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先週の小倉未勝利戦を快勝したステークホルダー号(父 ハービンジャー)今週末のノルマンディーOCからの出走予定馬は6頭と少々寂しいが、リオンラファール号や新馬戦に挑む2頭など興味深いメンバーではある。私はそれよりもっと明日の小倉に出走するこの馬に注目している:ステークホルダー(Stakeholder)現役 牡3歳 鹿毛父 ハービンジャー 母 ワンスインナムーン生年月日 2020年3月16日調教師 斎藤誠 (美浦)馬主 諸江幸祐氏生産者 岡田スタッド産地 新ひだか町通算成績 5戦1勝 [1-1-2-1]近親馬 ゴールドスター、ワンスインナムーンの2022ご存じ、ディバインコード号の姉、ワンスインナムーン号の初仔である。つまりディバインコード号にとっては甥っ子という事。昨年10月の府中開催でメイクデビューを果たし、当時からディバインコード号つながりの馬友さん達の間で注目をされていたが、新馬戦は3着。その後も中々勝ち切ることが出来ずにようやく先週小倉で初勝利を飾った。レース後、その馬友さんのお一人から、「やっと勝ったことを知る。」とのメッセージも頂きましたが、先週のレースは完勝で少し成長の跡も見られてこれからの活躍が楽しみになったことは事実。次はどこへ向かうのか、とにかく5戦してようやく1勝を挙げたのだから一息入れるのかと思いきや今週、小倉の1勝クラスの特別に連闘策で挑むようだ。これには生産者として岡田牧雄代表も「連闘策で臨む一戦。藤岡佑介騎手の継続騎乗は頼もしいところ。好位に付けしっかりと抜け出してきて欲しいですね。」と連闘策については太鼓判でした。お母さんの脚質やそのお母さんにそっくりなこの馬の掛けっぷりから、距離は1200m、長くても1400mまでか。さすがにマイルでも長いと思われ、春の大舞台(NHKマイル)というよりは、裏街道の短距離戦で着実に賞金を稼いで、秋以降短距離の大きなレースに挑めればいいですね。ワンスインナムーンにはその下にゴールドスター(牡2歳 父 キズナ)、ワンスインナムーンの2022(牝1歳 父 ナダル)と2頭の産駒がいる。ゴールドスターは2021年のセレクトセールで4,290万円であのAJCC杯を勝ったノースブリッジを所有される井山登が落札をされている。その下のワンスインナムーンンの2022の父親、ナダル号は、社台SSが米国から導入した新しい種牡馬、現役時代はデビューから4連勝でアーカンソーダービーに勝利。過去10年の最速タイム1:48.34を記録した名馬だそうだ。お母さん系にサンデーの血が入っているのでやはり非サンデー系の種牡馬が対象となるのでしょう。このナダルは種付け料400万円とかなりの強気な価格設定。今年のセレクトセールを狙って種付けがされたんでしょう。牝馬ではありますがかなりの高値で取引をされるのではないだろうか!?いずれにせよ、明日のステークホルダー号がどんな走りをするのか、注目です☆彡
2023.02.03
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@2017年7月 ノルマンディーファームで対面したディバンコード君来週、韓国出張となった。シンガポールにいる私の後任が急に行けなくなったので私に代わりに行けという事らしい。ま、一人で5日間月曜日の🛩便で火曜日から木曜日までの会議に出て金曜日の🛩瓶で帰ってくる。所謂余裕たっぷりの大名旅行に近いが、ま、この歳だしいいでしょう。ということで土日は出張前の緊張をほぐすために競馬にうつつを抜かしましょう☆彡今週は注目馬が2頭出ますね。まずは岡田スタッド生産馬から日曜・東京5Rの新馬戦に出走するこの馬だ:ステークホルダー 牡2歳 鹿毛父:ハービンジャー × 母:ワンスインナムーン(母の父:アドマイヤムーン)生年月日 2020年3月16日調教師 斎藤誠 (美浦)馬主 諸江幸祐氏生産者 岡田スタッド産地 新ひだか町ご存じディバインコードの姉、ワンスインナムーンの初仔になります。ディバイン君の甥っ子にあたりますね。父ハービンジャーといえば、ディバンコードが3歳の春アーリントンカップにて苦杯を喫したペルシアンナイトもハービンジャー産駒。こういった巡りあわせもサラブレッドの世界ならではのもの。岡田牧雄氏もメルマガの中でこの馬のデビュー戦のことを「調教での動きが良く、陣営の評価も高いとのこと。新馬勝ちを期待しています。」おそらく上位人気でしょうが、馬券は当然買います☆彡続いてノルマンディーOCからはこの1頭。16(日)東京・鷹巣山特別(芝1600m・混ハンデ)永野騎手にて出走するこの馬:シュヴェルトライテ牝馬 栗 2019/4/4生父:マツリダゴッホ × 母:シュヴァリエ(母の父:フレンチデピュティ)生産:新ひだか・岡田スタッド 所属:美浦・池上昌和厩舎総口数 400口 募集総額 1,360万円ディバインコードと同じマツリダゴッホ産駒。今年のノルマンディーOCの1次募集にはついにいなくなってしまったMゴッホ産駒。シュヴェルトライテ号、ひょっとしたらMゴッホ産駒の晩年の傑作になるかも、と前走の勝ちを見て思いました。牧雄氏もメルマガでこの馬のことを「昇級緒戦となりますが、ハンデは51kgと恵まれましたし、いきなりから好勝負を期待しています。」と期待充分なようです。これも人気になるでしょうが、忘れずに買わないとな、と思います。その他にも今週は色々と食指が動く馬たちがノルマンディーOCから出走を予定されており、これではいくらあってもお金💰が足りぬなという感じです(笑)。。。皆、無事で頑張って頂きたいと思います☆彡
2022.10.15
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今日の中山6R新馬戦、勢いよく飛び出すホウオウノーサイド号本日の中山6Rの新馬戦。ノルマンディーOCからアレナリア号、ジュレップグラス号の2頭が出走するという事で注目をしていましたが、直前のパドックでBSイレブンのアナウンサーが、「この馬はワンスインナムーンの下で・・・」と聞きなれた名前を言ったので思い出した。ホウオウノーサイド 現役 牡3歳 栗毛父キングカメハメハ 母ツーデイズノーチス生年月日 2019年4月15日調教師 斎藤誠 (美浦)馬主 小笹芳央生産者 岡田スタッド産地 新ひだか町セリ取引価格 9,720万円 (2019年 セレクトセール)©netkeibaより私の最初の出資馬のディバインコード号の下にあたる。2年前のセレクトセールで9,720万円という高値で競り落とされた。ディバインコード号の募集価格が1300万円程度だったから随分と跳ね上がったものだ。これでは生産者(岡田スタッド)としては充分過ぎるほどの実入りが入る。権利半持ちらしい?諸江幸祐氏も敢えて自らの馬として走らすよりは良いと判断されたんだろうね。その時は、ディバインコード号を所有していた馬友たちと「これで(こんな価格になってしまっては)もうこの産駒たちはノルマンディーに来ることは無いなあ。」と残念がったものだ。ノルマンディーの馬ではないので近況など知る由もなかったが、どうやら順調に調教を積んでデビューを迎えることになったようだ。取り敢えず無事にデビュー出来て良かった。慌てて馬友のLINEにてこの馬の出走を伝えたところ立て続けにレスポンスが返ってきた。やはりみんな注目していたようだ。この新馬戦、断然の1番人気はウィンエクレール号で1.6倍、ディープ産駒であのウィンブライトの下にあたる。ホウオウノーサイド号は3番人気。ノルマンディーの2頭は全く人気がなかった苦笑。私は過去のブログでタニノジュレップの2019、ジュレップグラスに注目をしていると書いたし、今日はこの馬の馬券だけ買おうと思っていた。馬体もコンパクトで仕上がっているようにも見えました。同じく馬友からも「9,720万円や7,000万円(ウィンエクレールの募集価格)の馬たちよりも980万円(ジュレップグラスの募集価格)の馬を応援します!!」との熱いメッセージが届き、私もジュレップ嬢の単勝と1番人気とのワイド馬券を買うだけにした。レースはやはり松岡騎手が「物が違う。」と評価されていたらしいウィンエクレールの完勝。ホウオウノーサイドも抜群のスタートから先行したが、道中厳しく絡まれて最後は息切れ。ノルマンディーOCの2頭は今日は見所が無かった。まあ仕方がない。まだ始まったばかりですからこれからの成長に期待しましょう。
2022.01.16
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2016年7月12日、ディバインコード号がデビューした。ディバインコード号様ご無沙汰しています。お元気ですか?君がデビュー戦を迎えたのが今からちょうど5年前。福島の1800m戦でした。私の最初の出資馬で何も経験もなくただ周りからの評判が良いという事で期待していましたが、デビュー戦が2着でその後に未勝利戦を勝ち、3走目のアスター賞も勝利しクラシック戦線に乗りました。当時それがそんなに凄いことかピンと来ていませんでしたが今ならはっきり言えます。ディバイン君、君は凄かった!!実は、明日君の4つ下の妹君がデビューするんですよ。馬名 キンタムチャチャ 牝3歳父 ダイワメジャー 母 ツーデイズノーチス生年月日 2018年4月20日調教師 大久保龍 (栗東)馬主 諸江幸祐生産者 岡田スタッド産地 新ひだか町キンタムチャチャ、「5番目の女の子」という意味だそうです。あなたは2番目の子供、最初の子供はワンスインナムーン(父 アドマイヤムーン)でこの馬がOP入りしてG1のスプリンターズSでも3着に好走しました。そしてあなたが出た訳ですから、この母親の仔出しの良さにはすごいなと思ったものです。このツーデイズノーチスを所有されていた馬主さん(諸江幸祐氏)が懇親会で、あなたをノルマンディーに出すんじゃなかったと悔しがっておられましたよ。ところが3番目のザスリーサーティ(父 ステイゴールド)が大きな期待を集めた割には未勝利戦を勝てずに、地方から出戻りが出来たものの現在も1勝クラスで今年の1月以降休養中。4番目のフォーコーナーズ(父 ヴィクトワールピサ)に至っては可哀そうなことにレース中の故障で予後不良となってしまった。ちょっとここ数年は運が向いていないというか残念な結果になってします。君のお母さんは17年は受胎が上手くいかなかったようで、キンタム嬢が2年ぶりの産駒デビューとなります。この仔は2歳時には競馬雑誌のGallopで取り上げられたり期待されていたのだけど頓挫があったみたいで3歳の今の時期のデビューとなります。札幌のダート1000m戦。この時期と距離、そしてダートという事でまだ脚元に不安があるのでしょうか。明日は回ってくるだけという事かもしれません。これから地方で2、3勝すればまたJRAに戻ってこれますしね。でも馬自身はそんなことは関係ありません。出るレース100%以上の力を使って走り切るのがサラブレッド。素質の一端を見せられればあっと驚く結果が待っていても不思議ではありません。ディバイン君、明日の妹君のデビュー戦をしかと見届けてください。そして何よりも無事なレースを祈っていてください。よろしくお願いします☆彡。ではまた!!
2021.08.27
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2017年12月9日リゲルS。ゲート付近におけるディバインコードとレッドアンシェル早くも今年も10月に入った。今年もあと3か月。そして年が明けて3か月がたてば帰国できるのかな?そうは言ってもまだ半年ある。まだまだ手を抜かないで仕事をやんなきゃいけないよね。わかってますよ。さて秋のG1シリーズが今週のスプリンターズSから始まる。そして来週の10日はサンディレクション号が新潟でハート君を鞍上に1勝クラスからの脱出を目指す。翌週には先週残念だったアンシャムちゃんが雪辱の未勝利戦に臨む。アレッサンドロ号もそのうちデビューするだろうし今年の秋冬は忙しいだろう笑。そんなこんなで日曜日にスプリンターズS、私はこの馬で勝負する。やっぱり、レッドアンシェル号だ☆彡この馬は私の初めての出資馬、ディバインコード号と同期。この馬とはよく対戦させていただきましたが遂に勝てませんでした苦笑。最初は3歳の春のアーリントンC。前走のジュニアCであのバカタレ騎手?のせいで放馬となり次走雪辱を期したレースでした。頑張ったけどやはり1,2番人気のペルシアンナイトとこのレッドアンシェルには歯が立たなかった。レッドアンシェルにはこの年の12月9日にも再度リゲルSにて対戦したんだけど鞍上にルメール騎手を配しても完敗だったな。そういや今年のスプリンターズSにはディバインコード号が4歳になって降級後に相まみえたモズスーパーフレアやダノンスマッシュが出走する。ディバインコード号と対戦して勝った馬達はみんな出世していますね。そういやこの前ナイトバナレットも勝っていたのにはびっくりしたさてスプリンターズS。人気は当然アーモンドアイを負かしたグランアレグリアが抜けた人気になるでしょう。レッドアンシェルにはね、勝て☆彡とは言わないけど、良いレースをして欲しいな。ディバインコード号の同期としてね。14年産のトップとして存在感を知らしめて欲しいよ。同期と言えば、ダイメイフジもこのレースに出ていますが、彼も芝にダートに獅子奮迅の活躍ですが、今回はさすがにちょっと厳しいでしょう。ここは6歳馬でもまだまだ若いレッドアンシェル号の大駆けに期待します。単勝現在約18倍。素晴らしい。単勝を少しと馬連の相手は当然グランアレグリアと充実のダノンスマッシュ。そしてこの3頭の3連複も買おう。おじさんパワーに期待します。ディバイン君の分まで頑張ってくれよ★
2020.10.02
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ツーデイズノーチスの2019(撮影:田中哲実氏)今週行われた北海道セレクトセールにて9日、当歳馬にて上場されたディバインコード号の弟のツーデイズノーチスの2019(父:キングカメハメハ)が9000万円で落札されました。落札までの様子を以下に録画いたしました。売れることは間違いないと思っていましたが、9000万円とは驚きです。ディバインコード号の募集価格が1,320万円ですから、この馬がセリにかけられていたとして価格に換算すると700~800万円というところでしょうか。お姉さんのワンスインナムーンやディバインコードの活躍でここまで跳ね上がってしまうのですね。というかあまりに高すぎ。これではノルマンディーOCの募集馬にはなりえませんね。地方馬主(まだ有資格です☆彡)でもある当方にとってもこのバブルともいうべき現象はありがたい話ではない。それと聞けば今年からキンカメの種付けは行わないとの由。最終年の産駒ということでプレミアム価格となったようです。とにかく2,3年後にはこの馬が走る姿が見られると思いますので順調に育って欲しいなと思います。馬名はホウオウスペシャルぐらいで行きましょうか!?
2019.07.13
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ノルマンディーファームでの出資馬ニーニャ号の調教©ノルマンディーOC本日のノルマンディーの公式ページにニーニャ(リトルビスケットの17)号の調教動画が更新された。ニーニャ号の調教動画(手前側)まだ軽いキャンター程度ですが、しっかり首を下げて走っており好感が持てますねえ。これから負荷を上げていっても坂道を力強く上がっていくことでしょう。馬格が大きいので直ぐには仕上がって来ないと思いますが今年中のデビューを目指して、そう、今日のラヴズオンリーユーの様に、来年の今頃に間に合うようになってくれればなあさてたまに情報を交換し合っている馬友達のラインからとっておきの情報が・・。今年7月のセレクトセールにな、な、なんとディバインコード号の弟、ツーデイズノーチスの2019(父キングカメハメハ)が上場されたとの由。©JBISうーーん、確かに名前が。しかしこれは岡田スタッドがこの馬を高く買ってくれるところがあれば喜んで売りますよ、ということですよ。最近よく見る岡田スタッドの生産馬でホウオウなんとか、とかになってしまうのかね!?ノルマンディーさん、というか牧雄総帥殿、それは勘弁してくださいな。なんとかクラブの募集馬にしてくれませんかね。この母系の実績なら募集価格は3000万円、いや4000万円でも人気となるでしょう。現にディバインコード号を所有されていた同じ馬主さんからは「ディバインコードが居なくなってさみしいし募集されるなら是非出資したい。」という声もあります。現に私もいくらでもと言わないが、「行くしかないでしょう!」という風になりますね、おそらく。情報を頂いた馬友からは、希望価格に合わなければ岡田スタッドの「主取り」になる可能性も残っているとの由。まだ少し期待を持っていいのかな。ディバインコード号には大きな夢を見させてもらいました。クラブの宝物でもあったと思います。不幸にしてあのような結果になりました。だからこそ弟はクラブの募集馬として再度会員に夢を提供して欲しいですね。勝手ながらそう思ってしまいます。今後の成り行きを見守りましょう。
2019.05.19
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最後のレースとなったニューイヤーS Ⓒnetkeiba白い星さんディバインコードのお姉さん、ワンスインナムーンが中央競馬登録を抹消された。さすがに前走のニューイヤーS。マイペースで逃げているように見えたんですが直線失速。おそらくここが潮時と判断されたんでしょうね。このまま引退し繁殖入りすると思われます。デビューから24戦。大きなけがもなくおよそ3年と3カ月、ターフを駆け抜けました。ワンスインナムーンの全成績Ⓒnetkeiba2017年9月のG1、スプリンターズS(3着)が一番惜しいレースでした。直線向いてあと200mまでは勝てると思ったレースでした。ディバインコード号と同じく常に前向きに全力で走る様子が良く分かった馬でしたね。残念ながら重賞には手が届きませんでしたが、獲得賞金1億8千万円はまことに立派な戦績。胸を張って繁殖入りが出来ます。良い仔を生んで欲しいです。さて最初の種付けはどの馬になるのか。馬友によれば、ロードカナロアなどが良いかなと。またアドマイヤムーンの母系にサンデーサイレンスが入っていますが、直系でない限りは大丈夫との由。で、ダイワメジャーや岡田スタッドですからゴールドシップなんていうのもありかもとの由。この馬は諸江幸祐氏の所有馬であり、産駒に寄せる諸江さんの期待も絶大であろうと思料いたしますので、ノルマンディークラブに卸されるとは考えにくいですが、いずれにしても注目をしたいと思います☆彡何はともあれ、ワンスインナムーン!お疲れ様でした。まずはゆっくり休んでね
2019.01.28
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2018年4月8日 最後の現地観戦となった中山春雷Sディバインコード号が突然いなくなってまだまだ気持ちの整理がついたとは言い難い。こんな馬に最初から巡り会えてなんて幸運なんだろうから、最悪の事態に転落。一口馬主になって初めて分かったが、順調に最後まで走れる馬の方が稀なんでしょうね。怪我をして引退に追い込まれる馬がなんと多い事か。不幸にもディバインコード号はその中でも最悪のケースとなってしまった。2016年11月5日 初重賞挑戦となった京王杯2歳S訃報が伝えられたその日に、私はお問い合わせフォームからノルマンディー宛に1件の問い合わせを行った。概要は以下の通りです:⓵ 今回の件で再発防止策を取られるお考えはあるのか?⓶ Feel NOC等でディバインコード号の追悼を行うことはやめて頂きたい。やるのであればクラブとしてこの馬にちゃんと謝罪をしていただきたい。そして⓵項の件で何か言えることがあれば公表して頂きたい。今回の悲劇は直接の因果関係を証明することは不可能でも、夏の酷使が要因となったことは間違いないと思う。酷使された時期は7、8月にかけてだった。JRAの獣医さんの発症時期の見立てにも符合する。せめて、最後新潟日報賞を回避して休養に充てていればこんな最悪な結果にはならなかったはずだ。以前ノルマンディーさんからは「調教師さんの判断とクラブ側の意図、方針が一致したときにレースへの出走の選択がなされる。」と確認しています。だから調教師さんが出せると言えば、クラブ側は事業拡大の観点からほぼGOサインを出すでしょう。これではチェック機能というか抑止機能が働かない。2017年1月5日 中山ジュニアカップ私見ながら、続戦や休養についてクラブ側で一定の基準を持つべきではないかと思います。続戦、ここでは1カ月以内のレースと定義しましょうか、は3戦まで。その後は2カ月以上の休養期間を設けるとか。未勝利戦やG1レースなどその馬の将来に大きく左右する場合などの例外はあるでしょうけど基本そのような内規を持っておけば調教師さんの思うがままには出来ないはずです。この案に対してノルマンディーさんからは、「貴重なご意見として承ります。」とだけ回答を頂きました。これからもこのような事象を完全になくすことはできないでしょうが、なんとかクラブの精神を生かしつつ、馬の安全確保にも注意を払いながら運用をしていただければと思わずにはいられません。2018年2月4日 東京新聞杯(同じ馬主の友人から頂いた最高の1枚)ディバインコード殿、ここでお別れですね。色々力を頂きました。感謝しかありません。これから私も頑張ります。2018年11月28日 ミノルロドリゴ
2018.11.28
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@2016年9月10日中山アスター賞勝利後、ディバインコードの周りには歓喜の輪が。訃報から4日が経過した。長い様であっという間という気もする。昨日はジャパンカップ。ダービー並みに盛り上がるこの日を非常に複雑な心境で迎えることとなってしまった。アーモンドアイが叩き出した2分20秒6というのは53㎏という負担重量の恩恵があったとはいえとんでもないタイムだ。ただこれだけのタイムで走ったんだから脚下は大丈夫か?そっちの方が気になってしまう。日本の競馬の進歩は著しい。これは誰もが認めるところだ。ただその方向性はどうなんだろうか。こんなタイムで走られては、逆に欧州からは敬遠される恐れもあるだろう。タイムを追い求めるばかりでは競走馬のリスクも増大する一方だ。ディバインコードの事があったから余計にそう思うのかもしれないけどね。もう思い出の中だけになってしまったディバインコード号の事。ちょっとしたデータで整理してみたい。©Yahoo Japan 競馬戦績は18戦して、4-4-5-5。馬券圏内率は61.5%数字以上に堅実な印象を残しました。それが証拠に彼の同年代の馬主クラブに所属する馬達の中では堂々の13位にランクインされています(※個人所有馬は除く)。これは同じ馬主の友人から教えてもらったのですが、自分で確かめてみて正直びっくりしました。©一口馬主DBもう少し頑張れていたら、対募集価格比で獲得賞金が1,000%を間違いなく超えていたでしょう。ほんともう少し頑張れていたらね・・。最後に余談。ディバインコード号に対する馬券の収支報告です:後半はさすがに私も無謀に攻めたせいか、振るいませんでしたが、3歳の半ばまでは馬券でもこんなに儲かっていいのか?というくらいリターンがありました。ディバインコード号から1口馬主として授かった賞金は一回、カミさんの(無謀な笑)買い物に付き合わされて使用した以外、ほとんど手付かずのまま残っています。こんな馬にはもう二度と出会えないと思う反面、来年あたりもう一度賭けてみたい馬が出てきたらこの資金を使って夢の継続を行うことができればと考えています。夢を見させてくれてありがとう。引き続きこの世界で夢を追いかけます。
2018.11.26
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この写真が一番好きだなあ@2017年4月橘ステークス19日月曜日のディバインコード号の臨時更新。それから覚悟はしていたつもりだった。今日こちらの夕方近く、発表された臨時更新。早すぎるね。早すぎる。ディバインコード号。本日蹄葉炎悪化の為、安楽死の処置。夕方近くのスーパーによって買い物をした。いつものように夕飯を作るつもりだったが全くやる気が出ない。外へ食べに出かけた。近くの韓国料理店。今日は飲まない日と決めていたが飲まずにはいられない。ビールを頼んだ。色々な思い出が駆け巡る。2015年秋、親父の四十九日法要が終わって数日後、仕事一筋で最後認知症で苦労して逝った親父、おれはどうするんだこれから。そんなことを考えながら何気なしにネットを見ていてノルマンディークラブに行き当たった。馬主か、俺、競馬大好きだしな。いっちょやってみるかな?いくつか候補馬を見てディバインコードを見つけた。何かこう直感っていうのかな。「この馬だ!」と思うところがあった。親父が引き合わせてくれたのかな?今でもそう思う時がある。当時私は上司と折り合いが良くなくて仕事も半分干された状態。半ば投げやりになっていて「馬主で気分転換でも」というのが正直なところだった。こうなったら仕事より馬だ。ディバインコードの事は精一杯応援しよう。よし億劫な性格だけどブログも立ち上げよう。馬券も毎回必ず単複1万円ずつ買おう。そう心に決めた。これが記念すべき第1回目のブログディバインコードは想像をはるかに超えた走る馬だった。3歳時にはG1、NHKマイルにも出走。なにせいつも全力、堅実な馬だった。全力で走っているのが分かるので負けても納得がいった。はじめ私を馬鹿にしていたように見ていた家内ですらディバインコードのファンになり、家内との会話もディバインコードのおかげで弾むようになった。彼が走り出してから、仕事でも私の周りの風向きが変わってきた。難しい契約撤退交渉でも相手方から信じられない譲歩を勝ち得たし、上司も変わり新しい上司は私の意見に耳を傾けてくれるようになった。出張にもどんどん行かせてもらえた。そして今年シンガポール赴任の任を与えられた。「ただの飲んだくれ、ダメ親父。」と批判していた娘が「お父さんを尊敬します。」と言ってくれた。いつもその傍らにはディバインコードが居たんだ。40年前、大好きだったテンポイントが蹄葉炎で亡くなった時、当時高校2年生。ショックを引きずり、何事もなかったかのように毎週繰り返される競馬に耐え切れなくなり、何年か競馬を見なくなった。何年かして社会人になって私を競馬の世界に引き戻してくれたのが、テンポイントの宿敵、トウショウボーイの子供、ミスターシービーの激走だった。ディバインコードの同じ馬主たちとはLINEをやり取りする中ですが、しばし沈黙。私も「しばらく1人で噛みしめたい。」とコメントしてLINEから離れた。明日からまた何事もなかったかのような生活が始まる。もう私も高校生ではないのでいつまでも感傷に浸ることは無いと思うのだが立ち直るまで暫しの時間が必要なようです。今日はディバインコードの事を考えながら床につこう。発症してから今日まで本当に頑張ったと思う。安らかに眠って欲しい。そして言いたい。ありがとう。
2018.11.22
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昨日からベトナムへの出張。夕方空港に降り立ってスマホからノルマンディーのHPを覗いた所、「ディバインコードについての臨時更新」の通知があった。臨時更新、これは大概のケース良くない知らせが多い。しかし快方に向かっていたのでは?意を決してページを開くとそこには事態の急変を知らせるお知らせがあった:入院馬房に移動後、負重が左右で安定して状態に大きな変化も見られませんでしたが、昨日夕方からしきりに右前を庇う素振りが見られ、今朝は左前も痛がっている様子との報告を受けました。そのため、さきほど獣医師の判断で両前をギプス固定し、蹄叉部分を型取った特殊蹄鉄(クッション性のいいプラスチック素材)を装着する処置を施しています。現在は活気や食欲もある状態ですが、血行が悪くなり四肢に蹄葉炎を発症すると自立が難しくなるため予断を許さない状況です(公式ページより)。蹄葉炎の恐ろしさが、容赦なく襲い掛かっているのか。厳しい状況のようです。ただJRAの入院馬房。もう手を尽くしての処置だと思います。こちらは祈るしかありません。昨日は同じ馬主の友人たちとLineでやりとり。投げやりになりそうなところ、少し気を取り直しました。しかし昨夜から今朝にかけてまんじりとして中々寝付けなかった。今朝netkeibaの掲示板を覗くと最近レースに出ない彼の掲示板は閑散としているのだけど、彼の回復を願う多くの競馬ファンの声が寄せられていた:・頑張れ、ディバインコード。ノルマンディーの同志として応援しています。・なかなか厳しい状況に見えますが頑張って生きて欲しい。・どうにか持ち直してほしい。・馬は痛みと苦しみに耐えながら頑張っています。奇跡を信じて応援するしかありません。・食欲があるうちは大丈夫です。頑張れ!!などなど私も信じる。現代獣医学の進歩を。そしてディバインコード号の奇跡を!
2018.11.20
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ディバインコード君@2月東京新聞杯、彼の今年のベストレースだったのでは、、、昨日の早朝から急遽バンコクに飛んだ。午後からの打ち合わせにぎりぎり間に合って夜は慰労会に招かれた。バンコク。スクンビット通りの居酒屋ビル「日本町」へ。タイの現地の人たちにも日本食は大変な人気だ。そしてシンガポールに比べてリーズナブルだし味もまずまずいける。バンコクに行ったときには迷わず日本飯を食うべし、だね。締めのサバずし、最高☆彡さて今朝のSQ便にてシンガポールに帰国。飛行機に乗る前に本日のノルマンディー馬券を購入。今日はブリリアントリリー、ホマレ、プラチナムバレットの単勝をそれぞれ勝った。最近結構調子がいいのでモレイラ騎手騎乗のホマレには諭吉さん1枚を投入した。自宅に帰って確認したが全部外れてしまった。まあ仕方がない。それにしてもプラチナムバレットは落馬の後遺症なんだろうか、相当重症だ。一度北海道かなんかに出した方が良いのではないか。でもこれだけの馬、いつか復活の狼煙を上げてくれるものと思っています。ディバインコード君の近況については特に変わりないようだ。近況報告もレースを控える馬達と違い、あまり書くこともないのか。更新される時間も結構早い:今週も木曜日に硫酸銅水溶液で蹄の内部を洗浄する処置を行っています。日によってはまだ体温が若干上がったり、右前を気にして負重が安定しないものの、状態はいい意味で変わりありません。まだしばらくは根気よく治療を続ける必要がありそうですが、眼の力や素振りを見るとディバイン自身は走りたくて仕方がないといった様子。このまま順調に回復してほしいと、ただただ願うばかりです」(公式ページより:栗田博憲調教師の報告)>状態はいい意味で変わりありません。今年一杯はこの言葉だけが聞ければ良いですよ。実は月曜日にさるお方にメールを出して、ディバインコード君の状況は本当のところどうなのか?担当されているJRAの獣医さんのお考えが聞けないかとお願いをしてみた。その方からの返事は水曜日に届きましたが、やはり守秘義務が徹底されており、担当獣医に聞くことすらNGとの由。考えたら当たり前ですね。巨額のマネーが動いている世界ですから中の情報が漏れたりすると大問題。少々軽率でした。その方には直ぐにお詫びを申し上げました。ただその方も元獣医さんであり、私見ながらということで以下の通りのコメントを頂きました。・JRAの病棟に入院までしているということはあまり良い状況ではない。・復帰できるとしても年単位になると思われる。・栗田調教師は自らも獣医であり信頼のおける方。彼が一番状況を把握しており、JRAの獣医師と相談して正しい判断をされると思います。そうですか。もう信用してお任せするしかないことは分かっております。何事もなく過ぎていきますよう、祈っています☆彡
2018.11.17
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@2017年7月ノルマンディーファーム見学時のディバインコード君ディバインコード君の衝撃の蹄葉炎発症のお知らせを受けて2週間。当初はこの病名のイメージから「生命の危機」も覚悟をしましたし、調教師さんの「出来るだけ早期に競争馬復帰を」などどいう言葉には気休めとしか思えませんでした。あれから2週間。事態は少しずつ好転しているようです:この中間も入院馬房に滞在していますが、蹄冠部からの排膿を促しつつ、毎日朝と夕にベトラップ(包帯)を綺麗に巻き直してもらって対処し、日に日に快方へ向かっている様子です。両前蹄底には衝撃を和らげるクッション性のいいパットを装着。負重はまだ左右で偏りが見られる日があるものの、だいぶ安定してきたように感じられますね。獣医師によれば、『蟻洞からの進行が直接的な原因。ただ、右前挫石の軽い症状から体力および免疫力の低下も重なって、細菌ウイルスに感染したのではないか。いずれにしても特定が断言できない』と見解を示され、今年は美浦トレセンだけでも同じように原因不明で蹄葉炎を患っている頭数が多いことを話されました。とにかくディバインコードが一刻も早く回復して競走復帰できるよう願うとともに、我々も尽力してまいります。(公式ページより:栗田博憲調教師のコメント)細菌ウィルスによる感染ですか・・。蹄葉炎という病気はいまだ解明されない謎のところがあるようですね。何より今回幸運だったのは厩舎からJRA病棟に移せたということ。通常は動かせないケースが多いそうですから。しかもJRAには最新の設備が整って最善の策が講じられます。病院馬房でも歩けているようですからどうやら最悪の事態(予後不良)は避けられそうな感じです。ただ回復しても歩ける→跨って調教する→競走馬として復帰するまでにはかなりの高いハードルがあると思いますし決して楽観的にはなれません。同じ馬主の友人が言うには、「蹄が生えても元通りに生えるわけではなく形が違ってしまってそれが競走馬として影響を与える可能性がある。」との由。とにかく年内はこのままこの厄介な病気からの完全離脱を目指すということで良いのではと思います。おそらく12月の懇親会で本音ベースのお話が聞けるのではないでしょうか。この年のノルマンディー募集馬には4頭の40口募集馬がいましたが、ホワイトファングは病気の為既に引退。ヘヴンオンアースは中央で勝てず地方へ、現在浦和で奮闘中。そしてルメイユールは昨日屈腱炎での引退が発表されました。ディバインコード君にはもう一度中央のターフに戻ってきてほしいですね。それは奇跡に近いことだろうと思いますが、まだ運を使い切っていないと思いますのでこの馬と馬主たちに残った運に期待したい。さて今週のノルマンディー。注目の馬が復帰する。11/04(日)福島・みちのくステークス(芝1200m・混)に柴山雄一騎手にて出走するカルヴァリオだ。この馬もおよそ5カ月ぶりのレース。前走の朱雀Sが2着だったけど最後目の覚めるような脚を使って強い印象を残しました。まだまだ飛躍が期待できると思います。現在1600万下ですからあと1つ勝てればオープンですね。期待しています☆彡
2018.11.03
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@道新スポーツ杯、迫力のゴール前ディバインコード君の事象については同じ馬主たちの間でも衝撃が走り、近況が臨時更新された金曜日から土日にかけて、喧々諤々。特に夏の北海道から新潟にかけて連戦が続いた時期(これには大いに疑問を抱いた同士が多かった)と、蹄葉炎の症状が発症したと考えられる時期が重なったことも拍車をかけました(当然です!)。そんな中、同じ馬主の友人がクラブに問い合わせをして頂き、ディバインコード君の最新の状況が明らかになりました:現在の症状については、蹄壁を内側、真ん中、外側と3箇所に分けて考えた際、現在は両前の外側部分のみ蹄葉炎を発症している状況で、その外側だけを削って空洞化した部分をエクイロックで固めることにより強度を保ち、左右の負重が安定させることにより、病勢の進行を止めようとしていること。昨日、危険性低く動かせる状況とJRA獣医師が判断したため、入院馬房に無事に移動したことがわかりました。また獣医師によるとこのまま悪化せず、2ヶ月ほど安定すれば(回復について)大丈夫だろうと見解を示しており、また現状の症状においては、回復すれば復帰は可能と見ているとのクラブ側の見解だとの由です。なんか一筋の光が差してきた印象です。が、クラブの見解を疑うわけではありませんが、どうしても出資者への回答には気休めとは言いませんが、前向きなコメントを入れざるを得ない判断があるかと思います。復帰へのハードルはとてつもなく高いものと思いますし、正直、今その可能性に言及するのは論外とも思います。予断を許さない状況には変わりはないのですから。この2カ月症状が悪化せずに現状が保たれることを切に祈りたいと思います。頑張って欲しい!スタッフの皆様、頼む。
2018.10.22
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ディバインコード号については、最近の近況報告が思わしくなく、気になっていましたが、このブログで取り上げるとなんか更に悪い方向に行くような気がして、あえて触れずに何事もなかったかのようになってくれればいいなと思っていました。そういう願いもむなしく本日出た近況更新。最悪の状況となってしまいました:一昨日、昨日と右前を庇うようにその対側となる左前に自重を預けていたので心配していましたが、今朝になってようやく右前蹄冠部から排膿を促せたため、ディバインコード自身も少し楽になった様子で、現在はどちらにも過重なく一定負重を保てています。ただ、先週からの経過はあまり芳しくなく、一番恐れていた蹄葉炎発症を診断されました。獣医師によれば起因となった蟻洞の範囲から推測して、約3ヶ月前から徐々に進行していたのではないかとの見解を示されています。些細なことでも馬は前兆のサインを送っていたかもしれないのに、こちら側がそれに気付いてやることができず、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。蹄の葉状層に障害が起こっており、角葉と肉葉が剥離した両前蹄壁の外側部分を削ってエクイロックで固め、蹄底にはゴム素材で硬度のあるスーパーパットを装着する処置を本日午後に施させてもらいました。葉状層の炎症が重症化すると命の危機に及ぶため、このまま小康状態を維持できて動かせるようならば、来週中には入院馬房へ移動させたいと考えています。何とか早く競走復帰させられるよう、この後も厩舎一丸となって取り組む所存です。(公式ページより:栗田博憲調教師の報告)ここ2,3週の報告が良くなくて心配していましたが、最悪の状況です。蹄葉炎と聞いただけで私たちの世代はあのテンポイントを想像してしまいます。500㎏を超える馬体の脚元に発症したのです。治療のために馬体重は限界まで減らさなければならないのでは?もはや競走復帰などという状況ではないでしょう。「この期に及んであまりに気休めな報告はやめてもらいたい!」と怒りたいのですが、かく言う私もまだ一縷の望みを持っていたいという輩でございます。今後の推移をただただ見守るしかありません。ガンバレなどという陳腐な言葉もかけられない。何とかこの馬に幸運が訪れますように・・祈るだけです。
2018.10.19
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新馬戦のサンディレクション(Gチャンネル映像)、来週は元気な姿を見せてくれ!9月の25日からベトナム、マレーシアへの出張。28日には帰ってきたが翌日には会社のゴルフコンペに出て10月1日からインドネシアとオーストラリアに行って昨日帰ってきた。さすがに疲れ果てて今日は何もしない、出来ない。クーラを効かせた部屋でゴロっと横になって競馬でも見ようと決めていた。そんな日にまさかこんなことが起ころうとは・・・。東京3Rの未勝利戦に出てきたフォーコーナーズ。ご存知我が出資馬ディバインコード君の半弟にあたります、新馬戦は余裕残しの仕上げで5着。岡田牧雄氏のメルマガでも「一度叩いて今回、ガラリ一変が期待できる。」とのコメントがあり、頭もあるなと大いに期待してレースを見守りましたが、4コーナー、そうまさにフォーコーナーでさあこれからというときに脚に故障を発症し競争中止。先ほどJRAから予後不良との正式発表がありました。なんとまあ。無念・・・©JRA-VANこの馬はクラブ馬ではなく、母親のツーデイズノーチスを所有されている(正しくは岡田スタッドとの半持ちらしいのですが)諸江幸祐氏の所有馬。ディバインコードが降級後オープン目前の1600万下で足踏みしているとはいえ既に1億円以上稼いでおり、諸江さんもこの馬には大きい期待をかけておられたことでしょう。ツーデイズノーチスにはもう一つ上にステゴ産駒のザスリーサーティもいてこちらも諸江さんの所有馬だったのですが、脚元が悪くてわずか2戦で中央登録を抹消されてしまいました。諸江さんにとっては運がないとしか言いようがないのですが、競馬はこういう事故とは常に隣り合わせであると再度感じましたねえ。私の出資馬にもいつ降りかかってくるかもしれません。縁起でもないことをと思われるかもしれませんが目を背けてはいけないのです。This is 競馬。やはり無事で走ってくれるに勝るものはありません。ディバインコード君は例の挫石の症状で復帰が遅れそうですが、良いですよ。決して無理せず12月頃の復帰を目指してもらいたいですね。フォーコーナーズのご冥福をお祈りいたします。
2018.10.06
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大野騎手とサンディレクション@友人より頂きました昨日、我が出資馬、ディバインコードとサンディレクションの2頭の近況が更新されました。ディバインコードは帰厩に向けて順調そのものと想定していたのですが気になる事象が出ていましたね:ダートコースでキャンターを2500m(17~18秒ペース、週2回は4Fから14秒ペースの速めを消化)のメニューで調整していましたが、水曜日の稽古の後で右前爪の内側を気にする素振りを見せたため、獣医に詳しく診てもらったところ挫石の症状と診断されました。馬場入りを休むほどではないものの、まだ下元を少しコツコツして気にしていますので、栗田調教師や厩舎に出入りしている獣医とも相談のうえ、今後の対処やメニューを決めていきます。速めを乗り重ねていくごとに、馬には活気が戻ってきており、状態自体は上がってきている印象を受けます」(公式ページより)挫石ですか、気になりますね。挫石(挫跖) 読み:ざせき走行中に後肢の蹄の先端を前肢の蹄底にぶつけた時、あるいは石などの硬いものを踏んだ時などに、蹄底におきる炎症(内出血)をいう。肢勢の悪い馬、蹄底の浅い馬、時として踏み込みの良い馬に発症しやすい。一般に前蹄に多く発症し、蹄に熱をもち、重度の跛行を呈することもある。(JRA HPより引用)熱は持っていないようですのでごく軽いものでしょう。これからレースに備えてペースを上げていかなければならないときに残念ですね。昨年の10月から今年の夏までほぼ月1のペースで使われてきましたからもう少し休みなさいというサインかもしれませんね。公式発表のレースより遅れても良いと思います。早速私の友人が11月中旬以降の1600万下のレースを調べてくれ連絡を頂きました。11月25日 京都:渡月橋ステークス 140012月02日 中山:市川ステークス 160012月16日 阪神:元町ステークス 1600 12月28日 阪神:ファイナルステークス 1600:ハンデいつも貴重な情報をありがとうございます。やはり遠征より中山が良いと思いますので、12/2あたりをターゲットにできればいいですね☆彡さて一方のサンディレクション。高木登調教師のコメントは想定の範囲内でした:普段の調教ではそんなところはなかったのですが、レースに行って気が入り過ぎてしまったのかスタートしてから外に張り気味。もう少しリラックスして走ってくれれば終いの粘りが増したかもしれませんが、初戦とすれば上々の内容だったのではないでしょうか。実戦を使ったことで少しピリピリしているとはいえ、許容範囲内のもの。次走は距離を詰めることも考えたのですが、乗り役に聞くと『千六でも大丈夫』とのことでしたので、10/13(土)東京・2歳未勝利(芝1600m)へ引き続き大野君で向かいたいと思います」(公式ページより:高木登調教師のコメント)やはりマイルで来ましたね。変に新潟の小回りを狙いに行かなくて堂々府中、しかもマイルで勝負。良いと思います。大野騎手も手の内に入れられたと思いますので馬が変に気負わず落ち着けばチャンス充分かと思います。今週後半より坂路調教が再開されているようなのでしっかりと内容も見ていきましょう。明日はスプリンターズS。ワンスインナムーンは絶好調のようですのでこれも期待したい。あとナイトジュレップ。15年産ノルマンディー期待の40口馬がスーパー未勝利戦に臨みます。岡田牧雄総帥も「よもや最後のスーパー未勝利を使うことになるとは思いませんでした。(メルマガより)」と自虐気味のコメントではありますが、国枝調教師のコメントではいまだかつてないほどの動きとか・・・・。勝ち抜けを期待しましょう
2018.09.29
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@友人より頂いたサンディレクションの写真、はっきり言ってディバイン君よりイケメン先週はサンディレクションのデビュー戦。まあ新馬戦3着というのはどこにでもある話でニュースネタにもなっておりませんが、なかなか良いレースをしてくれたと思います。次走は府中のマイルか。春のNHKマイルを彷彿とさせるレースを(吹きすぎ!)、とにかく大いに期待したいと思います。さてもう1頭の出資馬のディバインコード君、ようやく夏の連戦の疲れが取れて馬にやる気が出てきたようです:現在はダートコースでキャンターを2500m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から週2回、4Fから14秒ペースの速めを消化しています。速めを重ねていけば馬がちゃんと理解していて、自らハミをグイグイ取って動きます。だいぶ硬さもほぐれてきましたし、ここ二週で状態面がガラッと上向いてきた印象を受けます。20日(木)に栗田調教師が視察に訪れ、『10月上旬には帰厩させる予定』と話していましたが、飼い葉は与えた分だけ食べているものの、今朝の計量ではまだ504kgと少々物足りない数字でしたので、もう少し体をフックラさせて送り出したい考えです。(先週末の公式ページの近況報告から)夏は北海道、新潟で計4戦。特に美浦に戻ってきて酷暑の中、新潟まで連れていかれた4戦目はいまから思えば可哀そうでした。ようやく夏の疲れが取れたようでこれからまた秋に向けて準備を進めて行って欲しいです。公式ページによると次走は10/28(日)東京 紅葉ステークス(芝1600m・混ハンデ)11/11(日)東京 奥多摩ステークス(芝1400m・混)となっていますが、10月上旬に戻して末のレース(しかもハンデ戦)は無いと思いますが、老獪で時に何をするのかわからない調教師さんなので、メンバーとハンデによってはまさかの手に出るのかも。注意深く動向を見守っていきたいと思います。今週は週中からベトナムとマレーシア、翌週はインドネシアに1週間ほど出張。ブログの更新もままなりませんが出資馬のレースもないし丁度良い。スプリンターズSのワンスインナムーンにはぜひ頑張って欲しいですね☆彡©netkeibaお姉さんの底力を弟に見せてやってくれ
2018.09.25
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@戸棚に飾ったディバインコード先週は赴任以来、久しぶりの日本。火曜日に帰ってきましたがいきなり台風21号の洗礼を浴びて、翌日は北海道の地震。いやいや災害大国日本を改めて実感しました。今回台風や地震の災害に遭われた方々に対しましては心よりお見舞いを申し上げます。昨日シンガポールに戻ってきましたが、でもやはり、日本が良いですねえ。さて、先週東京の自宅に戻った時にサプライズが!帰る直前に同じ馬主さんから、「ディバインコード君のゼッケンが当たったので送ります。」との嬉しいお知らせを頂いていてそれが自宅に届いておりました☆彡。来ていた息子に見せると「これ、凄いじゃん。緑のゼッケンは確か重賞だよ。」と言われて調べると、確かに阪急杯(GII)が12番でしたね。素晴らしい☆彡早速シンガポールの自室のリビングにある戸棚に飾りました。傍らに道新スポーツ杯の勝利時の写真も添えて。これで毎朝ディバインコード君と対面して、気合を入れることができますね。本当にありがとうございました!
2018.09.11
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@本日の新潟10R 朱鷺Sを制したワンスインナムーン本日、新潟10Rの朱鷺S(3歳以上OP、芝1400m)に出走した1番人気ワンスインナムーン(大野拓弥騎手)は華麗に逃げ切り、昨年の同レース以来の久々の勝利を飾った。勝ちタイムは1分19秒7(稍重)。2着にショウナンライズ、さらに3着にコウエイタケルが入った。スタート良く飛び出しスピードの違いで道中は10馬身近い差を保ち、最後のもうひと踏ん張り、全く危なげのないレースでした。少し休養を挟んで馬の状態も完ぺきに戻っていましたね。昨年スプリンターズSに3着に入ってそのあと海外遠征(香港)。その時の無理がたたったのか今年に入って冴えないレースが続いていましたがようやく復活の狼煙を上げることが出来ました。斎藤調教師も満足のコメントを述べられています。1200m仕様になっていて、自分からハミを取っていました。ここまで対戦してきた相手が違いますからね。1400mだけが心配でしたが、底力で勝ってくれました。時計も速いですね。この後は、状態が良ければ、賞金が足りればスプリンターズSを考えています。(©ラジオNIKKEI)是非スプリンターズSに出走出来て昨年の雪辱が出来ればいいですね。「まだまだあんたには負けないわよ。」ディバインコード君の前にこれからも立ちはだかって欲しいですな
2018.08.26
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新潟日報賞での本馬場入場@Gチャンネルの映像から昨日の新潟日報賞に出走したディバインコード君は。きついローテーションの影響でしょうか、8着に惨敗。よもやの結果に呆然となりました。「やはり出すべきではなかった。」同じ馬主さんたちも異口同音にこのコメントを述べられています。レースっぷりに全く本来の持ち味である粘りが見られませんでした。そう、昨年無理して中1週で臨んだNHKマイルカップのレースを見るようでしたね。今回はスタートも良くなく、かかって先行集団にとりつこうとしてジョッキーに抑えられ、とちぐはぐな騎乗も影響したと思いますがそれでも本来の調子なら直線で抜けてくるか馬券内には絡んで来たでしょう。調教師さんに「この馬のレースは出来る。」と進言した北村宏司騎手はレース後このように述べられています。レースの形としてはうまくいったと思いますが、終い伸び切れませんでした。57.5kgのトップハンデを背負っていた分もあったでしょうし、以前乗せていただいた時と比べると状態面も少し落ちていたのかもしれません。それでも着順ほど負けてはいませんでしたから、決して悲観する内容ではなかったと思いますよ。(公式ページより)>それでも着順ほど負けてはいませんでしたから、決して悲観する内容ではなかったとそれはちょっと陳腐な言い訳にしか聞こえねえな。貴重なこの馬のレースの機会を1回無駄に使ってしまったというのが正直な現状だと思いますよ。やはりこの馬はきっちり間隔をあけて使った方が良いレースが出来る。そしてかつてトウカイテイオーを管理されていた松元調教師さんが、「サラブレッドが、良い調子がキープして臨めるのは3戦が限度。」と言われていたようにこの1戦は余計な続戦だったようです。とにかく、ディバインコード君はこの秋以降に再度オープンクラスへチャレンジとなります。確かに悲観する必要はなくこの夏しっかり充電して頂いてまた元気な姿を見せてくれたらと思います。お疲れ様、良い夏休みを☆彡そして今日のノルマンディーの馬達の健闘にも期待しましょう!
2018.08.12
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@春雷Sの本馬場入場前、また北村宏司騎手とのコンビが復活だ☆彡明日、というかもう今日ですな、はシンガポールの独立記念日で祝日だそうです。私は休みが単純に嬉しいだけですが、TVでは首相のメッセージとWe are Singaporeの歌が流れる。この歌が最近の朝のニュース番組の合間に流れるんですが、朝聞くと中々いい歌なんでちょっとリンク致します。昨晩は一応シンガポールらしいフードコートで乾杯して、繁華街のカラオケ屋で歌ってきてちょっと前に帰宅です。どうでもいい話は置いといて、今週末の新潟日報賞へ、ディバインコード君、やはり出走の運びとなりました。結論を遅らせるということはできるだけ出す方向を模索するということなので出走させるのだろうなと思っていました。今回の出走については同じ馬主の皆さんからも色々意見が出て、それでもまあメンバー的に恵まれたから行っても良いか!という流れになりかけたのが、月曜日のハンデ発表でなななんと、57.5キロと1頭抜けたハンデ頭。さすがにこれでは使わないだろうという意見が大勢を占めたのですが、結局水曜日の朝の追切に跨った北村騎手の意見も聞いて栗田師のGOサインが出たようです。出るからには頑張って欲しいし、チャンスはあると思います。北村騎手には思い切った競馬、内枠なら逃げるつもりで前に出して行っても良いのではないでしょうか?前走のように相手のペースに合わせて結局前を捕らえきれなかったという不完全燃焼だけは避けてほしいな。宜しくお願いします☆彡
2018.08.09
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@道新スポーツ杯、勝利時写真より先週は月曜日からジャカルタ出張。水曜日に帰ってきて金曜日にはバンコクへ行って土曜日に帰着。さすがに少し疲れましたね。今日は何もせずただ部屋でのんびりと過ごした。そろそろ夏休みが欲しいところだが今年はお盆もこちらでお仕事となりそうで、参ったねえという感じです。8月の終わり頃に休みを少し取りたいものだ。6月から既に3走したディバインコード君も夏休みに入りたいところでしょうが、公式ページによれば11日の新潟日報賞に向かうことが濃厚といった感じです。涼しい函館で調整していたので、さすがに美浦の厳しい暑さに少々戸惑っている様子。キリッとした目つきでバテている感じはしないものの、この中間は日によって飼い葉を残すこともあるなど、精神的にややナーバスになっているのが見受けられます。週末に時計消化を行う予定ですが、来週8/11(祝)新潟・新潟日報賞(芝1400m・混ハンデ)に向かうかどうかは、馬の状態や追い切りの動きなど直前まで慎重に判断させてください。(栗田博憲調教師談:公式ページより)本日夕方のJRA発表の特別登録馬にはディバインコードの名前が見られました。やはり今週末のレースに向かうようです:©JRA公式ページより確かに新潟の1400mはこの馬にとって得意中の得意。しかもメンバー的には恵まれた印象。9/1の長岡Sでは距離がマイルになるのでもっとメンバーが揃う可能性が大。ここでオープン復帰を果たせればという陣営の狙いもわかります。8月1日から連日の坂路入りで函館でほぼ仕上がっているので後は直前にWコースでさっと時計を出せばいいという判断なのでしょう。©JRA-VANより栗田調教師は無理をしない調教師さんなので、大丈夫という判断をされたのなら素直に応援をしたいなと思います。おそらく水曜日あたりに追切ってそこで最終判断がされるものと思いますが、美浦の暑さもそこそこのレベルで、調子落ちが無いよう順調に行って欲しいと願うばかりです。さすがにこの後は一息はいるものと思います。この夏の大目標であるオープン復帰をぜひ次走で成し遂げて欲しいです。さあ、ディバインコード君。次頑張って夏休みをゲットしよう☆彡
2018.08.05
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道新スポーツ杯・迫力のゴール前、勝ててよかった。先週からいよいよ札幌、新潟、小倉へと舞台を移し夏競馬も本番になってきた。先週はノルマンディーは勝ち鞍なし。やはりと言っては何だが勝てる馬、勝てそうな馬が限られてきていますね。先週のナイトジュレップは期待の40口募集の馬なんだから良いところ見せたかったはずなんですがちょっと足らない感じですね。いったん地方へ出てまた中央復帰を目指すことになりそうですが、長く走っていれば良いことも見えてくるものです。あきらめないで粘りましょう。さてノルマンディーの公式ページで勝ち馬写真募集のお知らせがあったのでディバインコード君の道新スポーツ杯の写真を注文した。冒頭の写真がそれなんですが以下に一部を紹介します:さすがにプロの写真だけあってよく撮れています。ディバインコード君は本日久しぶりに美浦坂路で4F 68.4秒の時計を出し11日のレースに向けて順調のようです。まあレースが続いていますので後は直前にさっと追う程度でしょう。まだまだ日本は酷暑が続いているようですが、ここシンガポールも暑いですよ。曇天の日はまだしも晴れ上がってくると直射日光の勢いは日本とは違うなあと思いますね。そんなときのスタミナ補給はこれ、豚肉のあばらスープです:こちらでは、バクテー、肉骨茶と言います。たっぷり入った香辛料とニンニクのスープを飲めば疲れはどこかに行ってしまいます。あ、忘れていました。これも欠かせません。ということでディバインコード君も暑さ対策をしっかりして11日のレースを迎えてくださいね。
2018.08.01
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ノルマンディーファームの1歳馬達、おお、可愛い!©Feel NOCより先週の函館日刊スポーツ杯で残念な結果に終わったディバインコード君ですが早くも続戦の意向が公式ページ上に示された:©公式ページよりひと息入れるのかと思えば、早ければまた中2週で新潟ですか?または9月最初の新潟マイル。続戦が良いかどうかはさておき、ここで次走候補にマイルが入りましたね。クラブ・陣営側の思惑はいかがなものでしょうか?実は私もディバインコード君の今後の路線について先週のレースの後、以下のような質問状をクラブ側に提示しております:春以降1200m路線を4戦。降級後も1600万下5着と短距離路線転向がうまく行っているように見えません。私はマイル戦のようにスタートで先手が取れず、また後半の上り時計、切れ味勝負にも分が悪いのでは、この先も短距離路線を継続するには逃げなどの脚質転向が必要と思いますがどう思われますか?この馬の今後の路線等の方針についてのお考えをお聞かせください。以前栗田師は近況報告の中で「短距離で大きいところを取ろうと思ったら、短距離のスペシャリストにならなければなりません。」と仰っていて、だからこそこの4戦は1200mを集中して使っておられたのだと思いますがこれ以上1200mのみを選択することは避けてほしいという気持ちでした。脚質転向については言わば、「ブラフ」で1200m路線を継続するならそこまで考えないといかんのでは?という問いかけです。この質問については、クラブ側からは「27日(金)の近況報告を参考にしてください。」とだけ回答ありましたが、少し軌道修正がされたものと感じています。1200mのスペシャリストよりは「今日の東京地方は1400m、時々1200mが見えますが、所により一時マイルが降るでしょう。」的な感じで結果を求めていく方が良いのではないでしょうか?今回8/11のレースに出すとなると復帰後中1週、2週、2週+輸送で4戦目となりますから、対応は慎重にして欲しいですね。栗田先生、どうぞよろしくお願い申し上げます☆彡
2018.07.26
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本日の日刊スポーツ杯の直線のディバイン君(ピンク帽)、苦しいなあ本日の函館メインレース、日刊スポーツ杯に出走したディバインコード君はよもやの5着。首尾よく勝ち上がっての期待はもろくも打ち砕かれました。でもちょっと不本意というかどうなんでしょう。あれだけオープンクラスで馬券内で頑張ってきたディバイン君がこのメンバーで馬券内に入らないとはちょっと考えられなかったですね。確かに前走の1000万下も辛勝だったのでその物差しから言うとこういう結果もありなのでしょうが・・。ちょっとルメールさん、いったい全体どないしたん??精一杯走ってくれましたが、今日はメンバーが揃っていて、ちょっと厳しかったですね。いいレースはしてくれたと思いますが、人気に応えられず、すいませんでした。元々オープンクラスで走っていた馬ですし、慣れれば力は上だと思います。(C.ルメール騎手談話:公式ページより)1600万下に慣れていない?それが原因?これじゃあよくわからないな。ちょっと調べるか。全くやる気は出ないけどな苦笑 <通過タイム> <勝ち時計> 6.16 HTB杯 11.8 22.1 32.8 44.0 55.6 1.07.9 1.08.4 34.47.21 日刊スポーツ杯 12.1 22.9 34.3 45.7 57.0 1.08.4 1.08.7 33.9赤字はディバインコード君の走破タイムと上がり3F時計重馬場の道新スポーツ杯は除いてHTB杯と今日のレースを比べると最終週だけに勝ちタイムは0.5秒遅いのは分かるが、前半の800mを比較すると1.7秒も遅い。スローペースだったんだな。今回ディバイン君も上がり33.9秒の脚を使ってはいるが、いかんせん切れ味比べでは分が悪い。なるほど、こういうことですか。今回スタートが良かったので思い切って逃げる手もあったのではと思いますね。これは結果論ですが、この馬は相手に脚を使わせて粘りの勝負に持ち込むのがパターンだけに今回ちょっと相手に合わせ過ぎましたかな。しかも1200m戦だとテンも早くてマイル戦で見られた先行策が中々取りづらい状況だ。今後どういう路線を進むのか、少し休ませて秋からまたフル回転が良いと思うんですが距離も含めてノルマンディーに聞いてみよう。いずれにしてもディバインコード君、お疲れ様でした。一息入れて下さい。私はシンガポールなのでもちろん現地観戦は出来なかったが北海道へ行かれた同じ馬主の皆さまは北海道を満喫されてます。写真を頂いた。素晴らしい夜景だ☆彡道路わきにヒグマが出現だ☆彡とにかく今日はお疲れ様でした。皆さま、どうぞお気を付けて☆彡
2018.07.21
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ファンディーナ、最後のレースとなったリゲルS(9番)ファンディーナの引退が発表された。昨年3月のフラワーSを錦糸町の場外馬券売り場で見たときには「どえりゃー馬が出てきたな!(なんで名古屋弁?)」と思いましたし実際皐月賞でも1番人気に支持されました。その後戦績は振るわなくなりましたが、12月のディバインコードも出走したリゲルSでは「頼むから今回は復活しないでね。」と不謹慎にもお願いをしておりました。今年はロードカナロアを付けるとの由。500㎏以上の馬格にまだまだ余力を残しての引退と見ますので良い仔を出すのではないでしょうか。さてそのリゲルSで3着(3着、何度見ても3着)だったディバインコード君の今週出走する21日の函館日刊スポーツ杯のレースが近づいてきました。水曜日に追切を済ませて万全の態勢でレースに臨めそうです。18日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから3頭併せで追い切りを消化。キリの影響で時計を計測できていませんが、乗り手からは『ゴーサインを出せばいつでも弾けそうな手応えだった』と上々の感触を報告受けています。気配も変わらずにいい状態を保てていますよ。クラスが上がってメンバーも今回それなりに揃った印象はあるものの、これまでのディバインコードの実績を考えればここで足踏みはできない気持ち。良い結果が出せるよう、鞍上にもハッパをかけておきます。(公式ページより:栗田博憲調教師談)確かにタイセイスターリー、ダノンスマッシュというあと一歩でオープン入りの実力牡馬にアマルフィコースト、モズスーパーフレアという実力3歳牝馬(しかも▲5㎏差)が揃って中々簡単ではないかという気もしますし、特にモズ(百舌怖い~)ちゃんには前々走してやられておりますが、まあ先ほどのリゲルSやその後の東京新聞杯で戦ってきた相手とは正直全然違います。ましてや一息入れての3走目でディバイン君自身の調子もMax。そしてルメール騎手も4回目の騎乗でさすがに手の内に入っているかと思います。ルメールさん、確かに前走の手綱さばきは鮮やかなものでしたが、まだまだ前々走の借りは100%返せておりません。ディバイン君からも是非ハッパをかけて下さい
2018.07.19
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道新スポーツ杯のパドック、ルメールさん宜しく☆©ある同じ馬主さんより今週ノルマンディーの16年産の馬の中で、2頭がデビューを果たした。タイドオブハピネス(父ブラックタイド)とソルパシオン(父トーセンラー)。結果は3着、5着とまずは順調な滑り出しといえましょう。ディバインコード君の未勝利勝ちも8月だったのでこの夏の時期に勝ち上がっておくと後が大変楽になる。特に秋の府中以降は大物といわれる馬が続々出てきますからね。この両馬はこの後夏の期間にもう1戦出来るのであわよくば勝ち上がりたいところですね。我が出資馬のサンディレクションは近況によれば、小野町で順調に調教を積まれているようですが。夏のデビューは難しいようですね。現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。小柄な馬ですが、精神的には大人びており、普段から人の手を煩わせるようなこともなく、とても扱いやすい性格です。調教でも変に気が入ったりもせず、こちらの指示にしっかりと応えてくれる点には好感が持てます。欲を言えば、もう少し力強さが出てきて欲しいので、引き続き乗り込みを進めながら筋肉量を増やし、トモの蹴りや背腰の強化を図っていきたいと思います。(公式ページより)素直な気性なのでやればいくらでも調教ができるのでしょうが、430㎏台と馬格がまだありませんので無理せず秋のデビューを目指してほしいですね。でもジャスタウェイの産駒は評判が総じて良いようでこの馬にも密かに期待をしております☆彡さて前走の道新スポーツ杯の勝利から中2週での日刊スポーツ杯への出走が表明されて以来、調教のデータがアップされておらず、調子がどうなのか気になっておりました我らのディバインコード君は13日(金)に函館競馬場のWコースで4ハロン57.7-42.0-14.4を単走で馬ナリに追い切られ、順調なのが確認できました。前走タフな馬場状態で競馬しましたので、レース後のダメージを少々懸念していましたが、疲れはすっかり抜けており元気一杯の様子です。中間も変わらずいい雰囲気を保てていますし、この感じならば来週7/21(土)函館・函館日刊スポーツ杯(芝1200m・混)に予定どおり向かえるでしょう。準OPクラスへの昇級戦となりますが、もともと重賞で勝負していたのですから格は本来上のはず。次もキッチリ結果を出せるよう調整していきます。(公式ページより:栗田博憲調教師談)>疲れはすっかり抜けており元気一杯の様子です。ほんまでっか(笑)!?ちょっと心配していましたが、この順調さには参った本当に頭が下がります。5月に少し休んだだけで今年はほぼ毎月出走、しかも結果を伴っての事だけにはっきり言いましょう。こんな馬はいません!。今回のメンバーはこの通りです。©netkeiba堂々の1番人気予想。前々走で苦杯をなめたモズスーパーフレア他軽量牝馬もいますがディバイン君もたたき3走目。この馬もピークのはずですから全く心配しておりません。栗田師のおっしゃる通りもともとオープン、重賞で勝負していた馬。ここもクリアしてくれるような気がします。そうしたら待望の夏休みだね☆彡
2018.07.15
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道新スポーツ杯のゴール前©ある同じ馬主さんより今週はバタバタの1週間だった。ディバインコード君の15カ月ぶりの勝利を見届けて月曜日からジャカルタへ。月曜日の深夜はW杯、日本VSベルギー戦。せめて前半だけでも見ないとということでジャカルタ時間のAM1時よりホテルのテレビをつけたのだけど100チャンネルくらいある衛星テレビのどのチャンネルもW杯の放送は無し。がっくり来たのだけど会社の部下から「ホテルのBARで放送してますよ。」と連絡が来た。明日の朝に大事なプレゼンテーションがあったのだけど、「ええいままよ。」と見に降りに行った。するとなんと、原口と乾のスーパーゴーーーールが出た最後はご存知の通り、がっくりの結果となりましたが、後半の最後は足が止まっていた。延長になったら確実に負けていたのであの最後の本田選手のプレーは責められまい。ベルギーは今朝ブラジルにも勝ったし本当に強いチームだったんだな。さて、日曜日の道新スポーツ杯で1年3カ月ぶりの勝利を飾ったディバインコード君。早くも今週の初めに公式ページで続戦が発表されました。7/21(土)函館メインの日刊スポーツ杯に再びC.ルメール騎手で臨みます。レース当日はあいにくの天気で、雨で重くなった馬場状態を懸念していましたが、それほど苦にせず頑張って走ってくれました。狭いところを割って鋭い脚で伸びてきましたし、1000万クラスではやはり力が勝っていた印象です。レース後もマズマズいい状態で上がってきており、特にダメージは感じられません。中2週の間隔を空けて、7/21(土)函館・函館日刊スポーツ杯(芝1200m・混)に向かいましょう。鞍上は再度、C.ルメール騎手に依頼しています(栗田博憲調教師談話:公式ページより)ルメール騎手が続けて乗ってくれるのは本当に心強い。次戦も勝てば待望のオープン復帰を果たします。まだどんなメンバーかは不明ですが、さすがに1600万下は簡単ではないでしょう。しかしここをあっさり通過できれば今後重賞路線も見えてきますのでぜひ頑張ってもらいたいです。今週はノルマンディーは土日合わせて15頭もの出走が予定されている。目移りするが先週勝ってくれたので今週は落ち着いて応援馬券できそうです。がんばれ、ノルマンディーの馬達☆彡
2018.07.07
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ゴールの瞬間、ディバインコード君の首筋にポンと手をやって労うルメール騎手(かっちょいい☆彡)本日の函館12Rの道新スポーツ杯(芝1200m)に出走したディバインコード君は昨年4月の橘ステークス以来約1年3か月ぶりの勝利を見事に飾りました。単勝1.6倍の圧倒的な1番人気に支持されましたが、今日は3歳の上り馬や軽量牝馬もいない負けられないレースでした。スタートを決めて今日はルメール騎手も少し気合をつけて前に出していきました。ただ4コーナー手前で外から他の馬達に一気に来られて外には出せない。前が壁になって一瞬ヒヤッとしましたがそこはさすがにルメール騎手。中をこじ開けて出てきました。着差はクビ差でしたが最後は余裕があったのではないでしょうか。©グリーンチャンネルまたゴール盤通過後、最後ゆっくり引き上げてくるディバインコード君を見て「本当によかった。」と思わず声が出ました。©グリーンチャンネル前走でしくじったルメール騎手でしたが今日はしっかり決めてくれました。外枠からの競馬でしたが、今日は馬場が悪かったので、なるべく前めのポジションを取って競馬しようと考えていました。直線は狭いところをいい瞬発力で抜け出してくれましたね。僅かな着差でしたが、強い内容の勝ち方だったと思います。(C.ルメール騎手談話:公式ページより)今日はこのレースまでノルマンディーの馬達も振るわず、CBC賞に出たお姉さんのワンスインナムーンも直線失速、良いところがありませんでしたが、終わり良ければ総て良し。馬券も最初は買わずにおこうと思っていましたが、リベンジなんだし前回出費分は出そうということでこれも的中!やれやれ。次走のことはひとまず置いといて、今日は勝利の美酒に浸ろう。さあ、これからシンガポールの美味しい中華屋さんで「ひとり祝勝会」だな。
2018.07.01
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@2016年9月、懐かしの中山アスター賞今週はとにかくサッカーW杯の日本代表。今日のブログのタイトルとは真逆の「負けてもいい。」ロジックが展開された。木曜日深夜のポーランド戦。まさかの先取点を許してがけっぷち。いや点が取れる気がしなかったし正直ダメかなと思いましたね。そして同時刻のセネガル・コロンビア戦がコロンビアリードとなると、究極の負けて良い選択。確率的にはこの選択肢だったんでしょう。ある新聞社の解説委員は「この策は嫌いです。子供たちがどう思うか?」と綺麗ごとを言っておられましたが・・・、いや、よっぽど今の子供たちの方が世の中わかっています!とにかく私はテレビのチャンネルを切り替えながら時々通信状況が悪くて画面がフリーズする状況と闘いながら見続けました。結果なんとか2位で決勝トーナメントへ駒を進めることができたのは、見事と言っておきましょう。おそらく次戦は汚名返上、名誉挽回の場。相当頑張るんじゃないですか。来週月曜日からはジャカルタに出張になりましたがホテルのテレビで中継が見れることを祈りつつ、夜中ジャカルタ時間25時から応援したいと思います。さてこちらは負けられない戦い。日曜日の函館・12R道新スポーツ杯に出走するディバインコード君は今回も大外15番枠。ただ軽量牝馬もいないし、ルメール騎手は、この前の借りを返す意気込みで乗ってくれるはずです。一度叩いて反応も良くなっているとのこと。正直負ける要素を見つけるのが難しい。この馬に携わる両巨匠のお言葉を最後引用いたします:栗田調教師「メンバー的にもここはもう負けられない気持ちです。」岡田牧雄氏「ここは負けられない一戦になるでしょう。」私は大きなことは言わない。静かに応援します。ただ一言、ガンバレ☆彡
2018.06.30
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前走HTB杯後のディバインコード君とルメール騎手@netkeiba アッキーさん先週前走のHTB杯でよもやの2着に敗れたディバインコード君。今週末間髪を入れずに中一週で7/1(日)函館・道新スポーツ杯1200mに向かうことが公式ページに発表されました。栗田師もよほど今回のことが悔しかったようですね:「多少お釣りを残しての仕上げではあったものの、勝てるはずの星を落としてしまって本当に申し訳ない気持ちです。太め感ない体つきで出走できましたが、休み明けのためかいつもより前半反応が鈍かった。使ってピリッとしてくるでしょうから、次こそはと思っています。レース後の状態も特に変わりなく、中一週で7/01(日)函館・道新スポーツ杯(芝1200m・混)に向かいます」(公式ページより)そうですか、こんなところでのんびりしていられない。この夏にこの馬にかける師の執念のようなものが伝わってきます。競馬ですから何が起こるかわかりませんから次走も間違いないと言うわけには参りません。たださすがに今回は負けられない。特に続けて騎乗するルメール騎手が何よりもそれを感じてくれているでしょう。勝って当たり前と言われるレースほど見ていて苦しいレースはありません。私は今回は馬券もできれば封印して、ただ静かに見守りたいと思います。先日郵便ポストにシンガポール競馬場からメンバーズカードが届いた。明日はこれをもって競馬場に出かけよう。日本ではG1、宝塚記念。そして明日はノルマンディーの馬達も結構出走する。ラウンジでビールを飲みながら日・星競馬の二刀流と参りましょう。
2018.06.23
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函館競馬場パドックのディバインコード君©ある同じ馬主さんより昨日函館競馬場のメイン、HTB杯(1000万下、1200m)に出走したディバインコード君は残念ながら2着に惜敗。先週からコンドミニアムにインターネットが入って日本のTVも見れるようになりました。早々にテレビの前にスタンバり、ビール片手に観戦。パドックのディバインコード君はいつものように落ち着いていましたね。@テレビ越しに「がんばれー」単勝オッズも一時、1.3倍となる極端な一本かぶり。私の息子からも「久々の鉄板レース、単勝20万円行きます。」とlineが来たので「まあ(何があるかわからないから)10万位にしておきな。」と返しておきました。私も単勝3万円に止めた(笑)☆彡)。でもそんな嫌な予感が当たってしまいました。スタートはまずますだったんですが、いつものようなダッシュがなく気が付けば後ろからの競馬。これはまずいなあ、と思ってみていたら4コーナー手前でグングン捲って先行集団にとりついたので、よし!という感じでしたが直線届かず2着!@4コーナで、これならという感じでしたが・・ルメール騎手、おいおい頼むよーって言いたくなりましたが:「今日はスタートがそれほど速くなくて、イメージしていたよりも後ろからの競馬になってしまいました。直線鋭く伸びてくれましたが、勝ち馬はもう抜け出してしまっていたので仕方ないですね。開幕週で外目を回る厳しい形の中、よく頑張って走っていると思います。」(公式ページより)確かに強さの一端は見せました。しかしここ(1000万下)はあっさり通過して、次の準オープン特別も勝ってこの夏は重賞そして9月のG1、スプリンターズSだと、人間様の鼻息は荒かったんですが、中々世の中そんなに思うようにいかないんだよと改めて思い知らされた感じです。前走もそんな感じでしたが1200mに出るようになってからスタートダッシュがつかなくてこの2戦、後ろからの競馬となりますね。この距離はどうなんでしょうか?とにかく今回軽量牝馬(▲5㎏差)に参った!でしたが、他の馬達との実力差は歴然。次こそはあっさり通過してくれるでしょう。この悔しさは、今日の函館スプリントのお姉さん。ワンスインナムーンが晴らしてくれるはずです。ナックビーナスとの馬連1点で応援します。さて10万なのか20万なのか、痛手を負った(はずの)息子からは夜一言lineが来ていた。「仕事頑張ります!」そう、仕事頑張んなさい!(私もです)
2018.06.17
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©netkeiba 白い星さん今日、15日はシンガポールではラマダン明けを祝う休日。休日はシンガポールは日本に比べて本当に少ないので今日は貴重だ。と思いながら結局昼過ぎまで寝てしまったさて、土曜日の函館11R HTB杯に出走するディバインコード君の枠順が6枠12番に決まった。©netkeiba可もなく不可もないといった感じですが、開幕週の函館の馬場で内枠、先行馬が有利なのは明らか。もう少し内が欲しかったのは事実ですが、今回この程度の事でガタガタ言うメンバーでもないでしょう。ましてやルメール騎手。ディバインコード君には昨年の12月のリゲルステークスで乗ってもらっていて馬の特徴は掴まれているはず。行く馬がいなければ逃げても良いと思う。現在単勝予想が1.9倍。実際もっと下がる可能性もある。きっちり勝ち抜けて次走正念場となろう1600万下にコマを進めてほしいですね。今週の調教では6.13 助 手 函 W・重 73.7 - 57.1 - 42.5 - 12.7 [6] 馬ナリ余力 となっていたが馬三郎では「Ⓐ 文句なし」の高評価。いやがうえにも期待が膨らみます。栗田師も自信のコメントを公式ページの近況に寄せられています:「函館到着後もすこぶる順調に調整できていますよ。水曜日は霧雨で視界が悪く、馬場コンディション不良の中で追い切りましたが上々の動き。ある程度は美浦で仕上げてから移動しましたので、息もしっかりできています。何があるか分からないのが競馬ですが、ディバインコード自身の力を発揮できさえすれば、1000万クラスのメンバー相手に負けられないというのが正直な気持ち。無事に走ってきて好結果を出してくれればと思っています」「負けられない気持ち」この馬にこのコメントが出たのはいつ以来かと調べたが、2017年1月のジュニアカップ以来でした。その時は放馬もあり、ナイトバナレットのゴール前急襲に、するりと勝ちが逃げてしまったが今回はこんなことは無いでしょう。そして翌日の函館メインレースの函館スプリントにお姉さんのワンスインナムーンが久しぶりに出走します、こちらも楽しみですね。高松宮記念3着のナックビーナスが強敵となりそうですが頑張ってもらいたいです。そしてこの夏にはいよいよ姉・弟対決が見られるのか。興味は尽きません。さあ土日の姉弟の揃い踏み。シンガポールからとくと拝見させていただきます☆彡
2018.06.15
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今日も暑かった@シンガポール・クランジ競馬場先週クランジ競馬場に行って、JRAの方から紹介を受けたと半ば強引にVIPラウンジに入り社長のChong氏と面談。さすがにちょっとやり過ぎかな、JRAの方に「あなたの友達という人が突然やってきて・・・」なんてチクられても困るので、翌日社長には丁重にお礼のメールを出したら返事が来て、「競馬が好きだったらシンガポール競馬のメンバーにならないか?」との由。早速今日も競馬場に向かった。担当者から話を聞くと、月会費は約5,000円。入場料は無料、ラウンジにも入れる。ラウンジは自由席だがゆったりとしていてJRAの指定席を思えば結構いいかも、どうせ日曜日(シンガポールの競馬は金曜、日曜開催)はやることもないし丁度良い、ということで決定。例によってビールと料理を注文した。@缶ビール500円、焼きビーフン800円、まあまあだね残念ながら今日も馬券は当たらなかったが、まあそこそこ楽しめそうだ。ここは香港やマレーシアの競馬も中継していて馬券も買うことができる。これから勉強してちょこちょこ通うことにしよう。さて土曜日のディバインコード君の函館HTB杯(1200m、1000万下)の登録馬が以下の通り発表された。©JRA正直感想を言っていいかな、「これは勝たなあかん」というか勝つでしょう。まあ相手なりに走ってしまうところがあり、また、昨日のブラゾンドゥリスのルメール騎手が珍しくペースを読み違えて大敗したように、さらに軽量牝馬に足元をすくわれたりと、取りこぼす可能性もないわけではない。でもこれまでとは1枚も、2枚も格下のメンバー。未勝利戦を戦ったドウデイが出ているのにはディバイン君も懐かしさも感じるかもですが勝負に私情は禁物。ディバイン君も非情に徹してくれると思います。単勝は2倍を切るか、これぞ鉄板というレースをお願いします☆彡
2018.06.10
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岩田騎手、どこを見ているのか?(阪急杯)©netkeiba evangelionさんディバインコード君の前走、4月8日の中山・春雷Sから2カ月が過ぎた。昨年の秋からほぼ毎月レースに出てくれていたのでこの2カ月は正直長く感じた。リフレッシュしてそして降級して迎える初めての函館競馬。昨日の近況報告を読む限りは体制は整ったようです:6日(水)にWコースで5ハロン67.8-52.1-39.0-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「今週は3頭併せの真ん中に入れて長目からの追い切りを消化。先週ビッシリやったことで、目論見通りにガラッと中身が変わって重苦しさも解消されてきましたね。暑さにバテている様子もなく、ここまで順調に調整できています。木曜日の17:30にトレセンを出発して、本日午前に函館競馬場に無事到着したとスタッフから報告を受けました。あとは最終追い切りを長目からしっかりやれば態勢も整うはずです。来週6/16(土)函館・HTB杯(芝1200m・混)にC.ルメール騎手で向かいます」(栗田博憲調教師) 5.30 助 手 美南 W・良 66.7 - 51.8 - 38.2 - 12.7 [7] 馬ナリ余力 6. 6 助 手 美南 W・良 67.8 - 52.1 - 39.0 - 12.5 [5] 馬ナリ余力 先週の調教と比較してどこがどう違うのかよくわからないけど、栗田師によると、ガラッと中身が変わった、との由。期待しましょう。ましてや鞍上はC.ルメール騎手。まさに岡田総帥の今週のメルマガでのルメール騎手が乗るブラゾンドゥリスへのコメントと同様、こちらも「鬼に金棒」状態と言っていいでしょう。これまでオープンクラスで好走してきた経歴からここは「格の違いを見せつけて」勝ってもらいたいが、層が厚い最近の日本の競馬だから、贅沢は言わない。どんな形でもいいので勝ってほしい。来週私が住むコンドミニアムにいよいよ光ファイバーのインターネットが来る。そうなれば日本のTVも視聴できるのでシンガポールからほぼリアルタイム見れるので大きな楽しみが増えるね。今日のレースではやはりそのブラゾンドゥリスに期待しよう。サンライズノヴァとの馬連1点。今日はノルマンディー馬券はこのレースだけ買うのでいつもより多少大目に買いましょう。ルメール騎手に任せた☆彡
2018.06.09
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ディバインコード君とお見合い(笑)@春雷S先週土日のノルマンディー、期待したプラチナムバレットに思わぬアクシデント発生。以下公式ページより河内調教師のコメントの1部です:「JRA獣医師からは、レース中に左前肢跛行を発症と正式に診断されています。週明け(今週)にトレセン診療所で精密検査を予定したいと思います。」難しいですね。京都新聞杯を勝った後骨折。今回は骨折ではないようですがまた数カ月は休養を余儀なくされそうです。出資者の方もやきもきでしょうね。とにかくゆっくり休んで元気な姿を見せて欲しいですね。ディバインコード君は昨年の10月から4月まで故障ひとつもなく毎月のレースに臨んでいます。毎月出てくれると次から次へと見る機会がある。それだけでもありがたいと思わないと。。。さて・・・、いよいよ来ましたな。明日朝にシンガポールに向かう。3年間の予定だ。しょうがないというよりか、「渡りに船」というのがある意味本音だ。準備は万端。新たにノートPCを購入しグリーンチャンネルWebを契約。海外からでもしっかり競馬はフォローしたい。もしディバイン君がまたG1なんかに出れれば、それだけで日本に駆けつけよう☆彡では明日朝、行ってきます☆彡
2018.05.15
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ディバインコード君とC.ルメール騎手@リゲルS この勇姿再び!栗田調教師の近況報告によると、ディバインコード君は9日に小野町のノルマンディーファームから厩舎に戻されたようです。「予定していた日程より少々早い帰厩ではありますが、心身ともに良いリフレッシュになったようで、さっそく軽快な走りを披露していますよ。牧場でもしっかり乗り込んでもらいましたし、今月いっぱいは美浦で調整して、来月上旬には函館競馬場へ移動させたいと考えています。クラス再編成後は1000万下に降級となりますので、次走は6/16(土)函館・HTB杯(芝1200m・混)を目標としましょう」(ノルマンディー公式ページより)1カ月ほどでしたが、良い休養になって更に馬にやる気が出て来ている様子が分かります。次走まで1カ月近くありますのできっちり仕上がるでしょう。降級初戦となる次走は負けられない1戦となります。そういった意味でC。ルメール騎手を配したのでしょうが、期待に応えてくれるものと信じています。本日のノルマンディー関連の馬達にも負けられない馬がいる。京都のメイン、都大路ステークス(芝1800m)に浜中俊騎手で出走するプラチナムバレットだ。昨年の京都新聞杯(GII)にて破った相手がサトノクロニクルなんだから価値がある。骨折後の復帰2戦は案外だったけど、ここは負けられない。河内調教師も「今後また大きなレースを狙っていけるように、是が非でもここは勝っておきたいところです。」と負けられない戦いを強調する。ここは断然の1番人気だが、単勝馬券しかないだろう。そしてもう1頭、ノルマンディー募集の馬ではないが、ザスリーサーティも2戦目を迎え未勝利脱出をもくろむ。前走の新馬戦は出遅れた以外は良いレースでやはり非凡な才能を見せつけたと言えましょう。であれば今回は負けられない1戦となる。「良血馬ですし、今回はあらゆる面で変わり身が期待できるはずです。(岡田牧雄総帥)」と生産者側の期待も大きい。今日はザスリーサーティからプラチナムバレットへの単勝の転がしと行こうか。5,000円→30,000円→100,000円となるはずなんだが。とにかく負けられない戦いだ。頑張ってね。
2018.05.12
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@ディバインコード君と北村宏騎手あやうく見逃すとこだった。本日の東京4Rの未勝利戦(芝、1400m)にザスリーサーティが出走する。ディバインコード君の同じ馬主さんから連絡を頂いた。©netkeiba©JRA-VAN馬主はいとはんホールディング、諸江幸祐氏だ。母親のツーデイズノーチスを所有されていて(岡田氏との半持ち)、その関係でディバインコード君がノルマンディーに来た。この馬は諸江さんが所有されている。今後のことを懇親会で伺ったが、もうノルマンディーにツーデイズノーチスの子供を卸すことは勘弁してほしいようなことを仰っていた。都合のいい、勝手な言い分と聞こえないことも無いが、この方も馬主の世界ではまだ成功を味わっていない。昨年、ワンスインナムーンを香港に連れて行って惨敗した。いくらなんでもまだ無理でしょうと思ったが、千載一隅のチャンス、やはり馬主としての夢を追いかけたかったのでしょう。馬主の苦労は少しは分かるので、この馬で夢を現実なものとして欲しいですね。さてこの馬がどんな馬なのか。父親がステイゴールドに変わって更に距離に融通性が出来そうだが、母系から基本スピードに優れている馬と思うので、今回の1400mは合うんじゃないでしょうか。「この馬は兄姉たちより、馬体が緩い。間違いなく上です。」TV番組の取材で岡田牧雄さんが明言されていた。現在、単勝5.6倍の3番人気。経験馬達を相手に破格の扱いを受けている。期待する人たちが多いのだろう。遂にその全容が明かされる。期待して観たいと思います。
2018.04.22
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@春雷ステークス(中山競馬場)の本馬場入場、2番人気でした。ディバインコード君は6/16(土)函館のHTB杯(1000万円下)から再度オープンを目指すこととなりますが、連戦が続いたので一息入れるためにノルマンディー小野町に移されたようです。今週の近況では騎乗が再開されたことが報告されています:現在は馬場2周と坂路1本を18秒ペースのメニューで調整しています。16日(月)より周回コースでの騎乗を開始し、19日(木)からは坂路にも入れて調教をおこなっています。歩様は特に異常ありませんし、レースによる筋肉の疲労なども感じられません。ただ、デビュー前から背腰の張りは気になっていましたが、現在も騎乗での疲労がまず背腰にきそうな感じなので、こちらに在厩中はその辺りのケアも入念におこなっていきたいと考えています。背腰がしっかりしてくれば、もっと溜めの利く走法にも変えていけると思いますし、この後に予定している函館初戦から結果を求められる馬なので、良い状態で厩舎へ戻せるような調教メニューの組み立てと、体のケアをおこなっていきます。(ノルマンディー公式ページより)6/16のレースということなので5月中旬から下旬には再度厩舎に戻されるでしょう。つかの間の休息ですね。オフをリラックスに過ごしてほしいと思います。栗田調教師によると、HTB杯ではC.ルメール騎手に騎乗依頼をしているとの由。ここはきっちり決めてもらおうという意気込みですね。さて今週のノルマンディーの出走はこんな感じだ:©ノルマンディーOC先ほど走ったラクシュミーは惜しくも3着。この馬は未勝利は突破しそうですが、次走突破して出資者の方を早く安心させてほしいですね。これから(11時ごろ)走るムーンフォースは複勝かワイドにて期待しましょう。明日は何と言ってもロワセレスト。2015年産の中ではNo.1という触れ込みでしたが初戦は敢え無く14着に大敗。今回は巻き返してもらわないと困ります。「将来は必ず走ってくる馬。(牧雄総帥)」とクラブの期待も大きい馬ですから。ここは単勝馬券でしょうね。さあ連休を目前にしての景気付けと行きましょう☆彡
2018.04.21
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@春雷ステークスでの本馬場入場☆彡ディバインコード君の函館参戦が早くも決定した。10日火曜日に公式ホームページにディバインコード君の次走の予定が 6/16(土)函館 HTB杯(芝1200m・混)と発表されたのだ。今回で一息つくことは明らかでしたが復帰のタイミングについての情報がなく、どうなるのかなと思っていましたが、6月の函館シリーズからの参戦となりました。1900万円の収得賞金では降級後は1000万円下からのレースとなりますが、であれば出来るだけ早くオープンに戻してあげたいという気持ちでしょうね。しかし次レースは2か月後ですから早々休んでもいられませんね。北海道だからと言ってもノルマンディーファームでレースのための調教は出来ないでしょうから、在厩で調整されるんでしょう。幸いにもディバインコード君は「この馬は筋肉の質が良くて、疲れがたまりにくいはずでケガもしないはず(牧雄総帥)」という特長を有しているので、短い期間ですがリフレッシュして次を目指してもらいたいですね。残念ながら6月には日本を離れており応援に行けませんが、もちろん全力で応援します☆彡
2018.04.12
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@中山競馬場でのパドック、ディバイン君は元気でした☆彡本日の中山11R春雷ステークス(1200m、オープン、ハンデ戦)に出走したディバインコード君は3着でした。今日は昨日とは打って変わって風が冷たく、肌寒い一日。中山競馬場は昨年1月5日のジュニアカップ以来でしたが、今日はそれほどの人波もありませんでしたね。着いた早々馬券を購入今日は単勝しかない。なんか思い込みでしたね。今日こそはという気持ちで、ノルマンディーネクタイを締めて万全の態勢で臨みました:レースは1200mのペースには慣れていないのか、いつもよりやや後ろの位置取りになりました。4コーナーではかなり外を回っての直線。大外と言っていい直線の進路。かなりロスしたね。うーーん、厳しいか。しかし、ここからじりじり差を詰めて、3着には来ました。正直このメンバーでは勝ち、負けを期待していましたが、今日は勝てるチャンスは無かったように思います。北村宏騎手は前向きなコメントを残されています:初めての1200m戦でもセンスよく十分に対応してくれました。追ってから反発するような面のある馬ですが、今日はこちらの指示に反応してくれて抵抗するようなところはなかった。この距離の方が却っていいのかもしれませんね。勝ち馬とは斤量やコース取りの差もありましたし、競馬の内容としては評価できるものだと思います。(公式ページより)スタートから積極的に出して行ったらどうだったかという疑問(というか後悔?)は残りますが、そうすると最後が踏ん張れなくなるのでしょうね。中々難しいねえ。おそらくこのまま一息を入れる筈で、夏は1000万下に降級かと思います。このまま短距離路線で行くのでしょうか?「一介の短距離馬にはしたくない。」と牧雄総帥も仰っていますので今後の路線は注目したいです。でもまあ、良いですよ。ディバインコード君、今日もしっかり稼いでくれました。また出直しましょう。少しずつ力をつけてまたオープンに戻ってくればいい。お疲れ様でした!!
2018.04.08
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@東京新聞杯、北村宏騎手と共に。明日も頑張れ☆彡春雷ステークスが明日に迫った。どうやら雨は降らずに良馬場となろうが、テレビで見ていても馬場が傷んでいるため結構力の必要な馬場の様だ。ディバインコード君にとっては変に早い時計の決着になるよりは力のいる馬場の方が歓迎のはずだ。午後会社に寄ったついでに新聞も買った。準備万端整いましたね。後は明日行くのみ☆彡@競馬新聞より馬番は9番。早入れとなるが真ん中の枠なのでまったく問題ない。スタートを決めて良いポジションが取れそうだ。後は各馬との力関係。ここ数戦と比べるとずっとメンバーが楽になったのでまず勝ち負けと思うが、戦績から見てビップライブリーがやはり強敵か。まあ先に行けるメリットを生かして押し切って欲しいですね。馬券はもちろん単勝のみで勝負。余計な馬券は買いません。1年振りの勝利!!期待していますよ
2018.04.07
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@東京新聞杯でのパドック。ディバ君、時にやさしい目をするね☆彡もう3カ月くらい前のとある午後。机に座って仕事を適当に片づけていたら、「○○さん、ちょっと良い?」と声をかけられた。振り返ると部長が立っていた。会議室に入ると部長がかちゃりと扉を閉める。うーーん、これは内密の話か。まだ時期的に春の人事の話ではないなあ、また何かやらかしちゃったかな?すると徐に部長が話し始めた。「今シンガポールに居る△△君なんだけどねえ。春に戻さなければならないんだ・・」(なんでそんな話をするの??)「それで後任の件なんだが・・」(まさか・・)「○○さんが良いという声が多いんだけど行ってもらえないか。」(なんと!)一瞬、頭の中が真っ白になった、というか、もう競馬場でディバインコード君が見れないかも、地方馬主はどうなってしまうのか。なんか馬のことだけが頭を駆け巡った。しかし・・この歳でこんな話、やっぱりありがたいと思わないと。おまえ、出来るのか!?受けるしかない。腹を括った☆彡ミノルロドリゴの一口馬主。5月中旬からは@シンガポールから☆彡
2018.04.04
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@スワーヴリチャード、大阪杯完勝!大阪杯は、スワーヴリチャードの完勝だった。向こう正面で上がっていったときは、やってくれたなと思いましたよ。前走も道中引っ掛かって直線も垂れなかったし、ここで勝負ありでした。まあでもよくあそこで行きましたね。日本のジョッキーではまずあんなシーンは見ることは出来ません。でも最後ペルシアンナイトが伸びてきたときはうれしかったですね。次走は安田記念?最有力候補ですね。アルアインも良く頑張ったと思います。展開が向けばG1でも出番はあるでしょう。サトノダイヤモンドはやはりまだ本調子ではないですね。凱旋門賞のダメージが心身共に残っているような雰囲気でした。さて来週の春雷ステークスの登録馬が発表されました:©netkeiba25頭もの登録。やはりコーラルステークスでダミーを打ったおかげでディバインコード君の出走が叶いそうです。クラブと陣営のファインプレーと申し上げておきましょう。メンバーもそこそこですが、これから詳細は分析するとして、久々の勝利の大チャンスが廻ってきたと言えましょう。最終追い切りをビシッと決めて頂ければ、あとは1200mのペースに合わせられるか。騎手の役割も重要かと思います。大いに期待したいです。ディバインコード君、短距離世代も4歳馬の力を見せつけましょう。よろしく
2018.04.01
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凛々しいお姿☆彡©netkeiba evangelionさん今週、ディバインコード君はダメもとでダービー卿CTに登録して、次週の春雷ステークスに備えるのだろう、あわよくばダービー卿に出れないのかな?と思っていたら日曜日の夜の登録情報であっと驚くニュースが出た:えっ!?コーラルステークス、しかもダートですか?何を血迷ったのかと当初は思いましたが、老獪な栗田師が血迷うはずはない。クラブに問い合わせたところ「除外の特典狙い」だとのよし。オープン特別で除外されれば次走に優遇される可能性があり今回のディバインコードはこれに当てはまるとの由:・3/31(土)中山 ダービー卿チャレンジトロフィー(G3・芝1600m・ハンデ)※重賞競走のため、出走間隔に関係なく除外の場合でも優先出走権の発生はなし ・3/31(土)阪神 コーラルステークス(ダ1400m・ハンデ)※出走間隔4節以上のため、除外の場合は除外1の優先出走権が発生※出走間隔3節までの場合は除外となっても、権利取り狙いとみなされて除外1の優先出走権は発生しません4/08(日)中山 春雷ステークス(芝1200m・ハンデ)の出走馬決定順は以下の通り:① 国際競走のため、外国に厩舎を置く調教師に管理された競走馬 ※登録があった場合② ハンデ戦のため、ハンデ上位3頭③ 優先出走権所持の馬(除外数)④ 賞金決定順なるほど、今回③に当てはまればまず間違いなく出走できるでしょう。良かった。さすが老獪な栗田師ですね。ディバイン君の近況はダービー卿に登録していたので、今日木曜日に更新された。以下公式ページより:水、木曜日と美浦トレセンの早い時間帯がキリの影響で視界不良。そのため正確な時計ではありませんが、5ハロン68秒くらいの併せ馬で終いを伸ばす内容の追い切りを消化しました。乗り役の感触からは『気持ちまだ重い感じがした』と報告を受けているものの、この一追いでちょうどいい状態には持ってこれたと思います。特別登録の段階からダービー卿CTは除外濃厚だったため、目標を来週4/08(日)中山・春雷ステークス(芝1200m・ハンデ)一本と定め、クラブ側とも相談して今週の阪神・コーラルSに除外(優先出走権)狙いで投票させてもらいました。これで来週は出走決定順がハンデ上位3頭の後ろになりますので、まずディバインコードの出走は叶うはずです。万全のデキで臨めるようしっかり仕上げていきます。(栗田博憲調教師)電撃の6ハロンですから、直前でもビシッと行って仕上げて頂きたいですね。今回の春雷ステークス@中山、現地観戦しますが、ある特別な思いをもってしっかりと目に焼き付けたいと思います☆彡頑張れ、ディバインコード
2018.03.29
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@阪急杯の本馬場入場ノルマンディーも先々週、先週と古馬達が頑張り勝ちが続きようやくエンジンがかかってきた印象。3歳馬の不振は相変わらずだが今週はどうだろうか。現在勝ち上がって500万下に属するのはたった4頭。そろそろもう1頭くらい勝ち上がって来ないと気勢も上がらないな。これからあと10分後に走るラズワルドに少し期待しようか・・。さてディバインコード君の次走は次週のダービー卿CTではなくてその翌週の春雷ステークス(中山、1200m、ハンデ戦)に向かうことがはっきりしたようだ。以下公式ページより:「前走後は在厩のまま、しっかりと疲れを抜くことに専念して調整。先週からネジを巻き始めて、水曜日は併せ馬で負荷をかける追い切りを消化しました。デキ落ちはまったく感じられませんし、息遣いも良好。躍動感溢れる走りで迫力があり、明らかに風格も出てきたように映ります。なんとか次は頑張って、収得賞金を加算してほしいですね。来週3/31(土)中山・ダービー卿チャレンジトロフィー(G3・芝1600m・混ハンデ)にも特別登録はさせてもらいますが、いまのところ4/08(日)中山・春雷ステークス(芝1200m・混ハンデ)の方を本線にと考えています」(栗田博憲調教師) 躍動感溢れる走りで迫力があり、明らかに風格も出てきたように・・栗田先生、最上級の賛辞ですね。昨年の秋から毎月走って着実な成長も感じられます。前走はやはり激走の東京新聞杯から中2週が堪えたのではないでしょうか。となれば、今回は勝機です。確実な収得賞金の積み上げを狙って春雷ステークスに的を絞ってこられたのでしょう。「そろそろディバちゃんにも結果がほしいね。」昨日カミさんがぼそっとつぶやいた一言。彼も「あんたに言われたくないよなあ。」って思ってるでえ。またぞろ変な事(買い物)考えているんじゃないよね・・。とにかく頑張って欲しいです
2018.03.24
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阪急杯、キャンターに向かうディバインコード君残念だった阪急杯。ディバインコード君は外枠だったこともあり無理に出していかなくて内を見ながらの競馬。中団に位置することとなりました。それでも4コーナー手前では良い感じで上がっていったのですが、直線では他馬と脚色が一緒になってしまった。8着ですが1着との差は時計にして0.2秒。ちょっと最初抑えたのがどうだったのか。もしディバイン君に武騎手が乗っていて勝った馬(ダイアナヘイロー)のような競馬が出来ていればどうだったのか。少し悔いが残る競馬だったように思います。今週の公式ページに紹介された栗田調教師のコメントもまさにその感情が出ていましたね:前半に少々引っ張ってしまった感はあるが、直線を向いて外に持ち出したところまでは、こちらがイメージしていた通り。追われてから反応はしているものの、上体が浮いてしまって推進が鈍り、大事なところでもうひと伸びを欠いてしまう。そこは今後も課題として残るだけに、どうにか早く解消させたいなと考えています。レース後も目立ったダメージはなく、このまま在厩でもう一戦使わせてください。距離は異なりますが、3/31(土)中山・ダービー卿チャレンジトロフィー(G3・芝1600m・混ハンデ)もしくは4/08(日)中山・春雷ステークス(芝1200m・混ハンデ)のどちらかに向かう予定です。>このまま在厩でもう一戦使わせてください。行きますか。もう降級は免れないし一息入れて夏競馬にチャレンジかと思っていましたが・・。本当に頑張るマン。頭が下がります。もう一回この春に彼のレースが見られそうなのは素直に嬉しい。しかも次回は中山ですからね。彼の得意なコースに変わって「一変」を見たいなと思います。中間の状況も注意して見ていきましょう。少しでも調子が落ちている様なら無理して使うことは無いです。栗田先生、宜しくお願いします
2018.03.03
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@パドックも観衆で埋まった昨日の阪神競馬場今朝お袋に会いに行って夕方戻ってきた。今回心地よい疲れ、とは言えないがいつも頑張ってくれていることは確かだ。帰ってからカミさんには「休ませなきゃ、どうしてこんなに走らせるの!ディバちゃんが可哀そう。人間の欲望は果てしないよね。」って怒られてしまった。まあレースを決める権利は一口馬主には何もないんだけどね。でも休ませる考えは私も賛成ですよ。昨日デジカメで撮った印象的な写真を何枚か載せます。キリッと引き締まった顔。もう少し経ったらパドックでも素顔を見せてくれるでしょうね。レッドファルクス。威風堂々、さすがG1馬という雰囲気でした。レースもこの馬が一番強かったのではないでしょうか。新聞を持ってディバインコード君を見つめる栗田師。「よ~し、今日はもらったぞ。」っていう感じでほくそ笑むが。あきまへんでしたね。いよいよ岩田騎手が騎乗。「がんばれよー!」思わず声を掛けました。岩田騎手との本馬場入場。出てすぐスタート地点に向かうのかと思ったら、ちゃんとゴール板前まで行ってくれてキャンターを目の前で見せてくれました。ありがとう☆彡そしてスタート前。さあメンコを取って気合充分。いくぜ☆彡ディバインコード君はまだ明け4歳馬ですから、これからも最低2、3年は走ってくれるでしょう。今回は残念でしたがまだまだこれから、これから!頑張っていきましょう☆彡
2018.02.26
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