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2019.05.05
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テーマ: 宇宙(935)
カテゴリ: レポート
​​​​​​​ゴールデンウイーク、ということで、鹿児島県にある
肝付町の「​ 内之浦宇宙空間観測所 ​」に行ってきました。
場所としては、大隅半島(鹿児島市などがある薩摩半島の反対側)の
太平洋側にあります。
今回は、鹿児島市側から向かってみました。

鴨池港→垂水フェリー(40分)→垂水港→鹿屋経由で90分→肝付

のルートです。鹿児島市からなら、最短2時間ちょっとで到着でしょう。

あと、開館時間ですが、

8:30~17:00(年中無休)
ただし、打ち上げ等の運用によっては見学できない場合もあるようなので、
事前に電話等で確認しておくのが安心です。 050-3362-3111)​
団体等の見学でない限り予約は必要ありません。

ではいってみましょう。

1  鴨池港(垂水フェリー)
2  たるたるぱあく
3  垂水~内之浦宇宙空間観測所までの道のり
4  施設見学
5  資料館
6  まとめ


1 鴨池港(垂水フェリー)

まずは、鴨池港です。鹿児島県庁の近くです。
高速のインターなら、最寄りは「鹿児島インター」になりますが、
多少距離があり混雑もしやすいので時間に余裕を持ちましょう。
車ごと乗せることができます。車両の大きさにより値段が変わります。
料金所は、フェリーを降りてからからですよ。
​​ 垂水フェリー ​について、詳細はこちらです。
繁忙期は30分に一本くらいのダイヤになるようです。GWは1時間待ち程度でした。




見た目も若干レトロです



中身もかなりレトロです。徒歩で乗船する場合はこちらから。
10年くらい前はもっと何かしらあったような気がしますが、
ずいぶんさっぱりとしてしまっています。
小さいお土産屋さん(売店)が一つあります。トイレや授乳コーナー、喫煙室もあります。
切符をこちらで買うこともできるようです。

さあ、船に乗りましょう。約40分ありますから、桜島フェリーよりもゆっくり
あれを楽しむことができます。


南海うどんと呼ばれるうどんです。
写真は肉うどん。
かけうどんでも名物「つけあげ」が付いてきます。

繁忙期だと、結構うどんでも待ちます。

そんなこんなで対岸の垂水港に着きます。


2 たるたるぱあく

垂水港近くには、道の駅「たるたるぱあく」があります。
お時間がある方は寄ってみるといいでしょう。


たるたるぱあく ​はオシャレな道の駅です。




インスタ映え間違いなしのもこもこソフトクリーム ​ MiLK Lab. ​ もあります。



オシャレなコーヒー屋さん ​ 宮田屋珈琲 ​ もあります。




マリンパーク垂水 ​なる、SUP等マリンスポーツの拠点施設もあるようで…
(全部書いたらこれで記事がかけそうです。)


3 垂水~内之浦宇宙空間観測所までの道のり

だいたい、垂水港から目的地まで90分はかかります。
垂水から鹿屋中心部を抜けるルートになると思いますが、
前半は海沿いでさわやかです。コンビニ等もあります。
途中山道が続きます。速度取り締まり等も多いようで気を付けてください。

30分強はしって、鹿屋中心部でも、お店が多いので休憩できます。
そのあたりから、「肝付町」方面を目指すことになります。
ここでも結構な山道になります。



途中、謎のロケット(失礼)があるなどしながら、向かいます。

内之浦に入ると、街中に「宇宙」に関するものが見られるようになります。
肝付町内之浦支所には、「イプシロンロケット」の展示もあるそうですよ。
今回は見に行く時間がありませんでしたが…
肝付町 ​ ​ ウチノウラキモツキ共和国

そして、いよいよ観測所が近づくと、いくつか橋があるんですが、
「親柱」に注目です。








「親柱」は、橋の出入り口部分の、橋の名前等が書いてある部分ですね。
ここに(なぜか)人工衛星のようなものが置いてあります。
さらに、親柱に書いてある橋の名前は、「惑星」の名称だったりします。

そんなこんなで進んでいくと


到着です。



4 施設見学

施設見学のためには、まず写真の「門衛所」で受け付けが必要です。
受付の前に駐車場があるので、そこに車はとめましょう。
門衛所では名前を書いて、車両の入構許可証とパンフレット(地図)をもらいます。


こんなかんじで受け付けゲートがあります。
勝手に突入しないようにしましょう。




パンフレットはこんな感じ。かっこいいです。広げると地図です。

車に許可書を置いて回りますが、あまり大きな車だと途中細い道も多く、
大変かもしれません。気合でキャンパーできている方や、バイクの方も
たくさん居ましたよ。

見学は、奥から回っていきましょう。

「衛星ヶ丘展望台」 直径20mパラボラアンテナがあります。
標高344m、施設内で一番高い場所です。Mセンター(打ち上げ場)や
所内の各施設が見渡せます。人工衛星との通信を行っています。




「衛星追跡センター」 直径34mパラボラアンテナがあります。
こちらも人工衛星と通信を行っています。



違いが判らない? わかれよ!!
遠くから見たらこんな感じです。(ちょうど動いて、角度が変わりました)


でっかいでしょ???いいよねー!

「電子計算機室」が近くにあり、
そこの近くに謎施設「Piセンター」そして、トイレがあります。
普通のトイレです。
もう少し下ると
「KSセンター」 があります。こちらは観測ロケット打ち上げ場です。
比較的小型のロケットの打ち上げ用ランチャーなどがありますが、
ロケットも展示してあります。



一段式シングルロケット
「​ S-520 ​-1」
1980年に打ち上げられたロケットです


「​ M-3S ​ 3号機」
1983年に人工衛星「​ てんま ​」を打ち上げたロケットです。
後ろは34mパラボラです。



これが、打ち上げ台とでもいうのかな?

そして、さらにさらに、移動しましょう。道沿いに、二つの像が見えてきます。



「​ おおすみ ​」打ち上げ記念碑
日本初の人工衛星、1970年です。



日本の宇宙開発の父 「​ 糸川英夫 ​博士像」
も、あります。かっこいい~
はやぶさ1号機の着陸した「​ イトカワ ​」の由来ですね。

そっから、一度門衛所を抜けて、
近くの橋を下っていくと、

M(ミュー)センター
かつてはミューロケット、今ではイプシロンロケットを打ち上げている
発射装置などがあります。




この建物の中に発射台が入っています。窓の大きさみると
大きさがわかるでしょう。




L(ラムダ)-3H ​ロケット
1965年のロケットです。




M(ミュー)-V ​ 1号機​
1997年、人工衛星「​ はるか ​」を打ち上げたものです。
この観測所に展示してあるロケットでは一番大きいです。
後に見えるかっこよい建物は、組み立て室です。


5 資料館
最後に、門衛室近くの駐車場に車を止めて移動しましょう。

「資料館」
です。様々な貴重な資料やレプリカがあります。
イオンエンジンやジャイロなどにとどまらず、
様々な部品や通信シグナルの資料、機械の仕組みなどを
劇的専門的に、 昭和の雰囲気 の資料で解説されています。
ちょっと難しすぎるような気もしますが…ここもう少し
親しみやすくしたら観光客も増えそうです。








雰囲気も含め、楽しむとよいでしょうが、全部をじっくり見ると
時間がいくらあっても足りません…

おみやげは…、なんと、一番最後の出口に「自販機」があります。
そこで、いわゆる宇宙食や、宇宙ガチャガチャみたいなものも
指名買いができますが、お勧めはこちら。



多分、ここでしか買えないハンカチですよ。記念にぜひ。


6 まとめ

というわけで、帰りましょう。 許可証を返却するのを忘れないようにしましょう。
そのまえに、駐車場近くのトイレに行っておきましょう。



宇宙っぽいトイレですね…

ん…?



ケータイが利用できるそうです。令和のこの時代に…
なかなか見ない看板ですよ(しかも絵もガラケー)
宇宙開発との絶妙なギャップ感がまたたまらんですね。

というわけで、内之浦宇宙空間観測所、ぜひ皆さん足を運んでみてくださいね。





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最終更新日  2019.05.05 15:00:46
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