ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2023.11.18
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テーマ: 競馬予想(62999)
カテゴリ: 競馬よもやま話

サッカーボーイ(父ディクタス、母父ノーザンテースト)


今週のG1は京都で久しぶりに行われるマイルチャンピオンシップ(以下MCS)だ。このレースで有名なのはあの オグリキャップ バンブーメモリー の一騎打ちとなった1989年のレース。私もこのレースの2頭の馬連(1.8倍)に当時なけなしの貯金20万円位だったか、全てぶち込んだことを覚えている。
そりゃもうドキドキしてこんな買い方はもうやめようと思いましたね苦笑。。。

その年の前年、1988年のMCSもすごく印象に残っている。勝ち馬は サッカーボーイ


生年月日 1985年4月28日
調教師 小野幸治 (栗東)
馬主 社台レースホース
生産者 社台ファーム 産地 白老町
獲得賞金 2億1,940万円 (中央)
通算成績 11戦6勝 [6-0-2-3]


戦績が11戦して6勝とは、名馬と言えるかどうか疑問を持たれる方もおられると思いますが、当時はまだ重賞、G1レースに距離体系がようやく導入され始めた時期でこのマイル戦のG1もこの年で第5回目を迎えた訳である。この サッカーボーイ も3歳時には距離2400mの日本ダービーに出走せざるを得なかったし、このMCSを圧勝した後は不得手な2500mの有馬記念に出走、この馬のラストランになってしまった。

それが原因だとは思わないが、脚元が丈夫ではなくて3歳で引退を余儀なくされた。この馬を距離をマイルを中心に、長くても2000mまでと限定した使い方をしていれば、もっと勝ちを稼いで後世に名を残す馬になっていたのかなと思ったりする。それほど適距離での強さな半端ないものがありました。

1988年のMCS、サッカーボーイ、これは恐ろしい馬だ❣と杉本アナが絶叫

勝ち時計の1分35秒3は、今では新馬戦でも出るような時計だし、当時と今では血統や馬の育成、レベルそのものが、比較にならない程の差でしょう。ただ中々こういった派手で衝撃的な勝ち方を見せるケースが無くなってきているので、今見てもこのレースは非常に興奮をする内容だ。

明日のMCSはそういった夢をもう一度というところで レッドモンレーヴ 号の派手な勝ち方を見てみたい。もちろん シュネルマイスター 号との馬連は買わなければならない。あともう1頭、1枠に入った ソウルラッシュ 号。モレイラ騎手が内の馬場の良いところを縫うようにやってきそうだ。

来週のジャパンカップに向けての景気付けになれば良いですね❣❣





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Last updated  2023.11.18 21:11:02
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