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やっと小学生徒たちが自己主張を持ち始めた。それは「解きたい」という意欲と言ってもいい。頑張った証を皆に認めてもらいたいのだと思う。そうやって、人前で発表するということを彼らのモチベーションを上げる一つのツールにしたい。間違ってもいい、自分の主張をきっちりとあらわすことも、学んでほしい。それが、最終的には成績上昇につながるのだから。
2024年05月22日
今日は学校の運動会やなんかあって自習組の人数が少なかった。こんな、天気のいい日は「ダビットソン君」に跨って、大分の温泉でもと思っていたが生徒の「明日は、開いていないんですか?定期テストが近いんですが。」の一言に、朝から出動。まあ、これで勉強するきっかけをつかんでくれたらオッケーです!
2024年05月19日
海樹塾、闘魂!塾長です。昨日、自習に来ていた中3Aさんに「この問題、余ってたから解いてみて」と中2の模試の過去問を解かし解かしてみた。数か月前までは、拒絶反応全開だったこの子も、もはや私の要求に観念したのか、はたまた勉強の自信がついてきたのか「はい」と素直に問題に取り組んだ。で、答合わせをすると「90点」取れているではないか!!!これは驚きである。以前だと、「これ1学年前の問題だから、せめて半分以上は取ってほしいかなあ・・・・。」という状態だった。いや~びっくりである。本人もご満悦である。ひとつ前の学年の問題で得点できるということは、しっかりと復習できているということ。目先にとらわれた、問題ばかりを解いて以前やった問題が解けないという状態の生徒は結構多い。彼女は「入試対策になっていない勉強」からの脱出がわかり始めてるようだ。よしよし!である。
2024年05月17日
今の子供たちは、大人に反抗しないように教育されていて、言われたことは、盲目的にやろうと努力する。出される課題が大人の「とりあえずやっとけ」的な意思が見えているし、それを感じつつも、生徒は「やればいいんやろ」という気持ちが丸見えの解答の出し方を見ていて「無駄なことをやらせるなあ」 とつくづく思ってしまう。賢い生徒たちは、それを掻い潜る方策を常に模索しながら、うまく自分の身になるように結果を大人に示し、本来自分の目指すべき学習をひたすらやっている。簡単な例を言えば・・・解の公式をひたすら100回書いて覚えさせることを宿題とする。生徒はひたすら回数をカウントしながら書きまくる。そして、二次方程式を解かせると・・・・。どうやって公式を使うのか練習していないから問題が解けないのだ。彼らの目標は「よくわからない公式を100回書く」のであって、それを使いこなせるようになる、ことではない。また、それを指導者がうまく生徒に伝えていないのか、どうか・・・。こんな場面は、以前からよく見ることだ。もしかしたら、政府がそのような日本人を量産しているのかもしれないとすら感じる。何も考えることのない日本人。不満を持ちつつも、言いなりになってくれる日本人量産計画。一部の優秀な日本人が、自ら考えて正しい方向に向かい自分の人生を謳歌し、それ以外のものは政府の言いなりになり、自分の人生仕方がないと不幸や不自由を感じつつも、あきらめた人生を送って死んでいくのではなかろうか。間違った政治に異議を訴えることもなく、自らの手で変える努力もしない。そうなるように、生徒たちは操られているのではないか?
2024年05月16日
海樹塾の闘魂!塾長です。さて、今回は新中1で一番伸びてきた生徒の紹介をします。ちなみに、わが塾の指導は一方通行の配信型ではなく、双方向で確認しながら授業をおこなっています。簡単に言えば生徒に問題を板書させ、確認していくという授業をおこなっています。そうすることで、生徒がこちらの教えたことを正確に理解して問題に取り組んでいるかどうか、間違った理解をしていないかのチェックができるからです。教えっぱなしの方が楽です。時間はかかるもののこれが合格実績のつながっていると思っています。さて、話はそれましたがそんな中で、小学生の頃は言われたことしかしなかった子がいました。それも、単純作業的な感じのことを得意としていました。でも、ワンクッションおいて考えないといけない問題はやっぱり間違ってくるのです。しかし、希望中学に合格したことがその子の自信につながったのでしょう。それ以降も言われた通りのことを着実に守ることをやっています。板書させるとわかります。「授業でいったことを着実に守っているなあ。」そんな解き方をします。だから、難しい問題になっても”対応”ができるのです。ミスしないのです。ちょっと難しいかなあという問題も「教えてもらった通りのこと」に従って解いていけるのです。すると正解にたどり着きます。数学なんか特にそうです。覚えることはちょっとで、それが使えるかどうかが勝負なのです。簡単なように見えますが、不正解をたたき出す生徒にとっては、これは難しいことなのです。なんせ、その日に習ったことの復習をしないものだから、次の授業で以前の学習内容を思い出すといった作業を行います。時間もたってますし、理解したことの練習がないわけですから忘れるのは当然です。さて、今日もそうですが、その子は毎日自習にきて「復習」と「予習」をおこなっています。わからないことは質問しています。質問といっても、ほんの数秒程度で終わります。これを、僕は「勉強の極意」と呼んでいます。この”極意”。手に入れるのは簡単そうで難しい。復習さえやればいいということは簡単だけれども、続けることが難しいのです。でも、効果は出ます!
2024年05月11日
海樹塾の闘魂!塾長です。1学期にもようやく慣れてきた中学生たち。しかし、今回はちょっと生徒たちの様子がおかしい…。学校名は伏せときますが、次のようなことを耳にする。・進度は早いけど、中身が薄すぎる。塾で習ったことがスルーされた。・解の公式の別バージョンを覚えない生徒が多くて、そればかりやっている。眠いです。・一回の授業で教科書の問題2問しか進まなかった。おもしろくねえ~などなど・・・。子供たちは学校を信じて勉強していますが、彼らが不信感を抱かないようにうまく調整をしてほしいなと、彼らの言葉を聞きながら思いました。入試の競争力を削がれまくった昨年の筑豊地区の高校入試。そして、全国的には入試がシンプル化する中、逆行しているかのごとく複雑化する福岡県下の高校入試。何が「入試の王道」なのかをこれまでの経験を踏まえて我々は突き進む!
2024年05月10日
G.W特訓にやった恒例のボウリング大会。ハウスボウラー後藤氏に負けた私(闘魂)はどうしても納得できず復讐を誓うのであった。彼を打ちのめすには、あの必殺作戦を刊行するしかない。それは・・・・「ボウリングのボールを曲げる投げ方」を刺激すること。彼はまっすぐでストライクを取ってくる。しかし、それは曲げ方がわからないからそうやっているだけで、曲げ方が理解できると意識はやはりそっちに向かう。すると、これまでのハウスボールだとどうしても、難しい。穴の大きさが自分の指にあっていないからだ。マイボウル持ちの僕は「・・・これなら勝てる」そう確信した。
2024年05月02日
恒例の徹夜特訓の時がやってまいりましたです。4/28-29夜を徹しての勉強特訓です。ここで学べるのは自分の可能性の「伸びしろ」です。頑張ればここまでできるんだ、という自信。そしtげ、この特訓に参加するまでの「決断」のしかた。今回は、徹夜明けで水泳の試合があったり、学校の授業があったりと結構、特訓参加をあきらめなければならないような状況がおおっかったのです。しかし、彼らは参加することを選択しました。おそらく、こんな決断は今までになかったはずです。特訓の終わりごろの早朝から、彼らは目標に向かって出ていきました。どうなったかは後ほど報告します。そして、恒例の徹夜明けボウリング大会5G!ここでの学びは・・・・練習しないと生徒に負ける・・・でした・・・。今年はちょっとボウリングに再び注力します。生徒たちの若さは、やっぱりすごいですね!
2024年04月30日
新中学生になったHさん。飯塚から福岡市の中学まで通い、帰宅途中に塾によって毎日自習と授業に励んでいる。中学入試の時はとにかく言われたことしかできず、それも満足にできるものではなかったが、自分の希望校に合格したことを契機に自信を持ったようで、「自分がやること」が自覚できるようになった。昨日、数学を解かせた時に「教えられたとおりのパーフェクトな解き方」で問題を解いていたので、ほめたのだった。「さすが、勉強時間に比例して素晴らしい解き方ができるようになったな。」しかし、返す言葉が「これでも、勉強時間は短くなったんですよ。」つまり、勉強の要領が身についてもいたのだ。自分の進化に気が付いているかな?実に頼もしい限りだ。
2024年04月27日
海樹塾では恒例の徹夜特訓を毎年行っている。長時間どうやったら、勉強できるのか?これにはあるコツがある。そして、結論から言うと何が生徒にプラスになるのか?それは、勉強で徹夜を頑張った”自信”が付くのだ。いまどきの、小中学生は夜を徹して、何か一所懸命に集中したことがあるのかな。・・・ゲーム・・・?ならあるのか。それはともかく。みんなで、自分の不得意を少しでも克服するために、僕らは挑むのだ。
2024年04月24日
最近 「自分の思いを伝えきれない」 「自分で何をしたいのかがわかっていない」 「何をしなくてよいかの判断が付かない」といった傾向の子供が増えてきている。大人が「わからなかったら、言いなさい」といっても、なかなか口を開こうとしないし、何を言えばいいのかさえ分かっていないのである。数学でいえば2.3個公式を教えても、どれがその公式に当てはまるのかの判断がつかない様なこと。時間をかけてて、丁寧に教えれば理解できて使えるようになる。そして、それを家で復習して完全にできるようになって、次の授業で「自慢」の一つもしたくなるくらいになってきてほしいのだが、その勢いもあるような、ないような。それでも、もしわからない、解けない時には「自習」にきて我々にアプローチしてほしい。そのことは恥ずかしくもなんともないことだ。逆に「わかりたいからどうか、教えてください」という姿勢が教える側にとっては「うれしい」のであるのだから。以前だと「あれほど言ったのに、こんなのも、ま~だわからんとかあ!」と言われたものだが。今は違う。というか、わが塾のスタンスは「お~、よくぞ聞きに来たな。」という感じ。そして、何回かそうするうちに、本当に聞きに来なくなる。知識の消化の仕方がわかるようになった証拠だ。でも、しばらくすると、またわからなくなる。レベルが上がった問題を解いていくようになるからだ。自分で解決することは、大切なこと。だからと言って、時間をかけくことがすべての最善の道ではない。人の助けを借りて成長することが実は「理解の王道」なのだ。だから、困った人がいたら慈雨bンも助けてやるという思いやりの精神も生まれるというもの。勉強を通じて社会に出た時に役立つ大切なことをそうやって学んでほしい!
2024年04月22日
もうすぐ、G.Wです。学校からも結構な量の宿題がでるでしょうが、今年は4/28-29の間に終わらせておいて5月の休みをしっかり遊びましょう。・・・という計画で動きたいですね。さて、中学生の1学期の定期対策は「計算」問題が目いいんです。したがって、計算問題をやたらと数出してくる学校もあります。逆に、内容はそんなに難しくはないのでしっかりと、計算の出し方を身につけて成果が確実に出るようになるまで練習してください。この時期はまさにその時間がたっぷりあります。春の暖かさに気持ちまで緩めないよう、gふゃくに引き締めて勉強に頑張りましょうかね。
2024年04月20日
新しい校長先生がわざわざあいさつに来てくれました。まあ、知った先生だから、いまさらというわけもないですが、知った先生だからこそ今回の改革の「核」の部分をズバリ聞いてみました。我々の学習のスタンスは、その学校の核になる部分の方針に沿いながら学校と塾でぶれないようにうまく生徒がバランスをとっていけえるようにしどうすることです。1年生からの学力によるクラス分けをしない理由そこがうまく回れば、生徒の学力アップやモチベーションの底上げが飛躍するでしょう。我々も微力ながら、援護射撃しつつ生徒の学力上昇を目指していこうと思います。海樹塾では各学校の校長先生や進路指導の先生などと直接お話して学校の「本音」の部分を生徒や保護者に伝えスムーズに学校生活ができるように促していきたいと思います。もちろん、生徒の学校に対する思いや先生に対する本音の部分もお伝えしていっています。
2024年04月16日
さて、この春休みにこれまで「勉強の取り組み方」が今一歩の子が桜の開花のように、加速的にわかり始めてきた。まず、しっかりと予習のプリントはやってくるようになった。これは、そうしておかないと授業に集中して聞くことができない気が付いた付いたからだ。予習をやってきていないと、どうしてもノートに書き移すことばかりに集中がいってしまう。それだと、結局結果があとからついてこないことに気が付いた。次に、全部集中できないから、あとに聞きに行けばいいことに気が付いた。そうはいっても、授業に全集中できるわけがない。聞き逃しはあるものだ。また、聞いてても100%理解できているとは限らない。だから、理解できるt子はしっかりと聞いて、わからないとこは聞かない。あとから聞きに行けばいい。プリントの答えも聞きそびれればその場で聞くか後から回答見せてくださいと言えばいい。そこに気が付いた。さあ、もう少しで講習会のまとめのテスト。どんな結果が出てくることやら、楽しみである。
2024年04月04日
生徒にとってはちょいと危険な橋渡りだったようでしたが、とりあえず全員合格でした。
2024年03月15日
新小6にはずっと前から、特殊算3問ずつをやっている。しかし、一向に手ごたえがない。それは学校では扱わない中学入試独特の単元だからだ。従って、塾で学習した内容を次回の授業までに理解しておかないと、解けないわけだ。そこで、もうこれではだめだと思ったのだろう。昨日2人の生徒が「教えてください。」とやってきた。授業と同じように教えているのだが、意を決してきているので真剣にうなずきながらノートをとっている。「そういうこと!」など言いながらとりあえず本人の中で理解したようだ。近年の子供たちは格段に学ぶ力が落ちている。基礎力や基本知識が乏しいまま、その場限りで解決できる問題をクループ学習なんかで数多くやっているからか?灘でも同じような学習をやっていると聞いたが、それはね、それだけの知識や思考力を鍛えまくっている精鋭集団だからやれるのであろう。だから、まず学ぶという基礎学力の習得を数多くやってほしい。これまでが「詰め込みすぎ」と言われ、このような方向転換をやっているが結果はいかがなものだろうか。かつての、「ゆとり教育」の幻影をやはり思い出さざるを得ないような気がする。その反動で学ぶことは実際多くなった小学生。でも、やっていることはその量に追い付いていないのが現実。この、状況を理解してどう切り抜けていくのかを考えるのが「塾の腕の見せ所」。この春から、昨年以上に頑張ります!
2024年03月09日
入試から帰ってきた生徒曰く「数学にてこずりました・・・。」泣きが入る第一声。確かに、後半の立体なんかはやり慣れていないと、気が付かないか…。福岡県の問題レベルは近年バランスよくアップしているように感じる。しっかりと中学1,2年の問題をしておけば45点は取れるとみている。ちなみに、うちの中2の生徒の最高点は57点/60点中。この子は別にして、だいたい40点前後は取れている。対策としては、大濠や西南くらいの私立レベルの問題を解きこなしておけば50点以上はGETできる。しかし、それをしなくても「特色化」という受験界の”核兵器”を使ってしまえばそんな鍛錬なくしても難なく合格できるところがこの地区の「超ヤバイ」ところということを次からの受験生に感じ取ってほしい・・・・・・・。
2024年03月08日
数年前から言い続けているが、今の子たちは「問題を解く」ということを答を探して、右から左へ移動させるという作で認識しているようだ。文科省がいくら 「自分で考える力を育成する」なんて言っているがそれができるのはごく一部の生徒だろう。例えば、数学の解答の書き方も「教科書通りでないと、丸がもらえない」とのことで、先生の思惑通りの採点のしやすい「丸写し」戦法が生徒の成績中間層以下のやり方のようだ。ま、それはさておき。勉強のスタイルは時代が変わろうと、自分で調べることが第一の作業だろう。そのためのものを今の子たちは持ってはいないようだ。つまり「参考書」。受験に身を置いてそれなりの結果を得ている保護者の方はすでにご存じだろうが中学生になってもこれを持たない子が多いこと多いこと・・・。教科書だけで理解できなかった僕は辞書や参考書を親から買い与えられていた。それに、「中学時代」や「中学コース」などの月刊雑誌もとって参考にしていた。現代はYouTubeもその代用を担っているであろうが、コンテンツありすぎてどれがいいのかおそらく生徒たちは迷うであろう。迷い過ぎて、見ないかもしれない。したがって、まず新学年になる前にそろえておくものは「参考書」である。どれが自分いいのかは「見やすい」「わかりやすそう」情報量が多い。を基準に、本屋へ行って自分の目で確かめればいい。買う教科は「理科」「社会」「国語」は必需品だ。諸学生は「算数」も大事だ。また、「教科ガイド」というものもある。これも見てほしいのだが「国語」「英語」は持っておくべきかなと思う。学校の教科書準拠で先生が何を授業で言いたいのかがわかりやすく書いてあるからだ。とにかく、本屋さんに急げ。
2024年03月04日
筑豊地区から灘高校に合格することは、もちろんたやすいことではない。久留米附設やラ・サール学園ならともかく・・・、と言いたいところだがこの2校も簡単に誰でもが勉強すれば受かることができるのかといえば、そうではない。灘はその上をいく学校だ。ましていわんや高校から受かるというのは至難の業。その学校を合格した「彼」はいったいどんな勉強をしていたのか?記憶にあるものをすべて出していこうと思う。第一弾塾に来たら毎日、新聞を40分くらいかけて隅から隅まで読んでいた。これは海樹塾の成績上位者の伝統行事でもある。海樹塾は、一般新聞紙のほかに小学生新聞や中・高校生新聞も取っているので紙情報が豊富だ。今はネットニュースがあるから古いと言われるかもしれないが、そうではない。新聞ならではの読みやすさや無駄とも思えるよな情報もいつの間にか取り入れているようだ。そして一番大事なことは「活字に慣れる」ということだ。大量な文字からの情報を瞬時に読み取って理解し、自分なりの感想やまとめをおこなっていたように思う。そして、ボキャブラリーや世間の今の出来事や他人の感想などを身に着けていたように思う。国語なんて学校や塾で学習するだけのものと思っている生徒はひとつ、新聞を読むということをおこなってはどうだろうか。
2024年02月14日
タイトル通りです。灘高校合格です!彼は、中学入試の時に久留米附設を不合格になり、大濠に行くか地元の私立中学に行くかで大いに迷っていました。しかし、「もう一回、チャレンジして今度は夢を実現しよう!」という私との約束の元、地元の私立中学を選択し、塾に通い詰めてとうとう夢の実現化に成功しました。さらに、久留米附設、ラ・サールと合格し、もうワンランクUPのチャレンジをしたいということで「灘高校」を候補として挙げ、とにかく指示したことを一生懸命に守りながら、学び続けました。そして、今日。灘高校の発表・・・・ちょっと感極まった声で「合格しました!」との電話が。本当にご苦労様と言いたいです。そして、お約束の神戸牛があなたを待っています。
2024年02月12日
入試で何がうれしいって、合格に決まっている。自分の身の丈と相談しないといけないが、それを含めて選択した学校に合格することは何とも言えない満足感があるはずだ。他県の進学校に合格したことを皮切りに、地元と福岡市の私立高校に合格した「落ちない君」は立派だと思う。希望したクラスには惜しくもかなわなかったが、落ちていない。こうして、受けたところはすべてパーフェクト合格。これも戦略の勝利なのだ。こうやって、万全の策を整えて臨むのが「入試」のひとつの戦略なのである。
2024年02月09日
学校の成績で志望校合格の安心感を得られるのは、その地域だけで地域を離れ学区外や県外の私立高校になると全く通用しないこと多々あることと肝に落とし込んでおいてほしい。以前は各学校の過去問をしっかりとやらせておけば何とか合格にたどり着いたが、ここ最近は過去問の点数の伸びが遅い。さらに校外模試の偏差値も上がりにくい。そんな生徒が多い。これはあまりにも、学校の成績信仰みたいなものがあって、それをメインかんがえようとする傾向を強く感じる。まずは、校外模試の偏差値をじっくりと分析してみてほしい。福岡市と飯塚市の生徒を見ている僕にしてみると、そこの一点が生徒の地域差のような気がする。もちろん、内申書は今や私立高校も参考の対象にしているので、学校の成績は超大切である。テストの成績の良さに胡坐をかいていて、学校の提出物や学授業態度が悪いと内申点にもろに悪影響がある。それで不合格になった生徒も知っている。学校の成績は地域差がかなり影響する。子供のやりたいようにやらせる風潮が強い昨今。合格したいところに、希望通り合格できないのは今も昔も変わらない。
2024年02月05日
自分の好きなことを伸ばしなさい!ということは、嫌いなことは伸ばさなくていいのかな!!ラッキー。ここ数年、今後も続くであろう、この傾向の生徒たち。コロナの影響でやりたかったことができないという経験をした今の小・中学校生なのだが、コロナやインフルエンザの巻き返しが最近多い中、なれちゃった彼らは「強制的に自由を抑えられる」ことからの解放を楽しむ傾向に身を任せている。かといって、いつの日もそうだが、成績が芳しくなると「部活」と「塾」を天秤に乗っけるろ、なぜか「塾」をやめるという本来なら本末転倒の選択を親がとる場合が非常に多い。また、本人がやりたいことを、優先して勉強を3の次位に位置させてしまう。とKに、画工の成績がいい子に最近は特に多い。これには大きく地域性が裏に絡んでいいることを保護者の大半は知らないだろう・・・。その話は、また次回ということで、ここでは避けたいと思う。つまり、勉強と本人が好きなことの選択であれば勉強は二の次にしても構わないということを親が率先して子供に示している。したがって、子供はやるべきことが、まだ残ていてそれにチャレンジすることを躊躇なく放棄するということを、自分の親から学んでしまうわけではなかろうか。だから、社会に出てからも「ここじゃない。自分にはもっとあったところがある」というごく一部の努力した人間に与えられた選択をそうでない人間がいとも簡単におこなってしまう。ただ、働き手不足という、予期せぬ流れがそのような彼らを、擁護してしまう。まさに、そう意味ではラッキーなわけだ。そのツケはいずれ返ってくると思うのだ。それも、年月を経て体力や精神力が衰えた時に。やはり、やりたいことをやって成功している人は、やりたくないことも我慢して、本人なりに克服している。だかかこそ、やりたいことが伸びているのだ。やりたいことだけで、伸びということはない。やりたくないということを克服してからこその「やりたいこと」なのだ。今は、そのようなことをどこで教えているのだろうか。
2024年02月02日
今回のラ・サール高校入試はいくつもの波乱があった。まず、食堂(カフェ ラ・サール)で昼食の話をしていると「あ!車の中に弁当忘れた!」という生徒がいたり「今日は暑いんで手袋外したら。」「いや、そうっすか。僕は寒いんですよ。」といった生徒が受験票を入場の時に落として気が付かず、呼び出しをされる始末。ちょうどその時、事務室で私が手続きをしているとその放送が耳に入ってきて確認したら【わが塾生!】。さっそく、「それ私の塾生ですが!」と言って放送してくれた事務の方と玄関に飛び出したら、ちょうど本人登場。(だから、手袋外せと言ったのに・・・・。)ま、こんなトラブルめったにないので、これで逆に落ち着いてくれればと二度目の思い送り出しだ。さらに、さらに、その子はなんと理科の時間に何をしたのか鼻血に見舞われる!なんという災難続きだ。しかし、こんな時ほど「苦あれば、楽あり」だと思っている。そして、 本日。合格発表・・・・・。鼻血君、合格でした!!!おめでとう。緊張シーの鼻血君。これくらいがちょうどよかったのかもね。久留米附設も合格していた彼は、3年越しのリベンジをしっかりと果たした。ほっと一安心だ。
2024年01月30日
久留米附設合格しました!中学入試で失敗してからの苦節3年。同じミスを繰り返すまいという彼の努力は見上げたものです
2024年01月24日
これはとある生徒にいいたいこと。ほしいものを手に入れたければ、それに見合う何かを手放さなければならない。どちらも手に入れたいというのなら、それ相応の努力が必要だろう。ただ、10代の君がその努力がどれだけ大変なのかは知る由もないだろう。私は経験でそれを知っている。中途半端な決断では出てくる結果は見えている。あなたにとって、今大切なものは何なのか?時間がない。決断の時は今なのだ。それでも手放さないというならば、結果で示してほしい。君の維持が勝つか、私の経験値が勝るのか。
2024年01月12日
弘学館は全員とりあえず合格。青雲は合格はいただいたものの残念な結果も。筑女中ではできなかったと、涙を流した生徒がうれし涙に代わりました。コツコツと努力を積み重ねたものがその分だけ「ほしいもの」を手に入れる。そう考えていますが、今回もまさにその通りでした。自習室もリニューアルして残りの受験に邁進するぞ!
2024年01月11日
かなり時間がたってしまいました。その復帰戦の第一弾がこのようなお話です。本日、わが母が永眠いたしました。享年88歳。これからというときでした。心配や不安をかけまくった息子も何とかその恩返しをしようと思い立ったころには母親の体力が追い付いてない状態でした。孝行したいときに、親はなしといいますが、親の体力が恩返しについていかないとは思ってみない呉さんでした。温泉でも使って、おいしいものを食べたり海外に行って異文化に触れたりと考えていましたが、結局叶わなかったです。働きづくめの毎日を見守ってくれていた母親でした。仕事最優先の私にとって、母親はその命の炎の消し方も私に合わせてくれたみごとなものでした。周囲に迷惑をかけず、あっという間のものでした。「早く家に帰りたい」と、何年も施設でいっていました。やっと帰ってきたときはこのような形だとは、少々痴呆があった母は思いもよらなかったことでしょう。しかし、本来なら1日にしか家に滞在できないのが、2日間家にいられるとは、本人の希望を神様が聞いてくれたのではないでしょうか。今日、数年ぶりの帰宅です。仏壇のある部屋でゆっくりと眠っています。家に帰るという希望が叶い、天国で親父と久々の対面を果たしているかもしれません。まだ、亡くなったという感覚が自分にはボーとしかありません。いずれ、ズーンと心にのしかかってくることでしょう。ただ、今は母に「おつかれさまでした。そして、あなたの子に生まれてきてよかった。命を授けてくれてありがとう」という気持ちでいっぱいです。
2023年11月15日
またもや・・・ピッキーンと腰が。。。。ぎっくり腰です。しかし、本日は福岡に行かねばなりません。なんとか、車に乗って、気を付けながらの運転で駐車場までたどり着き、そこから徒歩でバス停まで爺さん歩きで一歩一歩大切に踏みしめながら到着し、ひと区間だけ乗って、ここから塾まで再びの爺じい歩きでやっとこさ到着です。安心したのもつかの間。部屋に入り椅子にゆっくると座ろうとしたら、第二波のピッキーンが襲ってきた!もう限界だ…・#7119に電話して対策をきくものの「動けないのだったら、救急車を呼んでください」とのこと。まあ、痛みを取る方法なんて知ってるわけがないかああああ。呼ぶのも恥ずかしいので、しばらく銅像のように微動だせずにいたら何とか、和らいできた。脂汗がしたたり落ち、なんだか呼吸もくるしい・・・。とにかくじーーーっとして痛みが遠ざかっていくのを待った。待ったが…どうにも、どこかに行ってくれない。頑張って福岡まで来たのだが、今日は臨時休業。連絡を生徒たちに入れてしばらく「沈黙」。1時間たったくらいで、やっと立てるようになり、家に戻ることを決意。傘を杖代わりにして、駐車場まで・・・いけませんね・・・。雨の中、タクシーを何とか拾い駐車場まで行ってもらう。腰をいたわりつつ車に座り超セーフティー運転のもと無事、自宅に到着。二階のベットまで何とかこぎつけるが、横になるのも一苦労。して、トイレに行くのも30分。明日はどうなるのやら・・・
2023年07月05日
1学期も中盤を超え、やっと学校になれてきた上記タイトルの生徒たち。朝早く起きて、バタバタと朝食や通学準備に追われつつ、電車や駅の人ごみの中をかき分けながら学校にやっと到着する。帰宅時はその逆に、人ごみの中から解放されながら家に帰ってくる。お疲れ様です。その中でいかに自分の成績を上げていくかは難しいかもしれない。まず生活に慣れるということで、勉強時間を犠牲にしてしまうことがあるだろう。もちろん部活は基本的には帰る時間が遅くなるので入部するのは難しい。従って、学習時間を削ってもはじめのころは睡眠時間をキープしようとする。しかし、福岡市の私立中生ももう一つの塾でみているのでわかるが、しっかりと勉強についていける体制はがっつりととっている。タブレットを使いこなしながら宿題を隙間時間にやって、自分お時間をうまく増やそうと工夫し、いわれた宿題も分からないところだけを僕のところにききに来る。だから、つまり学校の「得点をあげるための」勉強の体制を作るのが実にうまいのだ。生活の中にしっかりと自分の必要な学習時間を確保する。生活習慣に慣れてから次は学習習慣を作ろうという考えではないのだ。私立中学入試を突破できる子たちは多かれ少なかれ、この「ヨウリョウの良さ」を持っていると思うのだ。一つ一つをゆっくりとその子の成長に合わせながらやるのもいいが、忙しさや時間の少なさの中に必要なことを入れて、満足の結果を出す練習が必要な気がするね。だから、学校から家に帰る途中に塾でその日の学校の宿題や復習をしてから家路につくという「習慣」をつければ、「楽な成績上昇」ができるような気がする。
2023年06月10日
理解に時間がかかる生徒には、時間をかける。そして、時間をかけて取り組ませるまでにこれまた時間がかかる。でもきっかけをつかませるために何をするか。まず、自習に来させる。前回の授業でできなかった問題を解かせる。ここで終了。これを繰り返す。すると、自信の芽が出だす。そうなると、黙っていても自主的にやり始める。そんな,子をやっと1人誕生させました。コツコツとこれからも誕生させていきます。
2023年05月28日
徹夜特訓講習はけが人もなく無事終了することができた。みんなでやると時間が過ぎるのが早く感じるという感想はいつもいただく。そして、眠気は多少の個人差はあれど休み時間に少し睡眠をとればそこまで眠さは続かない。さらに体力的なものはと言うと、これがさすが若さと言おうか5ゲームのボウリング大会を朝食後にやってのけるのですさまじいものを感じる。時間にして3時間かかってしまう。たま~に寝入ってしまう生徒もいるが、投球順になると起きてキャッ、キャッ言いながら楽しむのだ。毎年この徹夜をしているが体力的な消耗は残らないともいえる。以前には徹夜終了後にサッカーの試合に言った生徒たちもいる。その時は、変なテンションで試合ができたと喜んでいた。やる方はしんどいが、そのあとの生徒たちの笑顔を見るとホッとする。
2023年04月30日
さあ、いよいよ正念場の時間だ。睡魔との闘い・・・と思いきや。生徒たちは元気!元気!元気すぎる!こっちの方が、がたがき始めているようだ。
2023年04月30日
徹夜で勉強なんて役立つのか?いまどき、効率的ではないよね。なんて、できない理由を探してやらないことを学習してほしくないね。とりあえずやってみよう!新たな自分の可能性を見つけるって、自分の予想外のことが起きないと見つけることはできない。そのチャンスを今獲得中!
2023年04月29日
プリント学習に”慣れてしまった”子供たちの計算力がだんだんと衰えてきているように感じる。そう、最近の子供たちはノートに書こうとしない。プリントの空きスペースに小さく計算を行う。裏の白紙に書くことすら知らない生徒もいるし、書いていいのかを戸惑う生徒もいる。計算は大きくわかりやすく書くというのが私の教え。字が小さいということは自信のなさの表れでもある。また、ミスを招く要因でもある。計算は答えが合えばいいというが、いかに簡単に早く、そして見直しをしなくても正解というのが計算の理想だ。だが、どうも子供たちは「答えさえ合えば」その過程はどうでもいいということを無意識に認識し実践している。答えにたどり着くまでの過程の工夫こそが大切で、それを身に着けた生徒は、応用問題も障害を感じなく乗り越えていっている。
2023年04月13日
「教師生活25年!」と懐かしいフレーズがあるが、気が付けば町田先生の教師人生よりも僕の塾人生の方が長いことに気が付いた。長く塾をやっていると、塾で学ぶことも変わってきたように思う。わからない生徒に今じゃいえない闘魂指導がまか時代は懐かしい。学校で学習する先を先を教えて、生徒たちが学校の授業をきかなくなったりもした。逆に、学校で習っていてもまったく身についていないので夜遅くまで指導していた時代もあった。保護者の方々は車中睡眠状態・・・。そうしないと高校に合格できなかった。そして、今。そこまで気張らなくても、高校入試は合格できる時代に突入した。いつまでも、過去の指導に縛られていては、絶滅していく。僕はゴキブリのようにしぶとく時代に差変わらず、対応しながら生きていきたい。そして、その姿を生き様を、これまでのように生徒に見てもらい、彼らの生きる参考にしてもらいたいのは今も昔も変わらない。学力がついて、成績が上がることに喜びを見出して、それをきっかけに自分の目標に向かって突っ走ってほしいのだ。そして、いずれ僕の肉体や精神が衰え、生徒たちに生き様をさらせなくなったときは、潔く引退する。それまで、まだまだしぶとく生きていきますバイ!
2023年03月27日
合格おめでとう!といって送り出す、この季節。特に私立中に行く生徒はしっかりと準備をしていかないと、スタートでこけてしまう。まずどんな準備か?それは、勉強を前もってする、という習慣の準備だ。小学校では、賢い生徒で通っていたものが今度は、同じ学力の生徒の集まりとなるのでこれまでとは異なってくる。「学習能力の差」がこれから最大6年続く「学年順位の差」につながりかねない。中学によっては「特進」クラスと「普通のクラス」がわかれるところがある。「特進生」はやはり学習のモチベーションが高い生徒が集まり「普通クラス」との温度差は生徒自体も感じざるを得ないだろう。それが2年も続けば、やる気はなくなっていく。自分では頑張っていても、その集団での位置を上位”集団”に確保するにはその「コツ」を知らないといけないと思う。どのくらいの勉強量が必要か、学習時間のペースをどうすればいのか。それをある意味、マックスであろう値に持っていくのがこの春休みから1学期の定期テストまでだと思う。受験が終わって、伸びた羽もそろそろたたんで新たな止まり木になじまないといけない時が来たかもしれませんよ。
2023年03月22日
塾を選ぶということはその子の人生にも大きく影響する。単に合格実績がいいからだとか、みんながいっているからだとかという安易な発想で選ぶ方もいる。その安易さが後々「やっぱ、この塾合わない。」という結果をまねき、時間の無駄になる生徒もいる。先日他塾から来た小学生が言いていたセリフ。「今までの塾は、進むのが取っても早くて、一人でできたらすぐに先に授業が進む。質問しようとしてもできる雰囲気ではない。」「質問したら、それは後から質問に来てと言われて、わからないままに授業が進んでいった。」一斉授業や生徒数が多いとどうしてもそうならざるを得ない。生徒是委員の理解のことを考えつつも、どうしてもわかっている生徒中心に授業は進めやすいものだ。それを、後押しの必要な生徒は感じている。そのような子たちはできないのではなく、できるようになりたいのだがどうしても、スピードに追い付けなくて、その取りこぼしを何とか拾おうと必死なのだが、うまくいかないようだ。だから少し授業のスピードを緩めてやればいい。それが授業すべてではなく、自分の生徒がわからない顔をした時でいいのだ。我々はそこを見逃してはならない。それを見逃さない塾を目指す。それが生徒のモチベーションのきっかけにはならないか?
2023年03月14日
さて、明日は公立高校入試の日。ここ筑豊のTOP校 嘉穂高校には 60名 の受験者が集うのだ。そう、計算上はそうなってしまう。入学定員320名に対して、内定者が263名。それに対して志願者が323名なので差し引き60名が受験当日にやってくることになる。果たしてこれは今後どの湯な影響を与えるのであろうか?このやり方はもちろん先を読んでの選択であろう。この方式を取り入れたことで決して大学実績がこれまでよりも減少してはいけないのだ。もちろん、大学実績者数が上昇していかねばこの「策」は失敗ということになる。正直、私はこの「特色化選抜」は”超やばい”結果をもたらすんではないかと思っている。筑豊地区に塾業を始めて30年以上。嘉穂高校について回顧しよう。嘉穂高校の大学実績の低迷により、地元の子供たちは山を越えて学びに出向いた。当時飯塚市で最強の塾「東京標準」にいた私はそのさまを身近に見ていた。そこで、嘉穂も一手を打ってきた。この流れに歯止めをかけるべく「理数科」ができた。「お!これで筑豊地区に学力を持った生徒が残るようになるだろう」とおもった。案の定、九大の実績はこれまで以上に伸びた。部活をやりながら40~50名は現役合格をたたき出していた。しかし、それもつかの間。嘉穂の名物受験担当者が変わり、100周年というイベントが入ることで大きく進路を変えることになる。さらに、時代の流れとともに課外や補習があまり効果なしとされ「頑張らなくてもいい」「できることをやればいい」という弱者よりの思想が肯定的となり、これまでの「嘉穂の良さ」が受け入れられなくなったのも要因の一つだと考える。どのような、流れでこうなったのかは私は知る由もないが、この地区の大学受験を考える生徒たちは2年と10か月後の成績を頭に入れながら勉強に取り組んでほしいと強く思う。練習は裏切らない。しっかりと大学合格をとらえた学習に取り組んでほしい。
2023年03月06日
来週から新学年の準備期間になる。特に自習ブースはこれからどう配置をするかを考えなければいけない。これが一番の難題か?まだいる新高1生のこれからもあるので、むやみに満席にもできない。さらに、大ニュース!がある。月曜日から短期間であるがとある有名な”シンガー”が手伝いに来てくれる!!!!また、ニューフェイスのお問い合わせもありがたい。とにかく、コロナも落ち着き新しい学年を楽しく迎えたいと思う!!
2023年02月25日
「先生、学校や住んでいいですか?」といきなりの質問が来た。この子はあの「修猷館」を目指して頑張ってきている子だ。きけば、クラスに10名くらいそこを目指している生徒がいるものの、それ以外の生徒はすでに受験を終えているため、好き放題のことをしていて、うるさくて公立入試の勉強どころの話ではないらしい。ラストスパートなのに集中できないから、学校を休んでもいいかということだ。ただ、それを学校にいってもらちが明かないらしい。「学校にはいくもの」ということだ。私も、学校には行くなとは言えないが高い目標を持ちこれまで頑張った生徒たちだからこそ最後はきっちりと悔いの残らないように、勉強させてあげたらtぽ学校の先生に切に望む。これが部活だったらそうだろう?例えば、県大会出場や全国大会出場がかかった生徒がいて学校に行かずに練習をしていてもとやかくは言われないだろう。現に、試合と定期考査がかぶっても練習をしている部活はたしかに存在しているではないか。日本は「勉強に関して」努力しているものに冷たい待遇があるように思える。そう思うのは僕だけだろうか?
2023年02月18日
自分の夢を追いかけて、あと一歩でつかめるところまで上り詰めた快感。「選ばれしものの恍惚と不安」を思う存分感じたことのある卒塾性の一人と連絡が取れて今度、来てくれることになった。見てのお楽しみだ。TVにも出てました。さて、どなたかな??
2023年02月16日
鹿児島中央駅からタクシーをぶち飛ばして約12分で到着。少々運転手さんを煽ったのがいけなかったのか、かなり飛ばしてもらった。日曜日だったので道はスイスイ。で、到着と同時にわが生徒に出くわす。前回と違って、気が楽になった顔をしている。こういう時の方が実力が出やすい。 と、思いきや得意の数学の時間に彼を襲ったのが”突発的な緊張感”だった。大問1を解き終えたあと、わあk理にくい問題が出たので飛ばし飛ばしやっていたら最終問題にたどり着き、頭の中が真っ白になった。残り時間は50分。本人曰く「よーし!」と思い、手のひらに「人」という文字を書いて飲み込んだ。すると、今まで手足を引っ張っていた緊張感がうそのように引いて行って、いつものような安定な精神状態になれて、すらすらと説いていったとのこと。さて、合格発表の日。パソコンで見てみようと、アクセスすると・・・・・できない。何時間たってもできない。学校に問い合わせを入れてみるも「込み合っているんでしょう」の一点張り。で、しばらくしてやっとこさつながりました・・・・・。”ぱっぱぱ~ん”合格です!やったね。
2023年02月03日
鹿児島駅に着いた。何やら、駅下がうるさいので、そちらへ歩いて行ったらそこには!事象政界の珍獣がいた。そして、今回この地で受験するわが生徒と名前が1文字足らないだけのこの人ととの出会い。これは何かある。絶対に何かある!!!その人の名前は・・・・・・山本太郎。そして わが生徒は 山本〇太郎。なにか、アル!!
2023年01月31日
世の中には「教えない塾」という塾がある。では、塾にはお金を払って何をしに行くのだろう?塾長のフアンで、会いたくてしようがないからお金を払うのであろうか。僕は受験に役立つ公式や方法をたくさん教えたいと思っている。そして、その先には入試の合格やできないと思っていた壁をぶち壊す解放感を味わてほしい、と思っている。知らなくて失点して、反省するより教えてもらって、得点アップをして喜ぶ生徒が多いのではないか。宣伝文句を間に受けるのもなんだが、学ぶ努力をした分しか、結果は出てこないものだ。専願試験や推薦試験が超爆発的ブームになった受験界。そちらで結果を出した生徒はしっかりと、努力の積み重ねを忘れないようにしてほしい。しかし、興味あるのは「教えない塾」で何を教えないのか教えてもらいたい???
2023年01月28日
そう今日は専願入試の発表日だ。で、とりあえず確認済みの生徒は全員合格。おめでとう!!でも、これからが大変だ。で、ほ~んと内容から量から激増なのでしっかりと勉強してください。そして、。今日は・・・・雪のため臨時休校です。これを書き終わったら帰りますが・・・。果たして大丈夫でしょうか、不安。
2023年01月24日
寒いくもり空の朝。各塾の先生たちが、塾別に固まってやってくる受験生に激励をかける。やってくる受験生も誰この人?みたいな表情で愛想笑いで答えて、受験会場へ向かう。ま、何はともあれ。この難関校に挑む生徒はそれなりの苦労と努力を積んでここにきているのだ。誰にでも頑張って行け、と言いたいのはDぽこの先生も同じだろう。でも、1点でもいいからわが生徒に合格基準点を上回る運を神様よ、与えてほしい。何があってもあきらめないことだ!
2023年01月22日
どうも、今年の高校での専願入試の数は増えているようだ。特に城東や薬科大附属は3桁も伸ばしている。あと、筑陽・福岡第一・東福岡も50名以上の増加だ。ちなみに大濠や西南は20名弱の増加になっている。専願はどうしても、一般入試よりも問題が簡単で教科数も少なくなり受験の負担が楽になる。確かに、競争率は上がってきてはいるものの一般入試よりは「楽」な受験であることは否めない。実際、このブーム的な専願入試も昨年と比べて生徒が50名以上減らしている学校ある。少子化の影響でどこの学校も生徒獲得に躍起だ。本来ならば、不合格になる生徒も『特典』の力で入学までこぎつけることができる。そうやって、入学してもその後の伸びはどうだろうか。全部が全部とは言わないが、「どうだかなあ。」と思ってしまう。これで入学した生徒の中で高校入学後から大学入試までの約2年10か月の間に、本来なら合格できないような大学に何人の生徒が入ることができるようになるのだろうか。ま、何はともあれ。時代の流れがそうなっているのだから仕方がない。大人がこれからの未来を担う子供たちを、そのような世の流れに負けないようにしっかりと信念をもって育てていかねばならないと思うのであった。新中学1年のみなさん中学の勉強をはじめますよ~。特に私立中学に進学する生徒やに新館中学に進学する生徒様、お待ちしております。お問い合わせは、海樹塾まで0948-28-4018
2023年01月20日
今の時代こそ彼らに伝えたいことがある。自分の生き方を見つけて、それに従って悔いなき人生を送ってほしいということだ。そのためには、いやなこともやらなきゃいけないということを身に着けてほしい。自分なりの頑張りがどこまで通用したのか、この受験で分かったと思う。一人一人の努力なんて天秤で測れない。でも、結果が努力を評価していると思う。受験を通して、得られたこと、失ったこと。これをしっかりと自覚して、次の頂を目指してほしい。そして、君たちに言いたい。今回の受験を通して、まだまだ君たちの成績は伸びるということ。伸びしろに気が付いてほしい。これまで手に入れたやり方をしっかりと踏襲すれば、まだまだ高い山に登れるということ。僕は楽しみにしている。
2023年01月18日
理事が変わり、これから大きな変革期を迎える飯塚日新館中学。授業時間が1コマ80分になったり、「Nキャリア」という教科書で学ぶのではない、キャリアアップ教育が導入されたりと様々な試みがおこなわれる。入試も終わり何人の入学者が来るのかはわからないが、楽しみだ。また現在の生徒たちはNキャリアの一環として「白菜」や「キャベツ」を畑から収穫している。ありがたいことに、生徒たちからおっそわけをいただいていたりする。次は「牛肉」あたりを期待したいが‥‥それはともかく、筑豊の地にあらたな風が吹こうとしている。
2023年01月15日
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