ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2022.10.04
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テーマ: 競馬全般(7252)
カテゴリ: 競馬よもやま話

仏G1凱旋門賞で優勝した5歳牝馬アルピニスタ【写真:Getty Images】


今年の凱旋門賞、今年こそは日本馬がという期待もあったのでしょうし、特に今年のダービー馬に古馬のチャンピオン馬が参戦するとあってさぞかし馬券は売れたんだろうなと思っていたのですが、JRAが2日発表したところによれば案の定、海外馬券として売り上げ64億9599万2800円のレコードを記録したとの由。私は タイトルホルダー から欧州馬2頭への馬連を計3,000円買っていましたから、64億9599万台到達には貢献したのかな苦笑。

昨年の凱旋門賞(53億8803万5100円)に続く2度目の50億円超えどころか、60億円をあっさり超えてしまい、さぞかしJRAはウハウハでしょう💰。国庫に返納する分は致し方ないとして浮いた分は是非日本馬のために使っていただきたいものです。

日本の競馬とは全然違うとはいえ、人工的な地盤上に水捌けも良く走りやすいように整備された日本の芝生ではなく、まるでゴルフのリンクスコースのような自然のままに見える欧州のタフな調教場と本馬場。ずっとそこで鍛えられたタフな馬たちの底力を今回、改めて認識した次第です。

特に タイトルホルダー が必死に逃げてようやく直線を向いたときに、後ろから余裕綽々で迫ってきた優勝した アルピニスト を画面でとらえたときには、「うわっ、これは参りましたしょんぼり」を思わずGチャンネルの画面の前で唸ってしまいました。


直線馬なりでタイトルホルダーを交わしにかかる左から2頭目のアルピニスタ

文句を言わせない圧勝劇でしたが、よく見ればこの馬、可愛いぺろり
SNSなどでも同様の反響が多く寄せられたそうだ。スポーツ紙には、「今後は引退して繁殖入りする前に米GⅠブリーダーズCターフ(11月5日、キーンランド、芝2400m)か ジャパンC に向かうことが陣営から示唆されている。」との由。この凱旋門賞馬が府中でどんなレースを見せるのか考えただけでもワクワクする。芦毛馬は人気がありますし牝馬ですからね、日本に来てくれたら人気沸騰するのではないかな!?


びっくり

また2着に来た昨年の凱旋門賞馬の トルカータータッソ も、JC参戦の可能性があるという。陣営によれば「(東京は)馬場が非常に硬いので確実ではないが、まだ行くことを考えている。」
これは素晴らしい。この時点でのJC参戦の見通しは最終的には実現しないことが多いが、この2頭が出走してくれれば久しぶりに外国馬の大物参戦で盛り上がるJCとなるでしょう。

JRAさん、腕の見せ所ですよ。競馬界の益々の発展のためにこの両陣営を口説き落として下さい❣❣





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Last updated  2022.10.05 09:02:36
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