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サマーレスキュー 天空の診療所。ドロクター。梅ちゃん先生。どれも医者ものです。梅ちゃんは、最期の1ヶ月だけ観ました。おもしろかったなー最初は全く興味なかったのだけど。何かの拍子で見出したら止まらなくなりました。高橋光臣、満島真之介、徳永えりのテンポ感w池松壮亮くんと野村周平くんもちゃんと昭和っぽくて。かっつみー、やっぱりすてき。銀粉蝶さまも。サマレス。なかなかシビアな現実が織り込まれていて。おのまちとハッピーエンドにならないところが良かったです。効率重視だと切り捨てられるマイナーな医療。自己責任といってしまえばそれまで。じゃあ、ノーケアでよいのか、と。時任三郎さんは、お若いときは興味なかったけど(失礼)年年魅力を増している気がします。ドロクター。だだ泣き。小池くん、かわいいしw渡辺真起子ナースもリアルだったな。イッセー尾形さん、すばらしい。大体、医者になるようなアタマの良い人は高度先進医療志向の人が多いじゃないですか(偏見)。なのに、ねっとりした在宅と看取りっていっても。そもそも、大学でどんな先生がどうやって教えるのかしら。そういうのは、多少お勉強ができなくてもいいから、人間力に優れた人が担ってほしい。つくづく。そして、志す人が過労で倒れなくていいシステムが欲しい。切望。老後は名田庄に移住したくなったなぁ。美しい桜を見て、命を終わりたい。医療じゃないけど、薄桜記。最期がちょっと残念だったけど、殺陣は最強でした。山本耕史くんは、本当に時代劇が似合う。大河の清盛もテンション上がってきました。おわっちゃうのが惜しいな。
2012.09.29
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2010年 アメリカ監督 フィリップ・ノリスキャスト アンジェリーナ・ジョリー、リーブ・シュレイバー、キウェテル・イジョフォー、アウグスト・ディールネタバレもとはトム・クルーズ主演だったらしいのを、アンジーに変えたらしい。私は、アンジーで良かったと思うに一票。どんでん返しに継ぐどんでん返しの、二重スパイのお話(細かいツッコミどころは満載)。これ、トムだったら、「いやあああ、ジャック・バウアーの二番煎じ(笑)」で終わっちゃったかも。でも、アンジーだから。濃い、濃い。目で語る。演技する。映画だね。アンジーの演じるイヴリンは、ロシアが純粋アメリカ人として育成するエージェントのトップ。一等賞の人。北朝鮮で捕えられて、そのまま死んでもOKだったところを助けてくれたのが、クモ研究家のダーリン、マイク(アウグスト・ディール)。この、アウグスト・ディール、彼も目で語る。演技する(はあと)。クレジットされてないのだけど、素敵な俳優さんだった。訓練されつくしてマシンのようなイヴリンに、人間らしさを再生させたのは、アウグスト演じる「白馬の王子様」マイク。イヴリンはマイクに不純な動機で近づいたのに。見返りを求めないマイクの純粋な愛が深い瞳に表現される。キウェテル・イジョフォーも「キンキーブーツ」の目ヂカラにみとれていた。この映画でも、最期のヘリコプターでイヴリンと目で会話していたのが印象的。イヴリンは、目で人の心をこじ開ける。完全防備の部屋で狂気に走るウィンターに対しても、同じ。ただそんなイヴリンは、自分の心を閉ざし、目を凍らせるのはマイクが殺されたときだ。愛するマイクが自分のために簡単に殺されてしまう。必死で自分を救い、自分を受け入れ、愛してくれたマイクが殺される。どんなに衝撃だったことか。しかし、イヴリンは感情を殺すことを学んだエージェントだから。平然として、「これで満足?」と振舞う。ヘリコプターのなかでこんなふうに語る。「彼らの味方?たくさんいるわ。 私の味方? 誰もいない」復讐と失った愛情の大きさ。アンジーのハードボイルドの強さは本当にかっこい。フィリップ・ノリス監督は「硝子の塔」「パトリオットゲーム」も監督してるのね。テンポいいなー。
2012.09.17
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1997年 アメリカ監督 フランシス・コッポラ原作 ジョン・グリシャムキャスト マット・デイモン クレア・デーンズ ジョン・ボイド ダニー・デビート ミッキー・ロク前に観たときは、へぇぇ!って感じでした。アメリカの医療保険制度は、今もずっと政策論争の的になってるようで。今回は、近い将来、日本も民間の保険制度を利用しなくてはならなくなるかも!?なんてうすら寒い思い。クレア・デーンズは本当に美しいな。若々しいマット・デイモン。右も左もわからない新人ホヤホヤくんが、弁護士として風格がついていくのもいい感じ。しかし、今回、私が二度見してしまったのは、ラスト。彗星のように踊り出て、あり得ない勝利を勝ち取ってアメリカ中から注目されてるなか、彼は弁護士の職を降りてしまう。こういうスタートを切ってしまった以上、これからもキャリアを積もうとするとこれからも、成功を収め続けようとするといつかは、気がつくと保険会社側の弁護士と同じ、「汚れた海を泳ぐ鮫」になってしまう、と。なんという現実・・・。
2012.09.15
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作:森雪之丞 音楽:布袋寅泰 演出:いのうえひでのりキャスト: 詩音/福士誠治、ソフィ/北乃きい、魁人/綾野剛、レディパンドラ/片瀬那奈、麗次/内田朝陽、準/前川紘毅、翔太/松田翔、ユカ/内田慈、キザーラ伯爵/右近健一、天野/菅原永二、ドクター鏡/橋本じゅん ネタバレ。 予習ゼロで観て、幕間に迷わずCDとプログラムを買いました。だって、クラッシュが安田栄徳さんじゃないですか。森さん、いのうえさん、ありがとう私の好きな感じのブラック役で。うふふ。こんな安田さん、これからも観たいです。もちろん本編もツボでした。「ブレードランナー」のような、レプリカントと人間との恋。「Dr.パルナサスの鏡」的な、イリュージョンのような悪魔と人間との戦い。「コンスタンチン」もそうね。そんな世界を近未来の日本のロックバンドに進行させる。布袋さん、本当に敏腕だわ。覚えやすいサビ。かっこいいメロディ。巻き込むところは巻き込んで、聴かせる曲はしっかり。大事な大事なキーパーソンは、ソフィ。もうね、北野きいちゃんはすごい(拍手)天使ちゃんが残念なクオリティだったら成立しないもん。「♪おねがい。だいてーー」は、ジャパニーズ・カワイイ、萌え文化の極み。スクリーンもいい効果だったし。声も歌も身体の動きもいいし、これから注目したいです。バンドメンバーは実際に舞台で演奏してるのです。福士マーク以外のキャストの方の音楽のキャリアは知らないのですが、馴れてない感じが新鮮で良かった。それにしても、「舞台で演奏する」「演技の中で演奏する」「演奏しながら歌う」って、結構なことだと思う。綾野くんなんて、超忙しいはずなのによくやったわね。ヘドバン、かっちょえがったん。どっかでクビにギブスしてる写真UPされてたけど、無理せんといてー。二幕後半の、魁人がブチ切れてからのところがツボすぎてどうしようかと(笑)やっぱり蜷川さんのシェイクスピアとか、がっつりストプレでも観たくなりました。周りには、リピーターの方が多く、ウチワとサイリウム持ってきてめちゃくちゃ盛り上がってくれたので、紛れて一緒に楽しんじゃいました。ゲキシネにならないかなぁ。CD聴いてがまんしよう。
2012.09.08
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1979年 アメリカ監督 リドリー・スコット出演 シガニー・ウィーバー、ジョン・ハート、トム・スケリット原作 ダン・オバノン(「トータル・リコール」の原案も)ホラー嫌いですが、TVで放送してくれたので。「プロメテウス」の予習に。ネタバレです。エイリアンには、ホタテ使ってるでしょ!猫ちゃん探ししてる時間はありませんよ!などツッコミながら見れるのがいいですね。映画館では怖いよ。リドリー・スコット監督は、やっぱりフェミニズム目線を意識してる。内田樹先生もお書きになってらっしゃるとか。最後に残る三人は、女性2人とアフリカ系男性1人。マイノリティ・コンシャス。リプリーが襲われそうになる場面は秀逸(雑誌w)で、そこで船長の実体が明らかになるのもすごい。一番のツボだったのは、ノストロモ号の空気感かな。クルーはモチベーション低いし、そもそも仕事の目的がよくわからん。何か信号でてるから、行って来いっていわれても。やらされてる感たっぷり。さっさと地球に帰りたい感満載。タバコで空気もどんより。で、実際、クルーは会社のミッションのために死んでも止む無し。だったわけだし。そんななかで。一人で敵を倒し、一人で生き延びる。それだけのお話だけど、そこが新鮮かな。国や正義や愛する人のための自己犠牲もないし。親(マザー)や、王子様が救ってくれることもないし。敵が融和することもない。「GIジェーン」より良かったです。奇しくも、トニー・スコット監督は最近他界されてしまいました。サブウェイ123、デジャブ、イン・ハー・シューズ、ザ・ファン、クリムゾンタイド、リベンジ、ハンガー、極めつけのトップガン。寂しいですね。
2012.09.02
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