。 朝から、smartのディーラーに修理の見積もりを取りに行った。 ミラノには3件ある。1件目一番家から近いところに朝、わざわざ電話して、その場で見積もりが出来るか確認。出来るということだったので、出向くと・・・ やっぱりイタリア!!!! 明日の2時から4時に来てくださいだって。 毎日うろうろするほど暇じゃないんですけど・・・ 仕方が無いので、2件目へ。家からはミラノを縦断したところ。一方通行の鬼地区で、地図とにらめっこしながら、ぐるぐるその地区を回ること3周半。ようやく到着。 幸いここではすぐに作成してくれた。 さ、問題はここから、これをもってミラノ市交へ行かなければいけない。 さて、市交の事故処理係へ行って、なんと言うか??? ”こんにちは、事故のことについてなんですけど・・・” だともしかするとこちらにも非があると思われるかもしれない。 ”私の名前は・・・”といってもだから?あんた誰?となるかもしれない・・・ なんて考えながら、事務所へ向かった。入り口には受付嬢?がいて、事故処理係に行きたいんだけど・・・というと、予想に反して愛想がいい。 けんか覚悟で行ってただけに、拍子抜け。その後事務所通され事情徴収、車の損害の確認などなど。 それにしてもここでは終わらない。2週間後に今度は今回の件にかんして、いくらお金を払うかを決める係りと話をしないといけない。 目撃者などの証言もないので、ものすごーーーーく不安・・・ うまくいくといいんだけど。 そんなこんなで、知恵熱が出てしまいました・・・
2006.10.05
ってなんだろう??一緒に買い物にいける人?一緒に旅行にいける人?困ったときに助けてくれる人?グチを聞いてきくれる人???事故やらいわれのない罰金やらで、どん底に落ち込んだとき、電話をした時にはやっぱり話を聞いて欲しいよね。こんなときでもやっぱり相手の意思を尊重して、いい子でいなきゃいけない自分がつらい。涙が勝手に出るくらい、つらいのに、電話をしたときに、ちょっと忙しそうな友人に、グチを言えない。。。やっぱり人間は一人で生きてるんだって実感した。
2006.10.04
ミラノ近郊の町、MONZAにたまに行きます。あのF1で有名な町ね。ここに、私の中ではロンバルディアで1番薄い、パリパリのピザを出してくれるpizzeriaがあります。今回は2回目。メニューは約130種類!!!全部読んでたら間に合わないから、いつもおんなじpizza。。。おいしいの。おなかにもたれなくて、それでいて充実感が・・・でもいわゆる伝統的なナポリ系のpizzaが好きな人はだめかも。お店はil dollaroといいます。話は変わって、いつも私の周りには必ず問題がうじゃうじゃしてるんだけど、今回最高のがきた!!!もう日本に帰りたい~ って大泣きしようかと思ったくらい、落っこちた・・・私の愛車、まだ来て2週間? 事故られました・・・トラムに・・・ ありえない。。。 私、止まってたのに、トラムが突っ込んできてバンパーの一部、もって行かれた・・・まだ写真も撮ってなかったのに・・・イタリアなんて腐ってしまえ~~~
2006.10.02
ですね~。通訳仕事のお客様のお話は基本的には書かないことにしていますが、今回のお客様、とても素敵な方でした。 なんだか目からうろこです。 物の価値について、とても考えさせられました。 日本人は、ブランド物が大好きで、それについて決して否定するつもりもないし、私自身も大好きなのですが、やっぱりこれはでは個性がないですよね。ブランドのマークが見えるところに入っていると安心してしまうという、不思議な感覚。 これからは、本当に良いものを自分の目で見て、買い物しようって決めました。 超はやっている、一流ブランドは卒業します。 せっかくイタリアと言うファッションの最先端地にいるんだから、自分で、もっと発掘しないとね! 勉強勉強!!
2006.09.30
住めば住むほどイタリアと言う国はどうしょもないと実感する。 我が家のADSLは先週の土曜日から不通。異国の地に住む私としてはネットがなければ仕事もできない・・・ 4日たった水曜日、突然非通知で携帯電話が鳴る。出ると ”telecomです。家に寄ったんですけど誰も居ないんですけど。。。” ”居るわけ無いでしょ。誰がいるって言ったの???” ”こっちだって一日何万件っていう故障の対応に追われてるんだから、いちいち一人ずつアポなんてとってられないんだから・・・” ”ちょっと???あなたたちは一日に何万件も修復しなきゃいけないような回線を提供してるの???” これにはあまりにびっくりしてなんていって良いか分からなかった・・・さすがイタリアのサービスって感じ? で、次の日の朝8時30分にアポをとり、ようやくネット復活か???とおもいきや・・・ 8時30分。。。45分。。。9時。。。痺れを切らした私は契約している電話会社に電話をすると、技術者とは何をどう頑張っても連絡がとれないらしい。そんな話ある???みんな携帯電話ってものもってるでしょ???それに万が一の自体の場合はどうするの???いったい私にいつまで待てっていうの?? 大体遅れてくるなら電話の1本もできるでしょ??? 結局無理で、10時まで待って、仕事へ出かけた。 その後門番に聞くと誰も来なかった。。。ということ。 いったいどうなってんの???? つくづくいやんなったよ。
2006.09.22
ミラノ日本会主催の年1回のテニス大会でした~。昨年初出場を果たしたこの大会。ほんとレベル高いの。日本の市民大会でいうと確実にAクラス。グループ対抗で、男ダブ、女ダブ、ミックスなんて感じでの試合。結果は2位でした~。カップが無かったのがちょっと残念・・・ところで、前日土曜日にはありとあらゆる災難がふりかかり、ちょっと疲れ気味でした。。。インターネット不通、譲った車が不調らしい、新しい車に貼る保険の書類がとどかない、仕事上のトラブルなどなど・・・ほんとに疲れる~そんななか金曜日午後には車を引き取りました~金、土、日でもう50km以上は運転したんじゃないかな???なかなか快適!!!今度写真も載せるね!!
2006.09.18
今、晩御飯から帰ってきました。 こんな経験をみんなにしてもらいたくないので、あえて公表します。 今日はミラノの魚料理の店 viale tunisiaにある risacca blu という店に行きました。 この店は他に2件あって risacca2 risacca6ととても有名で高級な魚の店です。 この2軒にはいったことがあるのですが、このrisaccaブルーというところにはいったことが無かったので今日、ためしに言ってみました。 ところが!!! 対応のわるいことなんの。。。オーナーは背が高くて細身の男性ですが、幸い私たちのテーブル担当は、オーナーではなくウエイターの比較的親切な男性でした。 それでも、なにかのたびにこのたちの悪いオーナーが私たちのテーブルに顔を出します。 なぜたちが悪いかって???? まず、1発目。小分けにするお皿が欲しかったので、この愛想の悪いオーナーに頼むと、しかめっ面をして、いやいや持って着ました。 2発目。誤って手があたって(なんせかんせ小さいテーブルで・・・)グラスが床に落ちてしまいました。そこで、この意地悪オーナーは舌打ち。もちろん私たちはごめんなさいをいいましたが・・・ それに対する返事が・・・"えー全く持ってごめんなさいだよ。だいたい8時からここにいるんだから全く・・・" この時点で10時ごろ。 私たちは、前菜、第一の皿、そして第二の皿つまりメインを頼んだところ。特別ゆっくり食べていたわけでもなく、食事が出てくるのがおそいからこんなに時間がかかってるんだよ!!! 3発目。デザートとコーヒーを頼んで20分。そこへこの悪人オーナー登場。10時30分にキッチンがしまるといって来た。しかも英語で。 このころ私たちはデザートを待っているにも関わらず・・・ これは嫌がらせ以外の何者でもない。 しかも英語で。わたしが、イタリア語で言ってよ。というと舌打ちしながら立ち去っていく・・・なんという無礼者・・・ 第4発目。コーヒーを飲んでいると、またまたオーナー登場。 あからさまに"あんたたち8時からここにいるんだよ"と捨て台詞を残していった。 私たちお客なんですけど・・・ もし、別の予約があるんなら、最初からこの席は10時30分までですとか言えばいいじゃん。そうしたら、出て行ったよ。っていっても料理出てくるのが遅いから、こんなに時間かかるんでしょ???? もう2度と行かない。 みんなにもこんな経験をして欲しくない。
2006.09.11
車。!買い換えました!!!!! もう半年くらい前から買い換えたいな~って思ってて・・・ でもイタリアの中古車メルカートってあんまりにも高くて・・・今回は友人の協力で、ようやく見つけました!!!! なんせ最初から買うならスマートって決めてたの!モデルはこれ(イメージです。私のじゃないです!) なんと!カブリオ。開けた感じは・・・いいでしょ????まだあと数日かかると思うけど。うれしくて、うれしくて!!!!報告でした!
2006.09.06
今日からぼちぼち世間は日常生活を取り戻した感じ。もう夏も終わりか~。朝晩のにおいがすっかり秋のにおい。寂しいな~ これから長い長い冬か~人肌の恋しい季節だ・・・ なんか新しい出会いがあるといいな!!!
2006.09.02
ここで見た光景は・・・・ 壁にはカビが、テレビ台はあるけどテレビはなし。トイレは便座なし・・・まるで高速のサービスエリアのトイレ・・・ ベットはというとよく映画でベトナム映画とかで出てくる病院のベットに限りなく近く・・・闘志満々でフロントへ。早速部屋を変えてもらうように交渉。線路を越えた別棟に案内され、なんでもここはデラックスだ~とかなんと言って・・・部屋に入ってみると、ま、2.5星程度。もうこれ以上言っても仕方が無いとおもい、ここに腰を落ち着けた。それにしても、ナポリのホテルの星は各自勝手につけることができるんだろうか???で、メインの披露宴といえば、ま、それなりに盛り上がり、たのしく、おいしく ”無事”に終わりました。これにてナポリ珍道中はおしまい。もう2度とナポリに行くことは無いだろう・・・
2006.08.29
ナポリのなんとも表現しがたい前夜祭を終え、ホテルに帰った私たちは、さっそく次の日へ向けて休息をとるべくベットへもぐりこみ、ぐっすり睡眠!次の日は結婚式。ナポリ郊外のこの町(名前なんだっけ???)はきっと人口200人くらいの小さい町。町中が道にでて、新郎新婦を祝福していました。新郎新婦はそれぞれの実家から教会へ向かいます。(今回は新郎はミラノ人だったため新婦の叔母さんの家から出発)徒歩数分のこの教会は田舎の教会にしては小奇麗で、なかなかイタリアっぽくて良い感じ。早速式が始まり、ま、これはどこも似たり寄ったり。ただ大きく違うのは、普通は招待客が席について新郎が前で待って、音楽とともに新婦がお父さんと入場だとおもうんだけど、ここでは新郎はすでにスタンバイ、で招待客が教会に入る前にさっさと新婦とそのお父さんは入場・・・ なんか変・・・ま、それでも式は無事終わり、楽しみ?恐れていた?披露宴へ。会場は教会から車で1時間くらいのところ。結構遠かったな~。ホテルインペリアル。すごい名前でしょ?一応五つ星。私たちはここに宿泊予定だったので、早速チェックイン。ここで見た光景は・・・・続きは後でね~
2006.08.29
さて、前日10時に寝た私たちは気持ち新たにナポリの二日目を迎えました!!!ホテルが素敵だったことはお伝えしましたが、朝ごはんはテラスにて豪華なものでした!!! 2枚目はテラスから見た景色です。これで元気をつけていざ出陣。(まさに出陣)。この日は観光バスに乗ることにして、最近大きな都市に出没している2階建て観光バスにのって市内観光。なかなかよかったですw。コースは平日は2コース。どこで乗っても降りてもよくて一日20ユーロ。十分満喫しました。(バスに乗っていたらすりの心配もないしね!!!)結構興味深いところもあり、満足のいく2日目となり、市内を走る市営バスにのってホテルに帰り、ここからが、ナポリへきた目的大イベントのはじまりです!!!夕方、今回の主役 結婚する新婦のお兄さんに車で迎えにきてもらって、彼女の実家がある小さなちいさな町へと出発。この兄がまた・・・ まさにナポリ人。結婚して2人も子供もいるのに、”いままで日本人の愛人をもったことないんだよね~”なんて話をしだして、しかも真剣に・・・勝手にやっとれってホントに・・・ ナポリ人ってみんなこんなん???ま、この日の晩御飯は結婚式前夜祭ということもあり、彼女の親戚がたくさん集まっていてわいわいとにぎやかな夕食会となりました。なんと40人ですよ!!!個人のうちに普通40人も招くかね??? もちろん部屋の中ではなくて中庭でのバーべQ形式。おいしいワイン(自家製)やソーセージなどなどナポリ語、日本語、イタリア語のミックスで楽しいひと時はあっという間に過ぎていきました・・・
2006.08.26
さてさて、早速着いて早々にぼられた私たちは、犯罪の渦巻く中心地へとつきました。唯一の救いはホテルがものすごく立派だったこと。3つ星でしたが、サービス、お部屋は5つ星なみ。・・・ただし、中央駅のど真ん前、まさに恐ろしい恐ろしい場所にホテルはあったんです・・・ やっぱり海側のホテルにすればよかったと何度後悔したことか・・・みなさん、万が一、仕方無しにナポリに行く用事のある方は絶対に海側をお勧めします。で、ホテルにチェックインしたのが2時ごろ。早速市内観光!?へと出かけました。そりゃせっかくきたんだからね!怪しい露店が続く道を一路お城方面へ。もう二度とタクシーには乗らないと決めた私たちはなんと1時間も歩く羽目に・・・目的地はpizza マルゲリータ発祥のレストラン。これがまた治安の悪そうなところにあるんだ。。。極力目立たないように、小さく小さくなりながら私たちはようやく目的地にたどり着きました。でそのpizzaはこちら。ま、見た目は普通? でもおいしかったよ!そんなこんなで、おなかもいい感じになった私たちは、Chiesa di San Francesco di Paola や、王宮、市庁舎などを見て、ようやく見つけたバスにのってホテルに帰りました。晩御飯はというと・・・ ホテルの人から夜はタクシーに乗って帰ってくるようにとのアドバイスがあり、タクシーにはもう乗らないと決めていた私たちはホテルで食事をすることにしました・・・ が。。。。 これがまたイタリア!!! ホテルの唯一のレストラン。なんと来週までシェフがバカンスのため、調理の必要な食事はなしとのこと。仕方なしハム、サラミの盛り合わせ、チーズの盛り合わせで晩御飯・・・ ま、おいしかったからいいんだけどね。一応デザートまで頂いて、昼間のあまりの緊張に疲れ果てた私たちは10時には夢の中でした。
2006.08.25
イタリアに帰ってきました!!! mia madreと一緒です。今回はナポリ人の同僚が結婚式をナポリにてするということで、せっかくの機会ということで、ちょうどイタリア旅行を企画していた母と一緒にナポリに行って来ました が。。。 出発前からイタリア人友人からはさんざんおどかされて、挙句の果てに物好き扱いされて。。。(ナポリを愛する人、ナポリ人などなどごめんなさい)とにかく行って来ました。一日目、ミラノからAIR ONEというルフトハンザ系の飛行機にて、ナポリの地につき、早速ナポリを見せ付けられました。というのは・・・大きな荷物を持つ私たちはタクシーへ。友人からは空港ー市内中心までは13ユーロから15ユーロと聞いていました。待つことなくタクシーへ、そしてタクシーは出発。なのにメーターは一向に動く気配なし。痺れを切らした私はタクシーの運ちゃんに(もちろんイタリア語で)”市内までは15ユーロくらいでしょ???””お姉ちゃん、何言ってんのよ今はお盆シーズンなんだから、値段一緒のはず無いでしょ!!!””運ちゃん 私ミラノに住んでんのよ。そんな話聞いたこと無いから。””お姉ちゃん、今野菜買いに行ったら普段より高いでしょ?それと一緒よ””これだからナポリは。。。。”こんな押し問答を続けた挙句、根負けした私は20ユーロを払わされたのでした。。。ホテルについて早速フロントで空港からのタクシーでこんな値段だったといったら、やっぱりちょっと高いっていわれました・・・そりゃそうでしょうよ。こんな風に私たちのナポリ一日目は始まったのでした・・・ー 続 く ー
2006.08.24
あっという間に2週間の日本滞在も終わりです。明日はイタリアへ向けて出発。毎年夏には帰国していますが、年々、日本で感じることが変わっているような気がします。日本はやっぱり島国で、特殊なのかな?”2006年夏はこれがはやる!”と雑誌やテレビで紹介されるとみんながそれに飛びつく。特に女の子は誰を見てもみんな一緒に見えるし・・・化粧、髪型、服装などなどやっぱり個性がないっていうか、はやってるから着てる!?イコール 本人に似あっていない。電車に乗ると去年とちょっと違ったのが寝てる人の数が減ったこと。(もしかしたらたまたまかもしれないけど)で、みんな何してるのかと言うと、携帯。メールをしてるんだか、どっかのサイトを見に行ってるのか、ゲームをしているのか知らないけど、その光景はまたまた異様。もういい加減なれたとはいえ、やっぱり日傘はなじめないな~。日本にいるときから私は持たなかったので、余計に感じるのかな。それからサンダルにパンスト。これ最悪。おばさんでもXでしょ。それが若者でもやってるから、もう目も当てられない・・・パンストはくんなら、靴を履こう。こんなにみっともないものはない。でもそれ以外は日本最高!食べ物の種類はいっぱいあるし、100円ショップは充実。100円じゃなくても物価は安いよ。サービスはいいし、便利なグッツもいっぱいある。イタリアにももう少しこの日本のいいところが入ってきたらいいのにな!!!
2006.08.17
先日行ったレストランでのこと。結構、中がひろいレストランで、私たちはわりと早く着いたので、席はほとんどが空席だった。私たちは3人で、もちろん予約して行ったんだけど、行ってみると、入り口の人の出入りの激しいところにおかれたので、奥の席は無いの???というと ”じゃ、あっちにどうぞ” ということで、一番奥の、落ちついた席に案内された。魚料理の店で、まずは魚介のスパゲティー。・・・ま、おいしかった。さて、セコンドピアットを待つ。約20分後フォーク、ナイフが用意される。さらに待つこと30分。後からきたお客はもうカフェにいっている。別の組もデザートを選んでる。私たちの方が早かったのになんで??? 頼んだのはタルタルとfritto misto。そんなにかかるの???40分後ウエイトレスにまだですか???ときくとようやく料理を運んできた。なんと!!!frittoはすでに冷え切っている。タルタルは生なので、これにあわせて待っていたから遅くなったという言い訳はありえない。私を連れてきてくれたこの知人は一昔前は、この店の常連さんだったらしい。で、オーナーを呼んで彼らの弁解を聞くことにした。 なんと!!!! 私たちが、最初に言われた入り口の席から奥の席に移ったから、目が届かなくてこういう事態になったという!!! っていうか奥の席も店の中なんですけど・・・ なにも隣の家から注文してるわけじゃないのに・・・イタリア人ってホントに謝ること知らないのね。なんか言い訳が、あまりにばかばかしくて笑っちゃった。イタリア人!自分の非を認めることで人間大きくなるぞ!!!
2006.08.03
このバカンス入ったばっかりのイタリアで・・・ こんなときに限って・・・ありえない!!!! 水道管から水が・・・・ もってる・・・ 日本への出発をあと3日に控えた今日!1ヶ月ほっといたら、きっと大変なことになるだろう。不動産屋に電話したらすでにバカンスでつながらない。水はどんどん漏れてくる。仕方が無いから、門番さんのご主人に頼むことにした。あんまり上手じゃないんだよね~。それに、大家に修理代払ってもらうのに、不動産から紹介してもらう水道工事じゃないとややこしいかも・・・でもそんなことも言ってられない!!!もー荷造りする暇も無いって言うのに・・・ こんなことになるなんて・・・ 余計な仕事が・・・この門番のだんな、時間にルーズ。現在17:40。17:30の約束なのに・・・これから晩御飯の約束もあるから早く来てくれないと・・・お願い・・・
2006.07.31
イタリアは病院にいってお薬を出してもらうと、病院内の薬局ではなく、町にある薬屋さんに行って薬を出してもらう。日本でもこういうシステムのところあるけど、まだまだ少ないよね。 ところで、この薬局。つまり、国民の薬を必要としている人すべてが出向く場所がストライキを始めた。 事の発端は、タクシーと一緒。権利を自由化するという。つまりスーパーマーケットでも薬コーナーを設けてもいいですよという、消費者にとってはとっても便利なシステム。確かニホンもコンビにに薬屋さんコーナーを設けられるようになってそんなに経ってないよね??で、イタリアの薬局どもはこれに反対してストライキらしい。もし、蜂に刺されて薬が必要ならどうする?もし膀胱炎にでもなったら??病院にいかなくても薬で治る突発性の病気の場合、薬局がしまってたらどうする???常識で考えてありえないでしょ??? 先週くらいかな?弁護士がストライキしてたな~。 ちゃんと働こうよ。イタリア人。もっと違う方法でアピールしない???
2006.07.26
実はこのねた別のBLOGに先日書いたもの。BLOGに書いて、友達とも話して、考えてそれでもやっぱり考えれば考えるほど納得いかない。男女の間に友情は成立しないのだろうか???私はそんなはずは無いと思う。現に日本に男の子友達もいる。それが、気まずい感じに発展することはまずないだろう。ところで、日本人と言うのは情が薄いのだろうか???親友が、ほかの友人と出かけると、やっぱり気分がわるいんだろうか???たとえば友人(男A)と友人(女B)が居るとしよう。この2人は親友で、ちょくちょく飲みに行ったり、ご飯食べに行ったり、家に遊びに行ったりする。友人Bが友人Aの友達と友人A抜きでのみに行くのはそんなにいけないことなんだろうか???こういう場合事前に”私AはあなたBの友達と何月何日何分どこにのみに行きますよ~”ってわざわざ報告する義務があるんだろうか???これを怠ると言うことは相手を思いやっていないと言うことなんだろうか???私が逆の立場ならそれはとてもうれしいことで、私の親友が、私の友達たちと仲良くなれたら、輪が広がるわけだし、べつにいちいち報告して欲しいと思わない。そりゃ内緒でというと話は別だけどね。友情ってなんだろう???友情には助け合いと言うものは存在しないんだろうか???お互いに持っていない能力を出し合って助け合うのは友情ではなくビジネスになるんだろうか???そりゃ助け合う種類にも度合いにもよると思う。親友の間で、”私はこの友達にこんなにしてあげたのに、あの子は何にも私にしてくれない”という発想が湧く時点でこれは私にとって友情とは言わない。見返りを期待するなら私は最初からやらない。それが友情じゃないの??友情にも損得勘定がはいるのかな???どういう頭の構造を持つと”利用された”とか”利用した”っていうことばが友人間ででてくるんだろう???当分人間不信のまま過ごすことにしよう。
2006.07.22
13日連続勤務も今日が最後。明日は午前中ゆっくりして久々にテニス!!!!もう2週間もしてないよ~ 大きな仕事が一つ終了し、ちょっと一息。小さいのはまだまだころころ転がってるけど、これもまた人生にハリを与えるってもの!?ここのところのイタリアの天気はホントに狂ってますね~昨日は多分40度越えたんじゃない???夜も暑かったよ~。よーやく数週間前に購入した冷房が活躍!!!日本も日本で暑くてじめじめした夏が待ってるんでしょうね~。
2006.07.22
は、ホントに忙しかった~。過去形で言っていいのかどうかは別として・・・土日もびっちり、その前の日は朝8時から夜24時までがっちり。晩御飯もままならず・・・そんな1週間がようやく終わった。明日からは半分は日常生活に戻る。平凡って悪くないなってこんなときにちょっと思う・・・通訳は通訳で刺激があって楽しい。いろんな人と出会っていろんなことを学んで、いろんな舞台裏を見ることが出来る。気を張りっぱなしだからこの1週間が限界だな~。これが2週間とかになったらどうなることやら・・・あっという間に7月は中まできちゃったわけね?っていうか後半?8月3日は日本へ向けて旅立ちます!
2006.07.17
知人がお財布を落とした。状況は恐ろしいほどはっきりしている。・・・ある事務所から6人乗り(運転手含め)のタクシーを拾ってホテルまで行った。その今は無きお財布からタクシー代を払いタクシーを降りる。タクシーから降りた5秒後に財布をタクシーに忘れたことに気づく。タクシーはすでに行ってしまったが、さいわい領収書をもらったので、車の番号などはわかっていた。なので、タクシー会社に2分後に電話する。残念ながら、その時点ではタクシーの運転手さんに連絡して、見つかったら電話を・・・ということで、すぐに見てもらうことは出来なかった。この事件が起こったのが21時ごろ。それから4回も5回も最速の電話をするが、運転手とコンタクトが取れないという。最終的にその日は返事をもらうことが出来ず、次の日に結果を聞くことにした。とにかく私の中では、半径20cmのなかで財布を忘れてきているので、それほど心配はしていなかったが・・・ 次の日、朝10時。タクシー会社の再度連絡。なんとこの時点でまだ財布は見つかっていない。私はすぐにタクシーの運ちゃんに連絡を取るようにいったら・・・”このタクシーは18時からの遅番だから、今は睡眠中。邪魔はできない・・・”と抜かす。おいおい、前日から連絡とってて、しかも中にはカードも入っている。毎日邪魔するならまだしも、一生に1度くらいしかない、重大事。お客と、従業員とどっちが大事なの???とにかくここで押し問答が続いて結局らちあかあず、18時に電話をしたら、財布はありません。とさ。運ちゃん。あなたがとった事、こんなにはっきりしてるのに、よく しら~ っとそんなこと言えるね・・・イタリア人。そんな人のものとってたらいいこと無いよ。
2006.07.14
そんなに熱狂的なサッカーファンではないけれど、やっぱり国対抗となると熱くなります。もちろん日本も応援してましたけど、こんな結果で頼みの綱は”イタリア”。やってくれましたね!!!! Grande ITALIA!!!!ま、決勝戦はどう見てもフランスの方が優勢だったともいますが、運も実力のうち!PK戦、手に汗握りました。一緒に神様にお祈りしました。・・・別にキリスト教じゃないけど・・・町は大盛り上がり。でその結果は・・・・ そして すごいことになっています。なんでもこの日はみらのだけで50件の交通事故が報告されたそうです!
2006.07.10
ほんとに忙しいときっていろいろ重なるのね~しばらくのんびり暮らしてたのにまたまた忙しくなってきた・・・ ま、自分で忙しくしてるって話もないでもないけど・・・8月3日に日本へ旅立つ。今日は6月29日だからあと1ヶ月とちょっと。土曜日はもはや仕事で全滅。仕事、仕事仕事・・・ 7月中ごろは日曜日も仕事・・・ というわけで 日本帰国まであと5日しか休みが無い!!!!! 海にも行けないじゃん お土産も買わないといけないし・・・で、8月終わりにナポリ行きのチケットをネットでとったらなんだかエラーになっちゃうし、日本から送ってもらった荷物、もう1ヶ月以上経ってるのに届かないし、届くのが前の住所だから前の門番にお願いしてたら門番明日でおわりでバカンスに旅立つとか言ってるし、前の家のインターネットのモデムの件でなんだかややこしくなってるし、やたらと難しい詩の翻訳のボランティアはせかされてるし。。。時間が足りない!!!最近ホントに睡眠が・・・ ただでさえ寝る時間少ないのに、この暑さで寝れないし・・・壊れちゃうよ~
2006.06.29
ここのところな~んか変化がなくてつまんなかった毎日。そんななか月曜日にbolognaでの仕事が入ったのでこれ幸いとbolognaに住む友人にTEL。で、前日日曜日から彼女のお家にお邪魔することになりました!あ~ちなみにお風呂にはジャグジーがついてた。いいな~さすがにあまりの暑さでお風呂につかる気にはなれなかったからまた次回のお楽しみ!で、彼女2歳の子供が居るんだけど、超~かわいいの!”一緒に日本行こっか???”って聞いたら”NOOOOO!!!”ってあっさり言われちゃったけどね・・・日曜日の夕食はbologna郊外に住む彼女の友人宅へ。一戸建て2階建てで地下もあるとても素敵なお家。お庭は100平米くらいあってバトミントンして遊んじゃった!久しぶり!夕食にはpizzaを。野菜は家庭菜園でとれたもの。こんな暮らしもいいかな~なんてちょっと考えちゃった。ミラノも悪くないけど、どうもミラノに居ると空気汚染で早死にしそうな・・・とりあえず、そんなこんなの週末は私に活気を与えてくれて、なんとかしばらくは頑張れそうな感じ!
2006.06.26
友人が家を借りたいというので、多少はイタリア語がましな私が付き添って不動産屋へと出向いた。どこからこの話が来たのかというと・・・今回の物件は、友人Mの働いているPALAZZOの上の階にある。で、この家の持ち主である友人Mの知人である不動産屋オーナーが直接話を持ってきた。つまり、友人Mが探しにいって見つけたわけではなく不動産屋から営業してきたわけ。家はとっても素敵。全部新品。家の構造が変わっていて、(というかたまにアル物件ね)一つの玄関を入ると廊下で左右に1件ずつの独立した家になっている。もちろん電気、ガスのメーターは別、扉もとても高級なporta blindata 1000ユーロくらいのものがそれぞれについている。で、不動産屋はこの両方を借りたら値引きをするという。トータルで1600ユーロ。友人Mは借りる気満々で本日の会合!?に臨んだ。ところが・・・・やくざ風不動産オーナー曰く、、、彼が両方に住むのではなく、又貸しでいいので1つは勝手にaffittoをしろという。もし一人で住むのなら、保証人がいるという。もちろんイタリア在住の。一人で払うには金額が大きいので保障が欲しいらしい。ま、わかれんでもない。でも異国に地に住む外国人にだれが保証人として立候補してくれるんだ???実はこの問題3ヶ月前私が家を借りる際にも問題になった。正規採用されているとはいえBUSTA pagaにのっかっている金額ではおそらくBOXすら貸してはくれない。ならば・・・ 保証人ということになるらしい。私はあの手この手を使って逃れたが、今回友人Mはどうすることも出来ない。みんなはどうしてるんだろう???
2006.06.24
朝からほんとに忙しかった。まずは午後4時から始まるイタリア戦に備えて、テレビの準備。そして最大イベント”日本-ブラジル戦観戦ツアー!?”の連絡をとりあう。などなど・・・まずはイタリア-チェコ戦。危なっかしいな~。っていうのが感想かな。ま運も才能のひとつっていうからね。それはそれでいいけど、次の試合、ほんとに気合入れないと無残に負けちゃうぞ~ま、それでもなんだかんだ言って勝ったから良しとしよう。一方日本ときたら・・・ikukitoさんの企画した”日本-ブラジル戦観戦ツアー!?”へ参加すべく何人かの友人を誘い準備万端。ただBARの名前からすっかりブラジルのロカーレと思い込んでいた私は、行く前から”万が一日本が勝った日には無事に帰れないかも。。。”なんて全く持っていらない心配などもしていた。結局このロカーレはアルゼンチンだったらしい。とにかくポルタジェノバでいくきーとさんと待ち合わせして、軽くaperitivo。でトラムに乗っていくはずが、なかなかトラムは来ない!!! 30分ぐらい歩いてようやく来たトラムに乗る。目的地はほんとに地の果てだった・・・中庭に中型スクリーンが置いてあり外での観戦となった。さてさて幸いにもBARにはブラジル勢は見当たらず、意外と静かに観戦。最初に1点日本がゴールを決めたときにはまさに天にも昇る想い・・・ その想いはやっぱり長くは続かなかった・・・前半は日本勢もがんばったと思う。でも後半は子供対大人の試合を見ているような・・・みんなスタミナ切れ??それとも集中力?? 後半にはいったい何回ブラジルゴール前までボールを運ぶことが出来たんだか・・・もう日本は応援しません!
2006.06.22
なんか日々平和です。こんなことで文句言ってたら怒られちゃうけど・・・ そういえば、車を買い換えようと思います。ホイールをコンクリートの歩道にガッツリぶつけてしまって、速度を出して走ると、走ってる最中にホイールが飛んでしまいそうで・・・ 高速も100km以下で走ってます。なんせ10年ものの車。この車にお金かける気にもなれなくて・・・だれか1000ユーロぐらいで欲しい人でもいれば、ホイール新しくして譲ってあげるよ~。マフラーは新品に換えたばっかりだし、バッテリーも新品にして半年だし、意外と調子よく走ってるんだけどね・・・ 愛情が・・・ もてないの・・・次はスマートを買うってもう決めたし(もちろん中古よ!)、決めるとますます、今の車に愛情注げないし・・・早く見つかるといいな!
2006.06.20
日本が柔道でアフリカと対戦して負けるようなものだ!!!!と友人は言った。要はお国のスポーツで新参国に勝てないなんて・・・ ということで・・・しかもアメリカの1点はイタリアからのプレゼント。おいおい相手に得点プレゼントしてる場合じゃないでしょ???これでイタリアは後がない。絶対に次のチェコ戦で勝たないと・・・日曜日は日本ークロアチア。ホントに頑張って欲しいな。。。
2006.06.17
もちろん日本でも同じことだと思うけど、海外にいると特に、出会いと別れというものが頻繁に起こる。先日もblogに書いたけど、うれしい出会いというのもある。でも、別れというもの予期してはいるものの、起こる。学生で来ていて勉強を終わって帰る人。 実家の都合で帰る人。イタリアといういい加減な国にうんざりして帰る人。転勤で他の国に行ってしまう人などその理由はさまざま。この日はチェコ人の友人2人と私、三人でaperitivoに行ってきた。というのも一人のチェコ人の友人が国に帰ることが決まったから、残された少ない期間で会えるだけ会おう。ということになったから。彼女との出会いは4年前。同じ語学学校の同じクラスでコースが終わる頃から意気投合して行き来するようになった。旦那さんもチェコ人でとっても素敵な夫婦。家はミラノから恐ろしく郊外でそうちょくちょく行くことは出来なかったけど、家族の話、恋愛の話、人生について 国も生活環境も違う2人がまったくその違いを気にせず何時間も語り合った。まるで小さい頃からの友達みたいに・・・で、その友人がチェコに帰ることになった・・・ もともと期限付きでイタリアに来てたから、帰ることはわかってたものの、やっぱりその日が近づくと気持ちも落ち着かない。今まで何人かの友人がイタリアから離れていくのを見送ってきたけど、何回経験してもやっぱりうれしくない共通の唯一の言語はイタリア語。お互いに外国語。彼女には忘れないようにしっかりイタリア語を維持してもらわないと
2006.06.14
とってもおいしい土曜日を過ごしました。ミラノ郊外に住居を持つikukitoさん宅の夕食会にご招待をいただき、早速訪問!かの有名な!?ikukitoさんのところのコックさんとだんなさんによるpizza。これがまたなんとも言えずおいしい!!4種類くらいかな??のpizzaで私的にはチーズとサラミのpizzaがヒットpizza!お腹がはちきれそうなのに最後の最後まで食べちゃった!前菜にはフルーツの盛り合わせに生ハム。一般的にはメロンに生ハムなんだけど、これがまた不思議とおいしい。でもってデザートが・・・ 幸せの瞬間!彼女の友人の作ったティラミスと、別の友人のつくったヨモギケーキ。どちらも最高においしくて・・・ 残念なことにお腹がほんとにいっぱいであんまり食べられなくて。ヨモギのケーキ。ほんとにおいしかったな~参加者にはなんと3ヶ月の赤ちゃんも!エクアドル人とイタリア人のハーフでかわいくなること間違いない!!大満足の土曜日でした!ikuさんありがとうね!
2006.06.10
なんだかよどんでます・・・やる気がないというかなんと言うか・・・6月1日から毎日昼も夜も出ずっぱりでちょっとおかしくなってきてます。そういえばその間にまたまたストライキもあったような。もう慣れっこになってきて、特に驚くことも無くなり、日常生活の一部として受け止めてます。昨日は友人宅で夕食。友人の彼女かわいかったな~(別に変な趣味ないよ!)背が高くて、やせてて小麦色に日焼けして・・・しかも頭いいの。大学出て(イタリアでは日本ほど大卒は多くない)、その後大学に残り、教授の元で研究を続け、今は就職して新聞社や雑誌社にニュースをおろしている、超有名な会社で朝8時から夜8時まで毎日働いている。専門は政治経済。私にはさっぱり分からん分野で、いろいろ説明してくれるんだけど、ちんぷんかんぷん。余談だけど、彼女9000ユーロ払って豊胸手術するんだって!!世の中いろんな人が居るもんだね・・・
2006.06.08
にく!にく!にく! こんなに肉を連発するとベジタリアンに怒られちゃいそうな・・・ なんと友人の板前さんが、お肉屋さんに行って、3kgの塊でフィレ肉を買ってきて料理してくれた。私の引越し祝い!! ・・・引越しもするもんだな~でも、おいしかった~。フィレ肉ずくし。前菜は フィレ肉のたたき。ポン酢と大根おろしのソースで。・・・ イタリアにいるとこういうソースに飢えてるんだよね~。次の肉は ビーフシチュー お肉が柔らかく煮込んであって、最高の味。そしてメインのフィレは もちろんフィレステーキ。素朴に塩、こしょう味。付け合せはしいたけとアスパラガス。 これもまたおいしい~しめにはたけのこご飯。いなりのあげも入っていて、気絶しそうなほどおいしい~。イタリアにいながら、日本を満喫!ここでデザートもフィレ肉の・・・ と、いきたいとこだけどそんなわけはなく、またまたおなかははちきれそうな程・・・ダイエット・・・ やっぱり今年は水着着れなさそうだな~
2006.05.27
なんと!!!うれしい出会いがありました。!!!BLOGで行き来していたIKUKITOさん と出会いました!想像では”どんと来いお母さんタイプ”を想像していたのですが・・・ まず電話で声を聞いてびっくり!!!! 超かわいいいい声。で実物はというと・・・ 言いたいけどまだまだ想像だけの人のためにとっときましょ。BLOGの出会いって不思議。今日会ったばっかりなのに、もうずーっと前から知ってる人みたいで・・・ ま、実際BLOGから知ってるところもあったりするんだけどね。最初は”敬語?””ため?”なんて言っていた私も最後は大阪弁で・・・ やっぱり関西人に通じる何かがあるんだわ!こんな素敵な出会い。大事にしたいですね。お家にまでお邪魔しちゃって・・・ とっても素敵なお家。やっぱり2階建てっていいな~。ってつくづく・・・
2006.05.26
読了!いやこの藤原正彦さんはすごい。書き方も気に入ったし、ものの考え方も気に入った。世間ではきっと真っ二つに意見が分かれるんだろうな~。内容は、日本とは世界で唯一の「情緒と形の文明」である。いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士精神であり、「国家の品格」を取り戻すことだ。ということだそうだ。確かに簡単に、考えてみると、論理だけでは処理できないことはたくさんある。本からの受け売りだけど、人殺しはだめだ。当然みんなが知っている。じゃ、なんでだめなのか。論理ではなく、駄目なものは駄目なのだ。世の中男性は女性に手を上げてはいけない。ということになっている。なぜか?論理ではなく駄目なものは駄目なのだ。でもこの辺でいろんな物議をかもし出しそうな・・・ そして、また、いじめをなくしたいならば、カウンセラーを置くよりも、「大勢で一人をやっつけることは文句なしに卑怯である」ということを教えなければならない、と論ずる。ユーモアがあって、情感あふれる表現が魅力的である。みなさんに是非おすすめしたい、今日の1冊。
2006.05.25
ダビンチ コード 見てきました!イタリアでは前評判が結構不評で、だいぶ迷ったけど、せっかく話題の作品なので、いろんな意味で逃すのはもったいないと、昼間から、おばあちゃん、おばちゃんに混じってみてきました。本が出たときにすでに原作は読んでいたのですが、本とほとんど同じ。ま、特に期待していたものもなかったので、”あー こんなもんか。。。”って感じかな。ただ最後の最後のシーンはやっぱり、本だと想像でしかなかったので、映像で見れてなんとなくほっとした感じ。全体的に、やっぱり前評判どおり、飛びつくほどの映画じゃないかな~
2006.05.24
でした~。毎年この時期に企画している和食レストラン主催のゴルフコンペ。今年で4回目になりました。で、私がお手伝いするのももう4回目・・・ すっかり古株・・・でもやっぱり外はいいですね~ 花粉症に悩まされている私は、前日にしっかり薬を飲み、体調万全。 毎年恒例で着物を着てホステス役。イタリアのゴルフコンペは日本と違って一般的に商品はなし。1,2,3位のカップくらい。でもこのレストランのコンペは商品満載。そんなこんなで、選手たちにも大うけ。リピーターも多い。参加はイタリアでハンディーをとっている人でどこかのゴルフクラブに所属している人なら誰でも参加可(だと思う。)プレー後ののどの渇きを癒すのには、チョーヤのウメッシュ!私、選手じゃないのにガンガン飲んじゃった!おいし~
2006.05.21
いつだっけ???ついこの前だよね?またまたイタリア 公共の交通機関ストライキって言う話題で日記書いたの・・・なんか周期短くない??? またまたストライキ・・・ っていうかさ、バスの行き先表示に”sciopero(ストライキ)”っていうの作るのやめようよ。後何回使うつもり???だいたいミラノのストは8時45分から15時までと18時から最終までがストップするという時間割。8時45分にみんな車庫に帰るとこんなに渋滞でまた15時に出てきてまた引っ込んで・・・これ意味あんの??? それじゃなくても公共交通機関がないせいで町は大渋滞。それに加えてこれはなくない????
2006.05.19
今週の日曜日はゴルフコンペのお手伝いです~このお手伝いも今年で4回目だ・・・ 恐ろしく早い・・・ 時間が過ぎるの・・・毎年着物でホステス役です。今年はクリーム色地に小さい赤い模様の入った着物に赤系の帯。あんまり暑くならないといいんだけど・・・イタリアに着てから俄然着物を着る機会が増えました。自慢じゃないけど、日本では卒業式のはかま、いとこの結婚式の2回しか着たことないのに、イタリアに来て7回も着物を着る機会に恵まれ? 着ざるを得ない羽目?になってます。自慢じゃないけど、着物のたたみ方も知らない・・・日本出る前にちゃんと着付けでも習ってくれば良かった・・・
2006.05.18
知人が追突事故にあった。追突っていってもこつん!ぐらいで全然ダメージはない。状況はというと、信号で知人が止まってた。もちろん信号は赤。で後ろから女性が突っ込んできた。こういう場合、知人はブレーキを踏んで止まってるから日本で言うと100%無実だよね?ところがこの女性、なんと先に切れた。私の新車に何してくれるの???って???いやいやあなたが突っ込んできたんでしょ???△★□○△★□○!!!!ということで、知人が”おまわりさんよぶぞ”といってもいらないといい、じゃあどうするんだといえばただわめいてる・・・ ふっと以前にイタリア人の友人が言ってたことを思い出した。私が車を買ったとき、事故の心構え1、車から絶対に降りないこと。2、被害者でも加害者でもとりあえず、文句を言う。3、口が裂けてもごめんなさいを言わない。って言ってたっけ・・・日本での常識は通用しない国だ~
2006.05.17
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