目標達成!!ドリーム・ゲート

目標達成!!ドリーム・ゲート

2022年01月16日
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文武両道という言葉は耳タコだろうか。
部活やスポーツと勉強の両立はなかなかうまくはいかないのが現実というもの。
どちらかが必ず犠牲になる。いや、勉強が圧倒的に犠牲になっている。
例えば、遠征試合があるので明日塾をお休みします‥‥なんて悲しい電話を受けたことしばしばである。
ちょっと熱があるので塾はお休みします。これも多い。部活は熱くらいで休まないようだ。
部活は朝練・土日試合は当たり前だが、勉強は朝塾が勉強しようといって何人集まることやら…。土日、質問教室開放するぞ!といっても果たして全員来てくれるか?

なぜこうなるのか。

国自体がスポーツに特に力を入れている。この理由は簡単で、政治的なからみだ。大会やオリンピックなど大きなお金が動きやすいイベントがスポーツにはあるからだ。建前は健全な体や精神とは言っているが、それも一理あるだろうがそれ以外のグレーな部分も否めない。

入試は学力という「力」を評価され、合否が決まる。一生の問題が誰にでもふりかかってくる一大イベントだ。付け焼刃やちょこっと勉強したくらいではなかなか思い通りにはならない。ただし、そうなるとゴールのレベルを落とすというやり方をとるという方法を選ぶ子も事実いる。

逆に最初から高い目標を持っている子たちは、雨が降ろうが雪が降ろうがグランドで練習する部活生のように勉強を日ごろからやっている生徒もいる。

いずれにせよ、この部活と勉強の温度調整は親の指導方針にかかっている。勉強も部活も同じバランスになるようにしなくてはいけない。親が部活を理由に勉強から離れることを許してしまうと、2度目からはその方向に子どもは大きくかじを取る。定期テストの点数がそれによって悪くなっても障子それは親の責任かもしれない。

練習しなければうまくならないのは部活も勉強も全く一緒だ。

どんな名監督山口コーチに教わってもみんなぐまくなるわけがない。やはりそれを身に付けるには足りないものを補うための個人個人の練習が必要なのだ。

一生懸命に両立を頑張れば輝自摸なるし、嫌なことも多くなるのは当たり前。それを励ましてやらせることこそ親の役目だし、まさに出番だ。
そうやって、両立をやり遂げる経験をさせてやって子供は成長をし続ける。
僕はそう思っている。





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最終更新日  2022年01月16日 19時22分06秒


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