全6件 (6件中 1-6件目)
1
公式HP先月だったかな、ヴァッツアの余韻が冷めやらぬうちに行ったところ、鈴木晶先生の講演があると知り、即応募。めでたく当選となり、行ってきました。鈴木先生は露文、鹿島先生は仏文で2コ違い。鈴木先生曰く、「学者は集めない。コレクターは読まない。でも、鹿島先生は両方」そんな鈴木先生も、ヴァッツアのアルバム自慢。「私の持ってるのは50部限定の和紙の方、鹿島先生のは違う(笑)」マリインスキー劇場など、たくさんの動画・映像もあって、あっという間の1時間半。楽しかったー。以下、簡単なメモ書き。お話はこの倍ぐらいあって、内容ももっと充実してたのよ(言い訳)・バレエは基本赤字例えば 経費: 8,000万/1ステ だと満席でも 売上は 2万/1チケ × 2,000人 =4,000万だから、4,000万/1ステの赤字。国なりスポンサーなりの援助が必要なわけね。・バレエ・リュス発祥のころロシアのバレエのレベルはフランス比高かったと。 フランス: バレリーナの地位が低下(ドガの踊り子みたいな、 だから、男性ダンサーはあんまり・・・)ロシア:文化的後進国(とヨーロッパにみられていた) → 国がバレエを援助ただ、ディアギレフのバレエ・リュスは、劇場も予算もなしだから、万年赤字経営。・ディアギレフ成金貴族の3代目。美術雑誌を作ってみたり、作曲や声楽に手を出したりと、美しいもの大好き。ロシア文化とヨーロッパ文化の商社のようなものを目指したのかな。 ・バレエ・リュスのスタート美術はバクスト、振付はフォーキンのペアが多い。エキゾシズムがポイント。セット=美術=巨大な書き割り。現存するもの、巨大過ぎて展示できない。・ニジンスキー映画「レッド・シューズ」では、ヴァッツア=女性バレリーナに置き換えられてる。ゲイは扱いづらかったから。彼がクビにされて、マシーンが後釜になる。マシーンやニジンスカの映像を観たときはテンション上がったわ。・アーティストとバレエ・リュスアーティストがスタッフに加わるようになる。美術では、ピカソ、ブラック、ユトリロ、シャネル、キリコ、ルオー、ローランサン、ミロ、エルンスト、ダリ音楽では、ストラビンスキー、サティ、プロコフィエフほんとすごかったのね。ストラビンスキーの「花火」はバレエがないバレエ。ピカソとサティの「パラード」だったかな、「ほとんどダダ(先生)」行きつくところまでいったところで、ディアギレフは糖尿病で死亡。ワンマンだったから後任はなく、バレエ・リュスは散ってしまう。ディアギレフは映画嫌いだったから、バレエ・リュスの映像はほとんどない。なんとも儚い。 バルビエは、ファッションプレートではわりとお上品でエレガントに描いてらっしゃいます。シノワズリ、ジャポニズム。一方、バレエ・リュスでは肉体の動き、浮遊感、バレエのドラマティックな世界を濃く表現してる。ビリティスも妖しい世界。コレクターじゃなくても欲しくなってしまう作品でした。
2012.05.27
コメント(0)
つっつん、岡田将生、綾瀬はるか 中井貴一 和久井映見 笹野高史 駿河太郎原作は万城目学。暗号は「ひょうたん」。清盛とほぼカブりのキャストでした。富士山の十字架が気になって気になって仕方ないのだけど。
2012.05.20
コメント(0)
若手登竜門のコンクールで、日本人高校生の菅井円加さんが一位というので、TVで放送されるのを待ってました。クラシックとコンテと両方できなきゃダメ。ファイナリスト21人のうち日本人が5人もいる。意外にヨーロッパのファイナリストは少ない。などなど驚きの連続でした。吉田都さんのコメント。「練習でできても、舞台で力を発揮出来ない人もいる。菅井さんは舞台で輝けるのが素晴らしい。」全く。若いのに、それも外国の舞台で。よくやってるなぁ。大体、コンテとクラシックじゃ先生も違うだろうし、どんだけ練習してきたんだろう。チャレンジする方々には感服。金森さんのコメントは「孤独になる強さ」自分の表現を追求する強さが大事、と。金森さんらしい知的なメッセージに思わず聞き惚れました。表現がダイレクトに伝えられる人、コンテが得意な人、クラシックが得意な人、踊るのが大好きなんだろうなぁという人…いろいろで楽しかった。特にコンテは、同じ振り付けでも動作や体操にみえてしまうとつまらなくて、「表現」になるとすごく引き込まれる。面白いね。結果はこちら。観客賞のハンナ・ベッテルさんは、観客としっかりコミュニケーションできる。楽しかったな。ミヒャエル・グリュネカーさんは、クラシックもコンテも好きでした。入賞は出来なかったけど、日本の早乙女愛毬さんも可愛いらしかった。南米のダンサーは、みせる踊りになれてる感じ。バネもすごい。菅井さんはハンブルグに行くらしい。先が楽しみね。
2012.05.16
コメント(0)
2001年 アメリカ監督: ジョン・マッディン(恋に落ちたシェイクスピアも)キャスト: ニコラス・ケイジ、ペネロペ・クロス、ジョン・ハート、クリスチャン・ベイル、デビット・モリッシーこれは映画館で観たかったなぁ。 第二次世界大戦といわれても。日独伊三国同盟。ヒットラーとムッソリーニ。これが精一杯なんでギリシャの東にあるちっちゃな島、ケファロニア島のことなんて知らない。ドイツとイタリアが共に占拠した美しい島。イタリア軍が撤退するとき、その何千人もがドイツ軍に虐殺された場所だなんて。ギュンター大尉が、人が良くてヘタレ。ドイツ軍にだって、こういう人はいたはずだよね。コレリ大尉はイタリア人。アモーレ、カンターレ、マンジャーレ。カンターレ=音楽ラブ。ベルディよりもドニゼッティ、なんだって。アモーレ。もちろん、「前方に美女発見。かしらーーー、右!」ぐらいのおちゃめは定番。加えて、惻隠の情っていうか、隣人愛。いいよね。ペラギアのパパ。お医者さま(すっごいキーパーソン)。ケファロニアの将来には悲観的で、医師志望の娘、ペラギアに「外国人、例えば、ノルウェー人の歯医者」と結婚することを望む。でも、ペラギアは島の男、マンドラスとは長年の恋仲。パパは「釣り合わない。持参金もださない」と苦い顔。マンドラスはパルチザンで、実は文字も読めない。ペラギアはマンドラスと婚約をするが、コレリ大尉とはどうしようもなく魅かれあっていく。ここでポイントとなるのは、音楽とダンス。コレリ大尉が奏でるマンドリンの美しさ。後にペラギアに音楽で告白する。ペラギアが他の男と踊るタンゴ。大尉に見せつけるほどの計算もないし、妖艶さもないのだが、無防備な健全さが余計に一目をひきつける。踊った後のペラギアの目。うーん、こういうところでペネロペの魔性が発揮されるのね。ペラギアのパパは、婚約者のいたペラギアのママを略奪婚した過去がある。大尉にも、ペラギアの二人それぞれに、自分の思いを重ねて諄々と語る。これがよかったなぁ。ペネロペは良かったと思う。田舎のおっかさんのような服になる場面があったがなんでラジー賞かなぁ。カルロは・・・ペラギアかコレリ大尉なのかw。どっちにしても、サムライ的。何千年にもわたって戦争と地震が繰り返され、お祭りの日には、奇跡を求めて病んだ人が神を頼る。これまでに、ペラギア親子やマンドラス、大尉、カルロ、そしてイタリア人を匿って犠牲になった人などが、どれほど多くいたことか。何かと話題のギリシャの長い歴史をすこし考えてみたのでした。
2012.05.09
コメント(0)

岸和田は城下町でもあったのね。昔ながらの古いお家があって。糸子さんがのこぎりでゴリゴリやったような格子が今も。お城の近くには由緒正しい料亭のようなところも。お天気に恵まれず、写真がとれず残念(涙)奈津ちゃんが出てきそうでした。自泉会館はハイカラな造り。寺田氏と岸和田の繊維産業の往時がしのばれます。「ピアノ、こうてーーー」の オルガンはここにありました。周防さんも弾いてたの(はあと) お店は駅前の商店街にあったようです。だんじりも天国も地獄も、こんなふうにみてたのかしら。忘れられないお洋服の品々。もっとゆっくりみたかったなぁ。電車の時間に追われて駆け足でした。TVの総集編の方も、ずいぶんと駆け足でした。というか、一本一本が濃い内容だったから、まとめるのは難しいのね。文句言ってるけど、まだ消せないの(笑) 糸子さんの暮らしていた商店街は駅の西側。祝日だったこともあるのでしょうが、残念ながら、活気に満ちているとは言えずシャッター通りに近い雰囲気もあります。ここで最後まで踏ん張っていたとは、糸子さんの意地を感じましたね。繊維産業や岸和田の変遷は、善作パパから糸子、三姉妹に重なっている。行ってみて一層味わい深いものになりました。
2012.05.05
コメント(0)

神戸市博物館。公式HP.美術館だったら、あんまり作者不明ってないのでなんというか ・・・ 読み人知らずの句を観賞するような戸惑いもお目当てだった絵は展示替えでお会いできず(予習不足)カステラの包み紙やザビエルなど「南蛮」に直結するイメージを目の当たりにすることができました。南蛮屏風は、基本、左隻は異国の出港風景を、右隻は日本に入港する様子。キリスト教の弾圧が強まるにつれ宗教色は薄められるのね。蒔絵や象嵌の聖龕は、意外にしっくりなじんで美しく荘厳。彼の国では誰が持っていたのかしら。そして、泰西王侯騎馬図屏風の8人。基本的に岩絵の具で描いているそうだけど、違和感なくて。サントリー美術館蔵のは静的。神戸市立博物館蔵のは動的。観れば観るほど謎。長崎の殉教の絵も、誰がどこで描いたのか。博物館のある旧居留地は街もお店のウィンドウもすてき。カフェはどこもいっぱい。歩いている人達も気のせいかオシャレ上手さんが多い。震災の被害も多かったらしいけど。またゆっくり来たいです。
2012.05.03
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1


