ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2023.11.26
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テーマ: 競馬予想(63363)
カテゴリ: 競馬レース予想

タイトルホルダー、今日は意地を見せられるか!?(写真は昨年宝塚記念スタンド前)


今日のメインレースは大一番ジャパンカップ(G1)。現役最強馬の イクイノックス に牝馬3冠馬の リバティアイランド 、そして牝馬2冠の スターズオンアース にG1、3勝馬の タイトルホルダー が出走するとあって、大盛り上がりと言いたいところであるが、勝負は既に決しているよという雰囲気は否めない☻。

それほど天皇賞(秋)における イクイノックス の勝ち方は衝撃的だった。ジャックドールが作り出した前半1000m 57.7秒のペースは、あの伝説となっているサイレンススズカが刻んだペース(57.6秒)とほぼ同じであったわけですが、そのペースにすぐ後ろで馬なりでついて行って後半1000mも57.5秒(自身は57秒を切っている)、勝ち時計1分55秒2は、なんじゃこりゃ?というしかない時計。

イクイノックス の最後の2Fは11.4、11.7秒となっており、仮にあと400m(2F)を12.0秒で走り切った場合、ジャパンカップの想定走破時計は2分19秒2。あのアーモンドアイが3歳時に出した驚異のレコードタイム2分20秒6をも大きく上回ってってしまうびっくり、これも信じられない時計でこの時計で走れる馬が他にいるのか、いないね。となるんでしょう苦笑。

これらは競馬に携わる方は先刻ご承知の内容で、色々事前予想を見ても穴党が押される本命馬も馬券内、あわよくば2強崩しの2着を期待しての予想がほとんどである。

あの岡田牧雄代表ですら今週のメルマガで イクイノックス のことを「もはや化け物と呼ぶしかない存在です。負けることは考えられません。」と完全に白旗🏳だ(笑)。生産馬の タイトルホルダー については「強気にはなれませんが期待しています。」と3番手の評価に留められている。本音は(来年からの種牡馬生活が控えてるので)無事に周って来てくれということか。

タイトルホルダー は今年天皇賞(春)をアクシデントで競争中止、久々だったオールカマーで2着と復調の兆しを見せているが、絶好調だった昨年の宝塚記念の出来では無い様だ。陣営としては今回は正直堪えて惨敗は避けて、本当の勝負は(イクイノックスが出ない)有馬記念なのかもしれない。

展開的にも大逃げを打つ パンサラッサ の2番手で進めることになりそうが、天皇賞(秋)のようにすぐ後ろに イクイノックス に付けられて、直線手前から早めに来られると苦しくなる。この場合、普通は馬券内に残ることも厳しいと考えられるがそこは時として人知を超える場合があるサラブレッドの世界。

イクイノックス のスタートが案外で、後ろからになる場合や実は天皇賞激走の反動が少し残っていた、所謂目に見えない疲れがあったなども考えて、何とか2着に残ってくれないかなと考えたりする。

今日は他に買う馬券も余りなく、 イクイノックス からこの タイトルホルダー と、大外になった分、道中脚を溜めて直線勝負に賭ける(はずの) スターズオンアース との馬連を2点だけ買ってレースを楽しむこととしましょう。とにかく全馬無事のレースをお祈りしています。

タイトルホルダー号の健闘も期待しております☆彡





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Last updated  2023.11.26 16:01:31
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